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🤔 世界観(初心者向けその2) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)D&Dはまず多次元世界といってパラレルワールドが並んでいます(何それって方は飛ばして下へどうぞ) その中に有名なのは、我々が住む地球、公式世界で有名なフォーゴトンレルム、小説の舞台ドラゴンランス などなどですね 今回からはフォーゴトンレルムを説明するよ!どっぷりしてってね☆ まずフェイルーンも含めた多次元世界では少し前に【呪文荒廃】というものが起きた。 呪文荒廃とは元は人であった神シアリックが、魔法の女神ミストラを殺害した事件である。 結果、魔法の力が暴走し、次元の壁を越えて大事件となりました。具体的には天変地異(比喩ではなく大地が列島レベルで浮かんだり、異世界の土地が現れたり)が起きたのである。 このためフォーゴトンレルムを含めた多くの世界が魔法の力は弱まり、社会の表からはマジックアイテムの数を減らした。 この表からというのがキモで、隔離された迷宮や魔法の障壁があった館なんかは、障壁は壊れて入れるようにはなっていても中のアイテムや呪文書は力を失っていなかったり… そんなわけで未発掘の遺跡なんかは冒険者達の夢が詰まってるわけである!男達を遺跡へ駆り立てた!世はまさに大冒険時代! しかし良いことばかりの世界ではありません。 この世界には遥か古から悪の神やそれの従者達が跋扈しており一般的には以下の通りである。 フィーンド 悪しき異次元生物の総称。デーモンやデヴィルのことを指すことが一般的。 デーモン(悪鬼) 混沌にして悪の存在で、異次元に存在する悪鬼。位に分かれており上位の存在は魔法以外の武器が効きにくかったり、下位のデーモンを呼び出せたりする。これもまたウォーロックに力を貸すことも…。力こそ全ての集団である。 基本的にヒューマンどもなど餌以下で、見つけ次第「弄んで」から殺めることを心から楽しむような種族関係。 デヴィル 秩序にして悪の存在で、デーモンとは争う悪魔。デーモンと違い階級が社会構造として完全に根付いており、デヴィルとの契約は両者共に即座に最高位のデヴィルであるアスモデウスが拘束する。デヴィルもまた上位の存在が下位のデヴィルを呼び出すことができる。 基本的には悪だが、デーモンとは戦争中で、こいつらの目的は敵対勢力全てを叩き潰し支配することである。このため話し合いの余地はなくはない。 このために人類全てを堕落させることが目的で、英雄や人格者であればあるほど堕落させたがる。 オーク族 ドワーフとエルフの宿敵にして、善の人類全ての敵。これは神話の時代にオークの神が、神々が支配領域を定める話し合いの時、テーブルに着く前に話し合いが始められていたことに起因する。オークの神は森を求めたがそこはエルフのものであった、では山をと求めるとドワーフが取り分としていた。それに怒ったオークの神はテーブルをひっくり返し、これがオークのやり方だ全てを奪ってやると宣言したそうな… この逸話の後エルフの神にオークの神は目を射抜かれ、不倶戴天の宿敵となった。このためドワーフを奴隷にし、ヒューマンを雇うことはあっても、エルフは皆殺しであることが多い。 外見的にはヒューマノイドにしては巨体で屈強、もちろん腕っ節が自慢。 ゴブリン族 身体は小柄、力は非力、脳は小さく呪文は不得意。しかし彼らは罠を貼り、数で攻め、身のこなしで敵に迫る。 不衛生で、多くの種族から嫌われる怠け者だが、怠けることに野心的でありとあらゆるものを盗みたがる。こんな種族が人類と共存できるわけもなく…(一部の例外は除き、種族レベルで共存関係があるものもいる、大抵他に共通の敵がいる場合であるが) 他の人類からの扱いは害獣である。 コボルト族 臆病な種族であり、竜の血を引く者達。その血から竜には絶対服従で、よく悪の竜に仕えていることが多い。 また頭が悪いわけではなく、力が無い代わりに罠を作るのがドワーフ並み(罠に限るが…)、罠と合わせての連携的な戦闘もできる。 赤い鱗に小さな人形生物なので、特徴がわかりやすく、多くの人類に知られている(生存圏が被っていなくても) このためどこに行っても迫害されているとも言える。
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