おーじさんの日記 「セッションのその後のPCの行動。」

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おーじ
おーじ日記
2017/12/05 12:37[web全体で公開]
😶 セッションのその後のPCの行動。
集まった部屋の中で僕たちは倒れてた。その後 話をして別れた。
アンデルセン「あいつらは義理固いやつらだ・・・まぁ・・・感謝くらいはしておくか僕一人じゃ無理だったからな。うん。」
みんなで分けた取り分を持ちながら街をふらふら歩く。いまの季節は・・・うん 秋だな。秋にしよう。
僕にとっての秋は読書だ。誰にも邪魔されず本をひたすら読む。いろんな人間の表現 想い 歴史を垣間見ていく。
この瞬間が僕にとって祝福の時間である。人間とはなんて単純なのだろう。親友がいたが消えた。この家には前
僕の親友と呼べる人間がいた。でも彼は消えた日本で。彼のことだきっとどっかで遊んでるのだろう。
アンデルセン「あいつは好奇心が旺盛なやつだったからな・・・ なにしてるんだか・・・」
風が・・・ 本のページをめくる。 めくる。 めくる。 めくり終えたページの最後を僕は見た。
先祖の名前だった。 [ˈhanˀs ˈkʁæsd̥jan ˈɑnɐsn̩]。童話作家だ。僕は祖先と同じ道を辿りたかった。
日本に来たのは偶然で文通していた親友が日本にいたからである。
彼は・・・行動力と人望に優れた人間だった。だが孤独だった。僕が物語の主人公として憧れた人物でもある。
しかし 彼の姿はここにはもう ない。彼は本当の名前は隠していたが、僕は知っている。彼の本当の名前を・・・
次はどんな物語が僕を待っているだろうか・・・ 楽しみではある。
ああ 手に入れた金はどうしたかって? 原稿を落とした違約金で消えてったよ。
その日が締め切りだったなんて、誰が予想しただろうか?起きたら締め切り過ぎてたんだ。笑えるよな・・・。
アンデルセン「説明しろ苗木!!!! 今日が原稿の締め切りってどういうことだ?」
苗木(担当)「いやだからね・・・ 説明してほしいのはこっちで・・・ ビルで寝てたら数日過ぎてたとか誰が信じるの?」
・・・くやしいが僕には反論できなかった。そりゃそうだ・・・ くそぅ・・・ まぁ金も人間も簡単には手に入らない。僕はまた一つ、歴史を重ねた。
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