道知　迷(みちしる　まよい)（ロジウラフォークロア用キャラクターシート）

性別　男
種族　人間
イキザマ　フタマタ

▼フタマタ

「どっちかなんて選べないワガママなんですよ。それに、どっちも良い所です」 

＜有様＞ 
　世界は表と裏の二つがある。そして世界である以上、どちらで生きていくことも可能だ。 
　道は二つのように見える。けれど、両方の道を歩むことも出来る。 
　二つに一つ、なんてケチくさい。どちらか一つしか選んじゃいけないなんて誰が決めたのだろうか。 
　世界を股にかける。表と裏、二股な生き方、どちらでもあってどちらでもない、究極の中立。我が道を行こう。 

＜解説＞ 
　裏世界と表世界、両方で生活している奇天烈な存在。裏世界の住人であり、表世界の住人でもあるのだ。 
　表世界でもやっていけるだけの常識を持ち合わせている。あるいは、超常の力で表世界に溶け込んでいる。 

〈能力値修正〉
クレイジー　-2
バイオレンス　0
パラノーマル　2

〈スキル〉
ポジティブ

【表のコネクション】 
　シナリオに登場する表世界の住人のNPCと知り合いでも構わない（ただしGM裁量）。そのNPCは基本的にそのPCとは敵対しない。また、表の世界の住人との交渉に関する判定を行う際は、判定に常に差分1のボーナスを受ける。 
『おやおや貴方はいつぞやの』 

メガティブ

【胡散の香り】 
　表の世界の住人であり、裏の世界の住人であることは、表の世界の者からも裏の世界の者からも胡散臭い奴と思われてしまうということ。巧妙に隠しても、その臭いは漏れてしまう。 
　NPCからの印象が一段階悪くなる。特に理由がない限り、そのNPCは【胡散の香り】所有PCに関わることや、協力することを望まない。 
『中途半端な奴。お前は一体どっちの味方なんだ、裏切り者』 

〈アイテム〉
クレジット　1

【身代わりの仮面】 
　クレジット：２ 
　戦闘時、ダメージが確定した時に使用することで、誰かが受けるダメージを代わりに受けることができる。 
　使い捨て。

設定　表の世界で普通に住んでいたが裏の世界も気に入った人物
裏表両方に住みかを構え、表では離婚や浮気問題専門の弁護士をしている弁護人は人と関わる職業であるため【表のコネクション】はそれなりにはあるだろう。
ちなみに弁護士になった理由は人の不幸はなんとやらと【胡散の香り】はそれから滲み出てしまっているのかもしれない普通はこんなやつに頼まないかもしれないが実力自体はある。

｢正義(原告者)も悪(被告者)も人間としてはあんまり変わらない、僕はそれらの争いをちょっかい入れながら外側からニコニコ見守るのが好き。｣

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