shirowさんの過去のタイムライン
2020年10月
shirow⇒胡麻田乃らずう | |
2020/10/30 19:36[web全体で公開] |
shirow | |
2020/10/30 02:07[web全体で公開] |
😶 TRPGを始めてから2年経った TRPGを初めてやったのが実は2018/10/27だったのですが、それを過ぎたので、やっと”TRPG歴は2年!”と胸を張って言えるようになりました。おめでとう自分。 オンセンと疎遠になってから、書く日記がこういうのばかりでアレですが、自分的にこれはでかい区切りなので。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 経験システム数:50 セッション数:254 所持ルルブ数:100ちょいぐらい 書いたキャラシの枚数:たぶん100ぐらい 経験したシステム内訳 ケイオシアム クトゥルフ神話TRPG 24シナリオ 新クトゥルフ神話TRPG 16シナリオ SNE系 ソード・ワールド2.5 8シナリオ ゴブリンスレイヤーTRPG 1シナリオ F.E.A.R系 トーキョーN◎VA-X 16シナリオ トーキョー・ナイトメア 1シナリオ ダブルクロス3rd 6シナリオ ガーデンオーダー 3シナリオ アリアンロッドRPG 2E 3シナリオ スクリームハイスクール 1シナリオ モノトーンミュージアム 1シナリオ 拳禅無双 1シナリオ 冒険企画局系 インセイン 36シナリオ シノビガミ 8シナリオ クラヤミクライン 4シナリオ 迷宮キングダム 1シナリオ サタスペ 1シナリオ ビギニングアイドル 1シナリオ ストラトシャウト 1シナリオ マギカロギア 1シナリオ ヤンキー&ヨグ=ソトース 1シナリオ NGP系 サンサーラ・バラッド 3シナリオ スチームパンカーズ 1シナリオ ブラッドパス 1シナリオ 呪印感染 1シナリオ インコグ・ラボ ゆうやけこやけ 4シナリオ 永い後日談のネクロニカ 2シナリオ どらこにあん 銀剣のステラナイツ 2シナリオ 絶版または入手困難(SNE、FEAR、スザクゲームス、その他) ガープス妖魔夜行/百鬼夜翔 2シナリオ ガープス コクーン 1シナリオ 真・女神転生TRPG 魔都東京200X 4シナリオ ビーストバインド 魔獣の絆 1シナリオ ソード・ワールドRPG(無印) 1シナリオ 深淵 第二版 1シナリオ 海外(日本語版) フィアスコ 2回 ダンジョンズ&ドラゴンズ第5版 1シナリオ パスファインダーRPG(1e) 1シナリオ シャドウラン5th 1シナリオ 海外(未訳 ※発売予定含む) Tales From the Loop RPG 1シナリオ Mouse Guard RPG 1シナリオ Dungeon World/ダンジョン・ワールド 1回 Nibiru 1シナリオ The King is Dead/我らが王の身罷りて 1回 その他(新紀元社出版、KADOKAWA、同人(コノスで扱いがあるもの。元同人も含む)、分類に悩む、個人制作等) ネバー・レイト・ナイターズ 1シナリオ 蒼天のヴィラシエル 1シナリオ 電脳キュービック 1シナリオ ウタカゼ 1シナリオ トリニティセブンRPG 1シナリオ マーダーミステリー(一応TRPGとしてカウント) 1シナリオ PlainD20 1シナリオ ※分類は会社別というより個人的な区分けで、厳密ではありません。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 初卓は友達の友達の自宅に押しかけてやったクトゥルフでしたが、思えばそこからだいぶ遠いところまで来ました…。わりと最初から色んなシステムをやってみたいと言っていましたが、実績は2年で50ぴったりでした。切りもいいですし、これはたぶん中々多いのでは? 自己紹介とかで何をメインでやっているのかと聞かれると答えに困るんですよね。一番多いのはインセインで次にクトゥルフ(6版7版とも)ですよーとかよく言いますが、実際のところその2つはあまりやらなくなっていて、最近多いのはN◎VAで、海外物もちらほら、SW無印だのガープスだのメガテンXだのルルブ絶版(再販がまずない)な古いのもちらほら、強いて言えばサイフィクはあまりやらなくなって若干FEARよりになったかな…。ベテラン扱いされることもあるけどTRPG歴は嘘ではなく短いので、悩ましかったりします。 2年=24ヶ月なので平均取ると1月に+2システムずつですが、体感も概ねそんな感じでした。やりたいと思ったらどんどんシステムの卓を探して予定入れて、参加決定したらルルブ買って、サクッと読んで…っていう感じのことをずっと続けていた気がします。新しくシステムをやるときは大体時間とかレギュレーションが許せば、サンプルPCは使わず自分で組むというこだわりもあったので、我ながらだいぶ苦行をやっていたような…。そういう意味ではコンベンションは非常にありがたかったです。ルールサマリ等で初心者対応してもらえるので。 そういえば積みルルブが全然ないのも、色んなシステムやりたい人の中ではマイノリティな気がします、多くの方は積みが多い印象ですが、私の場合は買って読んで卓やってってのを繰り返していたら増えてっただけなので、未使用は少ないです。 あと、こんなことをしているとあまりキャンペーン的な卓に参加できないので、自然と単発ばかりになり、書いたキャラシの枚数もかなり多くなりました。オンセンに登録してないものも増えたなあ。 セッション数は、(8Bit最大値に1足りないのはともかく)社会人としては普通かなあと。学生さんの卓修羅は1年で200~300ぐらいやってるイメージですしね。というか月25ぐらい行った時もあったんですが、しんどくて、自分にはそんな修羅は無理でした。月10ちょいぐらいが負担も軽いし、1セッションへの集中もできて、結果的に満足度が高まる傾向でした。1年目はこの辺りの加減がわからなかったなあ。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 2年の間にテキセ→ボイセ→オフセとボイセ混合というセッション形態の変遷もあった…という話は過去にも書いた気がします。オンセンから離れ気味になってからは長いボイセが少し増えたかな?テキセも0ではないです。あとコンベンションではないオフセも増やしたかったんですが、コロナの影響で足踏みさせられています。 セッション形態については実は個人的にざっくりした傾向を感じています。というのはボイセもオフセも一緒にやったことがある方とテキセをやると、雰囲気はセッション形態に左右されないことが分かるんですが、テキセばかりやっていたときとボイセばかりやっていたとき、オフ(コンベンションではない)の卓をやったときで、それぞれ同卓する方のプレイ傾向に偏りを感じたことが多かったからです。 あとは地域性も、オンセが盛んな今でも残っていると思います。コロナの影響でオンラインコンベンションを企画されるサークルが増えたので、知らない地域の方と接することが増えましたが、結構サークルごとにカラーが違っていて驚くことがありました。まぁサークル違えば雰囲気も違うと思うかもしれませんが、私がオフで行ったサークルさんってここまで大きく雰囲気は違わなかったんですよね。足を運ぶ参加者が似通っていたりするので。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 色々システムをやって思ったことをざっと。冒企はサイフィクは軽くていいけど、色々やっていくと癖の強いのがあり、独特の世界観がありました。でも実は重いまよキンやサタスペの方をもっとやりたいんですよね。 FEARはとっつきにくいイメージがあったので、こんなに色々やるとは思っていませんでした。まぁ1番メジャーなダブクロはあまりやってないですけど。N◎VAが特に好きなんですが、これは神業というド派手なツールがあったり、HPやMPがなかったり、独特のスラングがあったりする特殊性が大きいですね。出会えてよかった。N◎VAが今のメインと言えるぐらいに回数を重ねるのが目標です。あとガーデンオーダーとかモノミュとかはもう少しやりたいなあ。 SNEのシステムは(現行のは)あんまりやってないですね。SWは動画が結構あるのでもっとプレイ機会が多いと当初は思っていましたが、蓋を開けると縁があまりない状態がずっと続いています。 古いのは、正直こんなにやれるとは思ってなかったです。SW無印、BB旧約、GurpsにメガテンX、深淵も。全部面白かったです。昔のシステムは処理が無駄に重かったり、抜け道が見つかれば簡単にバランスが崩壊したり、シーン制とかHOの概念がまだなかったりととにかく人を選びますが、突き抜けた自由度の高さと、デザイナーさんの勢いを感じるところが魅力だと思います。ガープスのキャラメイクなんか本当に唯一無二のプレイ感だと思います。データ見てると夢がどこまでも広がっていくんですよね…これとこれでコンボになって達成値いくつ出るじゃんとかじゃなくて。あとルルブ入手が大変だったなあ…プレミア価格ついてるのは本当に戦いでした。まだ入手したくてできてないのがあるんですけどね…。 同人はなんというか一口に語れない世界という印象で、本格的には追えていません。市販システムを真似ていたり、全くないものを作ろうとしていたり、わざと商業で出さないことを選択していたり…コノスさんが普及に力を入れている感じですので、定期的に眺めたりしていれば追えるんでしょうね。 そして海外の未訳やインディーズは最近プレイ機会が増えてきたんですが、とても興味深い世界です。ナラティブ系というワードはわりと耳にしますが、描写駆動型のプレイを志向しやすいシステムがちらほらあって、個人的には今かなり惹かれています。 システムを色々やると何か見えてくるものがあるはずだ、と思ってこのような変わったTRPG活動をしていたわけですが、実際やってみるとやはりシステムごとに卓の雰囲気が違うというのは多く感じました。そしてそれは概ねシステム自体ではなく、それをプレイしている人に付いている印象です。つまり、好きなシステムを長くやっている方が多いようですね。私のような色々ふらふらしている人は考えていたよりずっと少ないようでした(まぁそりゃそうですが)。 TRPGはどのシステムで遊ぶかより、どのプレイグループで遊ぶかが重要なのではないか、と、TRPG始める前から考えていたんですが、大体その通りだな、と思います。色々やった結果、私はナラティブ性を求める…というか重視するプレイスタイルが性に合っていると自覚するようになりましたが、どこか1つのプレイグループで2年ずっとやっていたら、たぶん違う考え方をしていたんじゃないかと思います。