ビーフチキンさんがいいね!した日記/コメント一覧
ビーフチキンさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
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2024/10/01 21:07[web全体で公開] |
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温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/10/01 18:11[web全体で公開] |
😶 相性が気になってきたら TRPGとはコミュニケーションという土台の上に成り立つゲームであり、人間同士の関係、相性とは切って離せない。 初対面やあまり知り合っていない仲間とマッチングすることもある「野良卓」では、誰も悪くなくても相性が悪かったり、関係が悪くなってしまうことが多い。これはもう仕方ないことであり、野良卓にい全て表示する TRPGとはコミュニケーションという土台の上に成り立つゲームであり、人間同士の関係、相性とは切って離せない。 初対面やあまり知り合っていない仲間とマッチングすることもある「野良卓」では、誰も悪くなくても相性が悪かったり、関係が悪くなってしまうことが多い。これはもう仕方ないことであり、野良卓にいる以上、募集、応募した以上、覚悟した上で臨まなければならないだろう。 相性がいい人とだけ遊びたい。そんな事は誰もが思っていることなのである。そして、この場合の解決方法はある。 「気の置けない仲間を作れ」。コレに尽きる。 気の置けない相手というのは、要するに、何度か同卓を繰り返して関係が強固になり、気楽にセッションをするようになれた仲間だ。手に入れるのはとても難しいが、その分特典も大きい。 TRPGを長くプレイしている人は、ときどき布教のための卓や、初心者対応卓を立てる時以外は、ほとんど身内の仲間にこもっていつも楽しく遊んでいることが多い。 その分野良卓は悲惨だということもあるのだ。仲間を手に入れられるようなマトモな人は、野良卓なんか放浪する必要はあまり無いのだから。 今回は気の置けない仲間を作るためのこつのようなものを、書いておくとする。 ◆気の置けない仲間を作るには ●広く人と関わること 野良卓で人との相性に苦しんでいるのに、気の置けない仲間を作るには野良卓に参加しなければならないのだ。 ややこしい話になるが、気の置けない仲間を作るならまず広く人と関わらなければ見つけることすら出来ない。 そのために一番いい方法が結局は「野良卓」なのである。 次に、コミュニティに参加するという手もある。 ●相手を大事にすること いきなりジャブを食らわせて、ハッハッハと陽気に流してくれる相手を見つけて付き合うという手もあるが、初対面の印象はいかなる時にも土台になるので、最初は大人しくしておくことをオススメする。 「人は第一印象がほとんど」とよく言われるとおり、第一印象が最悪だったら基本的に誰も付き合ってはくれない。 最初からふるいにかけるやり方は相当根気よくやらないといけないし、その前に悪評が立ってコミュニティでの立場が危うくなりかねないので、やはり初対面の人相手にはくれぐれも大人しくしておくほうがよい。 ◆野良卓で気をつけること ●相手の嫌が「りそうな」ことはするな 相手の嫌が「る」ことはするな、ではなく、嫌がり「そうな」ことはするな、とあえて言わせていただく。 いくら自分がやりたくても、相手は自分をよく知らないということをよく自覚して、何重にも保険をかけて慎重にコンセンサスを取った方がよい。 そもそも何度か同卓した仲間がいない場で、もしかしたら他人を不快にさせるかもしれない表現は慎むべきだ。 私はさらに慎重だ。 今、何度か遊んでいる相手とセッションの擦り合わせ中で、同性愛者の変態キャラクターを作っている。相手は私からすればもう十分そんなキャラクターを出せるほどには気の置けない相手なのだが、それでも「良いですか? ガチで海外の大人向けアニメ(例:ヘルヴァボス)くらいの下ネタ飛ばしますけど良いですか!?」と何度か繰り返しているし、いざ相手がイヤになったら真面目に話すロールはすると宣言したり保険をかけまくっている。 シナリオからして特殊なので、キャラクター設定も特殊にならざるを得なかったのだが、それでも「相手の嫌がりそうなことは極力避ける、もし問題が起きたら軌道修正できる路線を残す」を今から徹底している。 特殊なキャラクターをプレイ出来る気の置けない仲間に対してもこうするので、そもそも私は、そんなキャラクターは野良卓では出さない。 ●セッション・ゼロを重視する 「セッション・ゼロ」とは、セッションを行う前、シナリオが始まる前段階で、キャラクター作成と、セッションにおけるPC同士の設定のすり合わせ、打ち合わせを行う場である。 セッションでなにかやり遂げたいことがあるなら、このセッション・ゼロの時点で同卓者に相談し、合意を取り付け、協力を仰ぐことを重視していただきたい。 同卓者と自分のビジョンを共有するのだ。 これが意外と忘れやすい。「相談するのが面倒」「恥ずかしいし」「サプライズにしたい」という意見もあるが、やめた方がいい。TRPGをここ2年くらい熱狂的にやり続けた私が言うが、ホントにやめた方がいい。 ルーニー行為やら、不仲ロールプレイやら、同卓者の理解と協力が必要なものを、いきなりブン投げるのはホントに良くない。 ノリがいい人なら付き合ってもくれるが、人間3人も集まれば三者三様の反応を見せることを、肝に銘じておくことが必要だ。 ●自分は「悪い人」だと開き直るな たまに見かけるが、自分はそれほど良い人じゃないから、と前置きして二窓行為、孤立など、仲間の嫌がることをするプレイヤーはいる。 これは何度でも言っておくが、人間関係において相手を嫌な気持ちにさせておいて「自分はどうせ悪い人だから」はなんの免罪符にもならないどころか、甘ったれてるだけである。 それを繰り返せばいずれ誰からも嫌われて、気の置けない仲間すら離れていく。私はそうして自滅する人を見てきた。 「どうせ私なんて」「今更変われない」「好きでこんな性格なんじゃない」そう言いながら相手を不快にさせ、誰もが周りから離れていくということを繰り返す人だ。 せめてこう思うといい。 「自分は未熟かもしれない。でも仲間に愛されるプレイヤーでありたい」
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/30 04:54[web全体で公開] |
😶 レギュレーション違反 仲良しパーティキャンペーンシナリオに参加させていただいたのだが、本当はレギュレーションに、私が所持していないバトルマスタリーというサプリメントがあったところ「特技とかまとめて載ってるから参照します、使わなくてもいいですよ」とGMに日記で言っていただけたので甘えて入っただけで、そもそも本当のところは全て表示する 仲良しパーティキャンペーンシナリオに参加させていただいたのだが、本当はレギュレーションに、私が所持していないバトルマスタリーというサプリメントがあったところ「特技とかまとめて載ってるから参照します、使わなくてもいいですよ」とGMに日記で言っていただけたので甘えて入っただけで、そもそも本当のところは軽めのレギュレーション違反である……。 ヒーラーができそうな枠に入らせていただいて、たぶん事なきを得た。同卓者の皆様の多大なる温情に感謝せねばならんところだ。 はぁ、余裕が出来たら買お……。 オンセのセッションの応募ページには、レギュレーションと題して使用するルールブックとサプリメントが書いてある。GMだけ参照するものもあるがそれは一部だ。 基本的に、使用するルールブックに書かれたルールブック、サプリメントは、「持っていない状態で参加することは出来ない」。 時折「基本ルールブック1は必須、2、3はなくてもいいよ」という書き方をしている卓もある。そういう時は「必須」のルールブックだけ持っておけば大丈夫だ。 今回の私の場合、F.E.A.R.ゲームだったら「そもそもサプリメントでまとめられてる方の同じアイテム、スキルでもバランス調整が全然違ったりするんで、無かったら参加できません」と言われがち。お前そういうとこやぞ。
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/25 22:24[web全体で公開] |
😶 【デレ日記】つぎのGMについて 「次の」GMではない、「GMのつぎのさん」についてである。 今回はデレ日記と称してド深夜に盛大にノロケ話でもしていこうと思う。 ……こうして不特定多数の前で人を褒めるというのは、そんなつもりが毛頭なくても本人にプレッシャーをかけるということでもあるので、難しいことだが……できるだけ、ご本人が全て表示する「次の」GMではない、「GMのつぎのさん」についてである。 今回はデレ日記と称してド深夜に盛大にノロケ話でもしていこうと思う。 ……こうして不特定多数の前で人を褒めるというのは、そんなつもりが毛頭なくても本人にプレッシャーをかけるということでもあるので、難しいことだが……できるだけ、ご本人が自信をつけるだけくらいの範囲で褒めたいと思っているということはご理解いただきたい。 怒られたら消す。 オンセンSNSでたまに「つぎの」というユーザーネームのプレイヤーが日記を上げているのを見るかもしれない。オンセンの野良でGMをすることはたまにある方なのだが、プレイヤーの意見を聞いて膨らませるのがとてもお上手なGMなので、つぎのGMに巡り会えた方は幸運だろう。 書いてあるシナリオをそのまま回すだけの私とは全く違うベクトルで素敵なGMだ。 そんなつぎのさんGMは、ケダモノオペラで同じシナリオを複数のPLに回している。 題名は【英雄は負け知らず】。PLがロールプレイする強大なケダモノが英雄と呼ばれる人間に負け、その旅路にお供するという内容のシナリオだ。現在は第5陣が開催されている。 ご存知の方も居られるだろうが、ケダモノオペラはそもそも人間などという脆弱な存在を歯牙にもかけない強大な生物、“ケダモノ”をプレイするゲームだ。なので設定からして特殊なシナリオであり、強大なケダモノでありながら人間に負けてしまうという条件をまず飲み込んでプレイしなくては始まらない。そのため、野良で回すことは恐らくないであろうことはご承知いただきたい。 ナラティブTRPGであるケダモノオペラ特有でもあるが、これが何度開催されてもプレイヤーによって全く違う物語になっていくのである。 入院中の暇にかまけて今まで開催された【英雄は負け知らず】の第3陣まで(第4陣は私の参加セッションである)のログを見せて頂いたのだが、それぞれが独特の魅力を持った全く違うエンディングに辿り着き、同じシナリオのはずなのに毎回新鮮な楽しさがあるログなのだ。 ココフォリアのログの見やすさのおかげでもあるだろうが、リプレイとして編集されたものでなく、リアルタイムで紡がれた他人のプレイログを見返しても面白いというのは、なかなか無いことではないだろうか? コレの他に深淵のリプレイを違う人から貸していただいているのだが、文字が小さいのと漢字が多いのと見やすさが考慮されてないのと世界観説明がひとつも無いので、読んで3ページで断念した。もうまず面白いところを説明してもらわないといくらヒマでも読む気になれない。 そんなことはともかくとして、つぎのGMの【英雄は負け知らず】のNPC“エイユウ”は、毎回つぎのGMがプレイヤーに意見を聞いて好みのキャラクター造形を作り上げ、キャラクターイラストまで丁寧に用意してプレイしてくださる。私なんてぶっちゃけ想像で補うから、なしでも全然楽しめるのだが、やはり立ち絵まで用意していただけるともちろん感激もひとしおなものがある。 エイユウは女性から男性、年齢もうら若きツンデレ乙女から俺っ子少女、果てはうだつの上がらないオッサンまでバリエーションさまざま。それぞれカラーリングも変えているから並んでいるのを見ているだけで楽しめる。 それに、各回のプレイヤーが作りあげたケダモノが加われば……それぞれが全くオリジナルの物語へと分岐していく。 私が参加した時には、かつて人々の王国を守り「鎮守の竜」として君臨していた過去をもつイグニスというケダモノ、という設定に対して、魔王は実はボレアの国の守護者で、ある事件をきっかけに狂ってしまった末に魔王となった、という、オリジナルの設定をつけて物語をより深みのある形にしてくださった。 こうして直感的に対比を作ってストーリーを盛り上げる勘と発想力というのは、なかなか身につくものでは無いだろう。 つぎのGMは、そうしてプレイヤーの考えていることややりたいことを、できる限りシナリオに反映して盛り上げるのがとてもお上手な方である。 世の中にはそういうハイレベルすぎる神もいらっしゃるよ、というだけの話だが……シナリオに協力する形であれば、できる限り希望と夢を膨らませてくださる方だ。それだけははっきり言える。 明日腹に風穴が開けられると思えば誰かに盛大にデレたくもなるというもので。
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/25 07:43[web全体で公開] |
😶 ユニークなキャラとハイナンバーの好相性 少し前に、「扱いにくいキャラクターの扱い方(https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=117okayu&i=117okayu_172519143981)」について話をした。 簡単にまとめると「ニヒリストだったりツンデレだったり、どん全て表示する 少し前に、「扱いにくいキャラクターの扱い方(https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=117okayu&i=117okayu_172519143981)」について話をした。 簡単にまとめると「ニヒリストだったりツンデレだったり、どんなキャラクターもやってはいけない訳では無いが、慎重かつ、相談には協力的でなければ難しい」という話である。 前述の日記ではいささかユニークなキャラクターを扱う場合において気をつけるとよい点をいくつか紹介しているのだが、よく考えてみると全く説明していなかった方法としてもうひとつある。 「ハンドアウトがあるようなゲームなら、大きい番号を取っていく」のだ。 ダブルクロス3rdをよくプレイしているユーザー層はそういったことを感覚的に理解するのが非常に上手だと思う。 よく言われるのは「ローナンバーは主人公ポジションの代わりに設定が限られる、ハイナンバーは当事者性が薄いが、設定に自由度がある」ということ。 ローナンバーというのは、「PC1〜PC2」「HO1〜HO2」の範囲のこと。ダブルクロスではPC1が事件に関わるヒロインとねんごろになったり、仲がいい身内であるなどの設定が着く場合が多く、PC2は事件の黒幕に因縁を持つなどの設定が多い。要するに、「シナリオに対する当事者性が非常に高い」立場である。 ヒロインと仲良くなったりドラマティックな展開を演出できたりするオイシイ役とも言えるのだが、その反面、設定に遊びがない。 ふぃあ通の鈴吹先生の言葉を借りるとするのなら、「ローナンバーはGMがシナリオでやって欲しいことをやると上手くいく」のだ。 この辺りのことに関しては浅学の私の説明を聞くよりも、ふぃあ通で「盛り上がるセッションのプレイヤーからのアプローチ」みたいな題名の動画を見ていただきたい。 対してハイナンバーというのは、ローナンバー以外のハンドアウトのことである。 ローナンバーと比べて当事者性は薄く、多くが第三者の依頼で事件に関わっていく、事件の調査を請け負うなどの、一歩離れた距離に置かれることが多い。その代わり設定に当事者性が無いため、比較的自由な設定を組むことが出来るのである。「依頼を受けさえすれば、他は問題なし」となる場合が多いのだ。 もしもハンドアウトがあるようなシナリオを読む機会があれば、意識してみて欲しい。 シナリオによってはローナンバーが当事者性が薄く、ハイナンバーが実は主人公のような立場に置かれるものもあるかもしれないが、世に出回る多くのシナリオはそういう形を取っている。少なくとも、F.E.A.R.は意識していると見られる。 ハンドアウトに関する話は、私自身上手く言語化できる自信がなかったのもあって、あまりしてこなかった。 今回は、扱いにくい、というより特殊なキャラクターを扱うときのヒントのひとつとして見ていただければと思う。 さて本題に戻るが、ツンデレ、ニヒリスト、人外など、ちょっと特殊なキャラクターを持ってくる時には、ハイナンバーを選んだ方がいい時もある。 ローナンバーは先程も言った通り「当事者性が高く、設定に自由がないことが多い」「ヒロインを助ける、事件を解決するなど、GMがやって欲しいことをやると上手くいくキャラクター」なのである。 具体的に説明しよう。PC1はシナリオでは、事件に巻き込まれるヒロインと関係を持っているキャラクターだったり、巻き込まれた本人だったりという形から入る。要するにシナリオの事件の「被害者」やら「被害者の関係者」という、当事者性の高い立場に置かれる。 その辺りの設定を事前に指定し、プレイヤーの協力を期待するのがハンドアウトであり、シナリオを円滑に管理するために、PCたちが深くシナリオに関わることで感情移入しやすいようにする工夫なのである。 ではハンドアウトで「ヒロインの親友」を指定された場合に、例えば「宇宙から来た外宇宙生命体で、人間を乗っ取って生活しており、人間のことを取るに足らないものとしか思っていない」という設定のキャラクターを作ってきたらどうだろう。 そりゃあまあどうにかなるかもしれない。「一応外面だけは人間に協力的で、ヒロインとも仲良くしている」とすれば、一応はPC1としての「形」は保てるかもしれない。だが考えてもみて欲しい。そのキャラクターでPC1をやったとして上手くいくだろうか? 私はよほど扱いが上手くなければ周囲の微妙な反応を得るだけだと思う。 「最初は大して興味を持っていなかったが、関わるうちに興味を抱いていく、同情し始める」などの、プレイヤー側からのアプローチがないと、下手をすればPC1でありながら事件に対する当事者性を捨てることになってしまうのだ。そうなると誰がいちばん困るかと言えば、ゲームマスターである。 事件にいちばん深く関わっていかなければならないPC1が、モチベーションを失い、自ら事件への関与を放棄してしまう可能性すらある。そうなってしまうとTRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)としては大失敗である。何故かといえば、「ロールプレイング・ゲーム」だからだ。プレイヤーはゲームに参加する時点で、自らに与えられたロール(役割)をこなす必要があるのだから。 電源のついたゲームで例えよう。プレイヤーが操作するのはすべからく主人公、TRPGで例えるならローナンバーのはずである。さて、ねんごろな関係だった姫が攫われ、それを助けに行くための冒険をしているところで、立ち寄った街のカジノにハマってしまい姫を放置したらどうだろう。もちろん、ゲームはしているが、シナリオは進まないわけだ。ひとりでやるゲームなら好きにすればいいが、TRPGではカジノに行くローナンバーに付き合う仲間たちは全員、意思を持つ人である。あまり付き合わせるのも忍びないと思わないだろうか。 こういった失敗は「ローナンバーを選び、ハイナンバーを作る感覚でキャラクター作成をする」「自分の中のキャラクター造形だけを実現するためにキャラクター作成を行う」と起こりやすい。 だからどうするかと言うと、ローナンバーとしての設定と噛み合わない時点でハイナンバーの人とハンドアウトを交換してもらうことが一番良い。 ハイナンバーは当事者性が薄い。もちろん、攫われた姫を助けに行くローナンバーの冒険を手助けしなければならないが、手助けをしさえすれば何だって良いわけだ。ヒロインと関係が薄かろうが、外宇宙から来た生命体だろうが、人間を見下していようが、事件に興味を持って手伝いさえすれば設定は自由である。 ローナンバーを選ぶ時は設定に当事者性がついてきがちだ。何ならヒロインとの関係上、年齢を指定されることさえある。 覚えていて頂きたいのは「ハイナンバーは多くの場合、シナリオに協力しさえすれば設定は自由」ということ。 何かユニークなキャラクターがやりたくなったらハイナンバーを積極的に取っていくのはオススメ、もしもそれでもローナンバーがやりたい場合は、GMと密に相談をすることが大切になってくる。
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/24 17:30[web全体で公開] |
😶 アリアンロッド2Eセール中 現在、BOOKWALKERでアリアンロッドRPG 2Eの関連書籍が50%セール中だ。 これを機に、ライトファンタジーもののTRPGにご興味のある方がおられるのであれば、ぜひ基本ルールブックだけでも入手しておくことをおすすめしたい。 基本ルールブックだけならば文庫本並みのお値段なので、2全て表示する 現在、BOOKWALKERでアリアンロッドRPG 2Eの関連書籍が50%セール中だ。 これを機に、ライトファンタジーもののTRPGにご興味のある方がおられるのであれば、ぜひ基本ルールブックだけでも入手しておくことをおすすめしたい。 基本ルールブックだけならば文庫本並みのお値段なので、2冊買ってもダメージは少ないはずである。 ◆アリアンロッドRPG 2Eについて 和製TRPGのメーカー、F.E.A.R.(ファーイースト・アミューズメント・リサーチ)が送る、ライトファンタジーな剣と魔法の冒険もの。SNEのソード・ワールドはハイファンタジーな世界観で、その世界に根付いた種族のみをプレイできるが、こちらのほうはアーシアンという、現代日本からファンタジー世界に転生してきたキャラクターを作成することも可能な分、キャラクター作成の自由度は幅広い。 例えるならば、異世界転生モノのファンタジーをしたり、レベルアップして新しい装備、スキルを身につけて冒険するといったMMORPGのようなことがしたければ、このゲームはそのニーズに十分に応えてくれることだろう。 そんなアリアンロッドRPGが現在、BOOKWALKERでミソロジーガイドが発売になるのを皮切りに、それまで電子書籍で販売している関連書籍を半額で購入出来るセールを開始している。このセールはいつまでも続く訳ではなく、10月3日までの期間限定のものなので、お求めの方は早めのご決断をおすすめする。 アリアンロッドRPGは面白いのだが、ダブルクロスと同じくサプリメントに手を出し始めると敷居が高い。それが今、50%OFFで非常にお求めやすくなっているので、ぜひこの機会にお買い求めいただきたい。
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2024/09/23 14:02[web全体で公開] |
😆 【アンサング・デュエット】初GM完走、感想ッッッ!!! 色々あって、アンデュのGMは頓挫続きだったんだけど… 先日、無事完走まで漕ぎ着けましたっ! 付き合ってくださったPL/PCに 多大なる感謝をッ!ありがとう…!!! (……なんかシーン生やしちゃって…サクサク回せなかったな…ごめん、ね…!💦) サプリメント『リプライズ』掲載の 全て表示する色々あって、アンデュのGMは頓挫続きだったんだけど… 先日、無事完走まで漕ぎ着けましたっ! 付き合ってくださったPL/PCに 多大なる感謝をッ!ありがとう…!!! (……なんかシーン生やしちゃって…サクサク回せなかったな…ごめん、ね…!💦) サプリメント『リプライズ』掲載の 高難易度シナリオっ! 【アンブロークン・アロウズ】ッ!!! 警視庁生活安全課内に設立された「異界対策室」のエージェントになり 異界に挑んでいくシナリオだッッッ!!! 生存者が二人きりになった 危機的状況から、異界の脱出を目指すぞっ! キャラクターは、PL様が書いてくれてるから割愛! 全体的な所感を書き散らす事にしますっ (何気にGM日記久しぶりかもしれねぇ…) ◆バインダー:犬神 花鶏(イヌガミ アトリ) 【〜所感〜】 ●『秘めごと:涙を忘れた人』 いやぁ〜〜… エッグいフラグメントでっせ…(大賞賛) 《天真爛漫な笑顔》のフラグメントと共に放たれる、弩級のしんどみコンボ! 似た切り口で、「笑えない」というのがあるけど、「泣けない」のもまたシンドイよね…! どうしても回収したくて、「チャプター0」で仲間割れシーン生やしちゃった…(ごめん!) 完走してから、「ロスト」した場合も想定して設定したものだったと聞き、震えましたぜ、、、(プロの所業) ●『変異:蛮勇』の昇華 すんごいカッケェ使い方じゃん!すき!! キミが、最高のバインダーだよッッッ!! コレに尽きるっ 「やる気(《正義感》)に溢れて一生懸命なんだけど《空回り》しちゃう後輩」というキャラ設定と相まって、説得力ありましたね…! ●『ストーリー・フラグメント』 上手い、上手すぎるの一言。 ワスレナグサをチョイスできるセンス、分けて欲しい(真顔) 美味しすぎるから「アフタートーク」で使わせて頂きました…! いや、手紙手帳アイテム最強か…????? ◆シフター:鬼本 零士(オニモト レイジ) 【〜所感〜】 ●RP(台詞回し) 正直に言いましょう。 中の人(私)が…普段、断定的な物言い&言い回しを避けているので、その辺メチャクチャ意識してRPしてました…!!() 気を抜くと、ウッカリ婉曲的な台詞回しになりかける…という、、 でも、こういうキャラは一番RPしやすいですね。歯に衣着せぬ代わりに嘘は吐けないから、正直で…! 後、個人的にこういうキャラは好き(性癖暴露) ●相方との接触を躊躇う「フラグメント」 《凍てつく者》 弾丸を放つ度、髪と指先は蒼く染まっていく。命に別状はないが、触れたものを徐々に凍り付かせてしまう。 『フラグメント・バレット』の効果と対価を、PC視点でも分かるようにと、設定したんですが……意外と、RP面でもハマった気がします。 前提として、互いに接触する(手を繋ぐ)事を、システムが推してるので… (システム自らスキンシップを推奨している)(素晴らしいけしからん) 「触れたいけど触れられない!」 「心配だから手を取りたいけど取れない!」 …みたいなシーンを、図らずも演出できましたっ!!! 今後シフターを作る時は、『相手との接触を厭うようなフラグメント』を持たせても楽しいかもねっ!(未来の自分へ) 『それでもお前の手を取ってやんよ!』 っていう、バインダーのイケメンムーヴも見れちゃうぜっ!(私利私欲) 話の幕引きとして「忘却」したままにするか迷ったけど… 「いつかまたこの2人で遊ぶ可能性を残したい」という有難い申し出を受け、回復させる事にしました。 奇特にも機会ができたとしたら、いつかは「忘却」するのかもしれません。…いつか!
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/23 13:19[web全体で公開] |
😶 ふぃあ通について TRPGを遊ぶのに、トラブルや悩みはつきものだ。ナマモノの人間同士の付き合いがあるから、明確な答えが見つからないこともたくさんある。そんなとき、プロのノウハウを知りたいという人はいないだろうか? 実は、そういったことを丁寧にプロフェッショナルが教えてくれる配信がある。 「ふぃあ通」といって、全て表示する TRPGを遊ぶのに、トラブルや悩みはつきものだ。ナマモノの人間同士の付き合いがあるから、明確な答えが見つからないこともたくさんある。そんなとき、プロのノウハウを知りたいという人はいないだろうか? 実は、そういったことを丁寧にプロフェッショナルが教えてくれる配信がある。 「ふぃあ通」といって、ファーイースト・アミューズメント・リサーチ(F.E.A.R.)のプロのデザイナーの先生と社長が、深い知見と経験から、明確なノウハウを教えてくれる配信となっている。 時折、作品の紹介や、新商品の宣伝などもしているが、動画に寄せられたコメントの中から話題を作って配信してくれることもある。 「誰やねん」と思われる方々もいらっしゃるだろうから、まずはこの先生方の話をしよう。F.E.A.R.はダブルクロス3rd、アリアンロッドRPG 2Eなどを手掛けている会社で、和製TRPGのメーカーとしてはSNEと並んで二大巨塔と言える人気を誇る会社である。 その会社が行っている「ふぃあ通」に出演する久保田悠羅(くぼた・ゆうら)先生はプロのTRPGデザイナーであり、もちろん数々のゲームを手掛けている。そしてその隣の貫禄のある鈴吹太郎(すずふき・たろう)先生はF.E.A.R.の社長であり、両者は文字通り人生をかけてTRPGの可能性を追い求めてきたお二方なのである。 ご存じない方もおられるだろうが、F.E.A.R.はいつも内々のサークルにこもってTRPGを議論、試遊しているわけではない。時に地方のイベントにお呼ばれしてGMを行ったり、オンラインで会員向けにゲームをプレイすることもあるようだ。何を隠そう、私もこの間地方のTRPGの大会でゲスト参加された久保田先生に、FF14TRPGのゲームマスターをしていただいた。もちろん久保田先生とはそこが初対面だが、さすがデザイナーの先生で、簡単かつ優しいルール解説で、私も問題なく、楽しくゲームをすることができた。 つまりは、このお二方はまさに猛者。オンラインセッションでよくある「野良卓」のように初対面のプレイヤーにゲームマスターをしたり、TRPG経験の浅いプレイヤーとゲームをしたりすることもある、幅広い経験をお持ちの方々なのだ。 ふぃあ通ではそんなおふたりが配信に出てきて、TRPGを遊ぶにおいて一歩進んだノウハウを、私たちユーザー向けに丁寧に解説してくれる。当たり前のような話を改めてエピソードを交えて説明してくれることもあれば、時折プレイヤーとして、ゲームマスターとして一歩も二歩も進んだハイレベルな遊び方の話をされることもある。 TRPGでのトラブルや、どう遊べば楽しく遊べるのか、迷ったなら、たまに覗いてみたり、動画にコメントを残してみてはいかがだろうか。
つぎの | |
2024/09/23 09:37[web全体で公開] |
🤔 【TRPG】GMする時、助かる神PL(キャラメイク) ──セッション開始前、キャラメイクに絞った話。 遊ぶシステムの世界観や雰囲気、シナリオ概要、HOちゃんと読んでキャラクター作ってくれる人って… 個人的に、マジでガチで本ッッッッッ当に助かる!!! ホントありがたい!ありがたさの極み! ありがとう!キミが神さまだッッッ!!(自分ができる全て表示する──セッション開始前、キャラメイクに絞った話。 遊ぶシステムの世界観や雰囲気、シナリオ概要、HOちゃんと読んでキャラクター作ってくれる人って… 個人的に、マジでガチで本ッッッッッ当に助かる!!! ホントありがたい!ありがたさの極み! ありがとう!キミが神さまだッッッ!!(自分ができるとは言ってない) 「何を当たり前の事を…」と思われるかもしれない でも…意外とコレ、結構難しいと 私は、思ってるよっ!!!!!! …というのも、 システム・シナリオのコンセプトや シナリオ内で期待されるだろう役割 主要NPCや他PCとのアプローチ そういったモノを抑えてPCを作る事と 自分がやりたいPCを作る事は 必ずしも、イコールにならないから というか、人によっては ならない事の方が多いんじゃないかな 長く遊んでいればいるほど (或いは長く積んでいればいるほど) 『いつかこんな事したいな』 『いつかこんなキャラしたいな』 っていう気持ちは膨らんでいく 時に、「コレしたい!」を爆発させて キャラシに書き殴ることもあると思う …でも、 あまりにそれを優先されちゃうと 『設定は好きなんだけど他キャラの入る余地あるのかな…』とか 『自分だけの世界に篭られたらどうしようかな…』とか 『えっえっコレ…主要NPC、どう関わっていけばいいの?』とか 『このシナリオ展開に、浮いちゃうんじゃないかな…大丈夫?』とか GM視点でみると、 ちょっと…困っちゃう時があって(号泣) やりたいキャラが、 TRPGで動かしやすいキャラと、完全にイコールにならないのがジレンマだよね… やりたい事を、コンセプトに上手く落とし込めたらみんなハッピーになれるんだけど…なっ! システムしかり、世界観しかり シナリオしかり、HOしかり シナリオ概要やハンドアウトは… 私は、そのシナリオ(物語)内で期待された立ち回りが書かれたモノ ないし、シナリオや主要NPCと関わる際のガイドラインが書いてあるモノ、…という認識です …だから、ぶっちゃけると そのポイントは抑えて、キャラメイクして欲しい…な! 私も、「コレしたい!」を爆発させて シナリオやHOから明後日の方向向いたPCを作っちゃった事あるから… (なんなら突き進んで迷惑かけた黒歴史もあるよ!) 誰しもがやり得る事だと思うし それ自体、否定するつもりはないけど 誰かに指摘されたら、一旦立ち止まって… 自分がやりたい事を周りに説明するとか、周りに相談したりして 落とし所を見つけていくか、キャラ自体を変えた方がいいかもね …折角ね、作ってくれたキャラだから 再三リテイクお願いするのって GMも…割と、言い辛いし、ツライのよ、、、、
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/22 07:30[web全体で公開] |
😶 アンサング・デュエット【アンブロークン・アロウズ】 入院3日前に、現状最後の卓が終了した。あとは1週間は戻ってこられないが、この思い出を胸にニヤニヤしながら頑張れるくらいには良い卓だった。 今回プレイしたのはつぎのさんGMの『アンサング・デュエット リプライズ』掲載の高難易度シナリオ、【アンブロークン・アロウズ】。しょっぱなから高い難易度の判定全て表示する 入院3日前に、現状最後の卓が終了した。あとは1週間は戻ってこられないが、この思い出を胸にニヤニヤしながら頑張れるくらいには良い卓だった。 今回プレイしたのはつぎのさんGMの『アンサング・デュエット リプライズ』掲載の高難易度シナリオ、【アンブロークン・アロウズ】。しょっぱなから高い難易度の判定が襲い来る、どらこにあんの殺意が垣間見えるシナリオである。 特殊ギミックを活用し、リソースを温存、やりくりしつつ、中間までは危機感すら覚えたが、結果的に両者生還。恐ろしい世界から、辛くも生還を果たし、ふたりの絆も深まった。 高難易度のシナリオの何が良いって、ヒリつけばヒリつくほど仲間が愛おしく思えるのだ。吊り橋効果と言うやつだろうか。今回、先輩を支えたがる犬系後輩をプレイしたが、最終的に先輩への恋心が勝手に生えてきた。 クーデレ先輩×犬系後輩はいいぞ。 ◆アンサング・デュエットとは 現実と隣り合わせの危険な世界、異界。その真の姿を見抜く特殊能力を持つがゆえに、異界に取り込まれやすいシフターと、そのシフターを異界から助け出すバインダーとなって、危険な場所からふたりで脱出する物語を描く、どらこにあんのTRPGシステム。プレイヤー人数は1~2人までで、GMとPLの1on1か、プレイヤーふたりまでと定員は少なく、難易度はゆるめ。シナリオに登場するPCも必ず2人までと、「いちゃいちゃしろ」と言わんばかりの設計である。 特筆すべきは、その人をその人たらしめる要素を表す6つの“フラグメント”と、“変異”のルール。シフターとバインダーは、異界の影響を受けるたびに、自分の身体や精神が別のものへと「変異」していく。 CoCの発狂のルールや、エモクロアの共鳴のルールが好きな人は楽しめるだろう。隣に立つ大切な人が、もし変わり果てて行ってしまったら……? これはそんな中で、支え合うふたりを演出するためのシステムである。 ◆バインダー 犬神 花鶏(いぬがみ あとり) PL:おかゆ 異界を調査、対策する、警視庁異界対策室の新人女性警察官。底抜けに明るく前向きな性格で、困っている人は放っておけず、たとえ目立たないことでも人の助けになれるのであれば懸命に取り組む、まさに異界対策室におあつらえ向きなキャラクター。 バディが決まって異界対策室のエージェントとして正式配属になるまでは、シフターの“鬼本 零士”のもとで教育を受けていた。正式配属となるとともに、バディが、それまで教官だった鬼本零士その人に決定。アトリは恩返しができると喜び、鬼本というシフターを支える決心を新たにするのだった。 終始、出目が低迷していたあたり、ある意味後輩らしい。だが、持ち前の正義感と後先を考えない勇気ある行動で、一般人や仲間を助け出す。 ◆シフター 鬼本 零士(おにもと れいじ) GM:つぎの 異界対策室のエージェント。異界対策室の設立からずっと活動してきた古参のエージェントであり、「自分」というものに執着せず、忘却でフラグメントを失っては、新しい「自分」を構築することで、感情や表情、記憶を失いながらも、活動を続けていた。 きわめて冷静、そして冷徹な青年。その性格を表すように、その肌は氷のように冷たく、周囲には冷気を纏う。異界に影響を及ぼす装備である“フラグメントバレット”を使用する際、弾丸は異界を凍らせる。 アトリとは別の形で、ストイックな性格であり、特に異界において一般人の救助に当たる際にはとても厳しい態度で当たる。 後半になると出目が高くなる、非常に頼もしい先輩。先輩の判定成功がなければ、もう少し厳しい状態での帰還になっていたことだろう。 NPC ◆阿部 神戸(あべ こうべ) 警視庁異界対策室の室長。鬼本と同じく、異界対策室の設立に携わった初期メンバーのひとりであり、今は室長の椅子に座って、エージェントたちに指示を出す役割を担っている。 異界で受けた変異によって、見るたびにその姿が「変わって見える」。時には妖艶な女性、ある時は銀のオールバックに胡乱(うろん)な笑みを湛えた、初老の男性。しかし、姿は変われど、なぜか見る人は阿部を阿部だと認識するので、仕事に支障はない。 常に飄々とした性格で、殉職、引退の多い異界対策室において、残酷とも言える決断を平気で下す人物だが、心の底では部下への心配と思いやりが共存している。清濁併せ呑む人物。 鬼本とアトリの上司として、ふたりを茶化しつつ、ときに異界に立ち向かうための情報を外部からもたらしてくれる。
コンコン | |
2024/09/21 12:22[web全体で公開] |
🤔 あなたを探しての感想(ネタバレしない程度に) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)映画みたいな展開が起きて次回が楽しみです、一つ気掛かりなのが他のプレイヤーが望んでない笑いを取っちゃったことかな(自分が)、シナリオの雰囲気壊さない程度に面白おかしく遊ぶようにしなきゃ、次回は時が戻ったところから。 1手間違うとヤバそうだから今まで以上に慎重に動かなきゃ
りんりん丸 | |
2024/09/20 12:59[web全体で公開] |
😶 立ち絵とか考案とか… 今年に入って立ち絵のイラストを描くことが減ってきました。 セッションにあまり参加していないのが理由です。自作の立ち絵を公開している日記を見かけると素晴らしいものが多く、刺激になって創作意欲が湧くのですが… 空いた時間に描いてみるけど集中力が続かない。 途中でデザインに詰まってしまったり、面白全て表示する今年に入って立ち絵のイラストを描くことが減ってきました。 セッションにあまり参加していないのが理由です。自作の立ち絵を公開している日記を見かけると素晴らしいものが多く、刺激になって創作意欲が湧くのですが… 空いた時間に描いてみるけど集中力が続かない。 途中でデザインに詰まってしまったり、面白みがなく没にしたり… 描きかけで中止してる立ち絵が増えてます。やはりセッションがあると俄然やる気が湧いて面白いアイデアが浮かんだりしますが、目的がないといろいろと上がって来ないですね。 最近はTRPGを離れた作品を描こうかなぁと考えています。そもそも、立ち絵を描かなければいけないというわけではなく、練習は必要なのである。 ということで、現在描いている絵は「超人」です。そうです、現在放送中のあのアニメの影響です。原作は現行でもずっと読み続けてますが、アニメ版も面白いです。 ただ絵を描くというだけではなく考案するということが大好きなので、難しいですが採用されるように「超人募集」に応募するのである。考案中に副産物としてデドヒロ卓で使えそうなオリジンのアイデアも出てきたりします。 ちなみに過去に一度だけ採用されました。モブ扱いですが、2ページほどにちょろっと登場しました。ネタが出尽くした感があるので、面白いアイデアがあれば教えてください!
らいと | |
2024/09/19 17:21[友達まで公開] |
😶 活動復帰について これまで同卓したことのある皆様、お久しぶりでございます。 不肖らいと、オンセンSNS内でのTRPG活動を再開させていただきます。
つぎの | |
2024/09/16 13:38[web全体で公開] |
😆 今週から6連個人的GM祭りだ〜!!! ケダモノオペラの『百年にも満たない話』に『英雄は負け知らず』!!! アンサング・デュエットの『アンブロークン・アロウズ』!!! 勤務事情で、オールタイマンなのはご愛嬌っ…! みんなに楽しんで貰えるよう、頑張るぞ〜💪 ケダモノオペラ、アンサング・デュエットの方、新規シナリオ開拓したいな… あと『デッドラインヒーローズRPG』でタイマン回したい、、、(膨らむ煩悩)
つぎの | |
2024/09/16 09:30[web全体で公開] |
😶 世界観は好きなのに手が出せないシステム (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)私の場合、それは『ダブルクロス』 異能力バトルもの、好きだし ウイルスに侵されながも 日常に繋ぎ止めてくれる絆で 侵蝕に抗う要素も、ホント胸熱で大好き! イージーエフェクトもNPCも、ホントすこなんだ マジで見てるだけでめっちゃ楽しい!!! この時間泥棒!!!最高だぜ!!!!!! (閑話休題) 『ダブルクロス』は、豊富なクラス・データで データ組みをするだけで、「このキャラクターは、こういう系統の超能力者で、こういう能力を持ってるんだよ!」と、説明できてしまう 各データに「こういう事ができる力だよ」と簡易な説明が紐付いているからだ ……なのだけど、 その「説明できてしまうデータ」を扱うのが…私、余り得意ではないみたいで、、、、 「こういう能力描写(RP)してもいい?」とGMに打診したら 「このエフェクト無いならムリかな」 「このイージーエフェクト取ってたらできたよ」 と、断られてしまった事がありまして、、 確かに、何でもオーケーしてしまうと キリがなくなってしまうというか 「描写が自由なら、イージーエフェクト(ないし特定エフェクト)なんて取らなくても良くね?」って、なってしまいそうではある…の、かなあ……??? それまで、「データ軽るめでPLにデータ解釈が委ねられているシステム」ばかり嗜んでいた私は、 「そっか…!?豊富なデータゲーは、やりたい描写があるなら、それを実現できるデータ持ってないと…その描写できないのか!?」 と、バカでかいカルチャーショックを受けた記憶があります。 1年以上前の話なんですが、 未だに自分の中で整理がつかなくて 些細な事ですが、思い出しては ちょっぴりモヤモヤしたり…… 『ダブルクロス』は、卓トラブルで 個人的に苦い思い出があるのもあって メチャクチャ世界観は好きなのに 2、3回遊んだっきり、手を出せないでいます(血涙) データを上手く扱えないないなら 描写に自由が効くデータ軽いシステムで 異能力バトルやっとけって? それはそう…
SEL | |
2024/09/15 12:00[web全体で公開] |
😆 参加したいシナリオに縁がない では、作りましょう これで縁が出来たな(某桃太郎 シナリオ通過しなければGMはできない 雰囲気把握してないと無理でしょう、楽しい思いでもないからね という話を少し目にしました 私もたくさん回りたいシナリオあります、幸い回してもらえた ものもありますが、大概は運ですね、ま全て表示するでは、作りましょう これで縁が出来たな(某桃太郎 シナリオ通過しなければGMはできない 雰囲気把握してないと無理でしょう、楽しい思いでもないからね という話を少し目にしました 私もたくさん回りたいシナリオあります、幸い回してもらえた ものもありますが、大概は運ですね、まず野良募集はないです さて、TRPGは、読書でしょうか 私はコントか、チャット交流みたいな感じに見てます GMという立場であれば、執筆者でしょうか 探索者は登場人物で、用意された事件でそういう心境、行動 かぁと思いながら回してますね では、他のシナリオを回す場合は? 色々な物語を書き移してることになります この物語はこうなんだ、こうしてくれって感じでしょうか KPさん次第ですが、「忠実に表現する」ことは大事だと思いますが 私はGMしなくても、シナリオ回していいじゃない、でやってます 過去に「庭師は何を」をぶっつけで回したことがあります ガバる、情報整理、表現する 大変ですが、それ以上に 楽しさが勝ちます 参加者と作者様に失礼だと言われるでしょう、しかし 有名な作品で、探索者と言う役者が演じてくれるんです 見ているだけでも楽しいですね 今後は参加できなくても積極的にシナリオ買って、回していこうと思います、癖の強い私ですが、機会がありましたら、よろしくお願い致します。
youkey | |
2024/09/14 23:03[web全体で公開] |
😶 【雑記・長文】My Favorite Villain (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)夜は大分涼しくなり過ごしやすくなった今日この頃。 卓もなく、お酒も進んだので久しぶりに書いていこうかと思います。 今回は丁度アニメも終わって記憶にある人も多いのではないでしょうか、DCコミックはスーサイド・スクワッドより『ピースメーカー』いってみましょう。 平和の使者を自称し、星条旗カラーの衣装に身を包むピースメーカー。 ヴィランたちを取引や脅しで無理矢理に従えるスーサイドスクワッドの一員でありながら、政府の指示に従順に従う彼は初見ではヴィランなのか?と疑問を持つ人もいるかもしれません。 ですが彼もやはりヴィランです。平和の為なら女子供でも容赦なくコロすと公言しており、作中でも拷問や人質作戦。はては味方へ銃を向けるなどの凶行を行っております。 近接格闘から銃火器の扱い、狙撃までこなし、平和のために引き金を引く。これだけでもダークヒーロー的魅力あふれるピースメーカーですが、彼の本当の魅力を語るならその生い立ちが深く関わってきます。 ピースメーカーは父親より幼少期から厳しく鍛えられ今の戦闘力を手に入れたのですが、この父親が彼の人格形成に根深い問題を植え付けています。 白人至上主義者であった父親は、ヴィラン活動まで行っていた過激派であり、息子たちにもそうであることを求めていました。 そう、息子たちです。 ピースメーカーには兄がいて、ともに幼少期は父親に鍛えられていました。 ですが、ある時の戦闘訓練中の事故によって兄は亡くなってしまいます。事故とはいえ自らの手で兄をアヤめたピースメーカー。父からの𠮟責もあり、自分を責め立て追い込んでしまいます。 成長し父親の歪みを理解できるようになりながらも敬愛し、平和のためと嘯き善人も悪人もころしていくピースメーカー。 しかし、その心の内では今でも少年が泣いています「何でもしますから、神様許してください」と。 兄をコロした罪への贖罪、間違っている父親の教え、家族愛、自らの罪の正当化。ソレらによって砕けそうな心を、ピースメーカーの名前で繋ぎとめ、狂人の振りをすることで踏みとどまっているように見えてなりません。 彼がなぜ正義の味方ではなく、平和の使者を名乗るのか。無意識に自分の間違いから目をそらすために正義という言葉を避けているのかと思うのは、考えすぎでしょうか。 長々とヴィラン、ダークヒーローとしてのピースメーカーについて書いてきましたが、ヘルメットを脱いだ人間としての姿。クリストファー・スミスもまた違った魅力があります。 スーサイドスクワッドでは張りつめていた彼ですが、素顔ではいじめっ子気質の寂しがりだったり、女性に弱かったり。そんな人間臭い姿を多く描いたドラマ『ピースメーカー』。 興味を持っていただけたら、嬉しいです。
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/13 20:12[web全体で公開] |
😶 プレッシャーでダウン中 人はプレッシャーに押しつぶされるとダメだな。とつくづく思っている。 いつもは、構想が浮かんだら一晩くらいで書き上げるシナリオでも、相当の時間をかけて作成、テストプレイからもシナリオを根本から修正、修正、また修正、それでもまだまだいいシナリオとは言えない気がする。 シナリオを前に頭を抱えなが全て表示する 人はプレッシャーに押しつぶされるとダメだな。とつくづく思っている。 いつもは、構想が浮かんだら一晩くらいで書き上げるシナリオでも、相当の時間をかけて作成、テストプレイからもシナリオを根本から修正、修正、また修正、それでもまだまだいいシナリオとは言えない気がする。 シナリオを前に頭を抱えながら残りの時間を過ごしている。セッションの日は間近に迫っている。もうこまごまとした修正を加えている時間すらない。 「失敗してはいけない」という観念が、けっきょく結果論でしかないのに私を追い詰める。つまらないシナリオだったら集まってくれる人たちに申し訳ないし、オフラインセッションなだけ私の今後の活動にも響いて来るのではないか、という心配が募る。要するに、ここで信用を勝ち取れなかったら、「つまらないGM」としてレッテルを貼られるのではないか……という。「かならず同卓者を楽しませるGM」という自信もないとはいえ。 セオリーを守って、かつ楽しんでもらえるように……特殊ギミックを盛りに盛っていた時もあったが、ギリギリで消した。特殊ギミックはダメだ。私のやり方ではないし、楽しんでもらえる保証がない。それと時間がかかりすぎる。 NPC大活躍の吟遊詩人GMじゃない、PCたちに華をもたせ、ヒロインは可愛く従順に、シナリオは短くエトセトラエトセトラ…… そこまでやってみても、結局楽しんでもらえるシナリオかどうかなんて分からない。単純に趣味に合わないこともあるし、時の運、同卓者の相性、そんなもので、いたたまれない結果になることはある。セッションを楽しめるかどうかは、シナリオの出来に100%左右されるものでないことは分かっている。GMとしての対応の良し悪しだってある。その点は……がんばるつもりだが。シナリオがなければセッションは無いのと同じだ。自分から見て、何が悪いのかもごちゃごちゃしてきたこの“未完成”にしか見えないシナリオでいったいどこまでできるのか、分からない。 だから、いくらシナリオをこねくり回しても、どうにもならない。私は私の出せるものを出して、出来る限りのことをやるしかないのだ。 いつも、「このシナリオは面白いぞ!」という熱量でなんとか誤魔化しているところはある。そういうことなのだろう。私はいつものように、出来上がっているこのシナリオを何とか愛して、好きになって、このシナリオの穴よりも、「情熱」を押し出していくしかない。 日記に吐き出したところで、最後の修正に入ろうと思う。なるようになる。というか、自分のシナリオを愛せないGMが、面白いセッションができるわけがないので……なんとかギリギリで、自分のシナリオの魅力を削り出していければと思っている。
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/07 02:29[web全体で公開] |
😶 【SW2.5】初めて自キャラが10レベルを突破した ※シナリオ内容に関する感想は無し。 全8話というコノハズクさんの長編キャンペーン【ネコに誘われて】に参加していた自キャラ、アレッシア・バルビエリがついに10レベルの大台を突破した。ソード・ワールド2.5は多くが3時間セッション2~3回、あるいは1回程度で終わる短いシナリオが多いため、ちょくちょく全て表示する※シナリオ内容に関する感想は無し。 全8話というコノハズクさんの長編キャンペーン【ネコに誘われて】に参加していた自キャラ、アレッシア・バルビエリがついに10レベルの大台を突破した。ソード・ワールド2.5は多くが3時間セッション2~3回、あるいは1回程度で終わる短いシナリオが多いため、ちょくちょく参加して、初めて間もない割にはプレイ回数とプレイしたシナリオ本数が多い。だが、キャンペーンには苦手意識があったこともあってそれほど参加していなかったのと、継続でキャラクターを使うことはあまりなかったこともあって、レベルは3~5の1桁台を出なかった。 それが、キャンペーンに参加したことで、一気に10レベルのキャラクターが出来上がっていた。 とはいえ、キャラクターが10レベルになったからといってそれを操るプレイヤーのプレイヤースキルが上がっているわけではないので……気絶したキャラクターを入れて回復するのを忘れるのに始まって、使う魔法に毎ラウンド迷い(フィールド・プロテクションってⅡあるんだ)、宣言特技の忘却、自分の行動を他の人に毎回相談、仮眠で寝過ごしてプレイヤーが遅刻(許されない)、本当に色々とやらかしてしまったのだが……それでも楽しくゲームができたのは、ひとえにGMとプレイヤーのみなさんのアドバイスと、優しさのお陰だと思っている。ミスひとつとって咎められる環境ではここまでのびのびとできなかった。毎回何かしらミスをするが、なんだかんだで何事もなく進めることができたのは、許容してもらえる環境に恵まれていたからだ。 あといつものクセで相当ふざけたキャラクターだったのだが……せいぜいが狂言回し程度のキャラクターに収まっていたのは、他のキャラクターのみなさんが適当にあしらってくださったお陰である。毎回すみません……マジメにやれなくて……。 楽しかったことはもちろんだが、学ぶことも相応に多い卓だった。レベルが上がるとやれることが増える。これから先、この経験は様々な形で生きていくと思う。キャンペーンは、本当に色々と得るものが多い。 長くプレイすれば愛着のあるキャラクターができるし、他のプレイヤーとも仲良くなれる。GMそれぞれがキャンペーンに用意した意図……やりたいことや、好きなものも見える。 実りの多い卓だった。この経験を活かして、またGMとしても、人としても、一歩ずつ成長していきたいと思っている。 今回参加した人間の神官、アレッシア・バルビエリは、魔神を倒すため神官になったが、本来は冒険者酒場の受付嬢になるのが夢で、終始受付嬢の仕事を探していた。キャンペーンが終わり、彼女は自分の受付嬢としての仕事がありそうな奈落の壁あたりに冒険に出たが、もしかしたらどこかのギルドで、ちゃっかり仕事を得ているかもしれない。そのあたり、またシナリオにするなり、キャラクターとして設定を活かせたら嬉しいと思っている。 あらためて、今回のキャンペーンを企画し、参加させてくださったコノハズクさん。そして様々な形で助けて下さった他の参加者の皆さんに心から感謝の意を述べて、終わりとしたい。
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/01 20:50[web全体で公開] |
😶 扱いにくいキャラクターの扱い方 前の日記(https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=117okayu&i=117okayu_172494053557)で、「協調性や積極性に欠けた扱いにくいキャラクター」について色々と述べたのだが、私自身のトラウマじみた偏見も含めてすこし偏った内全て表示する 前の日記(https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=117okayu&i=117okayu_172494053557)で、「協調性や積極性に欠けた扱いにくいキャラクター」について色々と述べたのだが、私自身のトラウマじみた偏見も含めてすこし偏った内容だったので、もう少し補足をすることにした。 結局前の日記でも、「扱いにくいキャラクターを使ってはいけないわけではないとは思う。あ、でも『個人的には』普通にNOに近いなあ」に結論が移動していったので、フワフワしている。 CoCをよくプレイしていた時、いわゆる「協調性や積極性に欠けたキャラクター」とやらのせいで散々辛酸を舐めてきたのもあって、私個人はトラウマ級に苦手な部類ではあるのだが……それでも、それは個人の話で、そういったキャラクターを扱うことを容認できる人もいることは知っているし、やってはいけないことではない。 だが、他のキャラクターと合流しにくかったり、シナリオの本筋に関わりにくいなど、プレイヤー側からの補助を必要としてくる場面が多くなりがちなので、確かに「扱いづらい」し、キャラクターの態度うんぬんで不毛な事故を起こさないためには、扱いに注意が必要となってくるのは事実だと思うのだ。 まず具体的に、私の言う「扱いにくいキャラクター」には主にどのようなキャラクターが居るのか……だが、これについては過去の日記でまとめたものをはてなブログに書き写している。 ↓協力型TRPGで非推奨のキャラクターたち https://nukumori-okayu.hatenablog.com/entry/2023/09/21/225146 箇条書きにすると、 ・無口 ・一般人(あるいはモブ) ・ツンデレ ・非協力的 ・ニヒリスト ・ルーニー が主に挙げられると思っていただきたい。それ以外にも、何がセッションに影響するかは分からない。要するに、「キャラクターシートの設定欄を見た時に、他キャラクターとの協調性や、シナリオへの積極的な参加が期待できない」キャラクターだと思っていただければだいたい大丈夫だ。 ところ構わずケンカを吹っ掛けるキャラクターやら、男性や女性など、特定の属性の人を蔑視、差別視しているなどの赤信号設定もある。もうケンカっ早いとか差別主義者とか、扱いづらいという括りを超えてプレイヤーが何を考えているのか非常に理解に苦しむのだが、そういうキャラクターを見たことや聞いたことはある。X(旧Twitter)は広いものだ。 で、今回は具体的に、「扱いにくいキャラクターを使用する際の『扱い方』」についての話に移っていこうと思う。 「どんなキャラクターだって“やっちゃいけないことはない”なら、いちいち『扱い方』を定めて縛る必要もないのでは?」という意見もあるだろう。こう言われると、私もちょっとなんと答えていいか迷うのだが……要するに、車を運転するにあたって事故を起こさないように、前もって雪の日はスタッドレスタイヤに変えるとか、交通規則をなるべく守って運転するということだと思っていただきたい。100%誰もがやっていることではないかもしれないが、私個人は持ち込むならやった方が良いと思う、程度の話だ。 それから。扱いづらいキャラクターをあえて使うなら、手綱はしっかりと握っておいていただきたい。他者への配慮は、いついかなるときでも、例えキャラクターが「扱いづらい」キャラクターでなかろうと忘れてはならない。 「このキャラクター、私の制御を超えて暴走しちゃうかも」なんていうのは、キャラクターの設定が重厚なわけでも、キャラクターに魂が宿っているわけでもなんでもなく「私は未熟なので、このキャラクターを扱いきれません」と自ら宣言しているだけにすぎない。そんなことが許されるのは、ひとりでプレイするソロシナリオの中か、自分が書く小説だけだ。 ◆ヴィジョンを明確にし、共有する。 ヴィジョンとは、「理想像、展望、見通し」という意味である。扱いづらいとされるキャラクターでなくても誰しも、「そのシナリオで、そのキャラクターを使う理由」というのがあるはずだ。なぜそのハンドアウト(事前のキャラクター設定に関わる部分)を選び、どうしてその年齢で、なにゆえそういう性格にするのか……。そして、そのキャラクターで「何を」したいのか。 幼気な子供たちから泣き縋られ、無償で依頼を受けるというハンドアウト(設定)を選び、ちょっと皮肉屋なジェ〇ソン・ス〇イサム系のキャラクターを作り、じゃあ何がしたいかと言うと、最初は酒のショットをあおりつつ冷たくあしらいながらも、泣き縋られて絆され、皮肉交じりに子供たちの要望を受け入れるクールな二枚目がやりたい。といったように。 自分が参加するシナリオで、あえてやりたいキャラクターとして選んだヴィジョンというのがあるはずだ。まずはそれを明確にする。そしてできるなら、それを同卓者と共有してしまうのが良い。 「私のキャラクターは、最初はつんけんした面が見られますが、一緒に行動するうちに心の奥底の孤独や不安感を見せ、最後には仲間と心を通わせて、背中を預けて戦いたいです」と言えば、大体の人は、そのキャラクターがそのシナリオであえて連れてこられた意義を理解するだろう。そのヴィジョンの実現に協力してくれるかもしれない。 ◆プレイヤーキャラクターは非協力的でも、プレイヤーは協力的に ……という言葉を発したのはどこの誰だったか覚えていないが、いわゆるツンデレ系キャラクターも、キャラクターはツンとしていても「実は照れている」とプレイヤーが説明を加えたり、一匹オオカミで馴れ合わないキャラクターも、プレイヤーが「後ほど合流し、通常通り情報を共有します」と宣言することで、マイルドに、かつ格段に扱いやすくすることができる。 ◆相談は密に行う どのようなキャラクターでも、セッションで何をしたいのか、どういう関わり方をしたいのかについては、同卓者と密に話し合うことが、思わぬ事故を起こさないためにも重要だ。 ◆「NO」は素直に受け入れる 私のように、どうしてもどんなキャラクターも受け入れるとは言い難い人間も中には居る。それは持ち込む人を虐めたいのではない。トラウマだったり、個人の主義に反していたり、断る理由はさまざまである。 「NO」と言われたら、素直に受け入れて欲しい。 これは自戒でもあるが、「NO」と言う方は、耐えられないと感じたらサッサと言ったほうがいい。キャラクターひとり作るのだって手間なのだ。