E-T07　エトナ（銀剣のステラナイツ用キャラクターシート）

《エクリプス／ブリンガー》※自PC
【名前】E-T07　エトナ（エクスキューショナータイプ０７）
【性別】女性型
【年齢】外見年齢１０代前半
【所属組織】シトラ女学院（基本P182）

【あなたの物語】“欠損”

絶望：“過去は絶望に満ちている”

【願い】“キミとずっと一緒に”
「もう、おじい様のようにあなたを失いたくないのです」
　この絶望に満ちた世界で、自分を理解し、ひとりの少女として接してくれるのはシースだけだ。
　わがままと知っていつつも、彼女とずっと共に居ることを願った。シースも、それに頷いてくれた。
　だがその願いの形はふたりそれぞれ違うとは、エトナは理解できない。
　シースを同じオートマタにしてしまえばいいと思っている。オートマタに、人の命の尊さは理解できない。
　エトナの願いとしては、存在しないシースの“肉体”の創出と捉えられたため、願いの階梯は６。
（★願いの階梯：６）

【性格】“冷静”にして“可憐”

【花章】“硝子”色の“アルストロメリア”

【変身キーワード】

↓オンセンSNS
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=172929130765xwnngikg153&s=xwnngikg153
↓キャラクター倉庫
https://character-sheets.appspot.com/stellar/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByGgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgICAx5CNrAgM
《エクリプス／シース》
【名前】百合園　硝子（ゆりぞの・しょうこ）
【性別】女性
【年齢】
【所属組織】シトラ女学院（基本P182）

【あなたの物語】“笑顔の魔法”
　スマイル。
　それは、辛さや痛みを和らげる魔法。
　いつもニコニコしていれば良いんだよ！
　……きっと、いつか上手くいくよね？

希望：“大好きな人のために！”

【願い】“キミとずっと一緒に”
（★願いの階梯：６）

【性格】“空虚な明るさ”にして“あらあらうふふ”

【花章】“硝子”色の“アルストロメリア”

【変身キーワード】

笑わぬ人形
E-T07　エトナ
（エクスキューショナータイプ０７）

「『お姫様は嬉しそうに笑いました』……こうですか、マスター」
「私には、マスターの作ってくださった衣装を着る資格がないのです……」
「マスターのために戦えて、私、嬉しいです」

　類稀な美貌と、すさまじい演技力を備えた演劇部所属のオートマタの少女。
　しかし、何度も自分の意志関係なく改造や初期化を繰り返され、すっかり擦り切れてしまった疑似感情プログラムは、「笑顔」を作ることができなくなってしまった。
　演劇部としては致命的だが、それでもシースと一緒にいたいがために所属している。
　衣装担当のシースと仲良しで、いつも一緒にいたがる。同じ学校に通っているのは、女神の計らいでもある。

　人形のように美しい容姿を持ち、本当に疑似感情プログラムによって人間の感情を精巧に再現できるオートマタである。
　人から人の手を渡るたびに何度も改造され、人間に絶望するうちに「笑顔」を作ることが難しくなってしまい、故障と判断されたが、シースのもとに引き取られた。
　自分を大切にしてくれる数少ない主人であるシースがいるために人間に絶望しきれず、ステラナイツとして戦うことになる。シースに無自覚に依存している。

◆名前
　旧ヨーロッパ最大の活火山「エトナ火山」から名が取られたとみられる、旧世界のアンティークオートマタ（自動人形）。
　エトナ火山は、神話においては、怪物や巨人が封印された場所とも言われている。

◆外見年齢
外見としては１０代前半の少々あどけない印象を抱く少女。

◆【あなたの物語】欠損
　悲しい記憶が積み重なるうち、「笑顔」の感情プログラムが機能しなくなった。旧型の疑似感情プログラムが起こした不具合だとされているが、実際は疑似感情プログラムが擦り切れた人の心を忠実に再現した結果起こった「正常な動作」であることを、本体でさえも知らない。

◆【絶望】過去は絶望に満ちている
　アンティークのオートマタであり、人から人の手を渡るたびに自分の意志も関係なく改造、初期化を繰り返されてきた。
　過去は絶望に満ちている。こんな事ならすべて忘れてしまえばいいのに、一番最初に自分を大切にしてくれた老主人を忘れたくない一心で、記憶データを全てバックアップして持ち続けている。

◆【願い】キミとずっと一緒に（★第６階梯：失われたものの再生、存在しないものの創出【不明】）
「もう、おじい様のようにあなたを失いたくないのです」
　この絶望に満ちた世界で、自分を理解し、ひとりの少女として接してくれるのはシースだけだ。
　わがままと知っていつつも、彼女とずっと共に居ることを願った。シースも、それに頷いてくれた。
　だがその願いの形はふたりそれぞれ違うとは、エトナは理解できない。
　シースを同じオートマタにしてしまえばいいと思っている。オートマタに、人の命の尊さは理解できない。
　エトナの願いとしては、存在しないシースの“肉体”の創出と捉えられたため、願いの階梯は６。

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