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😶 ケダモノオペラ「饗応の試練場」グロ表現&バッドエンド注意 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ケダモノオペラ「饗応の試練場」を早速ふあいさんに回して頂きました。 今回も頭抱えたけど楽しかったー! 今回の主人公、アラクネの設定の殆どをダイスで決定しました。 名前=ロメロ 権能=狡猾 伝説「永劫の別れ あなたは大切なモノと永遠に離ればなれになりました。」 欲望①「探究:ある真理、宝物、秘密を追い求めており、その手がかりとなりそうな依頼を引き受ける。」 欲望②「鑑賞:人々の悲劇や激しい感情を間近で堪能するために、頼みをきく。」 最初からバッドエンドを作る気満々で挑みましたので、伝説の”大切なモノ”のは者ではなく物にしました。 -過去にロメロは二人の人間(恋人)をおもちゃのように操り、弄び、その反応を間近で鑑賞し殺した経験があり、大変楽しかった思い出がある。 記念に恋人たちが持っていた宝石を大事にとっていたはずなのに、誰かに盗まれたのか、その宝物と離れ離れになってしまった。というのが今回の伝説と欲望の解釈。 -シャルル王子や国の事などロメロにはどうでもよい問題だが、「ドラゴンがつくった迷宮」というものに探求心を刺激され、依頼を引き受ける。 迷宮探索の途中、ブリジットの態度からシャルルに対する想いを察する。(ここで二人は相思相愛設定にしました) 過去におもちゃにした恋人達のように、ブリジットとシャルルでまた遊んだら絶対楽しいはずとロメロは思い至る。 もう迷宮に対する探求心よりも、この二人をどういたぶってやるかでワクワクが止まらないロメロとPL。 表面上は協力的な態度をとりなんとかシャルルをドラゴンから救い出し、ブリジットと感動の再会をさせてやるロメロ。 二人が再会の抱擁をしているところでシャルルの頭をちぎって食べてみる。すごくおいしい! 余りの出来事にあっけにとられるブリジットの目の前で、霊薬を使いシャルルの頭部を生やしてやり、オペラで自分の疑似餌にして「嘘嘘!ほらね元通り!」と操り人形のように糸で動かしてみせるが、ブリジットは壊れてしまったのか、ロメロの期待したような面白い反応をしてくれず、ロメロはたいそうガッカリして疑似餌になったシャルルと共に王国に戻る。 闇の森の住処では死体で人形劇をやって遊んでいたが、今やシャルルのフリをして国と国民を手に入れた。 ここでは生きた人形がいくらでも手に入る。ロメロが操るシャルルは国民を虐げ、時に拷問や処刑をして反応を楽しみ、悪名を轟かせていった。 数年後、反乱軍を作ったブリジットが現れ、かつて愛したシャルル諸共ロメロを斬り、なんとか討伐する。 更に時がたち、ブリジットも別の男性と結婚し子をなしたが、どれだけ時がたってもロメロを憎む気持ちが消えることはない。毎夜夢にロメロが出るほど憎くてたまらなかった。 そんなブリジットは赤子が生まれたら気づくことになる。 赤子の目がロメロと同じ色であることに。憎いケダモノの子を、ケダモノ憑つきを産んでしまった事に。 -おしまい 個人的にはもっとロメロにも絶望を与えたくて頭を抱えたんですが、ロメロに隙がなさすぎて苦しめることが出来なかったのが反省点…。 全員地獄に堕とすバッドエンドを作りたいなら、ケダモノにも少しは情を持たせた設定をしたほうがやりやすいんだなと今回学べました。 楽しかったー!長時間一緒に悩んでくれたふあいさんありがとう! 私好みのシナリオ提供をしてくれた公式さんありがとう! 読んでくれた人もありがとう! 自分でも回します!
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