【ロストロイヤル】「幻影の審問／Inquisition of Kozilek」の内容

●シナリオスペック
エピソード0、外伝、時間0

●予告
　上か下か
　右か左か
　善か悪か
　誰がどう、決めるというのだろう？
『ロストロイヤル』エピソード0
　すべては主の御心のままに
　栄光あれ！

●状況　
　つい数時間前に王都から脱出し、魔族の追撃をかわしてきた騎士たち。敵の気配も遠のきました。息を整えるため、すでに破られた砦の影に身を潜めます。
　そこにはすでに先客がいました。周囲から逃げ出してきた民たちが、地下に隠れていたのです。
　しかし彼らは問題を抱えていました。同じく逃げ込んだ者たちの中に、「黒の団」という悪党たちが数名まぎれていたのです。悪党たちは怪我をしており、気の高ぶった民衆によって打ち殺されそうになっていました。
　この場面に登場した主君（あなたたち）に、人々は公平なる裁きを求めます。

●主君
　魔族という共通の敵が現れたにも関わらず、（悪事を働いてきたとはいえ）怪我をして動けない者たちを吊るし上げている光景に、疲れを覚えます。
　ひととなりの詳細は、実際に相談の上決まっていくと思われます。
　アクション表とかね。

●ゲスト
・ノットブルー
　故国（偉大なるアヴァロン）は豊かな国でしたが、道を踏み外してしまう者もいます。彼もその一人です。隻眼の、壮年にほど近い、人間族（レン）の男性です。
　彼自身、何をしてきたのかは分かっており、主君の決断に恨み言は言いません。

●命題
・命題A「民衆の求め通り”黒の団”を裁くか？」
　理由：彼らが悪事を為してきたことは事実だ
　予感：民衆の希望
・命題B「今すべきことではないと、説得するか？」
　理由：本当に戦うべきは魔族だ
　予感：人々の団結

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