諸問題に対する私見
PI-TG001(平岡AMIA)ノウハウ:マスタリング編[web全体で公開] 0 | |
登録日:2021/12/12 16:37最終更新日:2021/12/12 16:37 |
コメントを書く
コメント一覧
1
2. PI-TG001(平岡AMIA) | |
2023/11/22 17:08 |
みなさんは、テキセの情景読み上げ部分をチャッパレに描いて、 タイプする時間を節約することがあるだろうか。 わたしはよくやっているのだが、一つ失敗を。 それは主にオリシ(わたしGMはほとんどオリシなのだが)にて発生する。 情景描写と同じ感覚で、用意してある台詞をやってしまうと、 かなりNPCが早口な印象を持たれてしまうし、 タイプが間に合わないような印象を持たれてしまう。 今日考え付いた解法としては、区切り区切りっていうか、NPCの準備台詞は短い文に限定して、 その都度PLが介入できるようにする。 たとえばHJ製のD&D4版シナリオ『冒険者入門』をテキセでやるなら、 ドーヴェン・ストールは『それじゃまず、冒険者として生 き残るために一番大事なこと、つまり戦闘についての講座か らはじめよう。なにぶんこの恐怖と絶望にまみれた世界では な、善なる行いをなすにも暴力と無縁ではいられないのさ。 まぁ深く考えるな、善良な人々を助けるために悪の存在に暴 力を振るうことは、この世界では度を過ぎない限り善の行為 としてみなされる。じゃあちょっと、町の外まで行こうか。』 と言って、君たちを案内して町から少し離れた街道に導きます。 と一気にやるよりは、 ドーヴェン・ストールは言います。「冒険者として生き残るために一番大事なこととは?」 PCに意見を言わせ、ドーヴェンに「そうだ、戦闘だな」(あるいは、「俺は戦闘だと思う」)と言わせる。 「この恐怖と絶望にまみれた世界では な、善なる行いをなすにも暴力と無縁ではいられないのさ。」 「まぁ深く考えるな、善良な人々を助けるために悪の存在に暴 力を振るうことは、この世界では度を過ぎない限り善の行為 としてみなされる。」 「じゃあちょっと、町の外まで行こうか。」 と言って、君たちを案内して町から少し離れた街道に導きます。 と区切ってあげたほうが、若干だけテンポは遅くなるけど、余裕があっていい気がする。 前者のコピペでは、ドーヴェンは早口になってしまう気がする。 テキセGM時ののテンポメイキングって、こういうところもあるね。
1. PI-TG001(平岡AMIA) | |
2021/12/12 16:37 |
今「うちの子症候群」について、間違ったこと言ってないかよく言われる定義を見直してみたんですが、 シナリオの運営や、メンバー同士の同意に近いものを壊しかねないぐらいの行動を、 「うちの子はこうするから」押し切るってことなのかな。 そりゃよくないよな。 たとえば、極端な例ですが、エルフが嫌いなドワーフのPCがいたとする。 PTがエルフの集落を助けるとか、そういうお話だとする。 そのドワーフが「エルフを助けるのかよ、いやだぜ」って言う。 これを押し切られることがまずいのは、自明の理。 ここはほかPCの説得とかでパッと終わらせて、1,2分そこらのフレーバーで終わらせるが吉。 これで終わってくれるなら、症候群なんて言われないと思うの。 PL発言で「ここで止めてあげテー!」っていうのも要るのかな。いやよくわからないけど。 わたし自身は最近卓運営を円滑にするのを目標としたPCづくりしようと努力をしているのですが、 そのエルフ嫌いのドワーフの演技、初めてのセッションの時にやってみたんですが、意外と嫌いじゃなかった。 嫌ってたエラドリンの仲間と友情が芽生えるシーン作ったのは、今も覚えてる。 まあでも、これはそのPLさんがだいぶ慣れてるから拾ってもらった感じなのだが。 実際、「ステレオタイプをやろう」ってことで設定作ったら、頑張って拾ってもらったんだな。 振り返ればそのときのPLさんとDMさんには感謝しかない。 ちなみに、元記事?のスターウォーズの例だと、 かなり効率的な方法で勝利したけど、ほかのPLはつまらなかった。っていうことなのかな。 まあこれは好みの問題に近くなるのだが、うーん。 だから、ちょっとしたことをやりたければ、GM/他PLと一回相談して、反応とかが駄目そうなら自粛しよう。ぐらいかなあ。
1