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😶 【ぼっちでソング・オヴ・スピリッツやります。】その7 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)1:14 ね… ねむい……!!! だが、だが…、 もう後はエピローグ描写するだけなんだよ。 この、その7で「ジャイマケイの魔石」を…綺麗に締めたい。 眠気を飛ばすためにも、今夜のお供の曲は Kalafina「sprinter」だ…。 疾走感がありすぎて 今からやりたいエピローグ描写には合ってないんだが…、 まあ、明るい曲だからいいか! 出来るだけ明るい方向性で締めたい! やってやるぜ。 1:22 聖都が夕闇に染まっていく。 フバムの家へ向かう道すがら アロゥテムリネは盗人の男…メレインに何度か話し掛けた。 メレインは時々言葉を返した。 「あいつ…。あいつだけは許せないんだ」 「…………」 聞けば、とある人物に恋人を殺されたのだという。 その復讐をするために方法を探していて たまたまフバムと神父の会話を…、「魔物を使役できる品物」について知ったそうだ。 「あいつは金に物を言わせて、大勢人を雇っている。 そうして…、昨夜も キリカと同じように、また…あいつは…」 キリカ、というのが恋人の名前だろうか。 自分で事情を尋ねておきながらアロゥテムリネは返答に困っていた。 そして何故か 羨ましい、とも思っていた。 「あなたに愛されて、きっと彼女も幸せだったと思います」 メレインは鋭くアロゥテムリネを睨む。 「知った風な口を利くな」 「―――はい」 閑散とした、聖域の森の入り口に到着する。 フバムの家だ。 灯りは付いていた。 あかん。 明るい方向性にまだならん。 めっちゃギスギスしてやがる。 …エピローグだけど、何か判定したいなあ。 ただ描写するだけじゃ物足りん。 どこかでサイコロ振る機会をねじ込めないだろうか。 1:49 フバムに会うや否や、 メレインは床に額を擦り付けて謝罪し始めた。 「どうか顔を上げてくださいな…」 ベッドから身を起こしてフバムは言う。 フバムと盗人の男のやり取りはしばらく続いたが、 問答の末、フバムが良くなるまで彼が面倒を見るという事になった。 「街の衛兵に、この事は…」 「いいのよ。この方もとても反省しているようだから」 狼狽するメレインの手を握りながら、フバムは言う。 「帰る家がもう無いと仰いましたね。 私も…私もあなたくらいの息子がいたのだけれど…、 随分前に行方が分からなくなってしまって。 だから、行く所がなければ ここにずっと居てくださっても構わないのよ。 あなたの仇に、どうやって罪を償わせるのか 一緒に考えていきましょう…」 顔を伏せたメレインから嗚咽が漏れた。 アロゥテムリネは そんな彼らの様子をただ、見守っていた。 …なんかなー。なんやかんやでアロネちゃんを すごく寂しい娘にしてしまったな。 でもなんか、こうして書いてると メレインの仇敵と対決するシナリオとかあってもいいかなって ちょっと考えちゃうなあ。 サイコロ振るような所は思いつかないな。 まあ…、アロネちゃんや。 とりあえず今夜はフバムさん家で一泊していきましょうや。 明日の朝出発しましょう。 2:14 はい。朝になりました。 ………あ、そうだ。 サイコロの振り所? ありましたよ。そういえば。 ではこれでこのシナリオ最後になるかもしれない 1D6でダイスロール、いってみよう。 はーい、今日の天気はなーんだー。 6:快晴。真っ青な青空。 5:晴れ。風が強く、雲が流れていく。 4:晴れ。穏やかな日差しの下。 3:曇り。晴れ間は未だ見えない。 2:雨。石畳の道はあちこち水溜まりができている。 1:雪。凍えるような灰色の空。 旅の門出は快晴でお願いします! ほいっと。 ……………………「4」。 まあ悪くないか。 悪くないんだが……。 2時22分か…。 だめだ。あと一息なのに…、ねむい…。 すまん…………おやすみなさい。 明日こそ……終わらせる…。
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