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😶 【雑記】たいそうPCがうるさい件 昨日・・・・・・というか今日なんですけど、キャンペーン、黒い霧の悪夢の最後、自作シナリオ「十三番目の空蝉(魔改造)」を終えてきました。その感想はね、ちょっと明日また詳しく書こうと思うんですけど、その感想とは別に、ちょっとした問題というか、柴崎というか。 普段、RPをするときは、そのキャラの思考シュミレートとか、おおよその価値観とか、そのあたり定めておけばそんなに問題ないので、だいたいササッと決めたくらいでやっていきます。シナリオのNPCなどでは、繰り返し同じNPCをRPするので、よりそこにいる人みたいなRPになったりしますが、NPCはたいていPCに合わせて人格変えてるところがあったので、そこまで本気出してPCの掘り下げしたことなかったんですね。精神病むでしょうし。 今回のキャンペーンは、ペアセッションであり、元々RP重視のキャラクター間の関係性と物語の構築ということだったので、「これはキャラをしっかり作り込まなくては」と思い、とりあえずはキャラシに書き込まないなりに、相当にキャラ作り込んでいた訳です。 それで一回目、相方であるPLはつかさん、PC黒川さんと、今回の自PC柴崎、最初の遭遇させまして。私視点、残りセッション3回のわりにあんまり仲良くなれなかったな、という印象がありまして、次はなにかテコ入れを入れよう、と考えたわけです。 それで二回目、柴崎を酔っ払いで送り込む暴挙、そしてKPがマイナス補正を入れるまでもないファンブラー。なんだこいつ、と思いながらも、手応えを感じていたところに、KPより柴崎はロストです、と個別連絡が来まして。そうかそうか、でははつかさんのメンタルを程々のレベルでえぐるような演出を……と考えておりましたら、一回雑談回を挟む事になりまして、そこでPLとしては止めておいたほうがいいと思いながらも、PC的に留まる理由がないので、PC同士の親密度を上げる事になったわけです。 そして三回目、PL的にはロストしている前提での参加、頭のなかでPCの所持情報を整理しつつ、ここで黒川さん守らねばと誓を立ててたわけです、この段階で思考が侵されている。そしてメンタルをえぐるレベルが程々でなくなる。 そして四回目、前回を踏まえて、シナリオをオーダーメイドしてたんですよ、テストプレイだと出来ませんけど、オーダーはいいものですね。 元々十三番目の空蝉シナリオが深層心理関係のシナリオで、それで柴崎の深層心理入れようかと思い、色々考えながら、柴崎の日記とりあえず一筆サラッと書いて、シナリオ詳しく組んでいた訳です。KPと相談しつつ、日記提出して、詳細を詰めようかな、と思ったわけですよ。 それでね、普段ここまでしないんですけど、PCの深層心理を漁るという意味わからん行動を取るために、脳内でPCと会話してたんですよ。でね、特にやり始めた時は考えてなかったんですけど、これイマジナリーフレンドの作り方なんですよね。それで、PCにあれこれ質問しつつシナリオ書こうかな、としていたわけです。それでね、なんで黒川さんに対する深層心理のイメージがこれなんだろう、なんで? と思いまして、そのあたり整理して行ったところ。 柴崎、お前、黒川さんのこと好きだったんかい!!!!! しかも自覚ないんかい!!!!!!!!! お前このシナリオで完全消滅予定なんだぞ!!!!!! これが私が一週間ほど胃が痛い理由でした、墓まで持ってこうかと思ってました。私はね、死んだ息子の書きかけのラブレター見つけてしまった母親の気分でしたよ。 それからPC柴崎はともかく、脳内柴崎は情報共有できてるので、脳内柴崎からの命乞いがうるさい。そしてもうちょっと詳しくこの感情を調べていくと、こいつ、頼まれてもないのにSAN値ゼロ。 いやもう、自覚せずに綺麗に百っぺん焼かれろよ、それがきれいな終わり方だよ。とか考えてたんですよ、シナリオに関係する話でもないので、墓まで持っていこうかと思っていたのですが、KPシーラさんに話せと言われたので話したんですね。 まあそうやって話したあとも、脳内柴崎は命乞いしてくるし、SAN値ないし、ちょくちょく思考侵食して、シナリオを黒川さん過保護な方向に持っていこうとするし、柴崎焼かなければ(使命感)となっていたんですよ。 まあそれでね、結論としてどうなったかといいますとね。 ちゃっかり生き残って、告白して、彼女ができました。 焼けなかった、いや、まあ別に幸せになるのはいいんですけど…… セッション終わったら脳内柴崎もう用ないから消えると思っていたら、すごいうるさい、とてもうるさい。 なにがうるさいって、惚気が。妄想が過ぎるぞ。 たいそううるさい。イマジナリーフレンド、消し方で検索かけるくらいうるさい。 いや、別にいいんだけど、そろそろだまってほしい。元々交代用の人格だし、お互いに干渉するのはしょうが無いのだが、私の思考を微細に侵していくの止めていただきたい。 まあ用がなくなれば消えるでしょう。 ちなみにね、告白してね、黒川さん的な受け止め方としては「一生添い遂げる」位の受け止め方で受け取っていただけたそうなんですよ。 しかしね、柴崎的には「あわよくば付き合いたい」くらいだったんですよ。実は振られたら塵に返そうとPLは思っていたので、塵に返すラストチャンスだったんですけどね。 セッション終了後にその意見の相違を擦り合わせてたんですけどね、他のお二人に「あれはプロポーズでしょう」と言われたのが、PCもPLも考えて居なかったところでして、まあ正気全部無いレベルの告白だったんですけど。 いやね、私は、色ごとに、ちょっとにぶすぎるなって。
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