【クトゥルフ神話TRPG】無限ループって、怖くね？の内容

【レギュレーション】

ルルブ6版　(無くても問題御座いません。)

【シナリオの概要】

8月15日の午後12時半くらいの事

あつ〜い、あつ〜い、昼下がり。

「今日は暑いなぁ、、、こんな日は早く帰ろう。」

こんな事を思いながら貴方達は交差点に立っていた。


横断歩道の信号が青に変わった。

「さあ行くか」そう思い、歩を進めようとした時だった。



その声が聞こえて来たのは。




クトゥルフ神話trpgにおいて大切な事を学ぶ為に作ったシナリオで、
クローズドシナリオです。

シナリオの特性上、RPをする機会は少なくなっております。
kpの描写をお楽しみ下さい。

【応募時のお願い】

人までですが3人以下はシナリオが成立しないので3人で立卓となります。
アーティファクト、呪文は使用不可です。

ロスト率は低いと思いますが皆様の閃き次第となります。

今回ファンブル、クリティカルは適応されません。
但し、クリア後の成長報酬に関与してきます。

技能値は８０までとなります。
なお、持ち物や所有している技能について質問する場合がございます。
ご了承下さい。

推奨技能　特に無し(貴方のお好きなキャラでお越しください)
(注：人外はお断りする場合がございます。)


【備考】

我々は何ともなく日々を過ごしている。

朝起きて、仕事、もしくは学校、はたまたは遊びに行き、
疲れて帰り、また明日に備えて寝る。

昨日何してた？と聞かれたら大体の人は覚えているだろう。
過去の記憶だって人に差はあれど、大体覚えてるものだ。


貴方は　デジャブ　を感じたことがあるだろうか？


デジャブというのは、簡単に言うならば、
ふとした時に、
全く同じ状況が過去にあったのでは無いか？と感じることだ。
会話も、相手の仕草も、時間帯だってまるっきり一緒で
一瞬、アレッ？っと思う状況である。

私は何度も感じることがある。そしてそのたびに思うのだ、

実は、自らの過去の記憶という物は

無意識の時に、第三者によって記憶に刷り込まれた光景を
自分が経験したかの様に覚えているだけなのでは無いか？と

そんなわけないだろう、妄言も大概にしてくれと思う人もいるだろう。

私もそう思う。

そこで私は全く違う角度で考えてみた。
私のもう一つの考えはこうだ。


それは、確かに経験した過去であり、
実は自分がその経験した事のある過去を
何度も何度も気が付かずに繰り返して居るからこそ、
過去に全く同じ事があった様な錯覚をするのでは無いか？と。


つまりデジャブとは、
無限ループによって引き起こされる物なのでは無いか？と。


そう考える度に私はこう思うのだ。


「無限ループって、怖くね？」

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