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😶 私のモノにならないなら…… (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) エルノさん主催、シノビガミシナリオ「ロードムービー改~爪紅に口を寄せ~」(忍秘伝に収録)のセッションが終了しました。今回は【秘密】の内容その他にがっつりネタバレしながらの感想、及び自分のセッション中の動きの説明とかもあるのでネタバレ防止に畳みます。 自分のハンドアウトはPC4のやつ。秘密が「時姫を幸せにする事。公開すると時姫に対して抱いている感情を愛情に変更できる」というやつだったので、自PCは凶尾所属のクレイジーサイコレズで参加したのですが、1サイクル目の情報判定でPC3の秘密を抜いてしまったのが全ての元凶でした。 PC3の秘密は「時姫に爆弾が仕掛けられている。時姫が誰かとお互いに+の感情を結んだ瞬間爆発し、時姫が死亡する」という感じのやつでした。この爆弾は時姫が所持しているプライズ扱いだったので、戦闘を仕掛けて奪って時姫の安全を確保する、という考えも一瞬浮かびました。 でも考えてみてください。自PCはクレイジーサイコレズです。しかも背景の独自設定で殺人鬼・拷問癖ありとかいうヤバい設定までかましました。だったらもうこの爆弾を利用して、クレイジーサイコレズらしいRPと行動に繋げるべきなのでは? そう考えた結果、残りの2サイクルの行動が1サイクル中に決定しました。 行動予定は「2サイクル目で時姫と適当にマイナスの感情を結び、3サイクル目で時姫に戦闘を仕掛けて向こうからの感情をプラスに変更する」。それが叶えばこちらからの感情はいつでも変更できるので、実質爆弾のスイッチを握ったようなもの。つまり「私のモノにならないなら死んじゃえ」ができるんです。素晴らしいでしょう? まあ実際は失敗しましたし、むしろ成功してたらその場で爆死してたらしいですが……。 クライマックスではPCがその鬱憤を晴らすように大暴れしました。【大権現】使ってるとはいえ攻撃忍法でスペシャルからの5ダメージを叩き出し、一人沈めましたからね。それに対して最後の一撃で足掻くおばあちゃん(PC2)はカッコよかった……。 あとはどっちつかずだったPCたちがおばあちゃんの最期に感化されて敵に回り、数的不利になってわりとあっさり脱落しました。結構善戦しましたが数の差はどうしようもない……。 わりと波乱(一部の人たちのダイス運)もありましたが、とても楽しいセッションでした。私個人の反省点としては、ちょっと忍法構成欲張りすぎたかなってところ。【必中】【獣化】【大権現】といちいちコストがデカくて、結局【獣化】を使うタイミングが無かった……。
レスポンスはありません。
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