ぱぴこさんの日記 「いぎいぎらんど(導入その2)」

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ぱぴこ
ぱぴこ日記
2017/02/12 20:21[web全体で公開]
😶 いぎいぎらんど(導入その2)
<いぎいぎランド0: エントランスエリア>
石造りと煉瓦造りの5−6階立てのビルが立ち並ぶ半円形の広場。中央にはおおきな噴水があり、人はその周りから伸びる道へ各々進んでいる。巨大なテーマパークのようだ
 目星:噴水噴水の中央には10mくらいの塔があり、男性のブロンズ像が立っている。(クリティカル以下 眉毛が特徴的だが、肩に止まった鳩のせいで顔全体は見えない。)
        クリティカル時:アイディア アーサーと気づく。
    客PLたちがよく知っているテーマパークと同じように年齢/性別/服装/人数もばらばら みんな楽しそう(クリティカル 19世紀に流行ったコルセットのドレスの淑女や中世騎士風の甲冑等のひともいる)
ビルお土産もの屋さん 焼き菓子、紅茶、セーター等が売られているようだ。ショウウィンドウのディスプレーは空想上の動物や妖精の看板が飾られていて定期的に動いている。
     ビルの目星が成功した場合のみ(PCがアーサーの場合は自動提示):
      アイディア/生物学/工学系の知識 
      狭いガラスケースの中なのに、ディスプレーの中の妖精や生き物たちの動きがまるで機械仕掛けではなく、生きているかのように不気味なほど自由自在でなめらか。
      本来いるはずのない生物が生きているかのような錯覚に混乱する。(アーサー以外は1/1d2のSANチェック)
 KPシークレットダイス:1d10 1かっぱ(島国エンド) 2ハワードさん(英連邦エンド) 3バフィン(はなたまエンド) 4以上ピーター カークランド
 このロールでエンドが特殊エンドの条件が決定するので、KPは必ずメモしてください。
PCの後ろからファンファーレが聞こえる。振り向くとカラフルな縦縞の布がかけれた縁台の上に大きな飾り羽の付いた帽子をかぶったNPCが登場するのが見える。
NPCは腰に携えた巻紙を広げて、周りにはっきりと聞こえる声で高らかに
 NPCから本シナリオの条件を発表する。KPはそれぞれのキャラになりきって紹介して下さい。
 1 「ここ」はいぎいぎらんど 皮肉と伝統と魔法があふれる紳士的な夢の王国
 2 この王国を作ったのは「王様」。「王様」は衛兵交代式を行う城にいる。王冠マークのついた旗が掲げられているので間違いなく「王様」は「いる」のだが、顔を見せたことは今まで一度もない。
   「王様」はどんな風貌、顔つきなのか、誰も知らない。また、誰なら正体を知っているのかすらもわからない。ただ、恐ろしく長生きらしい。
 3 今は午前8時40分。閉園時間は22時。園内の時間は全て正確。正午と閉園時間1時間前になると開園時間と同じ鐘がなる
 4 閉園時間を過ぎても園内に残った客は、お客様ではないので夢の王国の「領民」として一生この王国から出られない という噂
 5 招待客のPCは「王様」から選ばれたお客様。特に制限されたエリアはない。どこにでも行ける。
 KPはここでPCに行く道を選択させる
 1世界中の植物に囲まれた植物園エリア 2衛兵の交代式がある宮殿前の広場 3劇場 4博物館 5園内地下鉄の駅 6レストラン
PCたちはそれぞれの道を行くと、だんだん霧が強くなって視界が悪くなる。
自分足元を見るのがやっとくらいの視界の悪さだ。
にぎやかな道を選んだはずだが、今までの騒がしさが嘘のように自分たちの声と足音しか聞こえなくなる。
急に冷え込んだのか、背筋が震える。→1/1d3のSANチェック
KPシークレットダイス:1D100 出目25−6 かすかだがPCたちを見つめている気配を感じる。だが、どこから感じるのか見当もつかないほどかすかだ。 出目5以下 「ふふふ」と楽しそうな笑い声がしたような気がした。

ふと、視線の先に明かりが一つ点いていることに気がつく。
石造りの壁に木の扉が付いている。視界が悪くどこまで石造りの壁がつづいているのか、わからない。
 壁沿いに歩く結局元の場所に戻る→1/2d3のSANチェック
 扉を開ける(自動成功)まばゆい光に包まれてPCは目をつむる。
KPシークレットダイス(PCの選択に関係なくこのダイスでそれぞれの組の分岐先を決定):1d10
1キッチン 2パブ 3植物園 4劇場前 5博物館の一室 6庭に面したサンルーム 7占い屋さん 8時計塔内部 9秘密の部屋 0(NPCがピーターの場合のみ:霧の立ちこめる廃教会(真実エンド)) その他の場合は振り直し
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