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😲 [アリアンロッドにて]ストレンジャーガイドやエクスパンションブックのシナリオを見て (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)せっかくだから、と収録されているシナリオを眺めていたのですが・・・ これ大丈夫なの!?と思うシナリオがあって驚きました。 見ていてものすごくびっくりしたのが推奨レベルが1~2程度に対して出てくる敵が割と容赦ないこと。 エクスパンション・ブックのシナリオでは ミドルフェイズで容赦なく出てくるイルネスやインプといった強そうなエネミー。 これまた容赦なく飛んでくる凶器、フライソード(攻撃力が高めで、文字通り飛んでくるので 高い移動力と相まって対処が大変そう) ストレンジャー・ガイドのシナリオでは ボス戦で10体ほど待ち構えるゴブリン、そしてボスの後ろで待ち構えるゴブリンアーチャー2体。 単体でも決して弱いとは言い難い彼らがこの数・・・。 フェイトの切り方やスキル構成次第ではどうとでもなるのかもしれないけれど目を丸くしました。 エネミーのことに気をとられましたが、シナリオそのもの・・・物語そのものを見ると 特に驚いたのはエクスパンション・ブックに収録されていたハンドアウト制を用いられている とあるシナリオのPC1とNPCの関わりについてでした。 (まぁ、単に私がハンドアウトに縁がなかったのでこういったものが珍しく感じただけなのですが(・ω・; PC1が”アーシアン:転生”推奨。シナリオに登場するNPC(ヒロイン)が転生前のPC1の大切な人だった というものでした。大切な人、としか指定されていないので恋人の類に限らず、 家族だったなどのケースもあり得たようです。 アーシアンそのものにはさほど惹かれるものもなかったのですが (むしろ現代アイテムの売却の件で問題があるので少し苦手意識がある) 一方で、ここまでPCの設定をシナリオ側から指定される、というのは(その是非は別として)新鮮に感じました。 ・・・自分でやりたいか、って聞かれると少し考えこむことになりますが(・ω・; プレイリポート(公式でテストプレイした時はどのような流れになったか)を見た時は 一つのシナリオ・設定に対してPLが出す答えは多様である、ということを感じさせてくれるものでした。 想い人ではなくNPCの親族だった人として接するPC、最後の最後まで自身がNPCの大切な人だったことを 明かすことなく見送るPC、中にはギャグテイストでロールするPLもいたのだとか。 ・・・まぁ、私も推奨<アーシアン:転生>と聞いて一瞬、「これ、転生後の種族をベスティア:スカラベとかにしたら ものすごいコメディタッチになるんじゃないかなぁ・・・」とか思いそうになりました(・ω・; 例えば、こんな感じ NPCが自分を慕ってくれていたと知るPC1。しかし自身の姿はよりにもよってスカラベ。 ・・・これは、絶対言わない方がいい。というか好意を寄せていた人がこんな姿になってたとか トラウマにもほどがある。信じてはもらえないだろうけど念のため他のPCには口止めしておこう。 そして口止めされ、了承した他のPC達はそれぞれの思惑を胸にNPCに接する。 ある者は「どんな姿であれ、語ることができるのだから大切な人とは話し合うべきだ。」と考え またある者は「そりゃこんな姿になったら黙っててほしいよな」と納得し 或いは「面白そうだからバラそう。さてどうやって信じてもらおうか」と邪悪なほくそ笑みを浮かべ そもそも「いや、まず本来の依頼を果たそうや」とツッコミを入れる。 とかだったら、様々な思いが錯綜するシナリオになりそうですね(・ω・) やりたいかどうかは別として(・ω・;(少なくとも私は遠慮するかもしれない) まぁ、さすがにここまで極端にキャラ設定にかかわるハンドアウトは人を選びそうですが 現在参加させていただいてる卓でもPC間のコネクションがあるようです。 そういった面識などがあると導入が非常に楽になる、というのは頷ける話ですね。 ・・・私はそういうの一切なしにいきなり飛び込んだので困惑させてしまったかもしれませんが そこはキャラの持ち前の年少設定・好奇心から来る部分で何とかカバーしたいところ(・ω・;
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