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🤔 その背中は (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)思う所があり、書いていく。 孤独と孤高の違い。 辞書を引けば分かる。大分違うのだが、たまにその違いが分からずあやふやになる時がある。 孤独になりたい人は基本的にいない。なりたくてなるのは孤高の方。意識の違いだが、その境界は自分しか分からない。 独りぼっちや疎外感、心が誰とも通わない。それでも自分はそれでいい。理解して貰おうとも思わない。 これだけで随分とネガティブでマイナスなイメージだが、果たしてそうか? ぶっちゃけるが。孤独と孤高の線引きは私の中では、カッコ悪いか、カッコいいか。見苦しいか、潔いかの違いしかなかったりする。 たとえぼっちでも、見向きもされない人と近寄りがたいだけで皆がチラチラ見てる人では大分違う。 目の前に、独りの人が体育座りして泣いていたとして。手を差し伸べたくなるか、陰ながら応援したくなるか。両者は同じ人だろうか? 私は明確に違う。 あくまで私の感覚だが、 信念や美学、ポリシーを独りでも貫こうとする人。 独特のリズムを持ち、それを大事にしている人。 一人一人の距離感を尊重する人。 そして、それらを実行しようと努力する自分が好きな人。 私の中で彼らは孤高と呼べるだろう。 例えば話が噛み合わなくても、明らかに趣味嗜好が食い違っていても、大喧嘩したとしても。カッコいいと思うし、尊敬の念が消えることはない。 断じて孤独ではない。 孤高な人とは、断じて孤立でも無縁でもないのだ。 言葉はいらない。 足跡でもいいねでもリツイートでもいい。 例えばその人が、近寄りがたい孤高の一匹狼だとしても、少しその背中に触るくらいは許されるだろう。 たまに見かけたら、ほんの少し、チョンとクリックするだけの事だ。それでお互いの何が変わるわけではない。ただ、クスッとするだけだ。
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