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😆 セッション感想 水底に沈みし想い(PL) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)先日、ダイバーさん主催のクトゥルフボイセ『水底に沈みし想い』に参加させて頂きました。 贈って頂いた録音データを聞いて、思い出しながら感想を書いていこう。 昔から水辺には想念が自縛霊や浮遊霊となって集まりやすいなんて話があるが、今回水底に沈殿した想いに奇しくも触れたのはこの四人。 生方 良治(PLへくたるさん) まさかの導入で職業が変わった元図書館司書。目が死んでた。上げて落とす、再び上がるのはエンディングの時という。 不安定な身の上になりつつも、安定した大人のRPで情報整理を助けてくれました。 毛利 涼(PLふもふもsanさん) 経験豊富な私立探偵。1人は失意のどん底、1人は闇に片足を突っ込む、1人は呪われる。という、カオスな状況に振り回されながらも謎の解明に尽力した才女。純粋に優しい人でNPCとの交流が素晴らしかった。 榊原 大和(PLカカオさん) ホラーに突っ込み、引っ張り、巻き込み、取材する作家。心理戦と情報戦では皆が躊躇するような場面でも貪欲に、果敢に踏み込む姿勢がカッコ良かった。NPCの説得では普段のボケ役から一転熱いRPでその落差に心を打たれました。 浮生〈フーシェン〉(PL笹パンダ) おじいちゃんっぽい古美術商、17歳。中国人。趣味で洞簫(どうしょう)という縦笛を嗜む。 セッション中、洞簫(どうしょう)どうしよう?と言わざるを得ない状況があり、KPは絶対これを言わせたかっただけだろ!と思ったぞ。 御神体を彫ったらミロのヴィーナスが出来たり、呪いの品が手から外れなくてハムナプトラ2状態になったり。 かなりシナリオに翻弄されたが、私もやりたい放題やらせて頂けた。 KPダイバーさんのセッションは何度か経験があるが、毎回PLの為に心憎い演出や工夫を考えて下さるので、セッション中もワクワクしてしまう。今回も各PCの主役回とも言うべき見せ場を用意してくれた。 ただし、予想以上の試練や無茶振りが降りかかるので、全く油断が出来ない。大丈夫ですよ=死にはしませんよ、くらいの安心感しかない。私は終始ビビリっぱなしだった。 シナリオは決断を伴う重いものだが、エンディングがとても美しくまとまっているので、自分の取った行動が世界を変える、と言っても過言ではないスケールのでかいシナリオだったと思う。 特に、NPC視点でも最後に区切りがつくのがとても良い。内心、NPCに「こうして貴方達は日常へと戻っていく。シナリオクリア、トゥルーエンドです。お疲れ様でした!」と言いたくてたまらなかった。 今回、エンディングに関わる重要な場面で他の皆と違う決断を下した私のPC。全ては他のPLの理解があったからこそ出来た事だ。改めて感謝したい。ありがとう。 KPのダイバーさん、参加されたPLの皆さんと見学者の方、お疲れ様でした! またこのメンバーで旅行に行きたいですね。
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