レクリス・オーリンさんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
🤔 大晦日、キャラ作成に関する徒然話(長い話なので畳み) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今日もお仕事を無事生き残りました。 明日もお仕事DEATH☆(ノ・ω・)ノ遺影(イエイ)☆ そんな今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、大晦日、一年の締めくくりではございますがそれとは無関係にこんな疑問が頭をよぎりました(・ω・) ”そういえば、キャラ作る時にその性格・内面はどうやって決めてたっけ。” ということでちょっとキャラメイキングについて振り返ってみました。 と言ってもまぁ、元々自己満足程度の創作(ルビ:黒歴史)はしてたので その都合でキャラの性格を考える”だけ”でいいなら苦労はしない感じです。 ただまぁ、TRPGにおいてキャラを作る上で忘れちゃいけないのは TRPG自体”皆が楽しく遊べる事”が何よりも大切なので 可能な限りその一助になりえるようなキャラを。 と言ってもそれは一概にこれ、というのは難しいので (卓によって必要なキャラが違いますからね) ・・・なのでまぁ、少なくともその阻害になるようなキャラはご法度。 ということだけは肝に銘じておきたいと思うのです(・ω・; そういう意味ではキャラを作る際にはあれやこれやと欲張るより それがNPCであれPCであれ、どういうシステム・セッションで使うキャラなのかを意識することになりそうです。 かのガリバー旅行記にも”Necessity is the mother of invention.”(意訳:必要は発明の母)ともありますし。 で、まぁ、その基礎部分を踏まえた上で 次に気にするのは”演じやすいキャラにする”ということ。 確かにTRPGの楽しみ方というものを考えた時”キャラを演じることが全てではない”と断言できますが 楽しみ方の一つとしてキャラを演じることは決して悪いことではないと思うのです。 (もちろん、卓の皆が楽しめる事、という最優先事項を阻害しないのでさえあれば、ですが。) で、私の場合、その演じやすいキャラは何か、というと・・・ だいたいの場合においてトンチキぱーぷー・・・もとい陽気なキャラになりがちです(・ω・; 真面目なキャラもやったことはありますし、そっちはそっちでまたやってみたいな・・・ という気がしなくもないのですがちょっと悩むところ、思うところがあるので保留・・・という感じです(・ω・; なんならGMやってれば色々あるでしょうし(・ω・) 後は私の場合、基本的にはキャラを演じると言っても セッション中に必要な発言や言いたい事をキャラの口調で喋ってるだけ (テキセオンリーなので正確には打ってるだけ) ・・・という程度の感覚なので特別なことは何もないとも言います。 ・・・ええ、はい。(・ω・) その結果、くまさんの着ぐるみを着用者もろとも洗濯してみたり おおよそ食べ物と呼んではいけないレベルのうどんを作って審査員にダイレクトアタックしたりしてますが 特別なことは何もないのです(・ω・)何もないのです。 大事なことではないけど二度言いました(・ω・) ・・・閑話休題(ルビ:それはさておき)(・ω・) 色々ありますけどTRPGはあくまでゲームですからネ☆ それが許される限りは面白おかしく陽気にやるのがしっくりくる感じです。 (まぁ、真面目な場面も苦手ではないですけどそれはそれとして) で、キャラの個性・・・といってもまぁ、個性なんてのはプレイ前にあれこれ考えるより 大雑把に傾向や行動原理を決めて実際にセッション中、それらしく演じてれば自然に形成されると思います。 ”無くて七癖”という言葉もあるくらいですし、どれだけ没個性なキャラを作っても そこにはその人(PL)なりの個性・特徴・傾向は出るものですからネ☆ (もちろん、ハンドアウトなどで指定されていればそれに寄せたキャラにはしますが(・ω・; もうちょっと突っ込んで(・ω・) じゃあ、ドの字がつくほどフリーで、何も考えずプレイヤーキャラを作るとどうなるか・・・。 システムにもよるけど何となく”人間寄りの社会で生きてる人じゃないもの”が多くなりそうです。 例えば、人型ではあるけど明確に人間ではない(正体・モチーフが動物だったり、幽霊そのものだったり。) ファンタジー寄りの世界観が好みなのでだいたいそういう変わったキャラになりそうです(・ω・; 後はまぁ、ルールブックやサプリを見て”これやりたい、あれやりたい”があればそれをベースに。 或いは言ってみたいセリフがあればそこから逆算してキャラを作る感じで。 例えば、最近プレイしてるゲームで踊るのが好きなキャラがいてステップを踏むときに (すごく静かな声で)「たん、たん。ぴょん、ぴょん。」と言ってたのが印象深かったので それをモチーフにしてみよう・・・ということでわかりやすくダンサーやバード志望のキャラに。 そこから性格的には・・・ 1わかりやすく元気いっぱい子供っぽく。 2.元のキャラに寄せてちょっと不思議ちゃんっぽく。 3.斜め上を行ってMOB(マッスル・オネエ・ボンバイエ)な感じで(・ω・)(適当☆ まぁ、3は演じる難易度がすごく上がりそうな気がしますがそれはそれとして☆ こんな感じで単に台詞一つとっても色々キャラ造形のヒントは転がってるので そこから自分が演じられそうなキャラをささっと考える感じです。 まぁ、それに何のかんのと言ってもキャラとして発言する時に自然に受け答えができることが ある意味一番、キャラを上手に演じてると言えると思うのでまぁ、そんな感じで(・ω・) ・・・ちなみに、実際にセッションに参加した時の感想としては、ですね(・ω・) 割と陽気なトンチキぱーぷーキャラを演じてみても、大体同卓にその斜め上を錐揉み回転でカッ飛んでいく ステキな方々がいらっしゃるのであんまりボケキャラっぽくはならないかなー・・・という感じです(・ω・) それはそれで面白おかしな現場なので笑わせていただいてますけどネ☆ まぁ、総括すると ・演じやすく(自然に話せる) ・やりたいと思える性格・性質で ・卓の進行を妨害しない。 っていう基準でキャラを作ってる気がします(・ω・; ちなみに、キャラの詳細な過去などはあまり作りません。 そういうのを掘り下げるのは(私の場合は)小説でやる方なので(・ω・; だからと言って色々設定を決めるのが悪いとは言いませんけど あんまり大量になるようならシンプルに、要点をまとめることを勧めることもあります(・ω・; 後はまぁ、こういう言葉がございまして。 「この世界では、どれだけ遠くへ行ったか、どれだけ多くの人間と出会ったか・・・ その二つが人生の値打ちを決めるのだ」 これを私なりに解釈すると ・距離の遠い・近いというよりかはどんな景色を見てきたか。(或いはそこで何をしたか) ・人間に限らずどんな者と出会ったか。(その上で何を感じたか。) ・そして、その旅路(セッション)が良かった、楽しかったと言えるかどうか。(同卓の人もそう思ってくれるかどうか) ・・・少なくとも、私はこういうことが一番大切だと思うのです。 後は、それとは別に自分がGMであれば心掛けたいのは(うまく実践できるかは別として) ”プレイヤーキャラの設定を拾う必要があれば、その時はそれが相手にとって納得がいくものであるよう心掛ける” ・・・という一点に尽きます。 何でもかんでも拾おうとするんじゃなくて プレイヤー自身に相談し、了承を得る。これを忘れると最悪の場合、 酷い独り善がりになりますからネ(ノω・; どこまで行ってもTRPGにおいて大切なのは卓の皆が楽しむということ。 これを物語作りに例えるならばプレイヤーとGMの共著のようなものであると私は考えます。 で、あれば少なくともプレイヤーの意向は大切にできるよう努力したいなぁ、と。 (もちろん、理不尽な要求であると考えれば突っぱねることもありますが) 逆に言うと私が、自分のため”だけ”に何かを書くのであればTRPGではなく私小説で済むと思います(・ω・; ・・・まぁ、色々書いてみましたが何ら特別なことはない話ではございます(ノω・; それはそれとしてこの話が当日記のご覧の方々のお役に立てば何より。 そうでなくとも笑い話にでもなればそれはそれで善き哉(・ω・) ということで皆々様、まだまだ先行きの見えない時世にございますが くれぐれも体調にはお気をつけて。 そしてよいお年を(・ω・)ノ
レスポンスはありません。
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。