どうじょうさんの日記 「死んだ女の子(唄)」

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どうじょう
どうじょう日記
2024/01/24 04:39[web全体で公開]
😶 死んだ女の子(唄)

――――こんなのあったんだなと驚いた。
卓が終わった後、暇つぶしの対戦ゲームのマッチメイク待ちでぼへーっと動画見てたら、ある映画の主題歌のこの曲を見つけた。

「トルコの詩人ナーズム・ヒクメットが1956年に発表した詩である。
広島市への原子爆弾投下により死亡した7歳の少女を題材とした本作は各国で訳され、1970年代には世界中で歌われるようになった。Wikipediaより」

詩自体は子供のころから知ってたんだけど、歌も作られていたのは知らんかったなぁ…。
この動画の伴奏アレンジは他のバージョンより変に自分に刺さった。
詩は死んだ女の子の悲しみを唄っているのに、曲は割と単調で抑揚がさほどない。
その落差が闇を感じさせ、しかし伴奏は力強くなり、元ちとせさんの声は悲しい世界を魅せる。
そこに感動はなく、ただ「炎に焼かれて彷徨う女の子が見える」。
タイミングが良いのか悪いのか、この日に参加した卓で自分のPCが闇に足を踏み込みかけるような心理状態になったんだけど、その後でこれを聴いたせいで余計に変なスイッチが入ったのかもしれない。

「平和な世界にどうかしてちょうだい」
死んだ女の子は願う。
炎に焼かれて彷徨いながら、扉を叩いて頼み続ける。
炎に焼かれる無力さに、それを打ち祓う力を持たない悲しさに、
悔しさを背負って彷徨い歩く自キャラの姿が重なるのだ。


以上、感情移入型のPLの妄言ですた( ⊙∀⊙)=3
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レスポンス

ミドリガニ
ミドリガニどうじょう
2024/01/24 09:28[web全体で公開]
> 日記:死んだ女の子(唄)

どうじょうさん、おはようございます。
いつもお世話様です。
戦争関係はどうしても辛いですよね。
『死んだ男の残したものは』もひどく悲しく、しかし名作ですので是非一度お聞きくださいませ。

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