ハウスルール（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

【ダイスロール】
戦闘時以外でのスペシャルは採用していません。

【戦闘について】
攻撃をする場合の流れは、基本的に全てのキャラクター共通で以下の通りです。
「攻撃側の命中ロール→受け流し→回避→かばう→ダメージロール」

―マーシャルアーツと武道について―
＜武道:立ち技系＞と＜武道:組み技系＞は採用しません。武道はマーシャルアーツとして扱います。
格闘技で攻撃ロールを行い成功した場合、その値がマーシャルアーツより低ければダメージ二倍。ダメージボーナスは二倍にはなりません。

―行動順について―
DEXの高い者から行動します。「ディレイ」を宣言することで行動をラウンドの最後に遅らせることができます。

―回避について―
ラウンド中、回避に専念する場合は回避値に+20されます。そのラウンド中は攻撃できません。
何度も回避できますが、回避するたびに成功率は下がります。

・目星
目星に成功すれば相手の情報や周囲の情報が手に入る場合があります。ラウンド中の回避は一度だけできます。

・攻撃する場合の回避
攻撃をする場合、回避はできません。

・それ以外の行動について
回避できるかは状況によって判断します。

―受け流しについて―
ラウンド中に一回できます。回避・攻撃のどちらの場合でも可能です。
こぶしやキックでは武器による攻撃を受け流すことはできません。
組み付きは二回連続で成功すれば受け流しが可能です。

・武器による受け流しについて
銃火器など以外のすべての攻撃を武器や盾で受け流すことができます。
その物の技能でロールをして成功すれば、ダメージをその物が全て肩代わりします。余剰ダメージは受けます。

・かばうについて
近くにいるキャラクターは、攻撃相手とのDEX対抗ロールに成功すれば「かばう」をすることで代わりにダメージを肩代わりします。
「かばう」をするキャラクターが受け流しをまだしていなかった場合は、受け流しを試みることも可能です。
「かばう」を選択したキャラクターはその攻撃を回避できません。

―戦闘時のダイスロールについて―
攻撃時のスペシャルは、必中かダメージ増加になります。(1D3のダメージの場合は2D3、2D3のダメージなら3D3)
攻撃時にクリティカルが出た場合、必中かつダメージ二倍(ダメージボーナスは二倍になりません)。回避時などにクリティカルが出た場合は、反撃が可能です。

【銃火器について】
銃火器のルールは基本的にルールブックに従います。

・銃火器のダイスロールについて
スペシャルが発生した場合は必中とし貫通を適用。ダメージは最大値となる(ただし、攻撃相手によっては貫通が発生しない場合もあります)。
クリティカルが出た場合は、スペシャルを適用したうえでクリチケが一枚もらえます。


2023/7/8更新
回避についてのルールを一部修正。火器のルールを追加