【インセイン】人形達の夜の内容

【レギュレーション】
シナリオ名　：【インセイン】「人形達の夜」
シナリオ作者：宗蔵様
タイプ　　　：特殊型 
リミット　　：３
人数　　　　：４
シーン表　　：オリジナル「館シーン表」
舞台　　　　：本当は怖い現代日本
ルールブック：基本ルールブック


【シナリオの概要】
人形を見て、恐怖をおぼえるものもいるだろう。
自身と似た何かでありながら、物言わぬ存在。
それでいながら生きているかのごとくその場にある存在
人に限りなく近く、限りなく遠い。
それでいて人の心を震わせ、埋めて、かき乱す。

ある人形作家が死んだ。
彼の作る人形は、数多の人間を魅了した。
物言わぬ人形は、今も彼の遺した館に侍る。
ようこそ、人形の館に。
ところであなた、にんげんですか――？

マルチジャンル・ホラーRPGインセイン

『人形達の夜』

誰もが秘密を抱えている――


■PC①　推奨：長女
使命：【 あなたの【使命】は来客たちをもてなすことである。】
あなたは急死した父に代わり、若くしてこの館の主となった。
生前の父を知る者や、自身の幼馴染にもそれを知らせるべく、あなたは招待状を彼らに送った。

■PC②　推奨：次女
使命：【あなたの【使命】は「最高傑作の人形」を完成させることである。】
あなたは姉妹のうちで一番色濃く父の血を受け継いだようだ。
今も最高の人形を作りだすべく、日夜研鑽を重ねている。

■PC③　推奨：三女
【 あなたの【使命】は、誰かにこの館から自分を連れ出してもらうことである。】
あなたは体が弱く、随分長くこの館から外に出ることもできないでいる。
自分の力だけでは、この館の外に出ることは叶わないが、今度この館に来客があるらしい。

■PC④　推奨：メイド
使命：【あなたの【使命】は、この館を守ることである。】
あなたは先代の主に雇われた年若いメイドである。
先代は急死してしまったが、幸いにも今の主は、変わらずにあなたを雇ってくれた。
この館はあなたにとって居心地もよく、またこの館より他に行く当てもなかったあなたにとっても、それは喜ばしいことであった。

■PC⑤　推奨：コレクター
使命：【あなたの【使命】は「最高傑作の人形」を手に入れることである。】
あなたは有名な人形コレクターであり、この館を建てた人形作家とも交流があった。
彼が急死した後、館を受け継いだ彼の長女から招待状が届いた。
あの屋敷には、彼の作となる人形が多数遺されている。

■PC⑥　推奨：人形作家
使命：【あなたの【使命】は、人形作りの秘密を持ち帰ることである。】
あなたは人形作家として勉強中の身だ。
生前のこの館の主にも、何度か教えを受けたことがある。
惜しくも主は急死したと聞いたが、新しく主となった娘から、館への招待状が届いた。
確か先代の主は、あの館で新たな人形を生み出そうとしていたらしい。

■PC⑦　推奨：幼馴染
使命：【あなたの【使命】は、姉妹たちと感情を結ぶことである。】
あなたと姉妹たちは幼馴染だ。
この地に住んでいた祖母の家を訪ねるうちに、近所に住んでいた彼女たちと仲良くなったのだ。
祖母が亡くなってからは久しくこの地を訪れることも無かったのだが、姉妹たちの父が亡くなったとの報せと共に、長女から館への招待状が届いた。
彼女たちに会うのも随分と久しぶりのこと。

■PC⑧　推奨：旅行者
使命：【 あなたの【使命】は、ＰＣ④と共に旅に出ることである。】
あなたは気ままな旅行者だ。
旅の途中でこの地に立ち寄ったのだが、今はある理由により滞在を続けている。
あなたはこの館に住まうメイドに一目惚れをしてしまったのだ。
彼女と共に旅をすることが出来ればどんなに素晴らしいだろう！
あなたはＰＣ④に「愛情」の感情を持っている。


【応募時のお願い】
ココフォリアを使用します。
木曜日以外の毎週決まった曜日に定期的に開催したいと思います。10月中に開始する予定になっていますので、どの曜日が可能か参加申請時にコメントしてください。もし、他の方と日程が著しく合わない場合は参加をお断りすることがありますのでご了承ください。
版権キャラクターは御遠慮ください。
参加申請時にあいさつと一緒に好きなアビリティを一つ書いてください。


【備考】
ルールブックは基本のみで大丈夫ですが、デッドループのアビリティも使用できます。
プレイヤーには８つのハンドアウトのうち、4つを選択してもらい、残り４つはNPCとして扱うというシナリオになっています。

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