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😆 【プレイ感想】狂気山脈~邪神の山嶺~【布教のためにネタバレはなし】 超がつくほど有名なシナリオで、CoC始める前から名前は何度も聞いてきたシナリオで「絶対やりたい!!!」とネタバレを回避してきた頑張りがとうとう報われました。 回していただいたKPさん曰く、概要の「ロスト率:高」に怖気づく人はいるそう。「コワクナイヨー、アンシンアンゼンダヨー」ってことを知らしめるためにも、具体的な内容には極力触れずに完走した感想を書いていきます。 まずひとつ。やったことない人は絶対登った方がいい。 特筆すべきはシナリオの世界観への没入感。「運が悪ければ死ぬ」という登山のリアリティと、TRPGのダイスロールの成功/失敗判定が噛み合わさっていて、技能ロール1回1回を行うときのドキドキハラハラが普段と全く違いました。 シナリオに「ロスト率:高」って書いてあるのはこのあたりに理由があるなって個人的には考えてます。 普段のシナリオだと「失敗しても何も起こらないから、振るだけ振ろう!えーい!あ、失敗☆彡」ってノリなのに対し、前人未到の、このシナリオでの登山では「ミス=死」、「自分の命に関わるダイスだから振りたくない!技能値高い人が行ってくれ!!」という気持ちになります。ミスったら死ぬ登山を、「ロスト率低い」なんて書けないのは当然。 なので、ロストが怖い方に対して言えることはひとつ。 「このロスト率は世界観のフレーバーのひとつ。バンジージャンプや綱渡りと同じで、挑戦する前が一番怖いだけ。惑わされていたら面白いシナリオを一生やれなくなるぞ!」 とはいえ、1失敗しただけでロスト、というシナリオではないです。 失敗したとしても、失敗を最低限に抑えるための救済措置であったり、判定が何回もあり全部失敗してようやく命の危機、のようにしっかりと段階分けされています。運が悪いPCPLさんでも、チームプレイの登山で仲間がいるので、安心して遊んでほしいです。多少運が悪いほうが、どきどき感が出るので良いと思います。 これ以上書くと、「これこれこういうことが起こっちゃって、やばかったです(笑)」とネタバレになるのでここまでにします みんなも「CoC 狂気山脈~邪神の山嶺~」、遊ぼう!!!
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