かずにぃperoriさんの日記
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日記一覧
かずにぃperori | |
2023/04/13 21:12[web全体で公開] |
かずにぃperori | |
2023/03/30 01:45[web全体で公開] |
😶 40代おぢさんのTRPG復帰(T&T編) どのTRPGを一番遊びましたか? という質問をされたら間違いなく「ハイパートンネルズ&トロールズ(HTT)」と答えます。 前作「トンネルズ&トロールズ」もだいぶ遊んだけど。明確にHTTの方が多いかな。 G文庫版。もちろんその前の教養文庫版ももっていましたが。 たしかはじめはT&Tでレベルがあがって何レベルかにあがってからHTTのルールに移行する仕様だったと思う。 それをG文庫版は1レベルからできるようになって、遊びやすくなった気がする。 T&Tって戦士・盗賊・魔法使いしかクラスがなくて、僧侶(司祭)みたいなポジションの初期から回復できる人がいなかった。(このへんはD&Dにも通じてて初期は回復が難しいのでそもそもダメージを受けないように立ち回ることが必要) その分、冒険が緊張感あるものになっていたのかもしれない。 HTTやT&Tの魅力は豪快な集団戦。 サイコロが飛び交い戦士がバーサークすることでトンデモダメージを叩き出したり。 あとT&Tのシステムで画期的だったのはモンスターレート(MR)システムだと思う。 これによって複雑な能力値設定なしでシナリオを作れるし、初期バランスもとりやすかった。 HTTになってからは特殊攻撃などが可能になったので、MRモンスターの集まりだけだと魔法や特殊攻撃の各個撃破ですぐにパワーバランス崩れちゃうんだけどね🤣 その辺の大味さもT&TらしさってえばT&Tらしさな気がする。 あとは魔法の名前「これでもくらえ!」は代名詞だし 基本集団戦で戦うっていうのが、みんなでワイワイして楽しむって感じが出てて、タクティカルなゲームとは違った豪快な感じの魅力が詰まっていたなと。 ルールも文庫本だから持ち運びも簡単。使うサイコロは六面体だけ。でも大量に振る楽しみがあるからそれも楽しい。 と、いうわけでTRPG布教のためにこのシステムをめっちゃつかってました。 現在、完全版がでてるしソロプレイシリーズもたくさんでているのでやっぱりずっと受け継がれていくシステムなんだろう。 そしてこのHTTをやっていくなかで自分のオリジナルのワールドを作っていって設定とかもめちゃくちゃ作っていた時期でもあったなあ。なつかしい。あの時のノートどこいったんだろ(笑) 六神教っていう考えがあって信教、心教、森教(他忘れたw)ぜんぶ「しんきょう」って呼び方でそれぞれに正義の神とか森の神とかの意味合いとちゃんと名称も考えたことは覚えてるけど詳しくは全部忘れたなー。 マップとかも書き込んだりしてたから出てきたら面白いのにw 世界を作ると言えば「トラベラー」にはサイコロ振ればオリジナルの星系をつくれる表があってあれでオリジナル星系をつくたりしてたのも懐かしい。 今は世界観が決まってるものが多いけど、昔のものって一応オフィシャルの世界もあるけど、システムだけあって他は考えてねってやつが多かった。ない頭をひねり色んな小説や漫画から設定をもらい作っていたな 自分はどうしてもワープロ(これも懐かしいw)がどうしても欲しくて、中学校に入るときに親にものすごい頼み込んでローンでワープロを買ってもらって、毎日文章打ったりキャラクターシートを自作して印刷したり、必要なデータを打ち出して段ボールに貼ってオリジナルのマスタースクリーン作ったりしてました。シナリオもワープロ打ちしてたな あとはリプレイ書いたり。22歳の時にそのワープロが壊れるまでずっと使ってた。10年くらい使い倒した。 今はあんまりHTTもやらなくなって長いので細かいルールはあやふやだけれども。読んだらすぐ思い出すと思う。 やりたいゲームが増えすぎて困りますw とりあえず遊びたい筆頭は「エクリプス・フェイズ」「シャドウラン5th」かな。 あと最近あそんでないものや2.0以降まったく触ってないソードワールドもまた遊んでみたいと思ってます。 「インセイン」や「サイバーパンクRED]も遊びたい、「kutulu」なんかはGMも何回か回したくて準備してるし 子供たちがちょっと大きくなってきて時間に余裕が持てるときがあるからこそ、遊べるときに遊んでいきたいなと。 まだまだTRPG楽しむぜ
かずにぃperori | |
2023/03/28 13:42[web全体で公開] |
😶 40代おぢさんの回顧録(GURPS編) 昨日スティーブジャクソンと言えばと書いたけど、AFFのSJとGURPSのSJは別人と教えて頂き初めて知りました🤣 ずっと両方ともGURPSベーシックの表紙の作者のとこに写真があったおじさんだと思ってました(笑) GURPSまでは自分が知ってるTRPGのほとんどが能力値等をダイスで決めるのばかりで、ポイントを使って能力を習得していくシステムは初めてでした。 なので初めはとっつきづらく、またベーシックはその名の通り汎用ルールなので武器のところとかも剣からビームまで書いてあって頭の中は❓(´・ω・`)❓がいっぱい🫠 魔法は?あ、別のやつ買うの?お金かかるなぁが感想(笑) 初めに買った時ってまだG文庫が創刊されてなくて角川スニーカー文庫だった気がする。 コンプRPGという雑誌で「ルナルサーガリプレイ」や「妖魔夜行リプレイ」を目にしてようやく雰囲気を掴めた感じ。 ルナルは設定や雰囲気は好きだったけど、高校時代にこのGURPSを自分で買って読んでキャラ作ってくれるくらいの友人はいなかったので、遊ぶ機会はなかった。 「妖魔夜行」「マーシャルアーツ」「リングドリーム」はPC1人でも扱いやすかったし、マーシャルアーツとリンドリはサンプルキャラクター作っておけば格闘ゲーム的な感じで遊べるのでGURPSの中では1番遊んでたかもしれない。 ゲゲゲの鬼太郎世代(初代白黒ではなく、その後のシリーズになるのかな)だったので、妖怪は好きだし、祖母が旅行好きで出かける度にお土産に本が好きな自分に各地の民話伝承の本を買ってきてくれたので「妖魔夜行」が個人的にお気に入りだった。 残念ながら文庫版は実家を出る時に置いて出たら処分されてしまったのか行方不明。その後でた完訳版は実家の倉庫を片付けてたら出てきたので今は本棚に戻しました。 (ベーシック・マジック・ドラゴンマーク・百鬼夜翔が出てきた)一部行方不明。 GURPSはキャラクターさえ作ってしまえば基本3D6下方判定だけで判定できるし、プレイ時は非常にスムーズなんだよなー。ヘクスマップを使った戦闘に対応してたし。 スタートの壁が厚いのよね。特徴やら技能やらリスト見ながら作るし、どんなキャラクターにしたいか?を決めないと作りづらいし。 汎用と言うと今すごい人気のクトゥルフの呼び声(CoC)も根幹はベーシックシステムだし、トーグとかが再販されてたからGURPSもまた展開してくれると嬉しいけどなー。なんか大人の事情でもあるんだろーか。 5CP魅力的 15CP美人とか外見特徴(もちろんマイナスもある)とかもあるから怒られるんだろーか。 汎用で思い出したけどマギウスシリーズもあったなー。懐かしい。 CPを消費したり、不利なものを取得してCP貰ったりでやりくりする感じは、エクリプス・フェイズのキャラ作成が結構似てる気がします。確かCPだった気がする。 エクリプス・フェイズはそれだけゃなくて背景やら能力基本値ば別途振り分けのポイントあるから細かくは違うんだけども。あれ?そういえばエクリプス・フェイズにも外見の特徴あったよなー。あれは義体だからセーフなのかしら? 話題が散らばってるけど、自分の好きなシステムのひとつですGURPS。 回顧録を書く度、やりたいシステムを思い出していく(笑)
かずにぃperori | |
2023/03/27 23:56[web全体で公開] |
😶 40代おぢさんの回顧録(ファイティングファンタジー編) ロードス島戦記やクリスタニア、ソードワールドと中高生くらいの時のファンタジーTRPGの主流ってこの辺だったと思う。 手に入りやすい書籍型っていうのも大きかったけど。このころに中古本とかでT&Tやらファイティングファンタジー(FF)のルールブックやゲームブックを探し歩いてたなぁ。 冒険企画局さんが出してた書籍で「やっぱりTRPGが好き!」っていう本があってこれが今まで出てきたTRPGの流れを紹介するような本なんだけど。それに出ていたアドバンスドファイティングファンタジー(AFF)が欲しくてなかなかみつからなくて探してたのを覚えてる。高校生の時にようやく入手して、簡単とは聞いていたけど予想以上に簡単なのにびっくりした。 今は第二版(AFF2e)が流通してるし関係書籍も次々出てるから入手しやすいのが嬉しい。あと昔は能力値をダイスで決めていたのでビックリするほど強いキャラと弱いキャラに差がでてしまったけど、今回はポイント振り分け式になったからそこまで強さの差は生まれなくなった。 AFFの良さはシンプルなこと。 ベーシックなシステムだからこそディレクター(GMの事ね)が幅広く話を作れるのもいいところ。 あとD&Dだと冒険者はほんとに弱いところからスタートするけど、AFFはキャラクターの事をヒーローと呼ぶだけあって初めからそのあたりのモンスターや人間より強い存在なので、ヒロイックで壮大な話が初めから展開できるのもいい。 AFF2eになって戦闘も追加ルールとかで幅広くなったし、冒険の舞台も色々あるし、魔法体系もたくさんあるのでシンプルなようでいて遊べる幅はたくさんある。 緻密なルールでタクティカルに戦いたい!っていう感じだと物足りないかもしれないけど、ストーリーを楽しみながらダイスを振ってゲーム的な楽しみもあってとAFF2eはよくできてるからもっと評価されて遊ぶ人増えてもいいと思うんだけどなぁ。 それぞれよさがあるので何とも言えないけどね。D&Dも好きだし。 スティーブジャクソンさんといえば俺の中ではGURPS(ガープス)なんだけど。GURPSも大好きなシステムだったなぁ。 始めにルールを飲み込むのに時間かかったけど、コツがわかったら簡単だし、なによりキャラクターを作ってる最中に個性も決まるし、生い立ちやら性格やらいろんなものを考えてまさにキャラクターメイクしてた気がする。まあGURPSについては別途書きます。 FFは超シンプル。旧AFFは要素がプラスされたけど、だいぶ大雑把。 AFF2eはシンプルを継承しつつバランスをとって追加要素を足していくことでいろんな可能性があるし、サポートが多いから遊ぶ幅もあるのが魅力。あいかわらす大雑把なところはあるけどご愛敬よね。 FFゲームブックが好きだった人なら間違いなく楽しめるかな。 世界観一緒だしタイタン世界で遊べるから 今復刻したゲームブックも出ているし、興味もってやる人が増えるといいな。
かずにぃperori | |
2023/03/13 21:19[web全体で公開] |
😊 40代おぢさんの回顧録(D&D編) そういえば中高生の時に買いにいっていたショップはすべて土地開発で気が付いたらなくなってしまった。 寂しいなぁ。 思い返せば高校卒業してからしばらくは都内に住んでいたのでショップは探せば大型店があったが、やる機会はなかった。 環境が整った時にはそんなにやってなくて、環境が整ってない時ほど手に入れたいものよね。不思議。 そんなある日、突然みんなでTRPG遊ぼうという機会ができて、久々にみんなで集まってわいわいとD&Dをやった時は懐かしい感じと、昨今のRPGではない序盤はほんとに微力で儚いという感覚が新しくも感じた。 普段使わないダイスとかたくさんあるしね(笑) CD&Dのクレリックとかレベル1は魔法も使えないし。あれはルール読んだとき衝撃だったなぁ。 今は遊べるD&Dはレベル0魔法とかあるし、スペルキャスターもちゃんと活躍の場があるけど。 昔はここぞ!って時以外はあんまり出番がなかった。(クレリックは戦いもできたから見せ場は作れたけどね) CD&Dとかは経験を積んでこそ! また経験点が入手した財宝等から一番もらえるシステムだったから「いかにうまいこと生き残って財宝を持ち帰るか」が大事で無理に戦闘しなくても、おいしいとこだけもっていけないかな?って感じと、HPが減ったら回復方法がかなり限られるので無理なんかしてられない!!!っていうのがホントにリアルだった。 テレビゲームみたいに薬草やポーションがぶ飲み、宿屋で全回復なんてしない。 そりゃそーだ。傷が治るには時間がかかる。 ほんと慎重に歩こうぜ。10フィートの棒を忘れるな! ドキドキしながらの冒険。 ヒロイックRPGからは程遠いけど、たくさんTRPGの楽しさを教えてくれた。また経験を積むことでほんとに強くなっていくキャラクター達が嬉しかった。 クラシックD&Dで残念だったのはルールサイクロペディアが翻訳途中で終わってしまったこと。 あれを完訳版がでていたら今でもCD&D遊び続けていたかもしれない。 既刊のプレイヤーズで1~8レベルまではサポートされているから、かなり遊べるんだけどね。 でも高レベルも遊んでみたかったなぁ 時は流れてD&D3版をやろう!って誘われて遊んだ時は、かなりシステムが細かくなっていることにびっくりした。でも昔のいい雰囲気も残しつつブラッシュアップされている感じがあった。そしてレベル1からでも英雄予備軍ぐらいの力は持っている。 現在はさらに版が重ねられていき今は5版。 スペルキャスターの選択肢が広がったりしてまた楽しめる要素が増えている。 まだ数回遊んだだけだけど、こちらが強くなった分、敵も強くなってて、ちょっとしたダイスのいたずらで命を落とすことがあるのもD&Dらしくて好きだ。 やっぱり成長が楽しい。選択肢が増えていき確実に力量がアップしていくのが良さだと思う。 きっとこれからもD&Dは長く遊ばれていくんだろうと思う。ぜひ続いていってほしい。
かずにぃperori | |
2023/03/12 21:15[web全体で公開] |
😊 40代おぢさんのTRPG復帰(自己紹介) アナログもデジタルもどっちもゲーム好きな40代4児の父。 きっかけは中学生の時に「ロードス島戦記Ⅰ」とかかれた本を小説だと思って買ったらRPGのリプレイだった。こんなゲームがあるのかと夢中になって巻末のルールサマリーをみながら憧れていた。田舎町にはTRPGを取り扱っている店がなかった。ネット通販なんてまだなかったしインターネットもそれほど普及してない時代。TRPG雑誌が唯一の情報源。ところどころにあるお店の広告を見て、初めてTRPGショップに行った時の興奮と中学生にしてはお高い値段にびっくりした。 あの頃の救世主は「ソードワールドRPG」すべてが文庫だから本屋さんにも並んでたし。リプレイもあったから雰囲気もつかみやすかった。 お年玉をもらった時は憧れのゲームショップで箱(D&Dの赤箱)を購入。 なかなか仲間も集められないから弟を巻き込んで遊ぶ。そのうち弟の友達も巻き込みTRPGがその一部で普及した。 プレイヤーをやりたかったが、そもそも遊んでいる人がいないからGMをやり続けた。 もともとゲームのシステムとかを見るのが好きなこともあり色んなシステムを買い続けた。 よく遊んだのはHTT(ハイパートンネルズ&トロールズ)だった。プレイヤーが中高生だったからダイスをゴロゴロ振るのが 楽しかった。結構いろいろ大味なのが逆に豪快でよかった。 個人的にドはまりしたのはトーキョーNOVA。サイバーパンク2.0.2.0。 サイバーパンクという世界のカッコよさにしびれていた。 シャドウランもあったけど、どちらかというとNOVAやサイバーパンクの方が好きだった。 でも、なかなか遊んでくれる人がいなかったけど。 時は流れて、子供に誘われてネットゲームをしているうちにボイスチャットで話すのが当たり前になって。 ふとTRPGもネットで遊べるじゃんって思った(気が付くのが遅い) 遊ぶ機会がないからと購入しなかったルールブックを本屋で購入し、募集をしているところを探して遊んだらやっぱり面白かった。今の好みはkutuluとAFF2e、他のシステムもやってみたい。あ、もちろんサイバーパンクREDも買いました。 ネットで遊ぶのにこなれてきたらGMもやってみたいと思ってるけど、まだ準備の仕方とか勉強中なのでもう少ししてからかな。 ってことで久々にTRPGエンジョイ!