【クトゥルフ神話TRPG】探索者喫茶物語『真相の霊場』の内容

ココフォリア

【KPから見た卓】
ギャグ寄りだが、RPが重要。戦闘が必ずあるが、泥沼化する程の難易度ではない。とはいえ、推奨を何も取らない様な探索者で来ることは想定していないし、スニーキングに使いたい技能は最低２つくらいはとっておかないとシナリオでの活躍を作るのがが難しくなるかも知れない。RPに自信がない人程技能は取るべきというシナリオ。

【シナリオ概要】
ある暑い夏の日。いつものように馴染みの喫茶店『フシギ』にて昼食をとっていた探索者達は、クーラーの風によって鳴り響く風鈴の音色を聞きながら現代的な風流を感じておりました。年々暑くはなるものの、科学の力は偉大です。

　しかしそんな日常の最中、喫茶店のウェイトレスである伏木真歌と見慣れない来客の、聞き慣れないやり取りに貴方達の非日常は動き始めます。

『此処で、幽霊の悩みも聞いてくれるって話は本当か？』

『……あらら、外って１００度超えてたかしら。』

『頭は沸騰してねえよ。』

　少し面白そうな話に首を突っ込む、貴方達の涼しい夏の日がやってくる。

【推奨技能】（）内は準推奨
スニーキング系の技能、（戦闘技能）

※両方あった方が良い

※１：スニーキング系の技能とは、『忍び歩き』、『隠れる』でも良いが、『芸術：〇〇の鳴き真似』、『芸術：天井に張り付く』の様な物も含む。
『心理学』や『精神分析』も使い道はあるだろうし、『鍵開け』もいざという時に役に立つ可能性はある。PTの中で多様性があった方が面白いかも知れない。

※２：戦闘技能は割と何でもいいが、火器系は止めた方が良い。一番応用が利きそうなのは『こぶし』。『回避』は単純にロスト率を下げる。
　とはいえ、このシナリオはそこまで全体として難易度が高くないので、スニーキングに寄せた方が楽しいかも知れない。

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