環状列石さんがいいね!した日記/コメント page.4
環状列石さんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
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2024/02/25 17:21[web全体で公開] |

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トパーズ![]() | |
2024/02/25 17:11[web全体で公開] |
🤔 オンセンSNSにはミュート&ブロック機能というのがありましてですね。 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) スマホからですと、「鉛筆マーク」からプレイヤー情報編集フォームに入れるのですが、その上から2&3段目、「100の質問に答える」のすぐ下に「ミュート設定」「アクセスブロック設定」というのがあります。 そこからプレイヤーIDを入力しますと、そのIDのプレイヤーに対してミュート&ブロックが設定できるのです。 ちなみにプレイヤーIDは、その人のユーザーページに入って名前のすぐ横にありますので、コピペすれば簡単に入力できます。 なんでこんな話するのかというと、何やら日記が炎上してるらしく、自分なりに発端となった日記を探したところ、誰かは結局不明。「こりゃ、随分前にミュートorブロックした人がなんか言ったっぽいね」と思い、この日記を書き込みました。 このサイトもSNSなので、問題発言にはミュートブロック機能を積極的に活用しましょう。その方が双方トラブルを避けられるからね。 >>追記 なんかおかしな誤解をさせてしまった人がいるみたいですけど、すごく単純に「荒らしに反応する側も荒らし」ってはるか昔からインターネット掲示板に存在する格言があってですね。 心無い発言に対して怒ったのはしょうがないにしても、真相がどうあれそれで怒鳴り散らしてしまうと第三者から見ると印象が悪くなってしまうんだよね。 一人の悪党のために自分まで悪党の濡れ衣を着る必要はないんだよ。それぐらいならってミュートブロック機能使った方が良いよ、ってお話。
Mch![]() | |
2024/02/25 07:39[web全体で公開] |
😶 ただただ不快 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「 wやww、(草)、(大草原) などはチャット上的な句読点として使用してます 」 などと言われても それを突きつけられた側としては、ただただ不快 ことに、そのようなリプを 普段、付き合いも無いのに個別でいきなり送りつけられた者としては
ヨッシー![]() | |
2024/02/24 19:47[web全体で公開] |
😶 (D&D5e話)死亡セーヴィング・スロー D&D5eで自身に発動中の状態異常に抵抗する為に行うセーヴィング・スローは主に 「ターンの終了時」なのだが、 死亡セーヴィング・スローに関しては「ターンの開始時」なのだ。 これはとても大切なことで、何故なら死亡セーヴィング・スローの時に20の目が出れば そのPCは即座にHPが1になり、意全て表示する D&D5eで自身に発動中の状態異常に抵抗する為に行うセーヴィング・スローは主に 「ターンの終了時」なのだが、 死亡セーヴィング・スローに関しては「ターンの開始時」なのだ。 これはとても大切なことで、何故なら死亡セーヴィング・スローの時に20の目が出れば そのPCは即座にHPが1になり、意識を取り戻せるからだ。 つまりターン開始時に死亡セーヴィング・スローの出目が20なら、 そのターンから行動可能ということだ。 これがターン終了時だと、そのターンは意識を取り戻しただけで終わってしまう。 大切なことなので、憶えておきましょう(稀にターン終了時だと言うDMがいますので注意)
れすぽん![]() | |
2024/02/24 19:38[web全体で公開] |
😶 某日記について オンセでTRPGを遊びたいというこのサイトでどうしてここまで全方位バカにしているかのような文章を書けるのでしょうか。 学習コストを一切払う気が無いのが普通? 如何にして他人たちと交流はせずに自分だけ本意のTRPGを楽しむか? オンセでは所謂楽チンな他人さんたちガン無視の自分身勝手の極意を楽しむことが目的である? ここに遊びに来ている人々がそんな人ばかりだと本気で思っているんでしょうかね。 ちょっとあまりにも一方的かつ悪意に満ち溢れた文章ではないでしょうか?
らびおり(兎檻)![]() | |
2024/02/18 13:26[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】竜たちの島ストームレック1【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)COBRAさんDMのストームレックに参加させていただきました。 遊んでみたいと思いつつ、機会に恵まれなかったCP。やったーと小躍りです。 初心者さんたちの意向を伺ったのち、ブレードシンガーのウィザードを作ることにしました。 CPの公式キャラシを参考に、背景は組織の工作員(ハーパー)を選択。ウィザード設定と合わせて、良い感じにCPに乗っかれそうです。 実は背景もいろいろ試したくて、自PCたちは今のところ全て違う背景です。組織の工作員もやったことがなかったので丁度良かった。 さくさく版のせいか、自己紹介もスキップだったので、スレッドで予め自己紹介的な書き込みをしておいた方が良かったかもなぁと思いました。 私自身は自己紹介が非常に苦手なのですが、他のキャラの自己紹介は聞きたい派なのだ!(わがまま) 熟練者お二人は会話の中にさらり自己紹介を挟んできて、流石! 素晴らしい! と思っていました。 じ、自PCはスパイなので、聞かれない限り余計なことは言わないよ!(わざとですよ、ええ。笑) 島に辿りつくなり、ゾンビとチュートリアル的戦闘が行われます。 初心者のお二人も、初めてとは思えない慣れた動きで活躍されていました。ちゃんと戦闘ルール予習してきて偉い!! 100点満点です!(むしろ私だよ、攻撃ロールとダメージロール間違えて振ってたのww ←よくやらかす) 竜の安らぎで、食事をしたり修道僧たちの話を聞いたり。 どうやらここから、三つのクエストがあるらしい! 我々はまず、最初に依頼されたマイコニドの様子を見てくるクエストに挑戦することにします。 マイコニド洞窟までのルートも三つ。船、海岸沿い、山越え。掛かる時間を聞くと、思ったよりも近そうです(小さい島なんだな~)。 タコとの戦闘を避けるため、山越えルートを選びました。 洞窟での戦闘も順調で、怪我もなくさくさくと奥に進みます。 キノコ探しは出目が荒れましたが、期待値よりは多めをゲット! クライマックスは爆発する敵との戦いを遠距離戦で制し(ちゃんと全員遠隔手段あるの偉い!)、その後のラスボスなんて、イニシアの遅かった自PCには手番が回ってこないほどあっさりと倒してましたね。火力パーティ!! 三時間に内容がぎゅっと詰まっていて、濃いセッションでした。メンバーにも恵まれて、とても楽しかったです。次回も期待しております! 余談。今回の卓は抽象戦闘採用のようですが、初心者さんには是非是非、近いうちにグリッドマップを使った戦闘も体験して欲しいなぁ! と思います。D&D5e戦闘の面白さにハマること請け合いですよ~
COBRA![]() | |
2024/02/17 02:01[web全体で公開] |
😶 ストームレック調整版DMメモ 『D&Dスターター・セット:竜たちの島ストームレック』ですが、 PLでの完走後にシナリオを読んでみたところ、 スターターにしては戦闘回数や脅威度バランス、NPCの多さによるDMとPLへの負荷など気になる点が多々散見できました。 そこで「このモブ、9人も居る必要ある?」という状態のNPCを整全て表示する『D&Dスターター・セット:竜たちの島ストームレック』ですが、 PLでの完走後にシナリオを読んでみたところ、 スターターにしては戦闘回数や脅威度バランス、NPCの多さによるDMとPLへの負荷など気になる点が多々散見できました。 そこで「このモブ、9人も居る必要ある?」という状態のNPCを整理し、 もう少しだけヒロイックに遊べる様に調整をしてみようかと思いL2スタートとしてみました。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=170764230001COBRA 募集開始当日に5名枠の参加希望が埋まり、事前にPCクラス相談などをコミュニティ内スレッドで済ませておき、 昨夜にDMを務めました。 以下メモ 「舞台の島には(ネバーウィンターから)航海を何日位しますか?」との質問が。 事前にクラス選定の参考にする公式Webゲームブックや https://www.dndbeyond.com/begin/ja イベントの10分試遊卓用の「ストームレック島への海路」にも日数は明記されていない。 海上の移動は風の強さや風向きに左右されるため、数日位は平気でずれが生じるし、 島の形状からして島の東にあるソードコーストから一旦沖に出て、迂回して入り江に入らなければいけない。 其の点は数日かかる的に説明すれば済む話だ。 其れより重要なのは海難島の名前には理由があり、航路では危険個所を迂回する必要があるという説明に結び付けた。 竜安寺のMAPが不必要に広い一方で、5人予定のPC人数分に部屋もベッドも足りないのはどうかと思うw モブは名前も全員は出さず、NPCは3人に絞り込んだ。そしてPL時にも思ったが、結果的に2人で十分かも。 大まかなルート分岐が3本あるが、PCからの質問に答える形でそれぞれの情報を提供。 これらはミニシナリオとして分割使用してしまう事も可能だ。 だがL3用の最終冒険の前にはそれなりに装備が必要だろう。 またシナリオには遭遇事例も書かれているので戦闘を増やして引き延ばそうと思えば倍くらいにはできるような気もした、 今回卓ではPT内相談で行動方針を順序だてて確定頂いた御蔭でスムーズに進捗。 敵の事前情報入手や受動感知で危険を回避する判断をされた形で2回分の戦闘をしないで済んだ。 個人的には、回避できた戦闘はそもそもPLとして参加した際にも不要な様にも思っていたので、 これ位の遭遇数バランスで良いと思う。 また戦闘解決だけでなく、ローフルグッド的な積極的行動に対しては、情報提供で応えた。 それにより敵との戦闘に際しても危険を回避して有利な形で対応可能な展開となった。 結果的に4幕の内、2幕を初日だけでクリアできた。 ちなみに戦闘の歯ごたえと時間経過は個人的には無関係と思っている。 CD&Dの赤箱時代には敵味方の双方がレベルが低いと命中せず時間ばかりがかかり、命中した途端に大ダメージで形成が確定してしまう展開も多くみられた。(その点は慣れや工夫で何とでも調整はできるのだが。) つまり 「敵に命中しない」「敵の数がやたらいる」 「敵ヒットポイントが多くてなかなか戦闘終了せず、時間ばかりかかって爽快感が得られない」 というのは歯ごたえ側に感じず、むしろグダってしまう危険性が高い。 今回はL2スタートしてみて呪文やフィーツが戦闘の早期解決に勿論効果があった。 一方で、ビギナーの方にいきなりL2でビルドして頂くのが負荷になるのも鑑みた場合、 (テンプレから選択頂くのが一番スムーズだと思う。) 「遭遇数と敵の数を『減らす』」調整が有効だと思った。 ACやイニシアチブ的にはL1用の敵が工夫されているとも思ったが 「コレ、3体も必要か?」ということ。 クリーチャーのバリエーションを見せるためか遭遇数を欲張っているのなら、せめて数は減らそうぜと。 (ちなみにストームレックのシナリオは、訪問順によってレベルが変わりえるので、その際は敵を「増やす」事で調整するガイドが明記されている。) 私もL1スタートでクリアした経験者なので、L1スタート自体に無理はないと思う。 ただ卓時間を速やかにするためにも「敵の数を減らす調整が有効そう!」という結論に達した。
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2024/02/12 23:57[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】海賊王と秘密の箱4【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回、タタル村に敵襲――! ってところで終わっておりまして、今回はその続きです。 戦闘はPCたちがマップ中央付近のテント内に配置、それを取り巻く形で、グリフォンライダー3体と海賊兵3体がいます。 テントの入口は南側の2マス分なので、ACの高いナイルとマルがおさえてくれたのですが…… グリフォンライダーが、火炎瓶を投げてきました! 失敗しても、テントの屋根に着火……。屋根が燃え始めます。あわわ。 第一ラウンドはゴーマンの「激励する指揮官」特技による一時HPがみんなに掛かっているので、自PCは魔導砲を作らずに一か八か、着火したばかりの屋根にレイ・オヴ・フロスト。DMが火を消すのに有効と判断して下さり、燃え広がる前に消し止めます。 良かった。この方法で消火活動していれば、後衛が叩かれることは防げるかな……と思ったのですが、甘かった。 別のグリフォンライダーが火炎瓶投げに成功すると、即座に屋根の東側半分が燃えてなくなってしまいました(空が見えるよ、えーん!)。 グリフォンライダーは毎ターン、火炎瓶を探して投げ(チャージ能力で1/3の確率で復活)、屋根の穴から「かすめ飛び」で一撃離脱戦法をしてきます。 海賊兵も、焼け落ちた北側からテント内に進入し、後衛に殴りかかる(後衛なぐられがちキャンペーン……)。 ゴーマンが得意技のヒプノティック・パターンを当てて二体のグリフォンライダーを地面に落とし、落下ダメージを与えましたが、ダメージで直ぐに無力状態が解けてしまい、逆にヘイトを集めて狙われます。 マルの攻撃が最大ダメージをたたき出すも、ゴーマンが火炎瓶を当てられて火だるまになったり。グリムに消し止めて貰ったが、HPがピンチになったゴーマンはインビジビリティを自身に掛けて逃亡……じゃなくて戦略的撤退。 その場にいてもじり貧ですもんね。 仲間が密集している状況、かつ、敵が一撃離脱してくるため、魔導砲は防護機モードで作成します。ゴーマンの抜けた穴に設置。 この戦闘では出目が良くて、強力バリア(一時HP)を張れましたが、それでも敵6体の攻撃はかなりの厳しさでした! なかなか数を減らせない! マルも燃やされ、グリムも接近されて嘴と爪、両方の攻撃を当てられて一気にピンチに。 しかも落下を狙ったグリムのスリープは不発!(涙) こちらのアタッカーたちも頑張り、激しい削り合いが続きますが、いかんせん敵のHPが高い! 猛攻を受けて、戻ってきたゴーマンに続いてグリムも倒れ……。最大のピンチを迎えます。 マルにポーションで起こされたゴーマンがシャター。グリフォン二体ともに抵抗されたかと見えたが、自PCが前ターンに放っていたマインド・スリヴァーがここで効いてきた!(マインド・スリヴァーはいいぞ!) ダメージダイスの出目が高い。続いてナイルがクリティカルを出して、一体を仕留めます。この辺りから一挙に逆転!(起こして貰ったゴーマンは、また倒れてたけど) ぎりぎり勝てたーー! 気づくと村に攻め込んできていた他の兵も、タタルの戦士たちが倒していました。 これらは第八王子の軍でしたが、第一王子が第八王子の拠点に攻め込み、今は第一王子の拠点が手薄になっているとの情報がもたらされます。 タタル族はこの機に、川を渡って第一王子の城を落としに行くという。PCたちもこれに協力して、ジャックスの案内で城壁の内側に忍び込みます。 抜け道の先はとある民家でしたが、レッド・スラード三体を連れた巡回の兵士(強襲兵)に見つかってしまいました。戦闘に突入。 グリムの用心の祝福で一番手を取ったゴーマンは、ここで賭けに出ます。民家から進み出て、強襲兵にペテンを仕掛けました。 ゴーマンPLさんのRPはとても上手だったのですが、出目に裏切られてしまい……(有利で出目が1と3)(涙)。 ゴーマンは一人、家の外に孤立してスラードからぼこぼこにされてしまいます(気絶)。 強襲兵は後ろから指揮して、スラードたちはブレス並みに強化されている。しかも三回攻撃。ううーん。 前衛(とゴーマン)は全員、スラードの卵を産み付けられて病気になってしまいました(戦闘中には不利な効果は発生しないので、まだマシなのですが)。 先ほどの揺り戻しで防護機のバリアがよわよわ。しかもスラードは魔法抵抗を持っているので、自PCは相性が悪いのだー。 仲間のダメージダイスも、冒頭は奮わず。 グリムのヒーリング・ワードで立ち上がったあと、離れたところに飛んで逃げたゴーマンが、遠くからヒプノティック・パターンを撃つ。強襲兵とスラード一体には掛かったが、抵抗した一体が次々に仲間を殴って起こしてしまう。ううう惜しい! 後半はマルも敵もクリティカルの応酬で、派手な展開に。最後はナイルのクリティカルがトドメで、勝ったーーー! 第一王子の城塞は、タタル族が占領しました。 PCたちは族長のジャウドから感謝の言葉を貰い、次回から6レベルになります。 二戦どちらもギリギリの戦い、楽しかった! いよいよ物語も大詰めです。 またスラードが出てくるのかな? PCたちのレベルが上がったことで、なにかこう……上手く行くといいな。 ちなみにアーティフィサーの6レベルは、魔具化式が増えて魔具化枠も増えるものの、呪文スロット数は据え置きなのだ…… あんまり自身の戦闘力は強化されないのだけれど(仲間の防具は魔具化で強化した!)、やれることを探して頑張ります!
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2024/02/05 00:38[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ3【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)いやあ……前回はレベル2冒険者がアダルト・ブルードラゴンと戦闘してどうなることかと思いましたけど、夜明け前に眠って昼ごろに起きてきた冒険者たちに今回もいろいろな事が起こります。 まず利き腕の左腕を失った(ことになった)マンダが、義手になりました。一挙にキャラが立って格好いい! それからグウィディニヨンがフレーバーで持っていた黒の書と白の書に、ドラゴン教団の組織に関する情報が記されていることが判明。 また、領主のナイトヒルにドラゴン教団の拠点を調査して欲しいと依頼を受け、ボロボロのモンクたちからはドラゴン教団を単身追っていったレオシン師に協力して欲しいと頼まれる。 大忙しの冒険者だ! 馬を借りていくか徒歩で行くか少し悩んだが、敵地に乗り込むのにもしかしたら馬が邪魔になる(死んでしまったりするかも? 弁償できない)ってことで、徒歩を選んだ。 途中、ドリッズトとグエンワイヴァーに遭遇し、PLたちのテンションが上がる! 第二話のドラゴンといい、出血大サービスのCPだなぁ! ライトナが出身の町を追い出されたと聞いて、「あー……(納得顔)」になる一行。普段の行いww(※本当は濡れ衣を着せられたらしいです) ドリッズトと別れたあと、コボルド&傭兵が大休憩を取る・取らないでもめている場面に出くわす。グリーネストの町を襲った帰りらしい。 大休憩を取るなら、寝込みを襲うのもありか? と思うが、休むまではまだ時間がありそうとのことで、さっさと攻撃を仕掛ける一行。 傭兵が手前、コボルドが奥に配置されていた。もしも傭兵に襲いかかったら仲の悪そうなコボルドは逃亡しそう(そして拠点に知らせそう)だったので、先にコボルドから倒す。ライトナのスリープで3体が眠り、残りも順当に倒した。 が、遠くの敵を射程に入れるため、前に出たブライアーが傭兵から挟撃を受けてしまい、かなりの傷を負ってしまった。 一行は無理をせずに小休憩したのち、拠点に向かった。(傭兵たちへの尋問で、拠点に関する幾つかの情報も得ている) 辿りついたドラゴン教団の拠点は、コの字型の高地に囲まれた地形。グウィディニヨンのアウルが偵察をしたところ、最奥に教団幹部のものらしきテントがあり、高台には見張り櫓もある。中央奥寄りにレオシンが磔にされている様子は肉眼でも確認できた。 ライトナは前回も使ったカルト信者の服装に着替えており、仲間たちは傭兵ということで堂々と潜入する。 情報収集をしつつ、大休憩を控えて人気が少なくなったところで、磔のレオシンに近づいた。 レオシンは第三段階の消耗状態だったが、わざとつかまっていたらしい。幹部たちのテントの傍に村人が囚われているためで、これを何とか助け出せないものかとずっと考えていたが、上手い方法が浮かばなかったのだとか。 虜囚は8人もいる。(一人二人なら、バッグ・オヴ・ホールディングに放り込めるものを!) 一つ作戦が思い浮かんだので、「グウィディニヨンがディスガイズ・セルフで、夕べ見た教団幹部のどちらか(ランデッドローザかフルラム)に変身して堂々と近づいて、人質を解放させよう」と提案してみた。 PCとしては「グウィンの凄い魔法で、なんか凄く解決できそうだよな!」(キラキラお目々)と、キャラ設定的に虜囚は別にどうでも良いと思っているグウィディニヨンに魔法をねだるRPをした。臆病な性格という弱点があるグウィンが、しぶしぶランデッドローザに変身してくれたが、演技は出来ない、という。 そこは取り巻きがやれば良い。マンダが手を挙げてくれて、ブライアーの支援を受けてペテン判定。見事に成功して、冒険者たちはうまうまと虜囚もレオシンも助け出すことに成功したのでした。 帰り道でレオシンからハーパーズへ加入するように勧誘を受ける。 尻込みするPCたち…… といったところで今回は終了。 実は拠点の一番奥に洞窟があり、そこがドラゴンの孵化場になっているらしいです。今回は虜囚の救出を第一目標としたために、そちらの探索は出来ませんでしたが、レオシンは「そっちも探ってきて欲しい」という。 ……このモンク、自分の情報はハーパーズに入らないと教えないというのに、こちらには探ってこいとっ(笑)。 さてさて、次回の冒険者たちはレオシンの頼みを引き受けるのか。無視して(ドリッズトに言われた)エルタレルへ向かうのか。 ハーパーズには誰が加入するのか(それともしないのか)。 選択次第で、ストーリーが変わっていきそう! 次回から3レベル。どんなお話になるのか、とても楽しみです!
らびおり(兎檻)![]() | |
2024/01/30 00:24[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】海賊王と秘密の箱3【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)箱の鍵を求めて、名も無き神の神殿で試練を受ける冒険者たち! 探索を再開です。 魔法で閉ざされた扉の先に行くためには、「石像」「人形」「鍵(※箱の鍵とは別。以下、試練の鍵)」の三つが必要なようです。石像はゴーレムのところで手に入れているので、あとは人形と試練の鍵。 部屋の床が、不自然にカビていることに首を捻りつつ、先の通路へと進む。 通路に入った途端、前後の扉が閉まり始めた。敏捷力セーヴに成功すれば、扉が閉まりきる前に通路の先へ進むことが出来るというが、ヘアレンゴンの「幸運な足さばき」をもってしても1足りないぃぃ! 抜けられたのはマルだけでした。(さすマル) 閉じられた空間で、上からは大量の水が。びゃああああ! きっと外に出たマルが何とかしてくれる、と思う失敗組。そこに怪しげな壺が話しかけてきた。 「ここから出して」「君たちを助けたいんだ」「報酬は笑顔で」 って、怪しすぎるんだけどぉおぉ? そんなうまい話、あるわけない。びくびく。 グリムが信じて壺に触れると、中からジーn(げふごふ)、ラフメイカー(ばんぷ)が出てきた。 そして閉じてしまった壁を、「オラオラオラオラ!」で破壊。 うまい話だったーー!? 一方、敏捷力セーヴに成功したマルは、7回攻撃のヒドラと対面して大ピンチに陥っていたのである。ヒエ……さっきの敏捷力セーヴ、1足りなくてむしろ良かった。(結果として「幸運な足さばき」だった) マルは不意打ちを受けた上、1ラウンド凌がなくてはならない(仲間は2ラウンド目に到着予定)。 ヒドラは倒せるか疑問なステータスで、「多分あの奥で光っている何か(※人形)を取ればいいんだろうな」と見守る外野。 マルは回避アクションしながらなんとかラウンドを凌ぎ、やってきたゴーマンのヒプノティック・パターンでヒドラを無力化してなんとかなったのでした。 さてあとは、試練の鍵ですがこれは一旦スルーした貝の中だろうと予想をつける。 貝はオリジナルモンスターらしいので判定成功しても何も分からなかったが、なんとなく魔法を反射してきそうな予感がしたので、部屋に入る前にマインド・スリヴァーを撃って試してみた。 ……ら、やっぱり反射してきたーー! 知力セーヴは得意だから平気だろう、とフラグを立てて自分の魔法を喰らうウサギw いいんだ。職人はトライ(アル)・アンド・エラーなんだ。 まあ戦闘です。 この貝もねぇ……とんでもなく強かったのですよ!! マルが食べられて(気絶&拘束状態)しまって(涙)。 しかし貝は、閉じている間は魔法反射かつ高ACですが、誰かを拘束していると口が開いて、魔法を反射出来ず、ACも大幅に下がります。なるほど! 殻がメチャ固い&攻撃力が高くて三回攻撃なことから、HPは低いのではないかと予想。 口を開けている貝を攻撃力の高いグリムやナイルに倒して貰い(ゴーマンは貝の一体を無力化中)、自PCは防護機でのバリア張りとエイドで気絶したマルの回復を。最後はシャターも決めました! アーティフィサー(アーティラリスト)って、爆発的に強いとかではないのだけれど、攻撃・補助・回復と、状況に応じていろいろな役割を果たせて器用なクラスですよね。少ないスロットという縛りがありますが、遊んでて楽しいです。好きなクラスかも。 貝の中から大粒の真珠と、試練の鍵を発見しました。 それを手に、閉じられていた魔法の扉を開いて進む。突き当たりに女神像の見える細長い部屋が現れた。 いよいよ、試練か! 資格をそろえたマルが、挑むッ!! 彼が入っていくと、目に見えない壁が出来て他のPCの声はマルに聞こえなくなる。資格を持たないPCが中に入ろうとすると、ビリビリッと来て弾かれるようだ(←ゴーマンが身をもって実験してて、偉い)。 黙って見守るPCズ。マルは堂々とした足取りで女神の元へ進む。 そうそう、マル。そこで跪いてっておおおおーーーい!? 女神に祈る手順が既に示されていたのですが、マルPLさんはうっかりしてしまったようです。 手順を守らずに女神の前に進み出て、ボーンと凄い勢いで送り返されてきました! HP0で!(涙) 一度失敗すると、試練の資格を失ってしまうらしい。丸と四角は相性が悪かったかーー(違)。 次はグリムが挑戦することに。 グリムPLさんは情報タブに書かれた手順をしっかりと確認して、万全を期していざ進み、手順通りに祈り、女神の手に石像を置こうとします。 そこで捜査判定に成功し、石像が欠けていて重さが足りなそうだと気づきます。ナ、ナンダッテーー!! そこからは運でした。金貨1~4枚のどれか、までは判断力で絞れたグリムですが、最後に外してしまって(25%だからね、しゃーない!)、ボーン!!(HP0、二人目) 三度目はもうなく、見えない壁が消えて全員が入れるようになっていました。 よし、パワーで解決じゃ!!(VS女神像) ブロンズ製の女神像はACが高く、魔法抵抗もある上に複数の状態完全耐性や、精神や毒へのダメージ完全耐性もある(人造だし)。 さらに攻撃が当たる度に腕がもげて、それが飛んで自爆アタックしてきた。 ゴーマンのヒートメタルは有効だったが、その集中を切るために女神の腕が次々にゴーマンに着弾(涙)。 ぼこぼこにダメージを喰らっても、気絶するまで集中を切らさないゴーマン。すげーぜ! 腕の攻撃はやっかいだったものの、ナイル・マル・グリムの猛攻の前に、女神像は割とあっさり倒れたのでした。 その後、神殿が崩れ始めて瓦礫が降ってきましたが、ロマンの一時HP配りが効いているのでダメージは通らず。 箱の鍵を手に、タタル村に無事帰還しました。 待ち構えていたジャックスから、鍵をどうするつもりなのか、どの勢力に味方するつもりなのか問われる。 マルが海賊王になりたそうなので、ジャウドと協力しつつマルを王にするルートを選びたかったが、どうもそうはいかないらしい。 PCの誰かが王になるルートは、強制的に全勢力と戦わねばならぬようで、ジャウドたちと戦いたくない一行は議論の末、彼らに味方することにした。 ちょっと残念だけど、きっとこれが王道ルートなんだろうね。 敵が攻め込んできた、との一報がもたらされたところで以下次号となりました!(わくわくする引き!) 今回も強敵盛りだくさんで、ドキドキでしたね……! セーヴに成功した結果、孤立してぼこぼこになったマルは災難でした。よくぞ生きてた。偉い。 次回、マルの出目がむっちゃ良くなりますように!(祈)
らびおり(兎檻)![]() | |
2024/01/29 19:51[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】キャンドルキープ・ミステリー【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ながやさんDMの単発シナリオ(LV1)に参加させていただきました。 キャンドルキープは前々から興味があったのですが(ファンタジー世界の巨大図書館なんて、わくわくするに決まってる!)、最初の募集時には参加できそうな日がなく。しょんぼりしていたら、再募集を掛けて下さったのです。 神か! てなわけで、やったことのないクラスを作ろうと、ドワーフのバーバリアンを作ってみました。 ダイス振りしたら出目がイマイチで。まあそれでもポイントバイよりは気持ちマシかな? とそのまま作りました。うむ、失敗だったかも。 バーバリアンって、上三つの能力値(筋力、敏捷力、耐久力)全部必要じゃないか…… ポイントバイでメリハリつけた方がマシだったかも知れない。ダイス振りならば、出目が走ったときにやるべきクラスでしたね。 AC14で前衛に立つ羽目になったけれど、ま、まあ? いうてAC18の人と比べて、敵の攻撃が20%当たりやすくなる程度だし? 激怒してたら物理ダメージ半分になるから、大丈夫でしょうーー。と脳天気にそのまま行く。 なおイニシアチブ(略) ※以下、シナリオの内容に触れてます。 本来なら未収蔵の本一冊と引き替えでないと入れないキャンドルキープに、護衛という形でちゃっかり入場した冒険者たち。 滞在中の賢者が仕事を依頼したいとのことで、使いが呼びに来る。しかし部屋の扉をノックしても返事がない。 こ……これは……! 殺人事件の匂いか!?(ゴゴゴゴ……) 我々を呼びにきた使いが、部屋に入らずにどこかに行こうとするので(怪しすぎる!)、無理矢理同行させる。冒険者だけで室内に踏み込んで、もしも死体があった場合に罪を着せられてはたまらないもんね! だが中はもぬけの殻で、モルデンカイネンのドヤ顔が表紙になった本が残されているばかりだったのです。 その本からはらりと落ちたメモに書かれていた言葉を口にした途端、部屋にゲートが出現! 一行は、異空間に作られた館を探索することとなりました。(こういう話かーー!!) 行方不明の賢者とは、屋敷内で直ぐに会えたのですが、「内部をざっと調べてきて欲しい」との依頼を残して彼は館の外(元の部屋)へと戻っていきます。……悲鳴と共に。 えっ……? 慌てて扉を開いても、ゲートが閉じているのか元の部屋とは繋がっておらず……。冒険者たちはやむなく、館を探索し始めます。 館内部は擬態型モンスターが沢山で楽しい。本に殴られたり、椅子に尻を囓られたり、空飛ぶ剣が舞い踊ったり、本棚が襲いかかってきたり。 自PCと違ってACが18もある二人の前衛、ファイターのガリックとクレリックのフレイアが頼もしかったです。 尻を囓られたローグのボルボが「四つに割れた」と言ってたのには笑ってしまいました。 表紙にアルファベットが書かれた本を集めていくのですが、これが揃ったときに、頭にぱっとアナグラムされた英単語が浮かんでアハ体験が出来ました。すっきり! 「バーバリアンのくせに、謎を解くとは……」「なんだとー! バーバリアン差別だーーー!」 戦闘ではガリックの出目がずっと走り続けていて、大活躍でしたね! 出てきたほとんどの敵を、彼が倒したんじゃなかろうか。 同じACのはずのフレイアが二度も気絶する中、彼は無傷でした。 無傷といえば、自PCも結局無傷で館をクリアしたのです。前衛に立っているため、何度か攻撃対象として狙われましたが、たまたまDMの出目が優しく。ほっ…… 敵の他にも、謎の黒猫が二匹とか(意味ありげに見えて意味はない?)、フェアリードラゴンとか、ゼラチナスキューブの泡々バージョン(安全)とか、可愛い&楽しいクリーチャーが沢山いました。 フレイアはゼラチナスキューブを飼うらしい。 ソーサラーのゼルプは、地下で見つけたスラードの幼生を飼うらしい。え、マジか!? スラードを!?(他卓での恐怖が蘇るPL数名) フランフがアルコール漬けじゃなかったらなぁ~と思うフランフファンクラブ会員(自称)。 あ、でも自PCは面白い武器を手に入れましたよ。 鎖の先に「武道的攻撃技法(Martial Attack Techniques)」という本がついたもので、フレイル+1相当の武器!! 本が武術指南書なのにそれ自体が武器なんて面白すぎる!! 「でもグレートアックス+1とだったら、グレートアックス選ぶでしょ」と聞かれるが、いやどう考えてもこの面白珍武器のが嬉しい。チェーンを持って本を振り回して、角で殴るっていうのが素晴らしい! キャラが立つじゃないかーー!! キャンドルキープの中庭でこの武器の稽古をしたら、司書からの怒られが発生しそうなのも楽しい。 凄く面白い冒険でした! あとDMの演じるNPCが、なんかこう……みんなかわいい……。喋り方とかが! それと、BGMがめちゃ格好良かったです。それぞれのシーンのイメージに合っていてセンスいい! 面白かったーー。別シナリオの募集があれば、是非また参加したいです。 DMのながやさん、同卓PLのみなさん、楽しい時間をありがとうございました!
Kei![]() | |
2024/01/28 18:34[web全体で公開] |
😶 D&D を作った会社の歴史のお話 ご機嫌よう。 俄かに D&D 50周年で盛り上がっているようですので、今日は D&D を作った会社のお話でもしましょう。ただの面白くもない歴史のお話です。 多くの方がご存知の通り、もともと D&D はストラテジー・ゲームの延長線で一対一の騎士の戦いを再現するというアイディアから始まりまし全て表示するご機嫌よう。 俄かに D&D 50周年で盛り上がっているようですので、今日は D&D を作った会社のお話でもしましょう。ただの面白くもない歴史のお話です。 多くの方がご存知の通り、もともと D&D はストラテジー・ゲームの延長線で一対一の騎士の戦いを再現するというアイディアから始まりました。こうして作り出されたのが Chainmail です。ここに当時大人気だった指輪物語の影響で魔法使いのような概念が加わり、モリアの坑道のような冒険ができるゲームとして、D&D は誕生しました。 いまとなっては信じ難いことですが、D&D は出版社を見つけることができず、出版のために TSR 社が設立されました。 余談ですが D&D 初版を最初に購入したのはグレック・スタッフォード(RQ の生みの親で Chaosium 創業者。D&D が出版社を見つけることができなかったように、RQ の前身となる White Bear and Red Moon も出版社が見つからなかったので、出版のため Chaosium が設立されました)で、発売前に空港で荷物として運ばれているところを「それ何」と話しかけた Chaosium のスタッフが、面白そうなゲームがあるとグレッグに電話(当時インターネットはありませんでした)した結果是が非でも一部購入することになったのだとか。 そんなこんなで誕生した D&D は大成功を収め、サポート雑誌が作られ(当時インターネットはありませんでした)、あんな場合やらこんな場合やら首ナイフやらの色々な問題に対して追加のルールやらデータやらエラッタやらがどんどん発表され……収拾がつかなくなりました。 そこで、可能な限り全部をきちんと整理した Advanced D&D と、余計な重いルールなどは排除してシンプルな方向を目指した入門版の Basic D&D(日本でいう CD&D)に整理されました。そうして、今度は AD&D の世界設定が百花繚乱の予想となりました。今に続くフォーゴットン・レルムズやドラゴンランスが産声をあげたのも AD&D ででした。また一方で、当初の目論見から外れ、CD&D が AD&D の入門となることはなく、AD&D と CD&D はどんどん別のゲームとして進化していくことになりました。 複数の異なるシステム、複数の異なる設定があることは、いい点ばかりではありませんでした。TSR は十分な売り上げがあった一方で、杜撰な経営と慢性的なコスト体質、加えて市場の飽和によって債務超過の寸前に追い込まれました。そうしてお定まりの経営陣の対立を経て、創業者で D&D の生みの親だったガイギャックスは会社を去りました。 この時 TSR を救ったのがロレイン・ウイリアムズです。もともとは TSR への出資を打診されていましたが、出資ではなく経営参画を選びました。最終的に元経営陣の内紛は会社の株を彼女に集中させることになり、大株主にもなりました。雑誌やコミックといったいわゆるメディアミックス戦略を成功させ、TSR は倒産を免れました。 けれど、悪評もあります。ロレインの興味はゲームではなく(ゲーム嫌いで有名でした)会社を高収益企業にすることでした。そのために製品はプレイテストすらせずに出荷されるようになりました。加えて、一族がライセンスを持つコミックとそれを原作としたゲームや小説を出版し、会社からライセンス料を吸い上げました(のちに原作者との間で訴訟になり、全ての権利を譲渡することになります)。 一部の方々には知られているでしょう、権利関係の様々な出来事もこの時期に起こりました。日本でいえば、鈴木土下座ェ門ですとか、ロードス島戦記が D&D から離れたのもこの影響だと言われています。 とにかく、ロレイン時代の最初のうちは順調に見えていましたが、水面下で進行していたことはそうではありませんでした。AD&D と CD&D が競合関係にあったばかりか、AD&D で展開されていた多数の設定も互いに競合関係にあり、売り上げを共食いすることになり、新しいマイナー設定はユーザーが手を出しにくい状況となっていきました。再び高コストが問題になります。 そうして90年代に入ると、業界を MtG の波が襲います。ご多分にも漏れず TSR もカードゲームに参入しようとして失敗し、さらには返品の山による負債が追い打ちをかけ、ついに資金繰りが行き詰まります。 こうして、会社は WotC の手に渡ることになりました。 WotC は TSR が抱えていた問題を分析し、多すぎる製品ラインを大整理しました。こうして、CD&D ライン全体と AD&D の多くの設定は終焉を迎えます。AD&D のコアシステム(Advanced が取れてただの D&D に戻りました)とフォーゴットン・レルムズは維持され、改版を重ねていくことになります。 その WotC も Hasblo に買収されますが、5e に至るまで D&D 自体の製品ラインは成功と言って差し支えないでしょう。場外では D&D Beyond の買収のほか、人種差別的問題のリーク、OGL1.1 の大炎上失敗(SRD は最終的に CC-BY-4.0 となりました)をはじめとするいくつかの失敗や Hasblo 収益化体制に対する批判もありますけれど。 CD&D は日本語版も発売されました(最後のセットとなる Immportals はついに訳されることはありませんでした)し、その後 AD&D への急激な方向転にユーザーが追従せずに、当初日本語版を出版していた親和はいつの間にか消えました。その後 CD&D ラインの新版であるルール・サイクロベディアがメディアワークスから(文庫ルルブしか売れないみたいな状況の中で無理やり文庫にして出版されました)、2002年には D&D 3eが HJ から出版されますが、WotC の世界戦略の変更(複数の国でライセンス違反があったことに端を発し翻訳ライセンスを管理する会社がなくなったのが原因です)により、いまでは日本語版も WotC からの出版になっています。 まあね、個人的に D&D には複雑な感情を持っておりますけれど、楽しいゲームですわよね。
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2024/01/16 22:49[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの遠方3(12)【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回に引き続き、エンデリンの劇場内を探索です。 残念ながらクヌートPLさんの都合がつかなかったのですが、丁度PCクヌートが単身地下道を探索中だったため、その間の、他のPCたちによる探索ということになっています。 仲間たちのクヌート・ロス症状が面白かったですね。 「ここにクヌートがいれば、ブランコに飛び乗っただろうに!」「これにめっちゃ触っただろうに」とかww 凄い愛されてるーーー!! クヌートの代わりに、ちゃんとみんなで順番に「たのもー!」もやっておきましたよ! 情報を得ていた小道具部屋の玉座から鉄の鍵をゲット。いつの間にか鍵係に任命されていた自PCが預かることに。目指せジャラジャラさん? 続いて小劇場(椅子が並んでいて映画館っぽい)へ移動します。バグベア(弟)のハーリーや、グリームの切り取られた影が囚われているはず。 途中の通路には大道具の書き割りが三枚あったのですが、その最後に落とし穴がーー!! 自PC、落ちる。な、なんでこんなところにD&D名物がッ? 幸い、下はふかふかの土(墓場の)でダメージはなし。ですが、傍らの墓石に自PCの名前が書かれているという悪趣味な演出でした。 「ファイラー、面白い物があるよ」と言ってファイラにも見せる自PC。残念、ブラック過ぎてあんまり喜んで貰えなかった。 この話が後でまた……(後述) 劇場から影を解放する方法は、全員で悩みました。ああしたらどうか、こうしてみてはと案を出してはトライアンドエラー。しかしどれも上手く行きません。 一旦この場を離れて、先に進むことにします。 仮面製造部屋では、ゴブリンが装置によって仮面に変えられる瞬間を見てしまった。酷いなぁ! レドリーが静かに怒っていました(よく堪えてくれた)。 ファイラが装置を操っているダークリングを魅了する間に、ロロが仮面を失敬する。ディスペル・マジックで元の姿に戻せそうだが、難易度は19(つまり9レベル呪文相当!)。ううむ……。仮面は無数にあるので、この方法は現実的ではない。 ここでファイラに魅了されたダークリングから、「(隣の)劇場の影を解放するには倒せば良い」と教わった。戦うのはクヌートが戻ってきてから。 気球でヤスモノ・カザリモノと再会。エンデリンに謁見を申し込んでいるが、なかなか会えないらしい。彼らはバグローナから盗んだ糸巻きを持っている。ファイラが「代わりに届けてあげる」と言ってみるも、信用して貰えなかった(そらそうね)(なんとかして永遠に借りないと!)。 階段を昇って、掃除をしている反応の薄いゴブリンを尻目に、取っ手も鍵穴もないつるんとした石扉へ。とある工夫で中へと入る。 グリスターを発見! 彼が持っていた黄昏の宮廷の物語8巻をお礼に貰い、つ、ついに、シリーズ全11巻をコンプリートしたーー!(大喜びの自PC) グリスターの衣装の上からシーツを被せ、ロロが盗んだ仮面を被せて役者部屋に逃がす。 2階へ戻って探索続行です。 そして何気なく踏み込んだ部屋でね…… エンデリンにバッタリ遭遇してしまったーー!!(どーん! 完全に予・想・外) PCたちはそれぞれ、彼女から死の予言を貰う。 ダイスを振って予言の内容を決めるのですが、自PCのそれが「書き割り三枚の奥で落とし穴に落ち、石筍に串刺しになって死亡する」 ……。 それ、予言じゃなくて過去じゃない?(串刺しにはならなかったけど)(この先、また似たような状況が作られるのか!?) ファイラは「舞台の上でインビジブルストーカーに心臓を貫かれる」 レドリーは「橋を歩いているときに暗い水に引きずり込まれて死」 ロロは「大量の人形に取り囲まれて絞首刑」 クヌートは「広い平原で『たのもー!』と言うと、巨大な城が降ってきて潰されてしまう」(※「たのもー死」というパワーワードが爆誕してしまった) あと幾つかの部屋を確認して、時間となりました。 なんというか……、いつも意外なところにいるね! ハグのみなさん!? エンデリンに出会ったため、PCたちは1レベルアップして次回9レベルとなります。 やること、救出対象がまた沢山います。作戦を練らないと……(わくわく) 今回も自由にあちこちを探索できて、とても楽しかったです! 次回は全員揃って、遠方編のクライマックスになりそうです。待ち遠しい!
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2024/01/13 01:47[web全体で公開] |
🤔 女性冒険者を考える ①(セクハラっぽいので伏せます) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)みなさん、遅いですが今年もよろしくお願いします。 最近、紆余曲折あり、テキストセッションで女性キャラで遊んでます。まともに女性キャラを使うのは2回目です。 気軽な感じで作ったこともあり、思い入れはそこまでな感じでしたが…セッションが面白かったので、引き続きやっていこうと思います。 個人的には異性キャラのロールプレイは楽しいのですが、やはり恥ずかしいので苦手です。まあ、イラストのヴァリエーションとして作ったようなもんです。 さて、女性冒険者というのを真面目に考えてみます。男性冒険者と比べていろいろな面でかなりのタフさが要求されます。 例えばトイレ、野外ならともかく…ダンジョンの隅っこで用を足すとか… (冒険者たちは排泄をしたあと、何を使って拭くのだろうか?もしかして…そのまま?) 汗まみれで、モンスターの返り血を浴びてたり…モンスターに飲み込まれたり…風呂にも入れない状況とか…女の子の日もあるだろうしと、くだらない事なのですが女性の気持ちでいろいろとシミュレーションをしてみます。そんな細かい事はどうでもいいだろうw と思うのですが、しっかり考えます。 ベタな漫画やアニメだと水浴びをするシーンなんかありますが、もしもそんなキレイな水場に遭遇したとしたら、そんなロールプレイをしなければ…とか考えてしまいます。「いやん、エッチ!(バシっ)」男性プレイヤー相手にかなり恥ずかしいです(〃ω〃) とにかく冒険者はかなり不衛生な状態のはず、かなりの悪臭がするかもしれません。女性にとって、その状況は耐えれるのだろうか。しずかちゃんのように、どこでもドアでいちいち風呂に行けないのです。女性冒険者とて生き物なので、かなり臭うはずです。ワシは変態ではないので、自キャラにそんな臭い思いをさせたくない。 そこで思い出したのが、池田理代子先生の「ベルサイユのばら」です。 当時のベルサイユ宮殿では、長生きしたければ風呂に入るなと言われていたらしいです。理由は毛穴から病原菌が入るとか、身体の油分を落とすなとか、体臭が強いほど性欲も強いと考えられていたそうです。 なので、宮殿内はかなりの悪臭だったらしいです。そこでどうしたかというと、香水です。かなりの香水を振り撒いて匂いを中和していたそうな。 横溝正史の小説「香水心中」でも死体の腐敗臭を消すために大量の香水を使ったトリックがありました。 そこでワシは、女性キャラを使うときは香水を必ず所持することにしてます。なんとD&Dでは冒険者装備品に香水があるのです。(ほかのシステムでもあるでしょうが。石鹸もあります)なんのためにあるのか?それは当然、オシャレ装備か冒険者の悪臭を中和するために違いない。 女性キャラを使用するときは、いつもほかの装備よりも優先して素知らぬ顔をして装備リストに入れてます。 もちろん、所持金はちゃんと減らしてます。5GPするので初期段階の所持金では痛いですが、女性というのはお金がかかるもんです。 次回は女性キャラの露出具合について考えてみよう。
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2024/01/09 22:55[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの彼方へ10c・最終回【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)y.nakanoさんDMのバトル・ウィッチライト、ついに最終回です。 PCは10レベルになりました。しかし今回ボスとして出てくる敵は、脅威度20であると予告されています(=20レベル冒険者4人で互角というバランス)。 10レベル冒険者4人で勝てるかな……ドキドキ。 心願宮2階の探索を開始。部屋を次々に通過して、辿りついた某所でウォーデューク6体に囲まれました。 仲間が交渉を試みている間に、ロッド・オヴ・ルーラーシップを準備する自PC。決裂したところで、DMの許可を得てぺかーん! とさせて貰いました。 すると5体が魅了状態に…… 「今日から僕がここの魔王だからね」と言って、大人しくさせました。残る一体を、仲間たちがボコって、ネストルの朦朧撃がヒットして終了。 ザビルナの囚われている場所を聞き出し、そちらへと向かいます。 眠っている彼女は揺すっても起きない。 リムーブ・カースはあるか? とうさぎのラビに問われたが、バトルしかない卓なので、当然クレリックのアードベックも準備してきてない。 さてどうしようかーと考えていると、ボスの方から歩いてやってきてくれました(親切設計!)。 敵が魔王を名乗っているからなのかなんなのか、自PCのやる気が溢れてイニシアチブダイスが出目20(23)。 新しく覚えたビグビーズ・ハンドを出して、魔王を掴もうとしてみました。 そうしたらこれまた出目20(28)(←やる気ありすぎる)。魔王をがっちり掴んでしまいます。 しかし流石に脅威度20。なんだかおっそろしげな魔法陣が床に出現して、アビスの裂け目なるごっつい範囲攻撃を仕掛けられます! 耐久力セーヴ22は、ビグビーズ・ハンドはどうやってもむり。範囲内にいたネストル・ガンダルと共に、HPをがっつり削られてしまう。ぐぬぬ。 ネストルが朦朧撃を仕掛け、魔王が有利で抵抗。だが2ポイント下げれば抵抗を失敗させられる状態だったので、自PCがRE「運命改変」! 1d4で魔王のセーヴを丁度2下げて、朦朧撃を通す! が、それを伝説的抵抗で打ち消してくる魔王!(熱い展開!) これでいいのです。伝説的抵抗を削り切ったらこっちの勝ちだから! 魔王はハンドを不利で攻撃して当て、ハンドは消滅。 自PCにヘイトが溜まっていたようで、すぐ傍にいるガンダルを無視して魔王はこちらへとやってきます。 先ほどREを使ってしまった自PCはシールドも出来ず、魔弾をまともに喰らう。まだまだ全然平気。 ガンダルのファイボが削り、アードベックのスピポンが削り、自PCのファイボが削り…… そしてついに、伝説的抵抗をなくしていた魔王に、ネストルの朦朧撃がヒット! 続く連撃で、倒れたのでしたーーー!! あ、あれ。意外と、大丈夫だった。うーん、みんな強い! 物質界に帰還し、依頼人のマドリック氏からでかい屋敷を貰う。だが維持費が掛かりそう。 アードベックは心願宮で見つけた魔法の絨毯でタクシーをするらしい(楽しい発想!)。 自PCは「絶対に働きたくない。ヤダーーー!」とだだをこねたのでした…… 戦闘巧者PLさんたちの戦い方を間近で見られてたいへん勉強になり、またDMの演じるNPCにも味があって、凄く楽しいCPでした! ソーサラーの使い方をなんとなく分かってきたところだったので、名残惜しいです。 また何かの機会があれば、自PCは続けて育てていきたいな~と思います。まだ記憶喪失のままの魔王。 DMのy.nakanoさん、同卓したPLの皆さん、楽しい時間を、本当にありがとうございました!
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2024/01/09 20:11[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ1【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)らんひろさんDMのCP第一話に参加させていただきました! ドラゴンイヤーにドラゴンCPがスタート。非常に楽しみです。 既にメンバーとは12月上旬から、Discordを使ってキャラ作成諸々を打ち合わせていました。 前衛が足りないということで、自分はヘクスブレードウォーロックを担当する流れとなりました(隙間埋め埋め)。ウォーロックは初めてなので、どんな風なのか楽しみです。 能力値をダイス振りで決めるのも初めてです。DMが用意してくれたココフォリア部屋でダイスを振りました。 ビギナーズラック(?)で出目が炸裂(18,18,15,14,13,12)して、魅力20の公式イケメンキャラが爆誕してしまいました。 作成時点で、ドラウPCをやりたいPLさんと、ドラウがパーティーにいたら即斬りつけるPCをやるというPLさんがいたので、「じゃあ(バランス的に)ドラウPCの味方をするPCを作るね」と宣言。オンセンで初めて! 最初から関係性アリのPCを作ってみることにもなりました!(どきどき……)(残念ながら、敵対PCのPLさんは都合が合わなくなってしまい、味方設定にさほど意味が無くなりましたが) DMがそれぞれの導入を小説風にして下さって、とても良かったーーーーッ!! 世界観やNPCに関しても丁寧に説明して下さっており、物語への期待が高まります。 そんなわけで待ちに待った第一話! それぞれの理由でグリーネストに向かった冒険者たちは、日没後に炎を上げている町に辿りつくことになります。空にはドラゴンらしき影(?)が…… い、いきなりクライマックスじゃん!? ティーフリング一家がコボルドに囲まれている場面に遭遇し、これを撃退します。 一家は町の中心付近にある砦まで避難したいとのこと。冒険者たちはこれを引き受け、なるべく裏道を通って砦に向かいます。 が、あと少しというところで、金品目当ての山賊部隊に見つかってしまいました(隠密の集団判定に失敗)。ドルイドのブライアーがコボルドから奪った金品を見せて、山賊仲間のふりをしようとしますが、ペテンの判定に失敗し、嘘がばれてしまいます。戦闘! 途中、山賊の一人が撃った矢が、NPC一家の母親に命中して、彼女は亡くなってしまいました(涙)。同じティーフリングのマンダリン(パラディン)が、一番悲しんでいる様子でした。 一方、PCたちは被害らしい被害も出さずに敵を撃退します。砦に逃げこんだところで、レベルアップ(2レベルに!)(リソース回復はなし)。 砦では、ドワーフと人間の領主が出迎えてくれて、まだ砦外に残っている住人を助けて欲しいと言ってくる。 自PCはドラゴンに恨みがある善属性なので、むろん引き受けることにやぶさかではなかったが、背景が賞金稼ぎなので一応、「それは依頼としてなのか?」と確認したところ、領主に嫌な顔をされてしまった…… ううーん。被害を受けていることは分かるが、仮にも領主の立場の人間が、当たり前のようにただで冒険者を働かせようとするのはどうなのか?(災害時の自衛隊派遣だって給料ちゃんと出てるんだぞ……) ちょっと領主への疑いが芽生えかけた(金に汚いやつなのかな? とか、冒険者は使い捨てても平気という考えなのかな? とか)が、「お金はまず領民に配って余ったら」という解答で一応納得(そこまでお金がないのなら仕方ない)(←言葉を額面通りに受け取るというキャラ設定)。 バードのライトナが上手く話をまとめてくれて、ありがたかった。 ただ働きだとしても、助けられる者を助けたいのは本当。なにせ自PCも子供の頃、ドラゴンに瀕死の重傷を負わされたところを、ドラウPCに(何の見返りも求めずに)救われているので(という関係性設定です)。 早速、砦からの秘密の通路を通って助けに向かった。 狭い通路の先頭を歩く自PCが、預かった鍵を折らずに(判定に成功)隠し扉の錠をあけ、扉を開く前に外に気配があることを察知(判定に成功)。立ち去るのを少しだけ待ってみたが、どうやら気配は隠し通路の入口を探している様子で立ち去らない。 ドラウ・ウィザードのグウィディニヨン(←命の恩人!)が、自PCが扉を開くのと同時に、人型にしたダンシングライツを川向こうに出現させ、敵の気を逸らした。この機転により、冒険者たちは敵(カルト信者)の不意を打つことに成功する。 幸い敵はばらけていたうえ、飛び道具を持っていない様子だったので、近い位置にいる順に火力を集中させてやっつけることができた。 最後の二人を捕虜にとったところで、時間となりました。 チュートリアル的な側面の強いバトルだったお陰で、冒険者たちは怪我もなく敵を倒しましたが、リソースはかなり減っている状態です。 あとどれくらい戦闘があるかわかりませんが、温存も考えねばなりませんね。そうなると次からは厳しい戦いになる可能性も(襲撃中という緊迫状態を考慮すると、小休憩を取っている時間はなさそう)。 選択荷重ルール採用だったり、大休憩中にもランダムエンカウントチェックがあって、中断されたら大休憩が初めからになるとのことだったり(びくびく)、次回以降は戦闘時の相談が不可になるかもしれないなど、今までになく厳しい裁定の卓ですが、それはそれで、縛りプレイをめいっぱい楽しんでいこうと思います。 今回、ドラゴンに対して設定通りに我を忘れたRPが出来なかったので(初見時、遠過ぎてドラゴンかどうか確信できなかったこともあり、タイミングを逸した)、次回以降もうちょっとRPをがんばりたい(普通に考えて、トラウマをかき立てられそうに思いましたが、時間を浪費してしまうのも悪いし、と悩み)(鬱RPは匙加減が難しいですね←やり慣れてない)。 DMのらんひろさん、初回はゆるめに楽しく卓を運用して下さり、ありがとうございます。PLの皆様、次回以降もどうぞよろしくお願いします~!
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2024/01/08 14:35[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】海賊王と秘密の箱2【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回から遺跡探索に入ります! 前CPでグリムが苦労のすえ手に入れた魔法の船に乗り、冒険者たちは名無しの神が祀られている島へと移動。 鍵を求めて、試練を受けることとなります。 遺跡は平屋で天井はなく、ただの開口部である窓が沢山開いています。 まずはディテクト系を持つグリム(毒/病気)と自PC(魔法)が、内部を範囲に入れつつぐるりと周囲を回ってみました。特に感知されるものはなし。 しかし入っていくと、スラードが潜んでいました。初見モンスターだ! 魔法学に成功して、ブルー・スラード1体とレッド・スラード2体の能力を知る。近接攻撃を当てられてセーヴに失敗すると、卵を産みつけられて病気になり、いずれはスラードに…… ヒエエエエ……! ガクガクブルブル…… (この日記を書くために今MMで調べてみたら、脅威度7と5じゃないですかーー!! 格上過ぎるにも程がある) 5人中4人はウィングド・ブーツを所持していたので、空中から遠距離戦を仕掛けることにしたが、ナイルだけは空を飛ぶ手段を持っておらず……。回避アクションを選択するも、DMの出目の良さもあって、卵を植え付けられ、病気にさせられてしまった。 空中組が遠隔攻撃で削り、最後はゴーマンのヒプノティック・パターンで無力化してなんとか倒すが、ナイルが…… マルの提案もあって、一行は一旦、タタル村まで引き返すことを選択した。 族長のジャウドにたいへん貴重だという茸の治療薬を処方して貰い、なんとか復活するナイル。良かった~ 再び遺跡に戻り、地下の探索を開始。 最初の部屋でストーン・ゴーレムと戦います。自PCの初級呪文(精神、冷気)はどちらも完全耐性で封殺されてしまいましたが、火属性は素通しのよう。 ということで、魔導砲ロマンを火炎放射器モードで喚び出し、BAでひたすら火を吹きかけていました。 ゴーレムの減速という特殊能力と、手数で戦うマルのスタイルが非常に相性悪く、マルは強みを封じられて大苦戦してしまいます。 一方でゴーレムは敏捷力に弱みを抱えており、敏捷力セーヴを強いる火炎放射は相性が良い! さらに自PCはアクションで、これまた敏捷力セーヴを強いるフェアリー・ファイアーを掛けてやった! 思惑通りに掛かる。これがターニング・ポイントとなって冒険者たちの攻撃がびしばしと当たり(ナイルやグリムはクリティカルし)、ゴーレムを倒したのでした。 誰かにとって苦手な敵も、他の誰かが得意だったりして、この補い合う感じが良いですね! 戦闘後(小休憩時)に、ゴーマンがフェアリー・ファイアーの歌を作ってくれたり、仲間が褒めてくれたりして、褒めに弱い自PCは大喜びでした。 次の部屋は水没していて、大きな貝が四体ほど沈んでいました。 自然判定に成功して、危険な怪物だとわかる。貝の中に何かが入っているのかな? と思いつつも、一旦はこれを素通りします。遺跡攻略に必要なアイテムかなにか、足りないようなら戻ってこよう。 その先の部屋で、壁の文言を読んだところで時間となり、この回は終了となりました。 いやあ……それにしてもスラード怖かった。ナイル一人を地上に置いていくのは大変心苦しかったです。 何とか助け出す方法はないかと、戦闘中にも皆で知恵を絞ったのですが、うーん。敵を素早く倒すしか方法がなかったですね。ごめん。 でも無事に復帰できて本当に良かった! 次回もどんな強敵が出てくるのかとビクビクしつつも、とても楽しみです!
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2024/01/07 10:56[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの遠方2(11)【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)※シナリオ内容についてのネタバレがあります COBRAさんDMの正統派ウィッチライト、新年一回目に参加してきました。 なんと、今回から新しい仲間が増えました~! 生命領域クレリックのレドリーは聖人かってくらい、穏やかでいい人でした! エンデリンのマザーホルン劇場に、冒険者たちは正面から乗り込むことを決定します。恒例のクヌートによる「たのもー!」が炸裂! でも誰も出てきてくれない。自ら扉を押し開けて入っていきました。 エンデリンとの謁見チケットを持っていたので、会ったら何を話そう、どう交渉するかと事前にPC同士で話し合いました。が、実際は劇場から、これを見下ろす位置にいるエンデリンと遠目に会えただけ。 演劇をして、注目させるしかない!? はりきるファイラ! 台本(ダイスで決定したランダムな台詞)と役(これもダイスで決定)を貰って、冒険者たちは衣装部屋へと移動します。 以下、配役と台詞。 クヌート:意地の悪い召使い「このゴロツキめ! こんなもの、アティアグでも食わねえぞ」 ファイラ:死から蘇った高潔な騎士「いいニュースだけ聞かせてくれ! 気が滅入っているんだ」 レドリー:高慢ちきな王女「ねえ君、浮かない顔してどうしたんだい?」 ロロ:ヘタクソな手品師「この出会いは私に大きな収穫をもたらしました」 自PC:愚かな吟遊詩人「二つの予言は本当だ。そのあと必ず嘘が来る」 各キャラクター、この台詞を必須で入れつつ、即興劇を演じなくてはなりません。 その上、他に三つのキーワード(伏せ)を内容に盛り込み、エンデリンの好みの話に仕上げる必要があります。 ――何という、……鬼難易度!! まてまてまて! 待ってくれ。アドリブ苦手PLなので、あったまぐるぐるですYO!! ところが、です。ファイラPLさんが、他PCが書棚を探索している間に、裏でせっせと脚本を書き上げて下さいました。アドリブ力、すげえ!! 無事にストーリーが仕上がったので、開演時間まで安心して探索を進めます。今回も救出対象が複数いるから、居場所を確認。 ファイラが別の女優にライバル宣言したり、レドリーが嘆いている役者たちを励ましたり、ロロが鉱山に続く秘密の抜け道を発見したり、その道の先をクヌートが確認しに行ったり、非常に順調に探索が進みました。 幾人かの救出対象を確認するも、メインの救出対象は見つからず。といったところで時間となりました。 毎回、予想外の展開と細かな情報の海に圧倒されるCPです。た、たのしい……! 探し人はどこにいるのか。即興劇の成否と、ファイラのライバル対決の行方は? エンデリンの弱点はどうやって実現する? 次回もわくわくが盛りだくさんになりそうです!
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2024/01/06 14:08[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの彼方へ9b【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)2日の卓初めに引き続き、4日もy.nakanoさんウィッチライトに参加してきました。 冒険者たちはついに、ラスボスのいる心願宮に辿りつきます。 庭園ではオークの戦闘酋長四体の手荒いもてなしを受けました。酋長ばかり四体とは……部族会議でもしてたのかな? ガンダルは斧で何度斬りつけられても傷一つ負わず、アードベックはシールド呪文、ネストルはジャヴェリン攻撃をつかみ取ったりと、前衛は守備面も強い。 自PCはヤバイ気配を感じたので、初っぱなからグレーター・インビジビリティしてました。(初めて使った~) この戦闘で、前回の報酬ヴェリー・レアアイテムを、5人中4人(使えるクラス全員)が「スタッフ・オヴ・パワー」にしていたことが判明。 VRの中では破格の性能ですもんね! スタッフから発動させたコーン・オヴ・コールドや5レベルファイボの連続掛けなどで、酋長たちはあっさり片付く。 テントの中で小休憩ののち(お茶とお菓子が用意してあった。もしや酋長たちがここでお茶会を……?)、先へと進む。 宮殿内では、長い白髭がとってももふもふしたウィザード(?)爺四体に取り囲まれました。 レズンと自PCをターゲッティングして「魔法使い二人を魔王様の魔力源にする」と宣言。 けれどもターンが回ってくる前に、爺さんズは仲間たちにあっさり倒されてましたね。ウィザード(?)なのに、つよつよ前衛さんたちの間に入り込んでくるから…… 敵は冷凍光線(ってなに? レイ・オヴ・フロスト? いや、レベル的にコーン・オヴ・コールドか)を撃ちたかったらしいのですが、逆に冷凍されてしまいましたとさ(ちーん)。 しかし息つく暇もなく、三体の竜が迫ってきます(戦闘ターン継続)。 ここで回ってきた自PCのターン。 私には今回、使ってみたい呪文がありました。新しく覚えてきた5レベル呪文「サモン・ドラコニック・スピリット」です。 これは霊体のドラゴンを召喚して戦わせる魔法。竜霊は術者の直後に行動します。 なんとですよ? 行動させるのにアクションどころかボーナス・アクションも要らなそうなのです!(呪文説明読む限り) 単純に手数が増える! ブレスの範囲は狭く、ダメージも高くありませんが、かきむしり攻撃回数は喚び出した際の呪文レベル÷2なので、全部合わせるとそこそこのダメージソースになります。(スピポン上位互換じゃん?) また、喚び出したドラゴン(クロマティック/ジェム/メタリックから選べる)の持つ抵抗の内、術者は任意の一つを得られます。持続時間も1時間と長い(精神集中なのがネックではある)。 ぶっちゃけ性能うんぬんではなく、辰年なのと、ドラゴンのしもべを操るのは魔王っぽい! という理由で選びました。 次ターン、近づく前に既に仲間たちに削られていた竜三体に、自PCが自前ファイボ(+呪文威力強化)を撃ち、竜霊がブレス&かきむしり×2で一体を倒しました(ファイボは三体とも抵抗をぶち抜き、竜霊の攻撃も高AC相手に全部当たって嬉しいー!)。 HPぼろくそになっていた残りの二体も、仲間たちが次々討ち取り! 戦闘終了。 三戦を制した冒険者たちは、それぞれアイテムを発見して先へと進みます。 次回いよいよ最終回。ラスボス戦だーー!! ドキドキハラハラです……!
ヨッシー![]() | |
2024/01/01 08:57[web全体で公開] |
😶 あけましておめでとうございます あらためまして 新年あけましておめでとうございます 本年もよろしくおねがいいたします。 さて、今日は昼から今年初めてのオンラインセッションに参加してきます。 今年もいつもの人たちと遊べ、また新たな人たちと出会えることを期待しております。