【クトゥルフ神話TRPG】細氷の子どもたちの内容

いつか話した子供シナリオ
日程は適当なのですり合わせ


【レギュレーション】
クトゥルフ神話TRPG（6版）　※必須
クトゥルフ2010，2015　※任意

【使用ツール】
ココフォリア

【セッション概要】
対応 PL 数：2～4 人
推定時 間：6～9 時間(ボイセ準拠)
推奨技 能：≪目星≫、≪聞き耳≫、≪図書館≫及び自衛のための≪戦闘技能≫
ロスト 率：60%

終わらない冬、閉鎖空間、大人が存在しない島。そんな舞台の上で始まる、子どもたちの小
さな冒険。奇妙な日常の中で、島への疑問や、自分たちの出生に迫る探索者たちが辿りつく
真実とは――。
本シナリオでは、既存探索者をベースに、新規の子ども探索者を作成していただきます。探
索者たちは皆、この島で生まれ育った家族同然の仲間たちです。

【キャラ作成ルール】
https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=furin398&i=furin398_169188622915


【HO情報】
共通ハンドアウト
探索者たちは孤島『箱根』で生まれ育った 10～14 歳の子どもたちだ。島の外に出たことはなく、本や DVD で身に付けた知識だけが想像を膨らませる。
『箱根』には 3～18歳までの子どもたちしか存在せず、16～18 歳の子どもたちが大人の役割を担ってきた。
『大人』になったら学校にある母の部屋から島の外に出ることになる。探索者たちは同じ島で生まれ育った家族同然の存在であり、また遊び仲間としていつも共に過ごして
いるような関係である。

【個別ハンドアウト】
PC１
君はここ数日、慢性的な空腹を感じている。成長期と言えば聞こえは良いが、いくら食べても腹が満たされる感覚がないのである。
こうも空腹が続くと、体力や集中力も落ちてしまう。
どうにかこの症状を回復させることはできないのだろうか。そんなことを考えながら、君の一日は始まった。

PC2
君が昨日、資料館で、外の人々の日常生活が録画されている DVD を見ていると、自分や遊び仲間（他の PC たち）によく似た大人たちの姿を発見する。
もしかすると、彼らが自分たちの『母』なのではないだろうか。
彼らに会って確かめてみたいが、『大人』になるのを待っていては何年後の話になるかわからない。
今すぐこの島から出る方法はないのだろうか。そんなことを考えながら、君の一日は始まった。

PC3
君は『卒業生（15～18 歳の子ども）』たちとも仲が良く、彼らから様々な話を聞くことができる。
昨夜、彼らの話題にあがっていたのは『卒業生』のナオキのことだ。
なんでも二日前から自室に閉じこもっているらしい。
以前、君がナオキと話していたとき、彼は「大人になんかなりたくない。ずっと子供でいたいよ」と言っていた。
なにか関係があるのだろうか。そんなことを考えながら、君の一日は始まった。

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