祀花さんの日記を全て見る
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😶 NPCが活躍する卓 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)いつか何処かで学級会が開かれていたのを見て。 いつだったか回したシナリオで、ヒロインNPCが同行することになった。 「なにか手伝えることがあったら言ってね」って感じで、サブダイス的なつもりでPCと一緒に探索。 此処でNPCが積極的に俺が俺が!ってしたらPCいらなくね?ってなっちゃうからあくまで控えとして。 一回か二回くらい、ファンブルをフォローできたらいいなあ、くらいの気持ちだったのに。 相次ぐPC組の失敗及びファンブル。 PLからあがる「助けてNPC!」の声。 代わりに成功しまくるNPC。 ダイスボットを脅迫した疑惑を持たれる弊KP。 戦闘でも精神分析で一人を呼び戻し、合間に敵を屠り、転んだPCの応急手当をするNPC。 NPC「やることが……やることが多い……!」状態。 最終的にココフォリアをログインし直したり、お祓いで10d100を振り始めたり、お清めスプレーの購入を検討したり、パソコンの前に盛り塩をするPLが現れたり(???) 何とかクリアは出来たけど、一人でダイスを降り続ける戦闘は色んな意味でつらかった。 見せ場の一つでPCを活躍させてあげられなかったのもそうだし、こんなことある?って出目が続いたのもそうだし。 TRPGってシステムにもよるけど、出目には勝てないってことが割と良くあるから仕方ない。 仕方ないとわかってるけど、わかってるけど、このときばかりは本当につらかった。 「違う!わたしはこんなことがしたかったわけじゃ……!」ってリアルに叫んだのは初めてだった。 シナリオ描写のヒロインは健気で可愛い普通の女の子だったのに、神話生物殴り倒しちゃうし。 ただ、PLの皆さんからは「守ってあげなきゃと思ってたシナリオNPCちゃんが一番のゴリラで笑った」「めっちゃ笑ったし楽しかった」「祀花さんが操るとヒロインNPCさえもセガールになるいい例だった」と好評だったのが救い。 好評……うん。好評。 卓中は終始PLもKPも笑ってたから、卓としては成功の部類だったと思う。 何度か一緒に遊んで、ある程度気心(と卓傾向)がわかってる仲だったのもある。 学級会の内容とは違うけど、こういうこともあるよなあ、という例だった。 因みに学級会の内容は、シナリオ制作者による『ぼくがかんがえたさいこうにエモいNPCの大活躍シーン集を眺めてるだけのPC』みたいな同人シナリオってあるよねー的なものでしたとさ。
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