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😶 セッションのその後のPCの行動。 集まった部屋の中で僕たちは倒れてた。その後 話をして別れた。 アンデルセン「あいつらは義理固いやつらだ・・・まぁ・・・感謝くらいはしておくか僕一人じゃ無理だったからな。うん。」 みんなで分けた取り分を持ちながら街をふらふら歩く。いまの季節は・・・うん 秋だな。秋にしよう。 僕にとっての秋は読書だ。誰にも邪魔されず本をひたすら読む。いろんな人間の表現 想い 歴史を垣間見ていく。 この瞬間が僕にとって祝福の時間である。人間とはなんて単純なのだろう。親友がいたが消えた。この家には前 僕の親友と呼べる人間がいた。でも彼は消えた日本で。彼のことだきっとどっかで遊んでるのだろう。 アンデルセン「あいつは好奇心が旺盛なやつだったからな・・・ なにしてるんだか・・・」 風が・・・ 本のページをめくる。 めくる。 めくる。 めくり終えたページの最後を僕は見た。 先祖の名前だった。 [ˈhanˀs ˈkʁæsd̥jan ˈɑnɐsn̩]。童話作家だ。僕は祖先と同じ道を辿りたかった。 日本に来たのは偶然で文通していた親友が日本にいたからである。 彼は・・・行動力と人望に優れた人間だった。だが孤独だった。僕が物語の主人公として憧れた人物でもある。 しかし 彼の姿はここにはもう ない。彼は本当の名前は隠していたが、僕は知っている。彼の本当の名前を・・・ 次はどんな物語が僕を待っているだろうか・・・ 楽しみではある。 ああ 手に入れた金はどうしたかって? 原稿を落とした違約金で消えてったよ。 その日が締め切りだったなんて、誰が予想しただろうか?起きたら締め切り過ぎてたんだ。笑えるよな・・・。 アンデルセン「説明しろ苗木!!!! 今日が原稿の締め切りってどういうことだ?」 苗木(担当)「いやだからね・・・ 説明してほしいのはこっちで・・・ ビルで寝てたら数日過ぎてたとか誰が信じるの?」 ・・・くやしいが僕には反論できなかった。そりゃそうだ・・・ くそぅ・・・ まぁ金も人間も簡単には手に入らない。僕はまた一つ、歴史を重ねた。
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