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😶 感想日記二本立て(刀剣CoC、ドラクルージュ) オンセンに辿り着いて二年と少し、おかげさまで良きご縁をたくさんいただきまして。 ご縁が増えればお誘いすることもされることも増えますよね…ありがたい。 今回の日記も、そんなお誘いいただいたセッションの感想です。 一本目、「もういいよ」(刀剣CoC)。 KPさんが大包平を見たいと仰ったので、よっしゃじゃあ今回のPCは大包平で!と作成。 刀剣男士PC作成ルールがあるシナリオだったので、レギュレーションに則ってダイス+積み増しで作成したのですが 「大包平のDBは1d6の気がする」「わかる…あと何やっててもなんか品がいい」 という会話の末に、 「声も態度もでっかい、背も矜持も高い大包平」が誕生しました。これはつよい。 ふと姿を消してしまった若年の主。どうして?どこにいったの?というところを解き明かしていくシナリオでした。 明らかにされた背景事情にこころがしわしわになった…えっ…あっ…みたいな(かなしいめ) もういいかい、もういいよ。 問えなくなった、返事が出来なくなった、どちらもつらくてかなしい… ちゃんとおしまいにできて、よかったです。 二本目「月に代われぬ我が身なら」(ドラクルージュ)。 他卓でご布教いただきまして、あっこれ絶対好きな味じゃん???とルルブ即ポチ。 そのまままっすぐ初心者フォローてんこ盛りの卓へ案内していただきましたありがてえありがてえ。 凄かったいやほんとに…手製のサマリーを配っていただいたのですが、 「ルルブよりわかりやすい」(真顔) 「門外不出でお願いします^^」 いやこれは外に出せませんよ…ルルブ未所持で遊べちゃうレベルで整理されてる…ありがてえ… そして始まるセッション。 DR(いわゆるGM)さんが何故にこんなに手厚いサマリーをご用意されたのか、事前説明会も手厚かったのか、 やってみて理解しました。 このシステム、RPぶん回していくの超楽しい…!!! システムテーマが「耽美」だそうで、PCは人外…吸血鬼の騎士。 ファンタジー世界が舞台のシステムだと、人外も騎士も存在こそすれPCとして動かすのは難しいことが多いのですが (精神構造とかが人間じゃないと、シナリオや他PCと絡みにくくなっていくので) 今システムはそれこそが肝。RPに集中できるように、システムと世界観を手厚くしていただいていたのか…なるほど… 妹分の危機を聞きつけて駆け付けた、騎士物語の主役ムーブの遍歴の騎士おねえさま、エリーゼ卿。 過去に故郷を滅ぼされた経験を糧に100年騎士として生きし、絆を大事にする寮母のような領主、ベルナデッタ卿。 そんなおねえさまとママに添えられた私PC、 薄暗い設定(主に騙されて娘を殺されて飼われることになったらしい。 経歴をランダム表で定めるときにダイスの女神がそう言った)を背負った、ウルリク卿。 この三人の騎士で、とある領に訪れた危難を解決してまいりました! システム面でのフォローを乳幼児へのケアの如く手厚くしていただいたので、 その肝の部分をじっくりしっかりねっちり味あわせていただきました。 初システム、始めて触れる世界、 「こ、これくらいの球投げて…いいのかな…いいです…?」とおずおず投げた球を 「そこのところはこういう感じですね!」と、華麗にさばいては投げ返してキャッチボールしてくださったDRさん、 かっこいい、うるおうと応援してくれたPLさんたち、 皆さんのおかげでほんと楽しかった…このシステムは沼だ…ありがとうございました…。 また遊んでください、本当に楽しかったです。楽しすぎて言い尽くせない語彙力が足りない… 新しいシステムを触るときは、毎度毎度わくわくうきうきします。 新しい遊びたーのしー!ってなるのは子供も大人も一緒ですね。 世間一般の傾向として、加齢に伴い新しいことに手を出すのが億劫になりがちですが、 それはとっても損だと個人的に思っています。いつでもこころの間口は開けておきたい。 おかげで今回もとても楽しい経験をさせていただきました。 はあああ~~~TRPGたのし~~~~~~~~もっとやりたい~~~~~~~!!!!!!
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