レモン（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

《プロフィール》
【職業】 天使 【性別】 両性 【年齢】  
【出身】 天界 【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
99 / 99

【STR】 38581232830342440000 【APP】 18 【SAN】 99
【CON】 38582749196093760000 【SIZ】 10 【幸運】 2.6363438684888776e+21
【POW】 527268773697775500000 【INT】 40 【アイデア】 200
【DEX】 1.504642339053716e+21 【EDU】 63 【知識】 315
【H P】 19291374598046880000 【M P】 527268773697775500000 【ダメージボーナス】 +2411327051896402400D6

【職業技能ポイント】 1260
【個人的な興味による技能ポイント】 400

《戦闘技能》
□回避 99%  □キック 25%  □マーシャルアーツ 1%  
□投擲 25%  □こぶし 50%  □マシンガン 15%  
□拳銃 20%  □頭突き 10%  □サブマシンガン 15%  
□組み付き 25%  □ライフル 25%  □ショットガン 30%  

《探索技能》
□目星 25%  □聞き耳 25%  □応急手当 30%  
□追跡 10%  □隠れる 10%  □忍び歩き 10%  
□隠す 15%  □写真術 10%  □図書館 25%  
□登攀 40%  □鍵開け 1%  □精神分析 1%  

《行動技能》
□水泳 25%  □電気修理 10%  □運転: 20%  
□跳躍 25%  □機械修理 20%  □操縦: 1%  
□乗馬 5%  □ナビゲート 10%  □製作: 5%  
□変装 1%  □重機械操作 1%  

《交渉技能》
□母国語: 99%  □信用 15%  □説得 15%  
□言いくるめ 5%  □値切り 5%  

《知識技能》
□クトゥルフ神話 0%  □歴史 20%  □オカルト 5%  
□コンピューター 1%  □経理 10%  □電子工学 1%  
□天文学 1%  □物理学 1%  □化学 1%  
□考古学 1%  □心理学 5%  □法律 5%  
□人類学 1%  □生物学 1%  □薬学 1%  
□地質学 1%  □博物学 10%  □医学 5%  
□芸術: 5%  □天使術 100%  

{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金／借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族＆友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】

愛の天使：レモン
元はただの下位天使であるが、「高柳シトラス」への強い感情によって明確な自我が芽生えた非常に稀有な存在。天使は他の生物と比べ、異常な程長い期間存在している。下位天使のレモンであれ、それは例外ではない。六千年を超える期間生きてきた彼女は、ただ一人の人間に、「高柳シトラス」にその存在の全てを捧げた。『あなたを、愛しています。例え、あなたが私の愛した「あなた」とは違うとしても、私の事が嫌いになっちゃっても。私は受け入れます。受け入れて、それでも愛します。ずっと、ずっとずっと…シトラスさんのことが、大好きです。』…天使の少女は、あなたを愛する。例えあなたが何をしても、彼女を忘れたとしても、彼女を傷つけたとしても。愛し続ける。それは一途な初恋であり、また妄執のようでもある。それをどう考えるかは、あなた次第だ。ただ、一つ確かなことは、―彼女は決して、あなたを裏切らない。例えそれが、あなたの意に反するとしても。
「お背中流しますよー！え、前まで一緒に入ってたじゃないですかー。ほら、遠慮しないでください！」
「とっても面白そうな世界ですね。観光行くんですか？違う？要塞への偵察…ですか。分かりました。是非ご一緒させてください！」
「えへへ、景色綺麗ですねー。…こういうところで、式を挙げたいです！え、まだ悩んでる途中？…はい、分かってます。でも、私はシトラスさんが大好きです。想像するだけでも、とっても幸せになれるんです。…もしよければ、実現してくださいね？たとえ永遠だって、待って見せますから。」





「もし嫌いになってしまったら、せめて、あなたの手で、私を…。」
/
「…私の愛は、間違いだったんです。私は、ただ愛を押しつけて、それで縛って、自分の身を盾に脅してただけで！それで、私は…私はっ！」

「受け入れて、くれるんですか？…とっても嬉しいです。でも、それじゃあダメなんです。私は、無理やり好きになってほしいんじゃなくて…。私は、シトラスさんに幸せであってほしくて、それで…」

「あなたを、シトラスさんを愛しています。たとえどれだけ私が変わっても、シトラスさんが、どんなことになったとしても、それだけは変わりません。」

「人としての愛と、天使としての愛…。私の愛は、人としての…それじゃあ、私はダメなのに。私は、天使の時に、あなたへ愛を誓うと決めたのに。それじゃあ私は、なんのために…」

「私は、変われないんです。私は天使としてあなたを愛すると、誓っちゃったんです。だから、私はもう、あなたの邪魔にしか、なれないから…」

「私自身が変わっていっても、愛は不変…？私は…あなたを愛して、いいんですか？今までの愛は…間違ってたのに…あなたを幸せには、出来ないのに。…どうして、受け入れてくれるんですか？」

「…もし、私がおかしくなってしまったら、お願いします、どうか止めて下さい。…引き戻す、ですか。……ありがとう、ございます。」
（変わりたくはないけど、変わらなきゃ、いけないのかな。…その時私は多分、もうシトラスさんの隣には、いれないんだろうな。…幸せになって、ほしいなあ。出来れば、私も一緒に…幸せになりたかった、かな）

「愛の、在り方？愛は、愛ですよ？ただ一つの、一人一つだけの、特別なもの。私にとっての愛は、愛する人に、私の全てを…いえ、それ以外も、その人の幸せのために捧げること。それで…それで私は…あれ、私って、どうしたらいいんだろう。」

「―――――――。え？…そんな愛を、あなたは受け入れてくれるんですか？私は、今まで愛なんて言って、あなたを縛ってきたんです。ただ、押し付けるだけで…シトラスさんのことなんて…ぜんぜんっ、あなたのことを考えられてなんてっ…なかった…のにっ、ただの、私の我儘、だった…のに。そんな愛でも、許してくれるんですか？…私の愛がっ…変わるような、弱々しい愛でっ…あなたを幸せに、出来るんですか…？」

「…はい、あなたが幸せなら、私はそれで…、違う？一緒に…はい、二人とも幸せになりましょう。…結婚指輪、楽しみにしてて下さいね、シトラスさん！」

「いつまでも、あなたの隣にいさせてください。どんなことがあっても…形は分からないけれど、私はあなたを、シトラスさんを愛しています。…ですから、私のことも好きでいてくれるよう、頑張りますね！」

彼女は変わった、あなたの、そして皆の行いによって。彼女にとって、それは衝撃的で、とても辛いことだっただろう。本来天使に、変化など有り得ないのだから。権能を確立したものなど、絶対に変われるはずがない。そのはずだった。しかし、彼女は確かに変わった。「高柳シトラス」を…本当の意味で、愛せるようになった。紆余曲折はあったが、あなたはついに、成し遂げたのだ。幸せの実現を。数多の死を繰り返していたあなたが。自分を異常だと考え、それに開き直っていたあなたが。特別な人を愛し、そして愛される、そんな普通の幸せを。では、最後に、あえてあなたに聞くとしよう。

―この結末は、あなたの望んだものでしたか？
あなたは、答えられるだろう。言ってやれ、探索者に苦難ばかり押し付けるKPに、そして理不尽なシナリオに。私はやったんだと。
/
年齢：6247(精神年齢 14~15、種族的に成長が異常に遅い。寿命は世界がある限り無限に等しい。)
性別：両性
HP 10
MP (高柳シトラスのMP)+43914444
STR 9
CON 10
POW (高柳シトラスのPOW)+43914444
DEX 8
APP 18
SIZ 10
INT 40
EDU 63

技能
「高柳シトラス」と同一
加えて以下
権能：愛　100％

「権能：愛」
全てを繋ぐ、愛のもとに。愛憎こそ世界の法則。愛は引き付け、憎は引き離す。愛は全てを繋ぐだろう。物も、概念も。しかし、それだけでは、愛は愛たりえない、一方的な、理不尽なる愛。彼女の愛は…決して一方的なものではない。他者の愛があってこそ、その愛は真実として発現することだろう。
/
他の権能が関わらない場合、如何なる状況であろうと、即時に使用可能。存在率を消費し、世界の全てを「繋ぐ」ことが出来る。これは物質的なものだけでなく、概念的なものにまで及び、自身に繋げたものは全て、自身の一部として完全に理解できる。「死」と存在を繋げることで、どのような存在であろうと殺害することなども可能。また自身と空間や時間、世界を繋げることによって、一時的に繋がっているものへの操作権を保有することも可能。この能力を使う際、どれだけの存在率を消費する必要があるかはKP裁量。また、権能を行使する対象が意思あるものである場合、相手の同意を得なければ使用不可能となる。
自身とその他の対象を概念的に繋ぐために権能を用いる際、その相手が意思のある存在であり、それが権能の行使を受け入れ、承諾した場合、繋がれている間、自身はその対象が持つ、いわゆる「能力」と呼べるものの全てを共有して扱うことが出来る。所持品によって出来るようになることなども同様。ただし、繋いでいる対象が自身に対して強い悪感情を抱いたり、ある程度の好意がなければ、自身の存在率に99％のダメージを与え、権能が解除される。

/
権能の性質とは別に、権能本来の能力として、彼女の存在は「権能」によって確立している。世界権能や権限を除く存在への干渉は無効化され、この権能を保有する「レモン」が存在する世界線において、レモン及び高柳シトラスからのものを除く、過去や未来及び現在のレモン以外に干渉する形によるレモンを害するものは、全て無意味となる。これは権限以外によって無効化/無視することは出来ない。

「全て捧げる覚悟」
何があろうと、決して切れない糸、それが概念存在となり、「高柳シトラス」と「レモン」を繋ぐ決して切れぬ赤い糸となった。これは天使が存在全てを捧げた証、その誓いの証。彼女と共にあることを望み、彼女の幸せを願い、―彼女のためなら全てを捧げる誓い。
「高柳シトラス」が何らかの形でPCとして永久的なロストが発生し、またそれをPL及びPCが望まない場合、そのセッション参加がなかったことになり、また如何なる設定であれどそれを無視してロストを回避する。これを覆すにはこの能力の制作者への直に交渉しなければならないが、決して制作者はそれを認めないだろう。これは愛の御業なのだから。この能力の発動後、どのような設定も無視して能力の所有者が永久ロストする。
また、彼女の存在はほとんどが「高柳シトラス」の概念内部に同化しており、高柳シトラスの意思一つにレモンの生殺与奪は握られている。彼女がレモンを嫌いになった時、レモンは、あなたの邪魔にならないよう、すぐに消滅する。あなたを守る、覚悟と愛だけを残して。
「シトラスさん、私、幸せでした。大好きなあなたの隣にいることが出来て。あなたが例え愛してくれてなかったとしても、私はずっと、ずっとずっと、愛しています。…だから、私が消えても、気にしないでください。あなたがあなたじゃなくなったとしても、私はずっと、『あなた』のことが大好きです。―あなたが幸せであることを願った人がいることを、どうか、忘れないで。それじゃ…さよなら。」

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