陰陽武装警官（光）（ＧＵＲＰＳ用キャラクターシート）

《基本情報》
【容姿】強化ベストの上に奇怪な護符が貼ってある機動隊
【背景】陰陽術の力が込められた武装を装備した特殊急襲部隊

《能力値》45＋45＋10＋10
【体力】14 【疲労】
【敏捷】14 【突き】
【知力】11 【振り】
【生命】11 【負傷】

《移動》（敏捷＋生命）割る４
【基本移動】6.25 【移動力】6.25
【荷重】
 無荷(0):6.25  軽荷(1):12.5  並荷(2):18．75  重荷(3):25  超重(4):
 
《防御》
【受動防御】
防具2点 

【能動防御】
 よけ:   受け:   止め:
【防護点】
胴：16点、突きには2点
頭：叩き5点、刺し切り2点

【武装】
〇銃器／H＆K MP5K／3D-1／連射10／弾数30／TL7

〇防具／セカンドチャンス強化システム／12㎏／TL7／胴部は防護点16
―ケプラーなので突きに対しては防護点2

〇防具／暴徒鎮圧ヘルメット／1.5㎏／叩き防護点5／刺し切り防護点2

〇妖具／陰陽の札：30（最大31）
「合わせて計‐50％」
能力を使うと見た目が普通でなくなる：‐5％
破壊可能／防護点10／HP70：‐15％
攻撃目標／‐8で命中：‐5％
奪取可能／敏捷および体力対決に勝つ：‐20％
意識がある／護国の意志／意志の強さ12：‐5％

義務感（護国の意志）：‐10
追加HP40：20

光撃（直接攻撃／エネルギー光）
威力Lv6：26
精度Lv16：24
―手加減無用　-10％
―疲労点2点消費　-10％
―必要行動（呪文）-10％
―１日４回　-20％
―瞬間　+20％

【反応】

《特徴と癖》107‐60
後援者（警察庁）：90
―百鬼P276より特殊装備を支給する後援者
法の番人：5
―捜査権あり
意志の強さLv2：8
怖いものなしLv2：4

危険な使命：‐20
―妖怪と戦う
組織への忠誠：‐20
秘密（特殊警官の立場）：‐5
誠実：‐10
狭量（妖怪）：-5

《技能》12
日本語（母語）Lv11:0
格闘Lv15：肉体易2
銃器（サブマシンガン）Lv15:肉体易2
再装填（サブマシンガン）Lv15:肉体易2
運転Lv14:肉体並2
戦術Lv11：精神難4

《社会人としての顔》5　　　 
財産：普通　　　　　
容貌：普通
地位：警官　5

《CP》200
【未使用CP】1 【CP総計】199
【CP計算】
    能力値：110
　　防護点：0
 特徴-有利：107
 特徴-不利：‐60
        癖：
      技能：12
　　　妖具：29
社会人の顔：5
　　　合計：199

【出来る事＆出来ないこと】
妖魔夜行最終巻においてCIAや政府高官が妖怪の存在を把握していたように、日本にも隠された妖怪対策組織が存在します。彼らは妖怪対策組織に所属する人間の警察官です。彼らの所属する組織は悪の妖怪を恐れるあまり「狭量（妖怪）」な考え方のメンバーが多く、平和を愛する妖怪達とはうまく連携がとれていない状態です。

古来より朝廷に仕えてきた陰陽師、中でもとりわけ有名な「安倍晴明」は妖怪として実体化し今も国家守護のため妖怪対策組織の主要なメンバーとして働いています。陰陽武装警官は安倍晴明の作り上げた陰陽札（妖具ルール使用）によって、妖怪に匹敵する強力な力を行使することができます。

警官達は組織による情報のバックアップ、近代科学と陰陽術を組み合わせた強力な武装によって正面からの戦闘ならば妖怪相手にも決してひけをとりません。とはいっても無敵の存在というわけでもありません。

まず人間なので覚悟していても恐怖判定（＋4の修正があります）は発生するでしょう。装備を付けていない処への不意打ちや、妖具そのものへの攻撃も弱点になりえます。警官である以上一般人を巻き込むような攻撃もためらうでしょう。直接的でない攻撃への対処も得意とはいえません。概して悪の妖怪達が絡め手で攻めてきたら対処しきれない可能性が高いといったところでしょう。

支給されている陰陽札によって使用できる妖術が異なります。この警官は光撃（直接攻撃／エネルギー光）を使いこなします。普通に考えれば銃のほうが破壊力がありますが、物理的な攻撃が効かない妖怪であったり光を嫌う闇の妖怪相手ならば光撃の出番となります。

マクロはありません。

マクロはありません。