ホノカさんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
😢 COC感想「花冷えに亡く季節_3」2024/10/14 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)2日目の感想です。 どうやら文字数制限?に引っかかってたっぽいので 分けてあげなおします。 書くこと多すぎて困っちゃうね。このシナリオ。 ほんと神シナリオですよ... というわけで金曜日から... /* 金曜日 */ 昨日とは打って変わって快晴。 まずはいつもの便箋(秘匿)の配布 ...すいません。またまたメモを漏らしてました。 なるべく全部メモを取るようにしているのですが 秘匿情報を便箋でもらってるので所々漏れちゃいますね。 内容は恐らく、 今の環境に満足している、 こんな時間がいつまでも続けばいいのに..とかだったと思います。 いつも通り朝食を食べにダイニングへ向かう。 ケイトが一人でいます。 ケイトは盲目のためいつもならニコと一緒にいるはずですが この日はニコが朝起きた時からいなくなっていたとか 私に探しにいってくれとケイトが頼みます。 私「ニコなら心配ない、朝飯を食べてからでもいいだろう。」 ケイト「でもいつもはこんなことはないの。昨日のこともあるでしょ?」 私「心配しすぎだ。朝飯を作ってたら匂いにつられてやってくるさ、犬みたいに」 ケイト&HO2「...」 私「わかった。僕が悪かった、すぐ探しに行くから肩をつかまないでくれ二人とも」 二人に物理的な圧をかけられたため探しに行くことに。 前にもあったなこの感じ。 そしてここから別行動 ケイトとHO2、ニコと私で別の部屋にて進行が進みます。 片方進めている間は主に雑談でしたが、KPが大変そうでした。 さて私はニコ君とお話をしたんですが... ニコ君はもうすぐ18歳になるらしい。 死ぬのも治療するのもどちらでもいいらしいんですが ケイトを置いていきたくないとか。 これは..!茶化さなければ..! 私「いいね!僕と君の仲だ、腹を割って話そうじゃないか」 私「君、彼女のことが好きなんだろう?随分甲斐甲斐しく世話を焼いていたじゃないか」 私「僕から見ると...勝算はある。彼女、君を探していたぞ?」 私「朝一番から君を探してくれと熱心に頼まれた。ここだけの話、最初は断ったんだが..」 私「睨みつけられてしまった。どうやら君のことになると彼女は怒るらしい。」 私「好かれてるじゃないか。お熱いね。溶けちゃいそうだよ」 捲し立てるように早口でマシンガンを連射。 それに対してニコが口を開く ニコ「本当..?それは嬉しいな。」 ニコ「僕ね、彼女の瞳が好きなんだ。乳白色のオパールみたいで...」 ニコ「あの瞳をずっと見ていたいんだ。手放したくない...」 私「ん~素敵だね。凄くいい。こう、胸がキュンとしたよ。」 ニコ「君はそういった人はいないのかい?手放したくないほど大切な人が...」 私「残念ながら、いな...」 KP「あなたの脳裏に花がよぎります。」 私「残念ながら、何も思いつかな..」 KP「あなたの脳裏にHO2のバラがよぎります。」 私「本当に残念ながら、なにも..」 KP「あなたの脳裏にHO2がよぎるどころではなく、埋め尽くされます」 私「いるかも。ものすごい頭の中にピークしてくる」 しっかりと天罰が下る。 言葉攻めはよくない。私、学んだ。 続けてニコ君が質問してきます。 私ならこういう時、どうするのかと。 まじめな雰囲気になり、しっかり答えます。 ちゃんとやるときはやりますので。 私「思いを伝えるよ。離したくないって。」 ニコ「そっか..そうだよね。伝えなきゃ後悔するよね」 私「後悔するかどうかはわからないけど...君もご存じの通り僕は記憶障害でね。」 私「今伝えないとその思いは消えてなくなってしまう。」 私「だから伝えない選択肢はないかな。」 私「まあ成功した時の喜びも、失敗した時の悲しみもどっちみち消えてしまうんだけどね。」 ニコ「ごめんね。嫌な気持ちにさせちゃった..?」 私「さっきの私も捲し立てすぎたからお互いさまってことで」 ニコ「恥ずかしかったけど..嫌ではなかったよ?」 いい子過ぎる。 ニコ君は天使に見える。どっかのHO2とは違って ただね..だからこそね..ここ凄く後悔しました... その後は少し探索をして、日記を書き就寝。 /* 土曜日 */ 感情が揺れる土曜日。天気は快晴。 まずはいつもの便箋(秘匿)...と思いきや本日は無し。 嫌な予感がするな? 残念ながら予感は的中。 朝飯を食いに行くと不穏な描写が。 いつもいるケイトとニコが見当たらない。 代わりにペネロペからお願い事をされる。 ペネロペ「お祈りを手伝ってほしい。」 HO2「誰に祈りをささげるのかな?」 ペネロペ「ついてきて」 ついていった先は温室緑に囲まれた綺麗な場所。 ある一点を除いて。 ニコとケイトが透明な硝子のように固まっている。 ただ、二人は幸せそうに笑って亡くなっている。 正直取り乱しました。 前日に私はニコと会話をしていました。無責任にも。 ただの少年たちの恋の話と勘違いして 楽し気に茶化しながら話をしてしまいました。 こんなことになるなら、気軽に思いを伝えるなど言わなかったのに 幸せそうに亡くなっているから、恐らく思いは通じたのでしょう。 ただ、よかったねなんて言えるわけもなく、 やってしまったという思いでした。 絶句しているとHO2が倒れる。 次から次へとなんなんだ!? 何とか支えることができました。 医者に引き渡し私はダイニングで待機することに。 正直何もする気は起きなかったのですが、 お昼の時間らしく、料理をすることに。 その後HO2は元気を取り戻して帰ってきたのですが、 軽い立ち眩みだといって詳しい話は教えてくれませんでした。 もちろんダウトですが、ここで掘り下げるのも違う気がするので 一旦はスルー。 その後は船をこぎ、池の奥、赤い屋根の家を見つける。 ...なんとなく察したよね。 ここならだれにも迷惑かけなさそうだなと。 ここでも便箋(秘匿)が渡されたのですが メモってないうえに、覚えてない。 まあいつものやつだった気がする。 こんな状況で綺麗だとかなんだとか言われてもピンとこない。 その後は夜ご飯を食べ就寝..なんですが..ここで喧嘩勃発。 前日のニコとのやり取りを話して、自責の念に駆られる私に対して 「人の気持ちを推し量ろうなんて図に乗るな、お前の発言がきっかけかもしれないが選んだのは彼ら自身だしお前が責任を感じる必要はない、むしろ彼らの選択への冒涜だ」 なんてことを言われました。 上からの物言いが無性に腹が立って、 「当事者じゃないやつが口をだすな、ちゃんと重みを理解して話せなかったんだ、責任を感じないほどお気楽じゃないんだ」 などと発言。 エスカレートしていきましたが、その日は就寝。 HO2が兄ということもあり、改めてみると子供っぽいな私。 理屈ではわかるけどやってしまった時はどうしてもね... そして、いよいよ最終日へ...
レスポンスはありません。
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。