昨夜の日記に指摘を頂いたので、改めて当該箇所を確認しつつ訂正させていただきます。
昨夜の日記の《貫通》の項目において、私ショットガンを例に出して解説させていただきましたが、指摘されたページを読んでみたところ、以下の記載がありました。
『原文』
Shotguns: Do three levels of damage depending on their range, written as ”short range/medium range/long range.”
Rifles and handguns can impale, however shotguns, which fire a mass of smaller shot, cannot impale (although a shotgun loaded with slugs instead of pellets could impale).
This is not so say that shotguns are not deadly; an extreme level of success with a shotgun blast at close range will do 24 damage!
『すごく大雑把な訳』
ショットガン:近距離、中距離、遠距離の射程距離があり、距離によって3段階のダメージがある。
ライフルや拳銃は貫通するが、散弾を使用するショットガンは貫通しない。(スラッグ弾が装填されている場合には貫通する)
しかしショットガンは致命的ではないと言っているわけではなく、近距離でイクストリームの成功をする事で24ダメージを与えられます。
というわけで、昨夜紹介した例の場合、近接ショットガンでイクストリーム成功した場合のダメージは『24で固定』です。それでも充分な破壊力ですけどね。
ルルブ全部訳したわけではないためにこうした読み飛ばし、見落としがあることは否めませんので、間違いのないようしっかりと訂正させていただきます。申し訳ありませんでしたm(_ _)m
じゃあ貫通の例で何を使おうか…と思ったときに思いついたのが現行ルルブにも載っている「中型ナイフ」です。
肉切り包丁やファイティングナイフなどが含まれるカテゴリですね。
ダメージは1d4+2+db。これだけでも素手に比べたら充分強いですが、これが貫通した場合の例。なおdbは+1d4とします。
貫通した場合は『ダイスで出る最大ダメージ+通常のダメージ』となるので、中型ナイフで貫通したら
1d4+2+1d4 + 10
…と、最低でも14ダメージになるという、ナイフとは思えないとんでもない破壊力を発揮してくれます。
新技能の《手さばき》を使ってナイフを隠し持ってシナリオ参戦というムーヴが一部で流行りそうとか個人的に思ってますw
というわけで、上記の記載をもって昨夜の日記の訂正とさせていただきます。ご指摘頂きありがとうございました。