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登録日:2021/05/11 19:00最終更新日:2021/05/11 22:28 |
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1. koboro | |
2021/05/11 21:26 |
[エル・フィニス南北大陸ではアルフレイム大陸と様々な点で異なっている。] 1.神話と宗教形態の変化 <始まりの剣>の伝説が変質しており、「剣を携えた3柱の巨神」によって世界は創生されたと伝わっている。 <調和の剣>が生命を司る「息吹の獣神」 <解放の剣>が発展を司る「創造の機神」 <叡智の剣>が知識を司る「潜思の魔神」 とされているが、この神話形態の形成はここ数百年以内に作られたものという説がある。 2.歴史の違い この大陸の文献上の文明の始まりは魔法文明時代と大体一致する。 大破局までは基本的に人族の文明は南大陸に栄え、北大陸は南部の沿岸地域のみであったとされる。 大破局が起こるまで魔動機文明が伝わっておらず後進地域であったが、大破局により逃げ延びてきた 魔動機の技術者によって初めて魔動機が伝わり、300年掛けてゆっくり発展し、北大陸への進出を推し進めた。 今では南北合わせて3つの覇権勢力が存在し、自然崇拝と獣魔の使役を主とする「大君国」、魔動機により拡大と 発展を続ける「連邦」、国家規模魔法の発見により頭角を現した「帝国」に大きく分かれ、他中小国がそれに追従している。 3.蛮族 蛮族は魔動機文明が伝達されなかった為、アル・メナス時代でも北大陸に大規模生存圏を保持しており大破局に置いては 行動を起こしていない。むしろその前から互いに勢力争いを繰り返した結果、一部蛮族は文明に根付いている。 顕著なのが「大君国」の支配層種族がリザードマン(正確には人族との混血)であることである。
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