【モノトーンミュージアムRPG】罪と罰の内容

※ 参加プレイヤーとGM以外は見学での入室になります。

【見学について】
見学したいというかたがいるかどうかあれですが、当日はユーチューブで自分の声を配信します。
なので、当日３０分前くらいにここに、ユーチューブへのリンクを張っておきますのでよろしくお願いします。


【応募時の注意】
セッション種別をボイスとしてますが。

GM=ボイス
PL=テキスト

と致します。（skype使用）GMの声さえ聞こえれば大丈夫です。

【レギュレーション】
基本ルルブ

※インカルツァンド
※トレイメント
※２冊はサプリメントですので、無くても可です。

【シナリオの概要】
不死の屍の少女（ラス）は、生きることに精一杯だった。そんなある日、街中から嫌われているいじわるな年寄りに目を付けられ、暴言を吐かれる。後になってその年寄りがかなり傲慢で業突く張りの金貸しで、犯罪すれすれの事をしているようだと耳にする。少女は、そんな人間ならば、少しくらい罰があたってもいいだろう、とおもい金を盗もうとする。しかし、運悪く年寄りに見つかり、争った挙句に殺してしまう。
それ以来、少女は罪の意識にとらわれてしまう。

一方、壊れた救世主（ジェス）がいた。伽藍でありながら、静かにたたずむ其達、カラス頭の処刑人だった。元々は、罪の意識にとらわれ、嘆き悲しむ人々を救う紡ぎ手だったのだが、ある日、罪に嘆く青年に、殺してくれと頼まれ、彼はその通りにした。そこから彼はおかしくなった。罪を裁く自分は、果たして悪なのか、正義なのか。それ以来、彼は狂ったように罪を犯すものを断罪した。彼が標的とするのは、罪の意識にさいなまれている人だけ。その嘆きを感じると、彼は動き出すのだ。

モノトーンミュージアム
『罪と罰』
かくして、物語は紡がれる。

【ハンドアウト】
PC1　クラス：自由　パートナー:ラス
君には友人のラスがいる。暮らしぶりは悪いものの、平和に暮らす毎日だ。しかし、最近ラスの様子がおかしい。どうやら何かがあったようだ。ラスの話を聞くと、殺人を犯してしまったことを告白される。君はそんな彼女に対して何が言えるのだろうか？　一体どのような状況だったのか。信頼する友人の、驚愕する告白に、君は言葉を失う。

PC2　クラス：自由　パートナー：ラス
君は町を歩いていた。すると、一人の見知った少女が走って行くのが見える。奇妙に思いつつも、そのまま歩いて行く。すると、そこには老婆の死体があった。ひどくごうつくばりで、街の人間から嫌われていた老婆だった。死んでいても誰も悲しむものもいない老婆。君はふと、走り去った少女を思い出す。彼女がやったのだろうか？　何の為に？　正義の為？　疑問に思いながらも、君は少女の元を訪れる。

PC3　クラス：自由　パートナー：ジェス
君は、ジェスと友人だった。正義感が強く、いつか困った人々の為に何かしたい、といつも豪語していた。そして、紡ぎ手となったジェスは、彼の正義感を携え、君と別れて旅立った。それは、正義をなす旅だと、ジェスは言った。君はそんなジェスを見送った後に、旅立つこととなる。そして、再びジェスと出会った。ジェスは、心が擦り切れ、今にも壊れそうだった。そして、君の元から消えてしまう。次に会った時、彼は壊れた伽藍となっており、君の言葉は届かなかった。君は、彼をそのまま見送ることしかできなかった。

PC4　クラス：自由　パートナー：ジェス
君は昔、正義感にあふれたジェスとともに旅をしていた。ジェスはいつも、困った人の味方であり、罪を犯したものを断罪してきた。だが、ある日ジェスは悩み始める。これは必要な事なのだろうか。君とジェスは、ほどなくして別々の道を歩き出す。そして、再び出会った時、彼は壊れた伽藍と化していた。ただ、罪を断罪する、正義の執行者として。


【備考】
題名の通り、このシナリオは、
『罪と罰』
『サイレントヒル2』のレッドピラミッドシンク
の２つに多大に影響を受けております。
というかそのまんまです。オリジナルでシナリオ作るのまだ大変なんです。ごめんなさい！

【補足】
一応、初期キャラを想定しますが、もし、前に自分の卓で使ったキャラを使いたい場合は仰ってください。それに合わせて経験値を合わせようかと思います。

【見学について】
見学したいというかたがいるかどうかあれですが、当日はユーチューブで自分の声を配信します。
なので、当日３０分前くらいにここに、ユーチューブへのリンクを張っておきますのでよろしくお願いします。

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