ハウスルール(DX 3rd)（ダブルクロス用キャラクターシート）

ハウスルール及び裁定

【達成値ブースト系のエフェクトについて】
基本的にはルルブ準拠。ただしロールの渋滞を避けるため、判定直後に使用するエフェクトはアクション側とリアクション側双方の判定が終わった後に各キャラクター1度だけ、後出しで宣言できるとする。

【複数武器を使用するエフェクトについて】
・武器の常時効果は累積する。
・発動にアクションがいる効果は一つずつしか発動できない。
・武器効果による射程や対象の拡大は、組み合わせたエフェクトに指定がない場合のみ発揮される。

【カバーリングについて】
・基本的にどのタイミングで行われる攻撃にも、カバーリングは可能。
・リアクションが発生しない《復讐の刃》などは、《極大消滅波》の裁定になぞらえカバーリングは可能だがガードは不可。
・《自動触手》などの『リアクション』と『ダメージロール』のどちらも発生しない効果は、攻撃ではないとみなしカバーリング不可。
・カバーリングエフェクトが阻止された場合、カバーリングの宣言自体をなかったことにする。
例：《砂の結界》を《デビルストリング》で潰されたが、行動権を費やしてカバーリングの宣言を改めて行う。

【邪毒を付与するエフェクトについて】
Lvランクの邪毒を付与するエフェクトについて、付与した時点で「邪毒nランク」というBSとして独立するため、発動後の使用者のエフェクトLvの現在値は参照しない。
例1：《オーバードーズ》を組み合わせた場合、エフェクトLv+2されたランクで邪毒が継続する。
例2：邪毒を付与した後に侵食率BによりエフェクトLvが上昇したが、再び付与し直さなければ邪毒ランクは変わらない。

【「命中した場合」のタイミングについて】
攻撃が命中した場合に現れる効果は、命中判定の後、ダメージロールの直前に発生する。
例1：《渇きの主》による攻撃に対してカウンターを返された場合は、HP回復の後ダメージを受ける。
例2：《バランスブレイク》を組み合わせた攻撃が命中した場合、即時BS回復がなければ重圧によりダメージ軽減系エフェクトを発動できない。※ガードエフェクトは問題なく発動可

【カウンターダメージのタイミングについて】
《自動触手》《復讐の刃》等のカウンターダメージは、攻撃者のダメージと同時に適用される。よって一連のダメージ処理で双方どちらかが戦闘不能になっても、攻撃自体は行われたものとする。

【飛行移動について】
飛行状態で移動する場合、エンゲージ内に同じように飛行状態にあるエネミーがいなければエンゲージの影響を受けずに移動できる(「離脱→別エンゲージ侵入」を一度の移動で行える)とする。


※その他細かい裁定は公式FAQも参考にすること。

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