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😶 魔法使いのすゝめ四 前回 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=laband4u&i=laband4u_149862984795 今回もアンカーのお話です。 魔法使いが現世に関わるために必要なアンカー。 現世に暮らす人間(まれに動物や場所もあります)と関係・運命を結んでいるその事実が力となり 魔法使いが現世・世界に関わる事ができる大きな存在です。 運命を結んでいるその力は世界に関われるだけではありません。 アンカーとの「運命の力」を使って魔法使いは「復活(リザレクション)」「契約(コントラクト)」 「霊化(スピリチュアライアズ)」を行うことができます。 まず分かりやすい「復活」から。 魔法使いは第三階梯にもなると不老不死ではありますが、魔法戦で破れるなどすると存在が消滅する事があります。 その消滅するかしないかを決めるのが復活です。 運命の力を使い復活判定を行い成功するとその魔法使いは消滅せずにいられます。 次に「契約」 これは魔法戦で自分の攻撃が終わった後に行う事ができます。 アンカーとの運命の値が1つあがりあがった数だけ相手に攻撃が出来るのです。 運命の力で敵を倒す…とても燃えます。 アンカーが複数人いる場合は2人3人と力を借りて強大な敵を倒す事だって可能になります。 (ド○ゴンボ○ルの元気玉みたいなもんですね!) 最後に「霊化」 魔法使いは武器として盾として、元型(アーキタイプ)と呼ばれる自律型構築物を操ります。 霊化とはその元型としてアンカーの魂を呼び出す力になります。 運命の相手と一緒に戦うという訳です。熱い。高まる。 熱いだけでなく運命の力がより強い(=運命の値が大きい)アンカーであればあるほど 強力な元型としてよぶ事が出来るのです。 通常であれば自分ではよべない強大な魔神を召喚することだって可能なのです。 そうやってさまざまと力を借りる事となるアンカーですがもちろん条件があります。 それは「アンカーの願いを叶える」こと。 「なくしたものを見つけて欲しい」「あこがれの人に会いたい」といったささやかなものから 「病気を治して欲しい」「死んだ人を生き返らせてほしい」といった世界を変える願いもあります。 運命の力を使う際その願いを「叶える」と約束する必要があります。 約束さえすれば運命の力は使えます。 でもその後その願いを叶える事が出来なかったら、魔法使いは疵(スカー)を負う事となります。 疵を負う度魔法を使うのに必要な6種類の魔素が1つずつ使えなくなります。 6種全部使えなくなった魔法使いは存在する事ができず消滅してしまいます。
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