【エモクロアTRPG】【一般募集なし】死にたがりたちのサンクチュアリ （一部改変）の内容

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PC 設定
シナリオごとにPCが異なる。どのPCも全員、同じ高校に通う二年生。
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NPC設定
シナリオごとにNPCが異なる。どのNPCも全員、PCと同じ年頃の見た目をした少女。

PC たちが通っている高校
県内では偏差値が少し高めの進学校。校則はゆるく、点検日さえしっかり着ていれば制服の着こなしは自由。髪型、染髪にも規則なし。二年生の頃から具体的な進路を考え始める生徒が多い。
進学に熱心な生徒が多いので希望制の勉強合宿もあるが、
8/31 までは夏休み。

PC たちが住んでいる町
都会ではないが、どちらかというと栄えている方。
映画館、カラオケ、ショッピングモール、水族館に遊園地など、遊ぶ場所には事欠かない。公園など、緑が多いスポットもある。
少しフシギなことが起こりやすいといわれているが、ウワサの範疇を出ない。

１話「焦がれる夏のコンプレックスリープ」
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
▷事前情報
タイムリープ×青春×コンプレックス
変わっていく人
変わっていく季節
変わっていく君
私はきっと、ずっと、変われないのに
「夏、終わらないで」
ただ、それだけ願ってた
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
プレイ人数：1人
舞台設定：現代日本、夏休み最終日
推奨技能：なし
ロスト：なし
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
▷ハンドアウト
あなたは高校二年生だ。あなたには、ミハルという幼いころから仲のいい親友がいる。
あなたとミハルは同じ高校に通っている。立入禁止の屋上の鍵をそれぞれ隠し持っていて、教師の目を盗んでよく忍び込んでいる。
以前、青く透き通った石のピアスをミハルに贈ったことがある。
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
▷PCの心情
あなたは夏休みが終わること、これから進路を考えなくてはいけないことに、少なからず寂しさ、やるせなさを覚えている。
それでも時間は進んでしまう。だから落ち込んでいるだけじゃもったいない。変わっていくもの、変わらないもの、そのどちらも大切にしたい。
せっかく気の合う親友もいるのだ。不安と期待を抱えながらでも、これからも生きていきたい。

NPC：ミハル
高校二年生の少女。PCの親友で、同じ高校に通っている。
PC からもらったピアスを気に入っていて、いつも付けて
いる。
明るいものの人と関わるのが得意ではないため、学校で
は少し浮いている。フシギな空気をまとっているためか、
クラスメイトたちからは憧れと困惑で距離を置かれてい
る

2話「消え損ないのダウンタイムメモリー」
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
▷事前情報
時間停止×思い出×約束
過ぎ去った日々
過ぎ去った私
取り残されたあなた
そんなあなたをずっと、見つめていた
「約束、覚えてる？ 」
ただ、それだけ祈ってた
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
プレイ人数：1人
舞台設定：現代日本、夏休み最終日
推奨技能：なし
ロスト：選択による
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
▷ハンドアウト
あなたは高校二年生だ。ぼんやり死にたい気持ちを抱えている（具体的な理由は好きに決めていい）。
あなたにはむかし、幼馴染のユウがいた。ユウは随分前にいなくなってしまった。当時のことを詳しくは覚えていないが、おもちゃの指輪をあげてなにか約束したことはたしかだ。けれど、どんな約束をしたのかは忘れてしまった。
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
▷PCの心情
生きるのに疲れてしまった気持ちはあるものの、ユウとの約束を破ってしまうのは心のどこかが引っ掛かる。
もし約束を思い出せたら心残りがなくなるのだろうか。それとも、生きる希望になるのだろうか。
もう一度ユウとあの頃みたいに遊べたらという当て所もない気持ちを抱えて、毎日をなんとか生きている。
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
NPC：ユウ
PCと同い年の少女で幼なじみ。
小さい頃はPCとよく遊んでいたが、ある頃からいなくなってしまった。
当時はPCからもらったおもちゃの指輪を大切そうに指にはめていた。
少し大人しいけれど優しく、いつだってPCの味方でいてくれた


3話「救われない僕らのヒロイックシミュレーション」
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
▷事前情報
未来視×救済×ヒーロー

救わないヒーロー
救われる悪者
救われない僕ら
そんなの、本当はずっと、わかってた
「生まれなければよかった」
ただ、それだけ痛かった
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

プレイ人数：2人
舞台設定：現代日本、夏休み最終日
推奨技能：ヒーローに相応しい技能
ロスト：選択による
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

▷ハンドアウト
あなたは高校二年生だ。ぼんやり生き辛さを抱えている（具体的な理由は好きに決めていい）。
あなたはNPCのヒロとふたりきりの文藝部に所属している。ヒロとは高校からの付き合いだがウマが合い、「生きるのが辛い」という共通の悩みを打ち明け合うに至っている。
あなたとヒロはお揃いのミサンガを付けている。願掛けの内容はお互い秘密にしている。
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
▷PCの心情
あなたはヒーローという存在について懐疑的だ。「ヒーローになりたい」とヒロはよく話している。けれど、ヒーローってなんだろう。本当にいるのだろうか。もしいるのなら、どうしてあなたもヒロも救われないままなのだろうか。
ヒーローなんていなくてもいいから救われたいとあなたは思っている。けれど、「救われる」がどういうことなのかもよくわからない。
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
NPC：ヒロ
高校二年生の快活な少女。
成績はイマイチだが運動神経が良く、運動部の助っ人をよく頼まれる。特に短距離走が早い。
「ヒーローになりたい」とPCによく話している。
親とあまり上手くいっていない。明るい性格のため友人は多そうだが、辛さを打ち明けているのはPCにだけ。


4話「死にたがりのためのオルタナティブディスティニー」
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
▷事前情報
運命改変×救い合い×エゴ

辛くて苦しくて
痛くてしんどくて
そんなことすらずっとわからなかった
きっと、ぜんぶ君のせいだから
「君が生きられますように」
ただ、本当はそれだけだった
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏

プレイ人数：2人
舞台設定：現代日本、夏休み最終日
推奨技能：なし
ロスト：選択による
﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏﹏
▷ハンドアウト
あなたは高校二年生だ。あなたは自分が嫌いだ。死にたさを抱えており、夏休み最終日の今日、自殺しようと決めた（具体的な理由は好きに決めていい）。
死に方はいろいろ考えたが、自分で胸を刺すことにした。嫌いな自分を殺したい。それにはそんな死に方がいちばん相応しいと思ったから。
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▷PCの心情
あなたは不意に現れた少女のことを知らない。会ったことも、見たこともない。
けれどなぜか、彼女の名前を知っている。初対面の少女、アイの言葉を、どうしてか無視できないと思っている。
その理由を知りたいのかそうでないのかは、よくわからない。

NPC：アイ

PCの前に突然現れた初対面の少女。PCにしか姿が見えない。浮世離れした雰囲気で、どことなく寂しげに笑う。
PC の質問に対してちゃんと回答しない。秘密主義めいて
いるものの、PCにデメリットになるようなことは決してしない。PCのことを知っているふうに話す。

注意事項

3話と4話のみペアシで行います1話と2話に関しては参加しないPCにNPCのRPをお願いしようと思います

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