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😶 先週だけで2回自分のPCが死んだという話(sw2.5) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)タイトルが全てです。そのままの通り、先週セッションを遊んでいたら、生死判定に2回自動失敗して、死なせたという。ネタとして強いので、ちょっとした備忘録と、思うところをつらつらと。言うほど重い内容とか連ねる事はないかと思いますが、自分のキャラが死んでるのにキャッキャしてるのはちょっと……って人はあまり読まない方が良いやも。 というわけで、冒頭だけでまあ何が起きたのか既に面白いと言える事態なのはわかると思いますが、改めて詳細を。 悲劇の始まりは月曜日。TRPG始めた頃から付き合いのある方々で集まって遊んでいる、オリジナルシナリオのキャンペーン卓のお話。これが正真正銘、初めてのキャラの死亡でした。しかも、いろいろあって(リアル期間的に)長い事使っているPCという。元より死にやすいビルドしてたってのと、展開的にここは美味しいから悲しむ程の事ではないかなーって感じで、同卓してるPLと何故かはしゃいでたり。いくら蘇生ありの世界観とは言え、当のPLが一番はしゃいで(半分混乱してハイになってた)のはどうなのよというのはさておき。 問題はその2日後、別卓挟んでの水曜のセッション。こちらはゲームブック型サプリであるミストキャッスルを、ソドワ始め同期の方たちと遊んでいた時です。魔法の抵抗に失敗して1回転、HP0の通称ジャスキルを迎えた後での、生死判定ピンゾロ。これはさすがに呪われてると思いました。何せ、先述の月曜日の生死判定ピンゾロも、HP0状態からの惨事だったので。 ここまでが、タイトルが示す経緯のお話。記録としてはここまでで充分ですね。どちらのキャラも魔力撃持ちの前衛だとか、抵抗失敗が響いてるとか、長い事遊んでてかつ自分の中で気に入ってる方のキャラだとか、嫌な共通点はさておき。 以降は、キャラ死亡に関するあれこれ。と言っても、別に死生の観念を話したいというわけではなく。あまり長々と綴っても、これを書くのに掛ける時間にも限度があるので、なるべくあっさりに纏めておきますが。 何が言いたいかと申しますと、結局は楽しく遊べる卓でキャラの死亡を見届けられるのは、非常にありがたい事であり、喜ばしい事なんだなあと。だってほら、単発やフリーキャンペーンで死亡に出くわしても、そりゃまあ悲しい事ではありますが、かなり一過性の事ではあると思うんですよ。最悪「蘇生に費用かかるの嫌なんだけど……」とか「一回きりのキャラにそこまで思い入れないし」みたいなドライな考えもあって然るべきですし。この辺流されても文句は言えない。 それに引き換え、長く遊んでる卓で、割と気心も知れて遊んでる中で、そういうのがあるとですね。一種のドラマ性みたいなのも生まれるわけですよ。キャンペーン卓なら特に。月曜のだったら、自キャラが死んだ後に仲間が悔いたり悲しんだりの様子を見せてくれたり、水曜のだったら息を引き取るまで幾許か猶予をいただいて蘇生前までの最期の言葉を残すチャンスをもらったりと(これはGMのお陰でもあるのですが)。元よりそういった設定や展開は美味しくいただいたり、自分で生み出したり(TRPG内ではなく文字書きのお話)としがちなのですが、不運な偶然を味わいつつもそれを上手い感じに料理していただけたのは、どちらも同卓PLとGMに依るところが大きいのではないかと思うばかりです。あと、どちらも本筋がシリアス寄りな事もあるので、そういう展開があっても映えるのかもしれないですね。これがコメディとかギャグ回とかだったら目も当てられない。個人的には。絶句しながらRP投げ出すかもしれない。 まあ、当のPLが楽しんでる様子を見せれば他の同卓してる人にあまり気苦労とか心配かけなくて良いのかなとは思う反面、一緒に遊んでるんだからそりゃ動揺を生むという意味では、少しばかり申し訳なさもあるわけですが、狙ってやったわけじゃないのでそこはご愛敬。 元々その事実だけを面白半分に書き記そうと思ってただけで、着地点が決まってなくてふわっとしている始末。あまり死亡ネタ擦るのもあれかなーとは思いつつも、あまり経験する事もないのでちょっと舞い上がってるのやも。だって料理の仕方によっては、GMのシナリオ外で絶品の展開が生まれるスパイスでもありますし。とは言え、少しは自重しなきゃなのかなーとか思いつつも、温かい目で見てもらえるとこれ幸い。 ところで、自キャラの死亡ネタすらもおかずに出来ちゃうのは珍しいのかなーとか思ったりしてます。こう、命が軽いのが好きとかじゃなくて、そういうのがあっても良いよね的な……。この辺、プレイヤー各位によって好みが結構分かれたりするんですかねー、とか残して、締まりのない終わり方にしましょう。