【クトゥルフ神話TRPG】籠箱の外に希望のアオ(初回し、平日夜分割卓)の内容

ココフォリア

【レギュレーション】

基本ルルブ6版

【シナリオの概要】

現代日本、シティ＋クローズド
推奨人数 2人
セッション時間　12〜16時間を想定しております。
ロスト率　低〜中

推奨技能　
＜目星＞＜聞き耳＞＜図書館＞＜回避 ＞＜交渉技能＞



ある日、
貴方は見知らぬ家のリビングで目を覚ました。


その家で、出会った少年と共に彼に家からの脱出を目指すーー


はずだった。


その夢は突如として終わりを告げる。

 貴方達の意識は回帰し、
 見慣れた自室でまた目を覚ますのだ。
 いつもの様に。

 夢にしてはやけに現実味があった。
 そう実感する。

 その時ふと、
 昨日の記憶が丸ごと抜け落ちていること
 に貴方達は気づいた。


明晰な夢と不明晰な昨日が形作る違和感はやがて
貴方達をこの街で開かれている展覧会へと引き寄せる。

そこで目にすることになるのは、
建築家“フランク・ロイド・ロージェ”
と彼が作り上げた建築模型“希望の家”。

その模型を皮切りに
いくつかの奇妙な現象を知るだろう。

 現実味のある悪夢、
 腕を染める黒い湿疹、
 個人情報の消失事件、
 塗りつぶされた日記......


貴方は真実を手繰り寄せるべく行動に出た。



希望(ぜつぼう)に立ち向かう為に。


一人で戦い続ける絶望(きぼう)を救う為に。




【応募時のお願い】

このセッションでは、ある程度の POW を持つ探索者が望ましい。
pc間の関係性としては親しいとよりスムーズに物語を楽しめるだろう。

継続探索者不可
人外不可、

appやstr.intなどのステータス合計値が100以下となる様に作成して下さい。尚、技能値は最大80迄とします。

キャラクターによっては何故その技能を所有しているか、
何故その持ち物を所有しているか等々をお聞きする事が御座います。

持ち物については現代日本である事をご理解の上お持ちください。




   (必読)  ＜当卓における技能値の認識について＞
 
                     ↓

職業として食べていける最低値が65からとなります。


40までは本や動画などで
個人的に学んで習得できる値と考えております。


以降は大学や専門学校での教育課程を
終了して60ほどかと存じます。


75ならば十分プロであり、
80を超えるとその道の上位20%に入る程の技能値となります。


医学、応急手当、修理や心理学、精神分析が
60以上は専門学部を出ているでしょうし、
もしくは境遇がそうさせたかもしれません。←(言いくるめポイント)


戦闘技能でしたら80以上は師範級でしょう。




尚、当卓はRPを重視致します。奮ってご参加下さいませ。

会場はココフォリア　ボイスはディスコードを使用予定です。



【備考】



希望は問う
???＜「こんにちは！もしかしてお客さんですか？」


少女は語る
????＜「何故だかわからないけど、見ていると安心するんです。」


守護者は述べる
？？？＜「これは希望の家と言われる建築模型」


探求者は託す
？？？？＜「この件に関してはお前達に任せる事にしたよ。」


親友は礼を伝える
??????＜「ずっと暗い場所に居たんです。
　　　　　そこに貴方が光をくれたんですよね。」


、

、、

、、、


絶望は　告げる


「私はずっとここに居る」

「私はそれが使命だった」



「私が絶対に守るから」

「私が絶対に帰すから」



「私は強いから」

「私は負けないから」

「私は挫けないから」



「だからーーー」




君の行いは蛮行だ。

君の勇気は蛮勇だ。


君の行いは記憶に残らない。

君の行いは記録にも残らない。


君は何も得る物は無い。

君は感謝される事も無い。



ただ、一つだけ、、、

確かな事がある。



君の行いに　「偽り」　は無かった。



たとえ感謝される事がなかろうと。


たとえ誇ることの無い蛮勇だろうと。


たとえ、それが失われていったとしても構わない。


ーーこれは、君だけが知っていれば十分な物語なのだから。

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