【モノトーンミュージアム】【見学用／毎週月曜】サンプルシナリオ：空に魚の飛ぶ街で【参加者決定済み】の内容

【概要】
　こちらのページは、セッション見学用のセッションページとなります。
　すでに参加者は決定してますので、あらかじめご了承ください。
　見学を希望される方は、ページ下部にある「このセッションに参加する」の項目にある「参加申請する」をクリックすることで、「セッション内容」の会場欄にココフォリアルームのURLが表示されるようになりますので、そちらからアクセスしてくださいませ。
　強制ではありませんが、見学される場合はコメント欄に一言伝えてくださるとGMが喜びます。

【今回予告】
　それは平穏を望む静かな願い。
　漆黒と曇白の破滅の波音。

　かつて海と人はわかり合ってたといいます。だが、今はそうではありません。“潮騒の街”と呼ばれるこの小さな街でも、人と海守りの反目は拡大する一方でした。
　海守りの友を持つ少女リリーはその現実に悲しんでおりました。そんな彼女に御標が降りたのは、神様の思し召しだったのでしょうか？
　けれど、その御標の願いは、街をゆがめ、海と人との境界線を崩壊させていき、悲劇を招こうとするのです。
　果たして、紡ぎ手たちは悲しみの色が、海と大地を染めるのを止めることができるのでしょうか？
　それはあなたにかかっているのです。

　モノトーンミュージアム
　『空に魚の飛ぶ街で』
　―――かくして、物語は紡がれる。

【舞台設定】潮騒の街
　緑葉山脈の西側に位置する、南部にほど近い小街。潮騒の街のかたわらには“潮騒の海”がひとつあり、この海と貿易を行うことで、幸せな暮らしをしていた。
　この街の人間たちと“潮騒の海”の海守りは、一定の距離を保ちつつ友好的な関係を築いてきた。
　しかし、黒点の日や南部紛争の影響によって、海守りは海の異形であるという南部特有の不信が再燃してきている。討伐隊が出されるほどではないが、街の者は不確かな噂に怯え、海守りとの接触を避けつつある。

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