明地さんの日記

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日記一覧

明地
明地日記
2022/12/13 01:13[web全体で公開]
😶 時間的余裕がなくなるといろいろ考え始める
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明地
明地日記
2022/12/13 00:34[web全体で公開]
😶 狂気の世界の始まりだぜ
サンタクロースをいつまで信じていたかなんてことはたわいもない世間話にもならないくらいのどうでもいい話だが、
それでも、私がいつまでサンタなどという想像上の赤服じーさんを信じていたかというと、これは確信を持って言えるが、
最初から信じてなどいなかった。

幼稚園のクリスマスイベントに現れたサンタは偽サンタだと理解していたし、
オフクロがサンタにキスしているところを目撃したわけでもないのに、
クリスマスにしか仕事をしないジジイの存在を疑っていたこざかしい私なのだが……。

はてさて、残業や残業や残業や残業や残業や残業やそれと戦う福祉的倫理的人道的ヒーローたちがこの世に存在しないのだということに気付いたのは、相当後になってからだった。


2022年は暮れ、令和ちゃんは4年目だというのにいまだにデジタル的寒暖切り替えに勤しむから毎朝布団から出るのも億劫な今日この頃、私は別な理由から布団に引きこもって生きていきたいと考えるようになっていた。
仕事が忙しいのだ。
世の中の仕事の大半がそうであるように、私の職業もめんどくさい人間とめんどくさいことをしなくてはならないものだ。だが、例年の12月は師走あらため師駆け足くらいで過ぎて行ったというのに、なぜか今年に限って師全力疾走とでもいうべき忙しさを誇るようになってしまった。
三六協定はどこへ行ってしまったのか。責任者に問いただしたくもなるが、遠くの席で死んだ目でPCを猛打している彼がまさしく責任者だった。惨状に天を仰いでも電話は鳴り止まず、私は書類と喧騒に沈んでいく。

ワイ「トホホ……労働ちゃんめんどくさいのにお賃金ゴソゴソはヒクイヒクイなんだから……あーあ、どうにかして労働ちゃんの時間サクシュをやさしくてたのしいものにしてもらえないかな~、ん?」 

深夜なのに鉄骨が降ってくる音がする。

鉄骨「くぅ~落ちましたw」

私の上に鉄骨が降って来るではないか! あまりにも現実離れした光景に、私の脳は現状把握を止めて都合のいい錯覚をこしらえる。そうか、これは夢なんだ。
しかし大半の現実がそうであるように甘くはなく、私は鉄塊の下に広がる汚いシミと化してしまった。


「気が付いたか」
暗転ののち、私の眼前に白いなんか高そうな服をまとった老人が立っていた。辺りは光が満ちている。穏やかな温風が頬を撫で、心地の良い音楽がどこからか響いてくる。そうして、ここは”天国”だと直感する。
”天国”。すなわち死後の世界。
死後、ヒトがどうなるかはまだ解明されていない。宗教が定める理屈に従って振り分けられた別世界に飛ぶとも、はたまた別の人間に生まれ変わるとも、永遠の虚無が続くとも、死の瞬間によって湧き出た脳内物質によって死の瞬間を得弐円に感じ続けるとも言われている。
けれども私は前者――それも、相当に行いが良くないといけないはずの”天国”へやってきてしまったのだ。
これも生前の行いが良かったからだろう。おばあちゃんに電車の席を譲ったのが功を奏したのか、はたまたナムアミダブツと唱えたのが功を奏したのか……。
緩み始める頬を抑えて私は、期待を込めて尋ねた。なんとも浅ましい。

「ここは……?」

私の問いかけに、目前の老人は――突如として少女に姿を変える。
そして藹々たる笑みを浮かべてこう言った。



「UGN地獄支部じゃ。ようこそ、このクソッ夕レな職場に」



******

****

***

**

*


死んだ後、どうなるのかは誰も知らない。
否、知るべきではないのだ。

もしそれが救いではなかったとしたら?
もしそれが苦難に満ちていたとしたら?

もし、それが永劫なる戦いの始まりでしかなかったとしたら?

無知のベールは優しく全てを覆い隠す、残酷で陰惨な真実から。
それはUGNが世界を、日常を守るために強いているのと同じように、
『死への無知』は人々の心を守っているのだ。

だから死んだその日から、あなた達は世界の裏側へ引きずりこまれる。
帰りたいと嘆いても戻れない。あなたはこちら側の住人なのだ。

ようこそ、終わらない長しえの螺旋階段へ――――。

ダブルクロス the 3rd Edition

『 Those Wants to Ignore What the After of Verdict Day 』

バケモノと化したあなたはこの地獄で抗い続けるしかない。
                  12/24    
いつか生まれる救世主があなたを許す『その日』まで――。


HO1
あなたは突然死んでしまった。
受け止める時間はなかった。悔やむ時間も与えられなかった。           ”マレブランケ”
死後すぐにあなたは『UGN地獄支部・悪意の嚢』へ配属され、その能力を見込まれて『壱弐魔舞踏』へ編成された。

HO2
あなたはUGNチルドレンだった。生前は地獄だった。
UGNが命を賭して守るように厳命した”日常”とやらはついぞ姿を見せることはなく、
そして死んだあなたはあの世でも戦うことを余儀なくされた。
それでも、あなたの体内にあるレネゲイドが疼く。
戦えと脳に命じる。
そう、死してなおあなたは――あなたの体は闘争を求める。
↓
アーマードコアが売れる
↓
ファンがアーマードコアの続編を熱望する
↓
フロムがエルデンリングを売る
↓
ソウルシリーズファンがエルデンリングを買う
↓          ↓
フロムは儲かる   ACのファンの体はなおもアーマードコアを求める
↓          ↓




あのさあこれ書く時間でランダム魔域ガチャ書けたよね?
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明地
明地日記
2022/11/27 19:57[web全体で公開]
😶 niji journeyしゅごい…

AIでリルドラケンの立ち絵ができた!!!!!!!!!!!!!!!!!!

以前からAIを利用して卓をハッピーで埋め尽くしてR.I.P.まで行こうとしていたのですが、このたび普段からお世話になってたmid journeyくんが二次元イラストに特化したモデルのベータテストを行ってたので参加してました。

わたしはぶっちゃけ人外の立ち絵や幻想的な背景の方が欲しいので人間の美麗なイラストには興味ないのですが、そっちもすごい出来だそうですごいですね!あんまり興味ないけど!

追記

メイドラゴンもできた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

日本語でもプロンプトを書けますが、英語の方がより正確に記述できるみたいです。
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明地
明地日記
2022/11/21 12:01[web全体で公開]
😶 『ポケットモンスター バイオレット』クリアしたよ(TRPG関係ない)
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明地
明地日記
2022/11/14 22:27[web全体で公開]
😶 四畳半シェアリング大学生UGNチルドレン
ただしシェアするのは武器だがな!!!!!!!


はいでは今日の授業を始めていくぞー。
上級ルルブのp.30を開いてください。
では出席番号404番の……人がいないのはいつものことなのでその対角線の席の明地さん、読んでください。

◆マイナーアクション
(略)
▼アイテムを拾う
 足元に落ちているアイテムひとつを拾う。拾ったアイテムは所持品となる。そのアイテムにエンゲージしていなくてはならない。

(略)

◆オートアクション
▼所持品の破棄
 イニシアチブプロセスに宣言することで、キャラクターは装備しているアイテムを破棄できる。
 破棄したアイテムはそのキャラクターと同じエンゲージに落ちるものとする。


つまりどういうことかわかるかね。

イニシアチブに武器を落とす→マイナーで拾う→その武器は「所持品」となる
→所持している武器を参照する《ヴァリアブルウェポン》の対象になる

ということだよ明地くぅぅぅぅん!!!!!!



12月、東京。
寒風吹き荒ぶ都会の中心から少し離れた、寂しい学生街の片隅に立つオンボロアパート。そこが彼らの城だった。
四畳半に、5人。
過密もいいところ、しかしここに住むほかなかった。UGNは屈指の財政難、わずかな予算は定期的にバスが爆発するN市に割り振られ、比較的平穏なこの街の支部の家計は火の車。
寮を運営することもできず、どうにか見つけた安アパートにチルドレンを押し込めざるをえなかった。
十分に布団を敷く隙間もなく、一人は毎晩交代で押し入れの中で世を明かすことになる。

彼らの夢は、いつか一般人として自由に生きることであった。
オーヴァードが”普通”となり、訓練も殺し合いもしなくて済む日々。学友たちが何気なく享受する日常。
この四畳半での日々は、そんな輝かしいものとは無縁に思えた。だから出ていくために牙を研いでいる。
彼らに支給された武器は一人につき二本のナイフ。たったそれだけだ。
奇しくも、全員が明晰な頭脳で常人離れした運動制御を可能にするシンドローム『ノイマン』を発症している。そのおかげか効率的な戦術とチームワークに基づく二刀流を用いた戦法を得意とし、一定の評価を得られていた。

だが、足りない。
決定力がない。
超常の力が常となるオーヴァードの戦闘において、如何な効率的運用といえども彼らが振るうただのナイフは、しばしば力負けすることがあった。
そも、オーヴァードは全員がすさまじい回復力を身につけているものである。いくら刻んだとて回復されれば効果が薄い……危うい局面も何度かあった。
それを戦術のせいにするのももはや限界だと、誰しもが感じていた。

「リーダー……その武器……」
ある日、戸口に立ったリーダーを見てキャプテンが呆然と呟いた。
リーダーの背には新品の「大槌」があった。
「これから、この武器をシェアして戦おう」
リーダーは断固として言った。目に涙を溜め、声を震わせながら。
その様子を見てキャプテンもチーフも隊長も親分も一斉に察する。
何人かは気付かないふりをしようとした。しかしノイマンの《インスピレーション》がそれを許さなかった。

リーダーには夢があった。
孤児であった彼女は欧州の生まれだという。物心ついて間もなくレネゲイドの力に目覚め、UGNに保護された彼女は、その力を期待されてチルドレンとして日本に送られた。そしてただの一度も故郷に戻ることなく、死に物狂いの鍛錬を続けていた。続けさせられたのだ。
彼女の夢は、いつか自立して故郷の地へ戻ること。そして両親を探す。天涯孤独の彼女は家族の暖かさに飢えていた。
そのための資金だった。
そのための資金を使って、彼女は戦闘用の大槌を買ったのだ。

「リーダー!そんな……」
最初に声を上げたのはチーフだった。
心優しく賢い彼は、誰も喧嘩したり頭ごなしに命令したりすることなく戦術を組み立てられるように、と今のややこしいコードネームを名付けた。
そんな彼は、いま、リーダーがどれほどの想いを抱えているのか痛いほどに理解してしまっている。

「バカ野郎!オレたちに相談くらいしろって!」
親分がリーダーに駆け寄って肩を揺する。
乱暴だが面倒見がいい彼女は、だからこそリーダーが一人で夢の資金を使ったことに心から怒っていた。それがたとえ彼女が決めた献身だとしても。
親分の怒りは自分に向いていたのだ。察することができなかった無力さ、リーダーの夢を閉ざしてしまったことの情けなさに……。

「……必要なことなんだろ?」
隊長が苦々しげに口を開いた。
彼はチームの中で最も冷静だった。作戦立案も効率的な戦術も、最終的に組み立てるのは彼だった。だからこそ、チームの戦力に決定打が欠けていることにいち早く気付いたのも彼だった。
氷のように冷徹な頭脳が、大槌を用いた戦法を組み立てる。しかし、その心は猛烈な後悔にただ翻弄されていた。

リーダーは震えていた。
何も言えなかった。
夢を語り合い、寝食を共にし、死線を潜り抜けた無二の仲間たち。家族と言っても差し支えがないだろう。
その溢れる優しさと感受性をもってすれば、自分の決断が彼らも大きな痛みを背負わせることになるだろうとは覚悟していた。
だが、想像以上だった。泣き、悔しがり、呆然とするその様を見て、自分が諦めたものにどれほどの価値があったのかを本当に思い知った。
けれどもはや、取り戻せない。後には引けない。だから進むしかない。なのに言葉は出ず、足も動かない。
泣いてはいけないと強く思った。
泣けば飲み干してきた辛酸も、チームのこれからも台無しになる、なのに、溢れそうで……。

「リーダー」
ふと、キャプテンがその手を握っていた。

「私はリーダーに敬意を表する。だから、私にも背負わせて」
キャプテンはスマホをリーダーに見せた。その画面には、彼女が貯金全てを投げ打って、「フルオートショットガン」を購入したとあった。
思考が停止する、その間隙をキャプテンが言葉で埋める。

「みんな、聞いて」
三者三様の反応を示していたチームの視線が、キャプテンに注がれる。

「私たちは共犯者だ。力が足りないばかりにリーダーの夢を踏み躙ることになってしまったから」

そしてスマホを全員に見せる。
動く数字を一目見ただけで全員が理解する、キャプテンもまた夢を諦めたのだと。

「私も罪を重ねることにした。リーダーも含めて、全員共犯者だ」

全員が息を呑む。
”釣り合わない”。
家族同然の二人の夢を諦めさせて、残る三人の背負う罪悪感がそれと釣り合うなんて、誰も考えていなかった。
色めき立ち、反論しようとする親分を手で制してキャプテンは言葉を紡ぐ。

「後悔も罪悪感も、背負いきれないのはわかりきっている。わかるよ、私たちは家族だもん」

「だから、シェアしよう」

「この武器は私たちの罪。後悔。背負いきれないならみんなで分け合うんだ」

「いつか夢を叶えるその日まで」

「……キャプ、テン」「うおおおおおお!!」
リーダーが縋りつくのと、チーフと親分がキャプテンに抱きつくのは同時だった。理性的な隊長は流石に止まりながらも、彼女がこの場の空気を収めた手腕に舌を巻いている。
チームを引っ張るための行動力があるリーダーと、戦術眼はさほどでもないが、チームの輪を保つ技術は随一のキャプテン。この二人が、貧乏チルドレン5人組の要であることは疑いようもない事実だった。

かくして5人は新たな戦術を身につける。
リーダーが「大槌」で、キャプテンが「フルオートショットガン」で攻撃した後、イニシアチブプロセスでそれを放棄する。
続くチーフと親分がマイナーアクションでそれらを拾い、《ヴァリアブルウェポン》を使用して攻撃する。
隊長は主に《ファンアウト》を用いたセットアッププロセスでのチームの散開を担当する。
これにより、彼らチームの戦闘力は大幅に向上し、ゆくゆくはN市への転属も、と噂されるほどになったとか……。



誰もキャプテンの夢を知らなかった。

全員が重苦しい事情を抱えているこのチームにおいて、頑なに夢を語りたがらない彼女のことを詮索しようなどという無粋な者はいなかった。
ただ、いつも優しく、気配り上手な彼女が笑顔を浮かべているならそれでよかった。もし笑顔を失うようなことがあれば全力で取り戻すという覚悟だけは抱いていた。
誰もがキャプテンを好いていた。

暴走して暴れる親分を宥められるのはキャプテンだけだった。トラウマを思い出し塞ぎ込むチーフを慰められるのはキャプテンだけだった。隊長の抽象的な戦術理論についてゆけるのはキャプテンだけだった。リーダーが弱さを吐露できるのはキャプテンだけだった。

だから、誰しもがキャプテンに甘えていた。
その闇の部分に気づいていながら、誰しもが目を逸らしていた。ただ涙するときにこそ傍にいてやろうという、甘ったれた考えを抱きながら。
そうして晒された闇が現実を侵食し、5人はいずれ離れ離れになる。
それはずっと続くと思われた日常が、ボロボロと崩れ始めた日。


『嗚呼、私たちはいつ迄幸福を切り落とし乍ら生きてゆかねばならぬのか』


to be cotinued...






なんだこれ
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明地
明地日記
2022/11/07 21:37[web全体で公開]
😶 のじゃロリのエントリーだ!!!!!
2022年も暮れが近づいてきたころ、皆様いかがお過ごしでしょうか。


うるせ~~~~~~!!!!!!!!!
かったるい時候の挨拶はルルブの巻末だけでいいんじゃ!!!!!!!!!!!


世はまさに大学級会時代!
やれTRPGのマナーだのルルブ未所持だの吟遊だの困ったちゃんだのに対する糾弾の雨あられ!
誰もが何かに縋り、そして行き場のない感情をキーボードにぶつけるそんな世界。
混沌。無辺。憤怒。無明。空虚。無窮。
インターネットは暴威に満ちている。どこもかしこも憎悪が転がっている。
寒風を連れて11月が街にやってきた。
そして、学級会に新星――もとい、新たな議題が姿を現した。

『セッションの感想を書くべきか、書かなくてもよいか。それが問題だ』


にわかに沸き立つ学級会の民。当然だ。
議論することに飢えている彼らにとって、議題とはまさに芳醇なスシにも勝る至高のネタ。
バイオキーボードにたたきつける指が勢いを増す。誰もが自らの意見を表明しようと殺到する!
だからだろうか、およそ一か月の沈黙を破って口を開いた黒い疾風に対応できないのだ!

「イヤーッ!!!!」「アバーッ!?!?!?」

Wasshoi!のじゃロリのエントリーだ!!

「ドーモ、TRPGオンセン=サン。明地です」
かたくなに正しい”ヨミガナ”を教えないのじゃロリがそこにいた。



茶番は終わったな。本題をササっと書いて今夜のセッションに備えるぞい。

鉄と感想は熱いうちに打て――古事記にもそう書かれている。
しかし、じゃ。
しかし、セッションを終えた我々に残されている体力はあまりにも少なく、そしてこの世には魅力的なセッションが多々存在する!
すなわち、日記を書いている余裕がないケースも多々存在するじゃろう。

明地にとって、感想とはすなわち『元気』と『狂気』と『時間』のネリモノ。
こんな胡乱な文章だって1時間かけて書いているのじゃ(正気か?)

「セッションを終えて体力が足りないが、それでもほとばしる「狂気」に押されて熱に浮かされたように感想を書きてえなあ~~……!!」
 カ ケ   よ
執筆けば善し!

「日曜日の深夜に終わったから明日に備えて早めに寝なきゃいけない、そうしてるうちに書くのを忘れちまっても……いいんスかァ!?」
 ワ ス   よ
忘却れば善し‼

 オ イ カ レ   カ
「怪文書、執筆してええのか!?」
 カ ケ   よ
執筆けば善し!


すなわち、書いても忘れてもよいという精神でやっとるのじゃ!
書いてくれたらうれしいが、そうでないケースだってありうることも重々承知しとるからの!
(わしだって昔は全部に感想書いておったが、さすがに大変だったのでやめたのじゃ)

じゃあ最後に爆弾を投下して今日のヴァンダリズムは終わりじゃ




み~~んなわしん書く文章見下しやがってよお……



倫理感だの

民度上げたいだの

GMを喜ばせたいだの

あーだのこーだの




みんな偉い怪文書書けてていいなア‼

じゃあ怪文書バトルしようぜ! 怪文書バトル!!


わしの怪文書の方がいいね多かったらよォ~……!
お前の怪文書ォ! わしの狂気以下な~~!?





すみませんでしたーッ(土下座)
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明地
明地日記
2022/10/11 18:34[web全体で公開]
😶 ~見学について~
ちょっと忙しくてお昼に確認すれども返信できなかったうちにコメントを消去されていましたので、足跡も残ってないので日記で失礼しますね

拙卓の『ランダム魔域ガチャ』に見学をお申し込んでくださった方~!ご招待しますよ~!
もしご興味がおありでしたらコメントにその旨をお願いします!

見学の折はタブの右端の方にある[見学]タブにてコメントなど書いてくださればと思います。
セッション中に[メイン]や[雑談]に書き込むのはご遠慮ください。

ちなみに私としても凝った作りの部屋をいろんな人に見てほしいので見学は歓迎しております
ネタバレ発言はしちゃやーよ♡

~ここからおまけ~


去年くらいに部屋荒らしの被害に遭ったのに不特定多数に部屋を公開してもいいのかって?
フフフ……
ココフォリアに課金すれば部屋のコピーが作れるんだよォ!!
途中で荒らされれば、さすがにその回は見学禁止とさせていただきますが。

他にも便利なコマンドがたくさん使えるココフォリア課金、なんと月々300円から!
3000円課金すれば広告が出せるぞ!
(ちょっとTALTOにあげてるシナリオの清書が済んだら広告にしてもらおうかと半年くらい悩んでいる)

素敵なココフォリアのfanboxは以下
https://ccfolia.fanbox.cc/

以上、露骨な媚売りでした。

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明地
明地日記
2022/10/04 23:49[web全体で公開]
😶 書く手が止まった…のでそれを書く
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)
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明地
明地日記
2022/09/27 19:09[web全体で公開]
😶 ランダム魔域ガチャ、第1部完!!!
最初は何の気なしにテキトーに始めたランダム魔域ガチャも気が付けば6回を迎え、なにやらFCめいたストーリーまで思いついてしまい、当初の予定になかった総集編的な回を作成しては募集しました。
するとありがたいことに、「これまで参加したPC限定」という厳しめな制限に対して6名も申請をくださいまして、本当にありがたい限りでした!
ランダム魔域ガチャはご愛顧くださるPLの皆様に支えられております…!

そして肝心のセッションの内容ですが、

すみませんでしたーっ!!!!(土下座)

ボスの調整がね!!大変なことになってしまい、4時間の枠で戦闘に3時間もいただいてしまいました。
連休とはいえ深夜まで延長してしまい本当に申し訳ありませんでした!
取り巻きこみで6部位はアカンかった……それもこれも断るのを惜しんで全員承認し、ボスを1部位増やすという雑な調整をしたGMの落ち度です。本当にごめんなさい。
でもPLの皆様の戦略も素晴らしくて、あんだけアホみたいな部位の魔物も3Rでチェックメイトにまで持ち込みました。
さすがに時間が押していたので省略させていただきましたが、やはり歴戦の冒険者は違うなァ…ということでした。

6Lv帯の第一部最終回ということで、今回はいろんなところをランダムで決定するまさしく「ガチャ」形式でお送りしました。
でもさ!!!!その結果6シーンの中4つの場面が被るってどゆこと!?!??!?
最初は2人の予定だったフェローも気づけばもう一人増え、裏で調整に頭を抱えました。

でも、最終回らしく全員に因縁のあるキャラクターやステージが登場し、また『魔域ガチャ』全体の裏側に関する話や、PC同士が持っている情報をすり合わせて推測合戦が始まったのは僥倖でした。
そうだよ!これが見たかったんだよ!
全員がすべての情報を共有しているわけではない、だから持っている素材を話し合うところが見たかったの!

そして迎えたボス戦は、これまたランダムで決定されましたが、各部位の能力が悪夢のシナジーをしてえらいことになりそうとのことでした。それを乗り越えた先で迎えるエンディングもまた、それぞれのPCの思い出に残ってくだされば幸いです!
しんみりしたお別れや、新たな旅へ向かうもの、そしてなんか現実についてきたりと様々ですが、裏設定とか作ってるGMからするとちょっと感涙ものでした。
今日もまたランダム魔域ガチャを回すので詳しくは書きませんが、「再演」にして「外部からの冒険者が関わる」ということはつまりそういうことです。その上でフェローの彼らが清々しく終わり(あるいは新たなる始まり)を迎えられたのは、きっと幸福なことなのでしょう。

で、PLの方が言っててちょっと気になったのが、やはりFCめいた緩いつながりのお話なので、重要な回に参加したPC/PLが必ずしも重要な情報を持っているわけではない、ということです。
この点、たくさん参加してくださるPCとそうでないPCで差があったのでやっぱり私も気になるところでした。
なのでコミュニティを作るか~とも思ったのですが、そうなると締め切りや管理がね…! 私そういうの超苦手なのでね…!
しばらくはこのままゆるくやっていこうと思いました。そもそもまだ7Lv帯や9Lv帯を作ってませんし…!

でも、かねがね検討していたことではありますが、いっそテイストを保ったままCPにしてガッツリ終わりまで書こうかなあ、とも60%くらい思ってます。
従来のゆるい募集は核心を匂わせるだけにして、舞台であるトアルの街で起こった出来事はCPでガッツリ書いて、きちんと終わらせる。その幕間とかを単発募集で描く……という方が、なにより私としてもすんなりケジメがつけられそうですので。
ひとまずは今ある7Lvのシナリオを書き終えて、アイデアが枯渇してなかったらやろうと思います。

ともかく、第一部最終回に参加してくださったPLの皆様、ありがとうございました!
第2部はちゃんとテストプレイして臨みます(猛省)。
それから、第一部も再放送として回していきますので、見かけたら「おっやってんねぇ~」と思ってください!
日程が合わなくて惜しくも参加できなかった方々、ご安心ください。再放送でPLを集めてまた回しますので!(そして始まる無限ループ)
今後ともランダム魔域ガチャをどうぞよろしくお願いします。


〇おまけ

~小ネタ~
第一部最終話のタイトル『幻想の色彩』をはじめ、様々な用語はダブルクロス3rdのウロボロスという能力の技名から取っています。
こいつもまた「闇」と「コピー能力」を司るので、いろんな意味でピッタリかなと思いました。


~セッション中に聞いたもっともひどいセリフ~

PC1:こりゃ出し惜しみとかしていられないな…いくぞ
PC2:PC1さん、おなしゃす!!!できればアルボル落としたい感じですかね…?
PC1: アルボルと触手を落としたいところですね・・・

ここで、フェローがフルアタなので先に攻撃することになった。
後衛にまで起点指定かつ薙ぎ払いが飛んでくる『触手』を先に落とさなくてはならない。

GM :1d フェロー行動 (1D6) > 2
    2>乱撃Ⅰ 達成値17 対象3体
PC1: よし大将!
PC3: 乱撃で17はつええ
PC2:触手、本体下2つが通りますかね?
GM : x3 k17+9@10 「うおおおおおおおお!」触手→牙→レーザー
 #1 KeyNo.17c[10]+9 > 2D:[1,1]=2 > ** > 自動的失敗
 #2 KeyNo.17c[10]+9 > 2D:[3,5]=8 > 5+9 > 14 
 #3 KeyNo.17c[10]+9 > 2D:[5,4]=9 > 6+9 > 15

なんてこった!問題の触手だけ自動失敗してしまったのだ!
これには思わずGMも責任を感じてしまった。

PC4:アーッ!
PC3:触手・・・wwwww
PC1: たいしょぉぉぉ
PC5: 大将!
PC1: お前触手だけ外してるとか()

GM : すいません、失敗した一撃はGMに入れておきます
PC1:k17+9@10 ではGMの分を KeyNo.17c[10]+9 > 2D:[6,4 6,6 6,1]=10,12,7 > 7,8,5+9 > 2回転 > 29

PC3:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM : 恨み篭もりすぎでは!?
PC2:ワァ()
いいね! 29
明地
明地日記
2022/09/21 23:53[web全体で公開]
😶 ユドナリウムの素材ってどうやって探してるのかしら
ユドナリウムで、ジオラマみたいな背景を作ってる方いらっしゃるじゃないですか。
すっっっっっっっっっっっっっっっごく尊敬しているんですけども!!!!

このたび『満月を背景に橋の上で超能力者がバトルしたらカッコいいだろうな……』と思いつきまして、シチュエーションはシナリオでどうにかするとして、ジオラマ部分をどうにか作りたいな~と考えているのですが、素材(テクスチャ)をどう探していいかわからず……。
なにかおすすめのサイトとか、検索方法とかご存知だったら教えていただきたいな~と思っております!
もしご存知でしたらなにとぞご教示いただけると幸いです…


以下作業メモ
・雰囲気的にはペルソナ3のハングドマン戦
・二車線×二車線+歩道
・車のオブジェクト
・吊り橋か斜張橋。
 テクスチャがめんどくさいけど質感のために拘りたい
・もしあれば、補剛柵(橋の側面の×状のやつ)もつけたい。
 立体的にして、下部は川ってかんじにできるので。
・重くないといいな
いいね! 23
明地
明地日記
2022/09/21 23:36[web全体で公開]
😍 さようなら、幸せだった日々(私のシナリオがリプレイ化されたぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
明地です。
はじめて感情表現使ったかもしれん。

このたびPLの弐魚さんのご厚意で拙シナリオ『Days What You Have Been Happy』がリプレイ化されました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic166367708242

当然のことながらネタバレ超注意です。
まあでもこのシナリオ、参加者の行動によって内容が滅茶苦茶変わるし私もメモなんか投げ捨てて急に情報を生やしたり拾わない伏線とか投げまくったりしてるので大丈夫でしょう(?)
ついでに感想も書いていきます。


女体化したヒロインが可愛すぎた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


下っ端扱いのPCより相当強くて組織内の立場は上で、なのに昔からの幼馴染として変わらず接してくる、ちょっと空気読めてないというか目の上のたんこぶ的なNPCとして作るつもりだったんですが、色々あって女体化しました。
その結果、なんかこう嫌味っぽさが抜けて一途な乙女っぽい感じになってかわいかったです。
彼女とPCの三杯くんの絡みがね!!!もうキュンキュン来ましてね!!!!!このシナリオでやりたかったFH(基本的には敵の組織)に属する若者二人が田舎のマクドで駄弁りながら東京でビッグになりてぇ~って言い合ってる図が完成し、私は尊さの光の中に消えていきました。
……あと、ぶっちゃけ私はログを見返さないタイプなんですが、こうしてリプレイ化してくださったことでいつかの公開に向けた整理作業も捗るって寸法です。本当にありがとうございました。LINE風になってるの本当に芸が細かくて素晴らしいです。ここだけでも見て行ってください(?)

~ここからマジな感想~


↑参考BGM

10時間もの間、ジャームを自称する私と一緒に卓を囲んでくださった弐魚さん、本当にありがとうございました。
またこのシナリオに興味を持ってくださった方、セッションごとの悲鳴を受け止めてくださったdiscordの愉快な仲間たち、素材を提供してくださったサイトの皆様、ココフォリア、その他この世界に生きる全てに愛を。

このシナリオのコンセプトは「たのしい鬱シナリオ」でした。
つまり、参加者(といっても私含めて二人ですが)全員で諸手を挙げて地獄の中へ突き進み、宿痾と災禍の渦巻く中でわずかでも煌く何かを見つけられたら。そんな気持ちで書き上げたものになります。

前回も、PCの道正くんが喉から手が出るほど欲しかった『居場所』を見つけることができました。
果たして今回は、両磨くんの欲しかったものは得られたのでしょうか。

それは分かりません。
彼はこれまでの人生と同じように今回の一件で酷く傷つき、大事なものを幾つも失って、生まれ育った街を後にしました。
でも、地獄へ続く道は一人ではありません。彼が守った白宮有紀も一緒です。
だったらそれでいいじゃないか。
行く先が地獄だったとして、その過程で見つけた希望を携えていけばいいのです。希望を抱いて落ちる地獄は、きっと心地のいいはずでしょう。それに地獄では”彼女”も待っていることですしね。
やったね!両手に花!

それと今回、色々思わせぶりな描写がありましたが……すいません、あれ全部その場の思い付きです。
毎週「あれどーすんだ!」って頭を悩ませてました。でもその結果エモくなったので良かったと思います。

両磨くん、本編前から絶望に次ぐ絶望で心が擦れ切ってるかと思えば意外と高校生らしくかわいいところもあり、ヒロインズが傷を吐露する場面では優しく寄り添い、”光”に属する支部長の前では”闇”を吐き出したりととても魅力的でした。
このハンドアウトは『FHエージェントなら誰でもよい』をテーマとしています。華やかな通常ステージのシナリオで、中盤の戦闘で何も行動できずに倒される雑な戦闘員A。黒幕のコマとして配置され、その背景には何も焦点が当てられずに物語の影に消えていくエキストラ。そんな誰でもいい背景の一人がPCです。
でもシナリオを終えて「このシナリオの主人公は間違いなくあなたしかいない」と思ってもらえたら何よりです。

今後もこのシナリオを回していこうと思います。
みんなの参加申請待ってるぜ!あなただけの悲劇を見せてくれ!!メリバに自信ニキはドシドシ参加してくれよな!!!

最後に、三杯両磨くん、あなたの幸せだった日々にさようなら。
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明地
明地日記
2022/09/17 11:57[web全体で公開]
😶 フィラデルファスさぁ……(劣情・努力・勝利)
バトルマスタリーを予約していたのにアマプラでも18日発送と遅いことに気付き普通に購入しようと思ったらなんか27日発送になってて怒りのキャンセル電子書籍購入をキメた明地です。
バトルダンサーとか流派とかいろいろ楽しみですね!


そんなことよりフィラデルファスの話をさせてくれ

挿絵であんなキメ顔してるのに「ヤバくなったらすぐ逃げる」ってずっと考えてるのかわいくないですか?
「ふん、今日は気分がいいから見逃してやる」とか言いながら内心「(ハイペリオン級冒険者が来るなんてきいてないよー!!!)」とか冷や汗ダラダラだと尚更かわいいですね!

ブラックハウンドとコンビで戦う妖精剣士やりたい……
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明地
明地日記
2022/09/01 02:02[web全体で公開]
😶 ランダム魔域ガチャのメモ
この度3回目を迎えるランダム魔域ガチャですが、寝る前に妄想してたら急にCPにしたい欲が出てきたので覚え書き

・(6+1)×3は1日で終わるとはいえ流石に長すぎるので(4+1)×3にしようか…それでも長そうだからいっそ半分にするか、×2にするか
・舞台はトアルのすぐ近くで発見された遺跡、内部に魔域がたくさん見つかる→冒険者がやってくる→街が栄えていく、という過程を経たい
・その演出のためにPLに複数のPCを使ってもらえる仕組みにしたい。理想は3人だけど現実的には2人か
・遺跡の噂、出土品による金稼ぎやハーヴェスなどの大手冒険者ギルドからの派遣、街の周辺に魔域から現れた魔神とその討伐依頼など、魔域以外の要素もありえる
・導入話と最終話を用意すると1+(3+1)×3+1の14話…?週一回として4ヶ月程度かぁ……魔域回で3ヶ月はいるもんなこれ。
・レベルとしては①上限Lv4→節目Lv5 ②上限Lv6→節目Lv7 ③上限Lv8→節目Lv9 って感じの設計にする。
・4〜6つある舞台から3〜4つ、総集編1つって感じでいこう。総集編はガチャ成分強めていくぞ
・全体的なシナリオ部分はなんとなく決めてるけど凝り出すと長いので今は単話の数を増やすことに専念する
・Ruina〜廃都の物語は神 小説版も買おうと思った
・PLにつきPC2人、その回で選ばれなかった方のPCはPLの裁量でNPCとして使用してもよい
・時間配分は今までの回でなんとなく掴んだ
・あくまで魔域探索がメインの縦糸として、横糸にギルドマスターの家族とか遺跡とか暗躍する奴らとか真相とかを絡めていく感じで
・ハンドアウト式を検討。PC①グループ:トアル付きの冒険者ないし立ち寄った人々 PC②グループ:遺跡発掘を機にやってきた人々
・CPクリアしても他の冒険者達の話ということで野良募集も可能なのがいいところ

やること
◎単話を作り終える(あと4〜9個)
・3期(14話:1+(3+1)×3+1)か、2期(12話:1+(4+1)×2+1)か決める おそらく2期式が一番無難
・全体の話を考えておく

9月に募集すれば来年度までには終わるな…もう9月!?!?!?
まあアカデミアリレーCPやらサタスペやらを抱えているのでやるかどうかは未定オブザ未定
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明地
明地日記
2022/08/25 22:06[web全体で公開]
😶 シナリオの作り方(発狂編)
①まず酒を飲みます。
②頭痛に苛まれます。弱いのになぜ飲んだし
③夜空を見上げます。
④バッドトリップ判定>失敗:星々が瞬いています。ああ!あの果て無き高次元暗黒の彼方から私を呼ぶ声が聞こえる!いあ!いあ!そうだ最初からすべては繋がっていたんだ僕が私が生まれたわけはすべて原子の移動の結果そしてそれはすべて計算できるのだから未来も過去も存在しないすべては予定調和だ機械がすべてを支配するんだ俺はくわしいんだハロー ハローぼくから世界へ応答願いますぼくらのコードは正しくつながっていますかぼくの世界は正しく回転している模様システムオールグリーンコミュニケーションは不全───────あ、曇ってるから星空は見えないや。じゃあ何だったんだろうあの光。
⑤明地、あなた疲れているのよ。というわけで寝ます。
⑥眠れません。時計を見ると深夜2時です。ちくしょう!明日の予定を台無しにしやがった!お前はいつもそうだ。この眠れない時間はお前の人生そのものだ。お前はいつも失敗ばかりだ。お前はいろんな事に手を付けるが、ひとつだってやり遂げられない。誰もお前を愛さない。
⑦そういえばドラえもんの「タレント」って不気味だったよね―――ハッ!クソアニメの幻の未放送回を巡るサスペンスとかどうだろうか!?
⑧寝る。
⑨起きる。①へ戻る。
⑩ということを10回くらい繰り返しているうちに内なるインスピレーションが高まっていい感じのシナリオが練られていることでしょう。できてない?じゃあまた①から繰り返してください。
⑪リビドーの命じるままに書くべし!書くべし!
⑫なんじゃこりゃ、没。

なにジョジョ?
完成してない?
ジョジョ、それはこんなものを参考にしようとするからだよ
逆に考えるんだ
「参考にしなくてもいいさ」って考えるんだ

このおイカレ苦行をやってるとごくまれに完成するのでそれをどうにかして回しています。
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明地
明地日記
2022/08/20 12:32[web全体で公開]
😶 414歳から414歳になりました ~withマジな話~
タイトルを見て「!?」となった方もいらっしゃることでしょう。
実は私はTwitterで過去に使用したのじゃロリPCになりきるというちょっとわけのわからん試みをもう1年と半年ぐらい続けていて、どのくらい長いかというとだいたいウマ娘と同い年なんですね。
これがどういうことかというと、つまりわしはウマ娘なのじゃ。
というわけで414歳の誕生日です。どれだけ年齢が上昇するのかダイスで決定しましょう。

1d100 (1D100) > 74

414歳から74上昇して414歳になっちまいましたね。
いや~年とっちまったな~!もうのじゃロリも卒業してお嬢様になるべきかしら~!!オホホのホですわ~!!

でここからマジな話なんですけども。
渦中の最適解の話ですね。こないだうるせ~~!!しらね~~~!!ってして流石に茶化しすぎててマズかったと思ったので消したのにまた触れるけどお誕生日パワーでどうにか呑み込んでくりゃれ。

「強いビルドが作りたい」「自分のPCに活躍してほしい」
お気持ち、よーーーくわかります(加工屋のナカゴ)

私もダブルクロスやソドワで初心者の頃はそれはもう暗澹たるビルドを作って活躍しにくいまま終わってしまった悲しき過去を持っているので、ビルドを組む際にはある種偏執的に「装甲値無視」とか「C値低下」あたりは入れてる節があります。

なのでまあ、渦中の人の言うことにも一理あるようなないような…うーん。
まあ共感するところはちょびっとあったけど、物言いがアレだと一緒に遊んでて辛そうな感じはするので擁護はしにくいのじゃ。

言葉遣いは大事なのです。
1年くらい一緒に遊んでるとか、めちゃくちゃウマが合って仲良くない限りタメ口や過激な発言は良くないのです。
仲良かったとしても親しき仲に礼儀ありですね!
わしは基本的にPL発言ではPLや他のPCにも「さん付け」を心がけてるのじゃ。

閑話休題。

今回の日記のムーブメントをみて、「最適解」へのバッシングを受けた初心者の方が「そっか…強いビルドは敬遠されるんだな…」って思ってほしくないんですよね。
「最適解」ビルドは、すなわちそれを作る人はシステムに習熟していることの顕れですし。
(ほんとかー?『中国語の部屋』じゃないのかー?という指摘はちょっとわきに挟んどいてください…)

ただ、実際にTRPGで遊んでいると、ビルドを組んだり戦闘をしたりする時間より、ロールプレイをする時間が長いわけです。
TRPGのTCG化とも関連しますが、RPするのが主眼のゲームで戦闘での活躍ばっかり拘っても仕方ないんじゃないかなぁという気がします。
そこで「戦闘では役に立たないけど探索やRP上で有用なデータ」や「そのビルドには適さないがどうしても採用したいデータ」が活きてくるんですね。
それらに我々が喉から手が出るほどほしい経験点を割くのは「最適解」たりえないかもしれませんが、
キャラ付け=すなわちロールプレイをするうえでは、本当の意味で最適解たりえると私は思うのです。

もちろん、戦闘に特化して他が不器用…といったRPを目的とするキャラクターを卑下しているわけではありません。
ここでは、効率を至上命題とする「最適解」において、それを強制したり(「最適解」じゃないとダメという雰囲気の流布も”強制”に当たると私は考えます)、そうでないキャラクターへのディスを問題としています。
つまり「自由にビルドを組めるなら強さを追及してもいいよね」に対する「じゃああえて弱点を残したビルドを組んでもいいよね」ってことです。

TRPGってPL側はほぼ必ず複数人で遊びます。
となれば、誰かが弱点を持っていても、他の誰かがそれをカバーすることができるわけですね。
それこそ醍醐味だと思うのです。そこからコミュニケーションが生まれて楽しくなると思うので。

強制はよくないよね。
GMしてるときに明らかに活躍できないビルドとかロストの危機がヤバいビルドとかを持ってこられたらそれはそれで一応確認しますが…

~ホワンホワンアケチメイヂーッ(回想に入る音)~

PL「あはっあはっこんなになっちゃった………たはは」(完全獣化+破壊の爪)
PL「なっちゃったからにはもう……ネ……」(コンセントレイト:キュマイラ+獣の力)

わし「ちょっと待って!移動エフェクト取ってないってコト!?だったらこのターンは攻撃できないよ。しかもピュアキュマイラで移動値8だから敵がいる10m先のエンゲージにたどり着けないかも…」

PL「わァ……ァ………」
わし「泣いちゃった…」

わし「次からは移動エフェクト取って頑張ろっ……?」
PL「(コクッ)」

~(回想終わり)~

なんて悲劇を未然に防ぐためですね。
でも、PCが諸々を納得した上でそうするというのであれば、それを止める権利は恐らくないのです。愚行権ってやつです。
上記のビルドにしても、他のPCが気を利かせて戦闘開始時に移動できるエフェクトを積めばフォローできたりしますし、そこからそのPCに対して「俺バカだからわかんねぇけどよ…やっぱアイツの作戦は最強だな!」ってRPできるチャンスが生まれます。

(でも、明らかに言動がキツいとか、他PLのフォローを前提としすぎて(他力本願)全員に負担をかけているとか、そういうちょっとヤバめな方は参加をお断りするかもしれません。だって楽しく遊ぶのが主題なので)


もうめんどくさくなったから「そういうグループで遊べ」というのを結論としてこの日記を〆とします。
ご清覧ありがとうございました。
クロウリングケイオス普及委員会名誉会長の明地でした。
誕生日なのでコメントする時は「お誕生日おめでとう。また死に一歩近づいたわけだ。年々若さと健康が失われていくわけだが恐ろしくはないのか? 先日も唐揚げを食べて気分が悪くなっただろう。これが”老い”だ。貴様はこれから揚げ物を気持ちよく食べることはできない。じきに豚バラ肉もダメになることだろう。フハハハハ! そうなる前にお前もジャームにならないか?」と文頭にお願いします(コピペ可能)。



……おや?こんな時間に誰か来たみたいじゃ。
なんとわしの誕生日を祝して映画「コマンド―」よりクックさんとフォレスタルさんが来てくれたぞ!
カーディーラーをやってて車に詳しいフォレスタルさんならTRPGのビルドにも詳しいじゃろうし話を聞いてみよう。
二人ともTRPG熟練者じゃしの!

強いビルドがお好き?
結構。ではますます好きになりますよ
さあどうぞ(ガチャ
『C値低下特化ビルド』です(バタン
素敵でしょう?ああーおっしゃらないで
素の火力が低め、でも高火力なんて見かけだけでコストも高いし、GMに対策されやすいわ顰蹙を買いやすいわ、ろくなことはない
ビルド改造幅もたっぷりありますよ、どんな熟練者の方でも大丈夫
どうぞ回して見てください

k13+10 KeyNo.13c[8]m[+2]a[+1]+10 > 2D:[3,3 6,6 2,3]=9,12,6 > 5,7,3+10 > 2回転 > 25

いい出目でしょう?余裕の出目だ、馬力が違いますよ
「(C値低下ビルドで)一番気に入っているのは…」
何です?
「(不確定な切り札(サンプルキャラ)に公式が搭載した)賢者の石だ」
ああ、何を!?

 (2:32あたりが流れ始める)

▼不確定な切り札
「じゃあ、シューラ・ヴァラにコンボ『獣爪撃』で攻撃するぜ。新緑の使徒さんの支援効果でー1、賢者の石の効果を発揮して合計C値-3。そして……たとえここで怪物になってもいい、彼女を助けたい!綾瀬さんへの思いを振り切ってタイタス昇華、さらにC値-1して@3だ!いくぞ!」

ああっここで出目が爆発しちゃだめですよ!

(13+6+3)dx+4+6 (22DX3+10) > 10[1,2,2,2,3,3,4,4,4,5,6,6,6,7,8,9,9,9,9,9,9,10]+10[1,1,1,2,2,3,3,3,4,5,6,7,7,8,8,9,10,10]+10[3,3,4,5,6,7,8,8,9,9,9,10,10]+10[1,3,3,3,3,3,4,6,7,7,8,8,10]+10[1,1,3,3,4,5,5,7,8,9,9,10]+10[2,2,3,5,5,6,7,8,9,9]+10[2,2,3,4,4,4,7,7]+10[2,7,8,8,10,10]+10[2,2,3,5,8]+10[1,6,7]+10[3,10]+10[1,7]+10[4]+10[8]+10[7]+10[7]+10[6]+10[7]+10[8]+10[3]+10[6]+10[4]+10[8]+10[9]+10[5]+10[3]+10[6]+2[2]+10 > 282

待て、止まれ!!

29d10+16 (29D10+16) > 164[8,6,8,5,3,7,10,7,6,10,6,8,7,10,4,8,1,5,5,1,8,4,5,1,5,6,2,3,5]+16 > 180

ウワァアアアアア!!!!!!!!
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明地
明地日記
2022/07/08 01:24[web全体で公開]
😶 最恐の部屋が完成しつつある
APNGをふんだんに使った超すごい卓に参加してから数日後。
カルチャーショックの末に文明開花を果たした明地はココフォリアにおけるAPEGとGifの使い方を学び、大体マスターすることに成功したのであった。
っていうか動画関連はともかくとしてシーン切り替えとかテキストとかマーカーパネルとかの使い方をいまいち理解しないまま数年間遊んでいた事実に打ちのめされたりもしたけどまあそんなことはさておき。
身につけた技術をどうにか使えないものかと探した結果見つけたのは数日後に控えた私がGMを務める『ヤンデレの邪神に死ぬほど愛されて眠れないPC1』。
なるほどここでビックリドッキリ演出をかましまくってトラウマを植え付けてやろうじゃないか。
そう考えた私はファッキン労働中もどうすればPLの心に爪痕を残し恐怖と苦悶と絶望の叫喚を巻き起こせるか考えに考えてなんなら休憩時間中も部屋をいじり倒してようやく半分完成したのだ。
ここからさらにBGMやテキスト芸なんかも仕込むので半分どころか三分の一にも達してないかもしれない、でも土日返上したって私はやるぞ。
なぜならPLの悲鳴こそ我が糧なればなのだから!

テキスト芸……BGMやマーカーにカーソルを合わせるとドッキリするような文章が表示されるやつ


<追記>
睡眠不足は熱中症の多大なリスクなので夏は早めに寝ましょう。クーラーも効かせ…
政府「お前ら禁じられた電気を平気で使ってんじゃねぇか!」
明地「冷房の涼風気持ち良すぎだろ!」
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明地
明地日記
2022/07/04 19:38[web全体で公開]
😶 RP大喜利 2ndG
えーではこれから提示する「負けてないが?」「わからせてやる!」という二つの台詞を使って最高にかっこいい場面を作ってください。場面設定や台詞のアレンジは自由です。
はい明地さん早かった!

*かっこいいわからせおじさん

黒幕
「フハハハどうしたおじさん!弱っているようだな!このままでは死ぬぞ!」
メスガキ
「おじさん!もういいよ!逃げて!」
黒幕
「大人しく負けを認めて我が軍門に下るがいい!貴様の命はこんなガキの命とは釣り合わぬぞ!」
おじさん
「……はっ、負けてないが?」
「悟ったふうな口をきくんじゃあない……この世界には美しいものがたくさんあるんだ」
「それをお前にわからせてやる……!」

◇この展開、すでにTwitterで出てるかもしれん――!


*かっこいいメスガキ

メスガキ
「がはっ……!」
おじさん
「散々大口を叩いておいてこれとは、失望したぞ」
「どうした? 見ての通り私はまだ負けていないが?」
メスガキ
「い…いい年した大人のくせに、案外子供っぽいのね」
「あーんな挑発に乗っちゃうなんて」
おじさん
「……! 舐めた態度もここまでだ、小娘」
「大人の怖さをわからせてやろう……!」
メスガキ
「全ッ然! わかんないわね……!」

◇このあと仲間たちが駆けつけるパターンです(どちらかの)


*↑の続き

おじさん
「貴様の負けだ」
メスガキ
「……!」
「(ごめん、みんな――――)」
効果音
 ガキィン!
メスガキ
「!?」
オスガキ(男)
「待たせたね、メスガキちゃん!」
アスガキ(未来を司る)
「メスガキちゃんの明日は私が守る!」
ウスガキ(臼)
「ウッス! おいどんも守るでごわす!」
エスガキ(サディスティック)
「よわってるメスガキちゃんもかわいいけど…♡ 今日はあっちをいじめようかしら♡」
ケスガキ(消去を司る)
「……わからせおじさんを消去対象に認定」
ゴスガキ(ゴシック衣装)
「わらわの衣装が乱れる前に片を付けようぞ」
デスガキ(死を司る)
「我以外に負けることは許さぬぞ」
ドスガキ(小刀を使う)
「己(オレ)の刀がアイツの血を吸いたくて疼いている…」
ヒスガキ(ヒステリー気味)
「ちょっとぉぉおお! 大人が子供をいじめるのはよくないわよぉぉおお!!」
バスガキ(バス)
「ブッブー(やれやれ、こいつらを連れてくるのには苦労したわ)」
ボスガキ(リーダー的存在)
「妹分の面倒は最後まで見るのがアタシの信条よ」
マスガキ(極大質量を司る)
「さあ、グレイ・グーの海におぼれなさい!」
ミスガキ(人のミスを執拗に指摘する)
「メスガキさんのミスは後で詰めるとして…おじさんの多大すぎるミスはこの場で責めましょうか」
リスガキ(リス)
「あいつの頭をくるみ割りしちゃえー♡」
ルスガキ(留守)
「用事を思い出したので帰ります」
メスガキ
「みんな……!」
「……そうよ、あたしたちはまだ、負けてない!」
「子供の怖さを分からせてあげるっ!」

◇「ス」で終わる2文字の言葉ってあんまりないんだね――割とあったわ!



…という感じで言いたい台詞・課題の台詞を決めておくとRPがスムーズになるかもしれない。
急にたくさん出てきた子供たち、即興の割にキャラが立ってて草
ダメだメンバー間の人間関係まで考え出してしまった!もうちょっとしばらくこの概念は忘れる!卓があるんじゃ!
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明地
明地日記
2022/06/30 19:07[web全体で公開]
😶 RP大喜利
①
えーではこれから私が、実はやむにやまれぬ事情があってあなたを邪魔してきたライバルが黒幕に抹殺されそうになる直前に割り込んで助けた場面で「な……なぜ助けた……〇〇(あなたの名前)!」と言いますので、燃える感じや信念を現した感じのRPをしてください。設定やあらすじはどんどん捏造してオッケーです。
はい明地さん早かった!

「病気の妹が待ってるんだろ?」
「だったら死ぬのは感動の再会を果たしてからでもいい……そう思っただけだよ」
「ほら、まだ消灯に間に合うから行ってこい」
(駆けだすライバルを見送る)
「さて……」黒幕に向き直り
「お前も病院行きだな、見舞われる方で」

◇どういう世界観――?

②
えーではこれから私が、新米たちについていくベテランのあなたの前に現れる超強い怪物!逃げ遅れた一人を救助!PTから独り分断され怪物と二人きり!な状況になったあなたに向かって吠え狂いますので、そこで最高にイカしたRPをしてください。
はい明地さん早かった!

「……ったく、最後の一服くらい待ってくれよ」
紫煙を燻らせながら言う、
「やれやれ、生きて帰れたら上さんから手当て諸々ふんだくってやらねーとな」
「無理か、あいつら渋いもんなぁ……」
そこに放たれる一撃、寸前でそれを躱して煙草を投げ捨てる。
「じゃ、せめてお前の首で稼がせてもらおうか」
「――踊ろうぜ、怪物さんよ」

◇ゴッドイーターのリンドウさんいいよね――!
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明地
明地日記
2022/06/26 12:08[web全体で公開]
😶 メイドインアビスTRPGを考えてみる
最近またアニメを見直したので……

メイドインアビスといえばつくしあきひと氏による漫画ですね!可愛らしい絵柄とは裏腹にとんでもなくシビアで残酷でえげつない描写が特徴の超絶おもしろ漫画です。全人類読んでくれ……いやフェチが前面に押し出されてるからあんまりお勧めしづらいや。近々ゲームが発売されるみたいですが納得のCERO-Zを喰らったことで有名です。

世界観としては「デカい穴からお宝が出てくるわ底に何があるか気になるわで調べに行こうとするワクワクする自殺の志願者たちのお話」という感じですね。
原生生物がいずれも凶悪なほか、穴があまりにも深すぎて登ることによりどえらい後遺症を負ってしまうのが特徴です。ゲロ吐くのはまだマシな方で深くなるほど獣化したり死んだりします。

今回はそんなメイドインアビスがTRPG化したら?というわけでいろいろ妄想してみました。


*ルール

『死亡/全滅可能回数制』
死にやすい世界観なのでシナリオ毎に各PC&PT単位で死んでも「……という夢を見た!いやあ怖かったね」「……なんてことになるかもしれないから気を付けよう!」という感じでなかったことにできるルール。いわゆる残機。
・『死亡可能回数』:PCごとに適用。クラスごとに回数が違う。前衛やスカウトほど多く、後衛や頭脳労働担当ほど少ない。トラップや戦闘で死亡したとき、その原因となる判定やイベントの直前に巻き戻る。この時、判定においてPCが能動側であれば行動を取りやめることが可能で、PCが受動側であれば判定に+の修正が加えられたり、なにかヒントを思いついたりする(回避しやすくなる・コツを思いつくなど)。そのため「わからなくなったらとりあえず試して死んでみる」といった攻めのプレイングがある程度推奨される。回数を超えて死亡すればそのPCはロストする。
・『全滅可能回数』:PT全体に適用。シナリオ毎に設定されており、3~5回を基準とする(トラップや戦闘の数+1回程度)。なんらかの条件でPTが全滅したとき、その直前に巻き戻る。例えば戦闘での全滅はもちろん、ファンブル→大惨事表を振った結果食料や鍵を失う・かなり下の方まで落ちてしまうなどして”詰み”の状況に陥った場合など。巻き戻る範囲はPLとGMの相談による(戦闘直前から全滅ラウンドの初め・即死判定の直前など)。巻き戻しが行われた際、PCが『死亡可能回数』を越えていたとしても復活できる。しかし、逆に『全滅可能回数』を越えた全滅によるロストは『死亡可能回数』が残っていたとしても巻き戻せない。

『大惨事表』
不慮の事故がつきものなアビスを再現するルール。基本的に即死トラップ。
ファンブルしたときに振られたり、あるいはダレてきた頃に緊張感を持たせるために唐突に発生するが、ほぼ確実に『全滅可能回数』を消費するため乱用は厳禁。
色々な種類(まだ考えてないけど)があり、以下に一例を示す。
・深い穴:一つ下の層に落下してしまう。また、落下距離はダイスで決定し、ダメージも受ける。
・遭遇!タマウガチ:その場にタマウガチ(めちゃくちゃ強い)が現れ、戦闘となる。
・荷物ロスト:1d6を振り、1=食料 2=武器 3=荷物の偶数番 4=荷物の奇数番 5=防具 6=全部 を落としてしまう。
・遭遇!ボンドルド:黎明卿と出会ってしまう。協力を得られるか実験体にされるかは運次第。

『電報船』
いわゆるセーブ&引継ルール。気球にPCの活動を記して地上に送るというもの。その際、アビスで取得した遺物やアイテムなども同封して送ることができる。基本的にシナリオ/1つのPTにつき1回まで可能。
このルールが用いられるのは主に以下の3パターンである。
①シナリオへの再挑戦
PCたちが『全滅可能回数』を越えて死亡し、ロストした場合、新しくPCを作成して再挑戦することを認める場合がある。この時、旧PCが送った『電報船』の情報を得て道中に対処したということにして、GMが認める区間をスキップしてもよいものとする。詳細は相談して決めるべし(「分かれ道のもう一方がどうなってたか確認したい」→スキップ不可・判定必須など)。また、同封されていたアイテムを新しいPCが取得・所持しても構わないものとする。
②キャンペーンの中途保存
キャンペーンプレイで当分地上に戻ってこない場合も、①と同様に『電報船』を地上に送ることができる。この場合は使用におけるルールを変更し、シナリオ途中で1回/終了時に1回の計2回まで可能とする。キャンペーン途中に全滅した場合、同じPC/PTで再挑戦するか、新しいPTで/新しいPCを加えて再挑戦するか選択することができる。新しいPC/PTを用いる場合、やはり①と同様に道中やそれまでのシナリオをスキップしても良いものとする(詳細はGMが決定すべし)。
③『絶界行』
次の項にて解説する。

『絶界行』
第6層における上昇負荷は「死」であるため地上に帰還することが叶わない。そのため、PC達が第6層以降に挑む場合は『絶界行』として事実上のロストとして扱う。もちろん、あなたが遊ぶプレイグループが望むのであれば第6層以降での冒険を続けても構わない。
・『絶界行』を決行したPCは、同レギュレーション(ステージが第6層)以外の他のセッション・シナリオに参加することは不可能となる。
・決行前に『電報船』を送ることが可能。これにより所持するアイテムを他PCに引き継いだり、第6層に進まず帰還したifとして他のセッションに参加することができる。このifのPCは『絶界行』を行ったPCとは独立した別のキャラクターとして扱うこと。


おしまい
いいね! 18
明地
明地日記
2022/06/26 04:35[web全体で公開]
😶 深夜のTRPG情景描写練習20220626
*
重い銀の大扉を開けると、そこは月明かりに照らされた庭であった。
広々とした露台は褪せた色の植物に覆われていて、中央には人の身の丈を優に越す巨大なひまわりのような花が咲いていた。
風もないのに身じろぎするように揺れているそれから視線を感じる。まるでびっしりと芽吹いたつぼみの代わりに、無数の瞳が植え付けられているかのように思えてならない……。
*
時計塔の内部は静謐な光に満ちていた。
時間が止まったかのように何の動きもなく、ただあなた達の息の音が聞こえるだけ。
文字盤の裏から差し込む月光に照らされて椅子に座る何者かの姿が見えた。
その手元には簡素なテーブルと、倒れた杯がある。零れた液体はまだ乾いておらず、血のような赤色のまま滴っている。
*
村というのもおこがましい、みすぼらしい廃墟の中を歩いている。
足元は絶えず海水で濡れており、硬い地面を歩くたびにバシャバシャという水音を立ててしまう。
フジツボ塗れの汚らわしい建物が立ち並び、まるで迷路のようだ。
あなたはその陰に動くものを見てしまう。なにかを引きずるような巨大な影。
ふと、辺りに立ち込める腐臭が一層強さを増しているように感じた……。
*
漁場は地獄めいた様相を呈していた。
岩山を丸ごとくりぬいて作られたそこに換気口などあるはずもなく、生臭い磯の腐臭で満ちていた。
壁面を沿うように足場が設けられており、そこに湿って腐りかけの木が架けられて簡素な橋になっている。
吊るされた網の中には名状しがたいナメクジと魚の混ざりあったような奇怪な生物が詰められており、それがのたくる不快な音が響いている。漁場の底には同じ怪魚が一面にばら撒かれており、各々が蠢くせいか巨大な内臓が蠕動しているかのごとく感じる。まるであなた達を呑み込まんとするかのように……。
だが呆けている場合ではない。生乾きの橋を軋ませながら渡っているのはあなた達だけではないらしい。
フジツボまみれの魚人どもが、汚らしい銛を手に、侵入者を探して行きかっている……。
*
ゴンドラで降りた先は洞窟のようだった。
海が近いのか、岩に波が叩きつけられては砕ける轟音が幾重にも反響しており、あなた達の感覚を狂わせる。
尖った岩でささくれだった足場は海水に浸かっていて滑りやすい。転べばひとたまりもないだろう。
あなたたちが苦心しながら洞窟を進んでいると、異様な光景が目に映った。
光の差し込む出口――その先の浜に向かって、さきほど襲い掛かってきたナメクジ女たちが這いつくばって祈りを捧げているのだ。
あなた達には目もくれず、未発達の口からゴボゴボと悍ましい祝詞を捧げている。幸いにしてその内容までは分からないが、聞き続けていればいずれ正気を失うであろうことは……そしてなぜか、あなた達もこの呪われた行列に加わって一心不乱に何やら唱えるであろうことは容易に想像できた。
ナメクジ女たちを掻き分けて、あなた達は陰鬱な光が照らす浜辺へ足を踏み入れた。
*
奇声を上げて胎盤を振りかざす、忌まわしき老いた赤子を退けたあなた達。
砂浜にはいくつもの肉片と血痕が散らばり、生臭い鉄錆の匂いが漂っている。
ふと見れば、流れ着いたそれ――白く水膨れした巨大な水死体から何かが伸びている。
黒く透けていて、どうにも先ほどの老いた赤子のように見えるそれは、しかし腕も足もなくみすぼらしい胴体と頭だけ。母体からまろび出た萎びたへその緒のようだ。
しかしそれは泣いている。
くぐもった声で、まるで生まれ落ちたこの世界を呪うかのように泣いているのだ。
これをどう処理するかはあなた達が決めよ。
*


はい、ブラボです。

*
野営地跡にたどり着いたあなた達。
そこは数十年の歳月によって朽ちかけてこそいたものの、欠けた石壁は未だ健在で、おおよそ前哨基地の威容を保っていた。風雨に晒されてボロボロになった旗が不吉な風に揺れている。
あなた達が遠巻きに跡地を観察していると、おもむろに建物の陰から粗末な鎧に身を包んだ骸骨たちが現れた。
まだこちらに気付いてはいないが、どうしようか。
*
あやふやな風景を見せる魔域の中を進んでいくと、紫の光を放つオベリスクを発見した。
黒曜石に硝子を貼りつけたかのようなすべすべとした質感のそれに、金色の文字が刻まれている。
解読には《魔法文明語》の読文が可能でなければならない。
(突破した)
オベリスクには次の内容が書かれていた。
『
          忘るる石碑
            告
   下に名を刻まれし者、次第に己が素性を忘れ、
        近しく思う獣に身を窶し、
 やがて何者になれぬまま悠久の時を生きるであろう

       〇〇〇・〇〇〇〇〇〇
                         』
*
砦の中央は広場となっており、赤黒い空の下、血に濡れた石畳が広がっていた。
蛮族によって、人畜問わず死体を弄んだ猟奇的なオブジェが飾られている。
それらに取り囲まれるようにして、あなた達が探していた少女が立ちすくんでいた。
傍らには鋸や血受け皿を携えた影の如き漆黒の外套に身を包んだ邪教従、蛮族、そして魔神。
唾を飛ばして何事かを叫んでいる。それは指示のようにも、詠唱のようにも聞こえた。
さて、どうする?
*

これはソドワ。

*
繁華街を照らすネオン、けばけばしい光から身を隠すかのように、あなたは薄暗い路地裏に呼び出された。
人々の喧騒がどこか遠く聞こえる。日常の裏側で生きるあなたにはうってつけの場所と言えるだろう。
やがて指定された時間になる、すると――一際暗い影の中からその男は姿を現した。
"ディアボロス"「……早いな。いや結構」
*
放課後。日の入りが早まった秋のことである。
夕日が照らす中、あなたは友人たちと別れた。道を右に曲がり左に曲がり、大通りから外れたところにその喫茶店はある。
吊るされた看板には『closed』と書かれているが、それを無視して扉を開ける。
客席を通り抜けて階段を昇れば――UGN・N市支部に到着する。
*
その瞬間、世界が静寂に包まれる。
辺りから活気が消え、人々は虚ろな表情でさ迷い歩く。
……充満する殺気に気付いているのはあなただけのようだ。
それはオーヴァードならば必ず心当たりがあるだろう、《ワーディング》だ。
*

普通のダブクロな感じって新鮮かもしれない。
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