髙桐 慧（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

《プロフィール》
【職業】 医者 【性別】 男性 【年齢】 33 
【出身】  【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
77 / 99

【STR】 9 【APP】 14 【SAN】 75
【CON】 11 【SIZ】 9 【幸運】 75
【POW】 15 【INT】 16 【アイデア】 80
【DEX】 9 【EDU】 18 【知識】 90
【H P】 10 【M P】 15 【ダメージボーナス】 ±0

【職業技能ポイント】 360
【個人的な興味による技能ポイント】 160

《戦闘技能》
□回避 18%  □キック 25%  □マーシャルアーツ 1%  
□投擲 25%  □こぶし 50%  □マシンガン 15%  
□拳銃 20%  □頭突き 10%  □サブマシンガン 15%  
□組み付き 25%  □ライフル 25%  □ショットガン 30%  

《探索技能》
☑目星 76%  □聞き耳 39%  ☑応急手当 60%  
□追跡 10%  □隠れる 10%  □忍び歩き 10%  
□隠す 15%  ☑写真術 45%  ☑図書館 74%  
□登攀 40%  □鍵開け 1%  ☑精神分析 80%  

《行動技能》
□水泳 25%  □電気修理 40%  □運転: 20%  
□跳躍 25%  □機械修理 40%  □操縦: 1%  
□乗馬 5%  □ナビゲート 10%  □製作: 5%  
□変装 1%  □重機械操作 1%  

《交渉技能》
□母国語 90%  ☑信用 75%  ☑説得 55%  
□言いくるめ 5%  □値切り 5%  ☑その他の言語（ドイツ語） 61%  
□その他の言語（英語） 36%  

《知識技能》
□クトゥルフ神話 0%  □歴史 20%  □オカルト 5%  
□コンピューター 1%  □経理 10%  □電子工学 1%  
□天文学 1%  □物理学 1%  □化学 1%  
□考古学 1%  ☑心理学 50%  □法律 5%  
□人類学 1%  ☑生物学 21%  ☑薬学 61%  
□地質学 1%  □博物学 10%  ☑医学 70%  
☑芸術:ピアノ 40%  

{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金／借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【恋人】
雪村 玲
身寄りのない彼女と幼い頃からずっと一緒に生きてきた。


【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】
AF:宝石のブロウチ
金細工のブロウチ。メインの宝石は貴方の瞳の色に似ている。
思い出だけが込められている。 【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】
ハスターリク（黄書病）
キーザ

【探索者の履歴】
紡命論とシンギュラリティ
DEAR ANGEL


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両親が教育者であり、
幼少期から厳しく育ててられた。
優秀な兄がいたため、家庭内でな存在感は薄く
大学進学と共に家を出てからはほぼ連絡を取らなくなっている。

理由があって精神科医となったが、
時々人の感情を受け止め続けることに疲れを感じる事もある。
うまくアウトプットをすべきとは思いつつも、
一人で出来る趣味しかないのが悩み。
その分時々飲みに連れ出してくれる友人に対しては
有り難みを感じている。

寄り添い受け止めることで同調し過ぎて自分の感情が行方不明にならないよう自戒している。
必ずしも患者を理解しきれるわけではなくとも、
ただ話を聴くだけでも意味はあると思うのだ。

基本的には穏やかな性格もあり威圧感はない筈なのだが
それほど気を使わないことや
適当な服に白衣をひっかけているだけの為、
見た目では職業の判断がつきにくいかもしれない。


3年前より医療用AI『アスクレピオス』の
テスター兼教育係として
明日輝総合病院でのチームに参加していた。

一人称は『僕』だが、感情が昂ぶると『俺』になるようだ。

◆その他のフレーバ技能について
趣味は読書や映画、
その他季節の花の写真を素人趣味で撮影している。
最近ピアノを始めた。

（コウノドリのイメージで取りましたが、ptが足りないのであくまでフレーバー。きっとキラキラ星くらいのレベル。）



今は明日輝総合病院を退職し、非常勤で診察をしている。
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以下シナリオのネタバレを含みますのでご注意下さい

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3年前に『一度』恋人を喪っている。
幼い頃から共にあった女性だが、解離性人格障害の様な症状に苦しんでいた。
その治療の為に、精神医学や脳外科、その他医学の知識を吸収してきた。
そして、寛解に至ったと思われた3年前、
彼女は安楽死を専門にする『死神』に殺される…。
彼女の病状は、自分が治すことが出来るのに何故、今。

髙桐は気がつけば彼女の遺体を回収しており、偶然にも『不死化』の魔術を施す事に成功してしまった。

彼女は髙桐以外に身寄りもなく、3年間陶器のように白い彼女誰もいない旧い隔離病棟で見守ってきた。
彼女を見守り始めたから撮った写真は、空や花、星空、風景ばかりだ。
何故なら一番写っていて欲しい人は、そのフレームの中にはいないのだから。
同様の理由で音楽はインストルメンタルしか聴かなくなっていた。



そして…。
医療用AI『アスクレピオス』とその過去
謎の伝染病、
生まれてくる命、
死神との出会い、
完全なる蘇生薬。


恋人は薬によって生き返る。もしかしたら彼女を見葬送ることが正しかったのかもしれないけれど。
そして精神の病は髙桐自身が治療を施す事が出来たのだ。


安楽死を仕事とする死神を許す事はないだろう。
終末期の患者でもなく、精神科医でもない医師が精神の病の患者を
名前も知らず、診察もせず、ただ依頼だから、仕事だからと殺したのだ。
精神科医が1日に何人、自殺志願者を診察していると思うのだ。
死に寄り添っての安楽死ではなく、個を認識することなく果たされたそれを使命と認める事はないだろう。
安楽死全てを否定する訳ではない、それでも…。
彼女は、治す事が出来たのだ。



ただ。
自分は死者蘇生というもう一つの禁忌を犯してしまった。
いつか自分も雷霆に打たれるかもしれない。
安楽死が生者の冒涜であるならば、
自分は死者を冒涜してしまったのかもしれない。

己の邂逅を果たした後、その禁忌に苦しみながら生きていく。

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