佐竹@修行僧さんの日記を全て見る
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😶 師の日記に寄せて こんばんは。社会の歯車として一週間の研修を生き抜き、休日二日間を泡のように浪費した佐竹です。 明日から配属先に行くかと思うと手の震えがとまりません。 さて、本日はぬし師匠の卓に見学としてお邪魔させていただきました。 二年前私がシナリオフックを提供したシナリオがあんな風に回されているのを見るとなんだか感慨深いものがありません。 で、まあその感想を師匠が日記に書いておりまして、「シナリオのアドリブの割合」についてご意見を、ということでしたので私の方で少し書かせていただきます。 元々は師匠の日記「セッションで広がる、ひとの和」にコメントしようとしたのですが字数をオーバーしてしまったので日記という形式をとらせていただきました。 少し長くなってしまいますが、どうぞお付き合いくださいませ。 <オリジナルシナリオの場合> 基本的にアドリブは、そのKPが「それでも回せる」という確固たる自信と実績があるならあまり気にしないです。 勿論、同じシナリオでもセッションAとセッションBであらすじが全然違った、なんてことになるのは問題ですが、基本的な骨組さえあれば、あとはKPのお好みではないかと。 一例として私がKPを務める時は、「事前準備4:アドリブ6」くらいの比率を考えております。セッション中の「これ要素として入れたら盛り上がるのでは」という閃きも、「ここ助け出さないと死ぬかもしれないな」という温情も、大枠ではアドリブに含まれます。そういったものこそ、セッション一つ一つを盛り上げるポイントになるのではないでしょうか。 <借り物シナリオの場合> 原則は作者が書いた通りに進行するのがベターでしょう。ですが但し書きに「改変・アドリブあり」と記載されていた場合その限りではないでしょう。 基本的にはオリジナルシナリオの時と勝手は同じで、大筋を崩さないようにしつつ盛り込めるところで盛り込んでいく、というのが良いかと思います。 <総括> 大筋を逸脱しすぎないアドリブは、セッションを盛り上げる重要な要素となってくると思います。特にシナリオによってはエンディングそのものをほぼアドリブで行わなければならない、なんてものも存在しますしね。 だから、アドリブの割合が多くなってしまってもまったく問題はないと私は思います。結局はKPが進行しやすいようにやるのが一番自然ですしね。 以上が、私のシナリオに対する考え方です。 私自身、師匠についてキーパリングやシナリオ作成を学んだ身ですので、骨組だけ作ってあとはアドリブということが多いのですよね。 今日は見学して色々お話を聞いて、また久々に卓を立てたくなりました。 心がすり減ってなければ14日の夜にでもラズベリージャムを回してみようかと考えておりますので、もし立卓しましたら覗いてみてくださいませ(´▽`*)
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