蛮堂吉哉（ダブルクロス用キャラクターシート）

キャラクター名：蛮堂吉哉（ばんどう・きちや）
種族：人間
年齢：20代後半
性別：男
髪の色：黒 / 瞳の色：黒 / 肌の色：黄
身長：174㎝
体重：62kg

ワークス　　：ヤクザ
カヴァー　　：ヤクザ
シンドローム：エグザイル、ブラックドッグ

■ライフパス■
覚醒：無知
衝動：嫌悪

■能力値と技能■

【肉体】：7 (シンドローム:2,2　ワークス:1　ボーナス:2　成長:)
〈白兵〉：SL4 / 判定 7r+4
〈回避〉：SL　/ 判定 7r
〈運転〉：SL2 / 判定 7r+2　二輪

【感覚】：2 (シンドローム:1,1　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈射撃〉：SL　/ 判定 2r
〈知覚〉：SL1 / 判定 2r+1
〈芸術〉：SL　/ 判定 2r

【精神】：1 (シンドローム:0,1　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈ＲＣ〉：SL　/ 判定 1r
〈意志〉：SL4 / 判定 1r+4
〈知識〉：SL　/ 判定 1r

【社会】：1 (シンドローム:1,0　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈交渉〉：SL　/ 判定 1r
〈調達〉：SL1 / 判定 1r+1
〈情報〉：SL2 / 判定 1r+2　裏社会

【ＨＰ】　　　 35
【侵蝕基本値】 32％
【行動値】　　 5
【戦闘移動】　 10ｍ

■エフェクト■

《スキル名》　　　　　　　　　　　　　/SL /タイミング/判定　　　　 /対象　/射程/コスト/効果など
《ワーディング》　　　　　　　　　　　/★$/オート$　 /自動　　　　 /シーン/視界/-$　　/非オーヴァードのエキストラ化
《リザレクト》　　　　　　　　　　　　/1$ /気絶時$　 /自動　　　　 /自身　/-　 /[SL]d$/コスト分のHPで復活
《コンセントレイト（ブラックドッグ）》/2　/メジャー　/シンドロ　　 /　　　/　　/2　　 /クリティカル値を８に。
《バリアクラッカー》　　　　　　　　　/1　/メジャー　/白兵/対決　　/　　　/武器/4　　 /ガ―不装甲無視。1シナリオレベル回。
《アタックプログラム》　　　　　　　　/3　/メジャー　/白兵/対決　　/　　　/武器/2　　 /命中判定達成値に＋「ｌｖ＊２」。
《ウェポンマウント》　　　　　　　　　/1　/常時　　　/　　　　　　 /　　　/　　/　　　/イニシアチブプロセスで武器を装備。
《雷光撃》　　　　　　　　　　　　　　/2　/メジャー　/シンドロ/対決/単体　/武器/2　　 /攻撃の攻撃力を＋lv*2。


■装備とコンボ■

・武器とコンボ
名称　　　価格　種別　命中　攻撃力　Ｇ値　射程　メモ
日本刀　　　　　1　　 7r+3　5　　　 3　　 至近
迅雷閃　　　　　1　　 7r+9　9　　　　　　 至近　ガー不装甲無視。コスト１０．（１から４）
雷閃　　　　　　1　　 7r+9　9　　　　　　 至近　コスト6。1+3+4
切り払い　　　　1　　 7r+9　5　　　　　　 至近　コスト4。1+3

=価格合計= 0　pt

・防具
　　　　装甲　回避　移動　 価格　 名称 / 備考
 鎧 ：　　　　　　　　　　　　　　 /
下着：　　　　　　　　　　　　　　 /
修正：
= 合計 =　 0　　 0　　 5　　　 pt

■所持品■

名称　　　　　単価　個数　価格　備考
思い出の一品　2　　 1　　 2　　 意志達成値に＋１。代々伝わる日本刀。
携帯灰皿　　　　　　1　　 0
鍵　　　　　　　　　1　　 0　　なんかの鍵。なんの鍵なのかさっぱり思い出せないが故に失くしてしまってはやばいのではという危惧が働き、結果どの持ち物よりも長く持ち続けている（日本刀を持ち出したのはごく最近）。

=所持品合計=　　　　　2 pt
=装備合計=　　　　　　0 pt
= 価格総計 =　　　　　2 pt

【常備化ポイント】　4 pt
【財産ポイント】　　2 pt

■ロイス■

対象　　　　　 好意　悪意　　備考
谷修成　　　　 遺志　憎悪　　
夢誘い　　　　 執着　敵愾心
PC1：諸克古命　執着　隔意　　あのすごいインテリを味方にできればなんかすごいのでは……！？的な。



■その他■

url:
http://charasheet.vampire-blood.net/1459771

好きなもの：高倉健、地元、墨のにおい
苦手なもの：凶暴な小型犬、心霊現象、字数が多いカタカナの食べ物

　エグザイル/ブラックドッグのクロスブリード。江戸時代から続くヤクザの家系に生まれた跡取り息子。家業のとりわけ後ろ暗い部分から遠ざけられて育てられたために「蛮堂組はシマの堅気を守る」という建前を固く信じており、その目的を果たす為に行動する。谷修成との邂逅でレネゲイドやオーヴァードと言った概念をおぼろげに得たが、彼にとって重要な事実は「英語の名前を冠した凶暴な海外犯罪組織だのなんだのがシマを荒らしにくる」ということであり、また、「不可解な現象は怨霊怪異の仕業ではなく、人間、すなわち報復可能な存在が引き起こしているのだ」ということであった。
　今となってはやや古びた「男らしさ」を信奉しており、特に自分の行動に関してはなんでもかんでも精神論に回収しがちなところがある。そのことも影響してか、自身の常人を超えた能力について深く考えていない。「人間、本気を出せば電気くらい出せるんだろう。魚だって電気くらい出せるのだ、魚にできて人間にできないわけがない」などと一人で納得している。

どうでもいい設定
・地元から離れた寮付きの名門校に在籍している、歳の離れた弟がいる。
・すぐものを失くしがち。だがあんまり気にしていない。
・電子漫画サイトの広告バナーなんかで結構暗い気持ちになってしまうタイプなので、ネット全般に苦手意識がある。
・年賀状とかは手書きで書く派。


●実家について

　実家・蛮堂組は昭和の勢力統合や平成の取り締まり強化を生き抜き、小規模な独立組織として形を保ってきた。勢力維持の秘訣は本拠地における人望の篤さと、抗争相手に科す凄惨極まる私刑。つけくわえて言えば、強欲過ぎない事。ちなみに、暴力団対策法上の指定暴力団とされたことはなく、蛮堂組自体は「暴力団」という呼称を厭っている。
　蛮堂組の主な活動は現代的な犯罪組織のそれであり、創始者の古い血統は違法経済活動という本質に風味をつける「仁義を重んじる昔気質のヤクザ」というフレーバーの一部に過ぎない。が、ホームタウンの住人からすればそのフレーバーこそが組織の本質であるように映るし、また、各種の儀礼や私刑の様式に名残を残すその風味はそれなりに強烈なものである。
　蛮堂吉哉の錯覚している「蛮堂組の本質」は、風味付けに過ぎない「伝統」の、さらに「建前」の部分であり、上澄みの上澄みもいいところだ。地元に伝わる蛮堂組の逸話はいずれの年代のものであれ、組織の仁義と、義憤ゆえの蛮勇を語る。が、そもそのような逸話を人口に膾炙させている事自体、この組織の狡猾さの表れなのだ。皮肉なことに、建前を真実と信じこむ者に建前の喧伝を任せるのは蛮堂組の伝統的な対外戦略でもあった。そういう意味を含めれば、彼は名実ともに蛮堂組の伝統の象徴と言える。

　色々とご助言ありがとうございました、大感謝です！考えた末、付ける側からすれば、使用頻度が高い語よりはあんまり使わない語の方が口頭のやり取りの際にややこしくないかなあという憶測に達しましたので、コードネームはscabbardで行きますね。

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