【クトゥルフ神話TRPG】【毒入りスープ】

常若
常若トピックリプレイ 押されたいいね! 10
登録日:2017/04/19 01:20最終更新日:2017/06/09 20:37

本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
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※こちらはGMヒフミヨさんの「毒入りスープ」に参加した際のログを元に加筆・修正されたリプレイです。
改めてGMヒフミヨさんと素敵なシナリオを作成された泥紳士さんに感謝を込めてお送りします。

こちらのリプレイはネタバレ防止の為同シナリオをGMがセッション進行具合によって更新されていきます。

  毒 
   入 
    り
     ∫
      ス
       ー
        プ
  (ニニニニニニニニニニニニニニニ)
   ’,::::::::::::::::,’
   ’,::::::::::::::,’
    ゝ____ノ       

ヒフミヨ:こんばんは。今日はよろしくお願いしますね
___________GM/ヒフミヨさん  
           毒入りスープシナリオ今回初。

常若:よろしくお願います。おひとつ、確認したいのですがよろしいでしょうか…?
___________PL/常若:PC/天草 歩三  
           同じく毒入りスープシナリオ今回初。
ヒフミヨ:はい

常若:毒入りスープ自体未経験なのであれなのですが、これは一人でもクリアできる内容なのでしょうか…
{クトゥルフ神話TRPGの経験史上初のタイマンセッションにリアルSAN値ガリガリ削られておりました←}

ヒフミヨ:もちろん、大丈夫ですよ
常若:ロストしてしまうのだろうかという不安が…おぉ、その言葉を聞けてホッとしました
ヒフミヨ:とりあえず、難しく考えすぎなければ、ロストすることはありませんよw

ヒフミヨ:では、そろそろ始めましょうか
常若:はい。(正座
GM/ヒフミヨ:足は崩して大丈夫ですよww
常若:ありがとうございますww(じゃあ胡坐で←

GM/ヒフミヨ:まずは、キャラの紹介をお願いしましょうか
常若:はい、
  :【天草 歩三(あまくさ あゆみ)】高校三年生、受験生です。
  :両親と同じく医者を目指していますね。

GM/ヒフミヨ:天草さんですね。医者志望の高校3年生と
      :趣味とか特技とか、そういうのはありますか?
常若:趣味は天体観測と、
  :あとはネットで怖い話を読んで「こんなのあり得ない」と思いつつ楽しんでますね。

GM/ヒフミヨ:ほうほう。
      :では、このシナリオでは有効な技能を幾つか備えている事になりますね
常若:おぉ、そうなのですね。とりあえずファンブルが出ないようにがんばります(/・ω・)/
GM/ヒフミヨ:はい、女神様が微笑むのを期待していますw

GM/ヒフミヨ:では、導入に入っていきますね
常若:お願いします!
GM/ヒフミヨ:と、その前に・・・PCの発言には「」をつけて貰ってもいいですか?
      :区別のためにですね
常若:「」以外はPL発言と。了解です
GM/ヒフミヨ:お願いします。
_____________
________
______

____深夜、自室にて

GM/ヒフミヨ:それでは、天草さんは深夜自室にいます。何をしていますか?
天草 歩三:そうですね…新月の夜の日でしたら天体観測をしています。
     :そうでなければネットで本当にあった怖い話を検索してますね
GM/ヒフミヨ:では、怖い話を検索していた事にしましょうか

天草 歩三:「最近どれも似たり寄ったりだな、面白い話はないかな…」と検索します。OKです
GM/ヒフミヨ:しかし、天草さんは学校での疲れからか、検索している途中に眠ってしまいます
天草 歩三:「…あれ、…やば、すごくねむ…」パソコンの前で突っ伏して寝てしまいます
     :( ˘ω˘)スヤァ
GM/ヒフミヨ:ww
天草 歩三:キーボードの跡が顔に残ってしまうけど仕方ないね。
____
__

GM/ヒフミヨ:そして、寝落ちしたことに気付き、慌てて顔を上げると、
      :そこは壁も床もコンクリートで出来た四方に扉のある正方形の部屋でした。
天草 歩三:「ハッ!こんなところで寝たら風邪ひいてしま…、う…、…は?」
     :起き上がってベッドに向かおうとするも自分の部屋じゃないことに気づいて呆然。
     :(思考がついていかない状態で周囲を見渡します。
___
_____??の部屋『???の部屋』にて

GM/ヒフミヨ:そこは、天井の薄暗い豆電球だけが部屋を照らしていました。
      :真ん中には古い木製の長机と椅子が一つあります。
      :更に机の上には木製の器に入った、赤い無臭のスープが一つ。
      :そして椅子の上には、古い紙切れが二つ落ちています。
天草 歩三:「…、……これは、夢、だよな」
     :不安から顎をさすったあと考え込むように頬に手をそえ…、
     :とキーボードの跡が頬にないようなら夢と判断して行動を起こすことにします

GM/ヒフミヨ:キーボードの跡はありませんね。何をしますか?
天草 歩三:「夢、か。…なんでミネストローネが置いてあるんだ?」
     :気味悪そうにスープを見やった後、まず椅子に近づいて紙切れを手に取ります。2枚?
GM/ヒフミヨ:2枚ですね。片方には文字が、片方には地図が描かれています
      :地図は↑ですね
と、ここでマップ画面にて5つの部屋が公開される

               ┏━━━━━━┓
               ┃      ┃
               ┃ 調理室  ┃
               ┃      ┃
     ┏━━━━━╋━━━━━━╋━━━━━┓
      ┃ ┃ ┃ ┃
     ┃ 書物庫 ┃ スープ ┃ 下僕 ┃
     ┃ ┃ の部屋 ┃ の部屋 ┃
     ┗━━━━━╋━━━━━━╋━━━━━┛
               ┃      ┃
               ┃ 礼拝堂  ┃
               ┃      ┃
               ┗━━━━━━┛  
天草 歩三:「スープの部屋、礼拝室、下僕?…なんだこれ。」裏側をみたり豆電球に透かしたりして眺めます。

GM/ヒフミヨ:最初の部屋は『スープの部屋』、北の部屋は『調理室』、
      :南の部屋は『礼拝室』、東の部屋は『下僕の部屋』、西の部屋は『書物庫』と記されています。
      :裏面には何も書かれていません
天草 歩三:館内図のみ、ということですか…。
     :部屋を見渡してドアが四つあるか、確認します。薄暗くてその場から見えないようならもう一枚の紙に目を通します

GM/ヒフミヨ:北の部屋は、真っ白なドアノブなどがない、板のような押し扉となっています。
      :南の部屋は、小窓付きの一回り大きな厚い鉄扉となっています。
      :東の部屋は、錆びた鉄で出来た扉となっています。
      :西の部屋は綺麗な木製の扉となっています。

天草 歩三:「「まるで脱出ゲームみたいだな…ネットで怖い話を読みすぎて夢に影響でてるのかな」
     :PLは方角を理解してますが、PCはどのドアがどの部屋か理解して大丈夫なのでしょうか??
GM/ヒフミヨ:問題ありません
      :だって夢ですから
天草 歩三:「普通ならどれがどの部屋かわからないはずなのにな…夢でよかった。
     :もう一枚はなんて書いてあるんだろう」
     :夢便利!そうしましたら薄暗い豆電球の下でもう一枚の紙を読みます

GM/ヒフミヨ:それでは、もう片方の紙にはこう書いています

      :~帰りたいなら 一時間以内に 毒入りスープを飲め。
      :飲むまでは 君じゃあここから 出られない。
      :一時間以内に 飲めなかったら お迎えが来るぞ~


天草 歩三:「毒入りスープ?あ、あれのことか…」真っ赤なスープを見つめ、
     :そのあとこちらの紙も透かしたり、裏側を確認します
GM/ヒフミヨお、裏側を確認するんですね?
天草 歩三:テスト用紙でも裏側にも問題があったら大変ですからね、癖で裏返しますよ

GM/ヒフミヨ:~暖かい 人間の 血の スープ 冷めない 内に 召し上がれ~

      :と書かれていることに気付きます

天草 歩三:「はっ?!人間の血…ま、まさかね」少し動揺してしまいます。
GM/ヒフミヨ:それでは、お待ちかねのダイスロールです。
天草 歩三:((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

GM/ヒフミヨ:アイデアでどうぞ

システム天草 歩三さんのロール(1d100<80) → 成功 68 (68)
天草 歩三:おぉ?

GM/ヒフミヨ:天草さんは、スープの部屋の真ん中にある赤いスープは、人間の血でスープであるという事が事実であるように思えます。
      :途端に鉄錆に似た悪臭が、スープから込みあがるのを感じます。
天草 歩三:「うっ、我ながら悪趣味な夢だな…」う、うわあああ 流石に青ざめちゃいます

GM/ヒフミヨ:ではでは、続いてSANチェックどうぞ

システム天草 歩三さんのロール(1d100<60) → 成功 49 (49)
天草 歩三:よし、成功っ
GM/ヒフミヨ:お、減少無しですね。0/1d4でした
      :天草さんは、うわ気持ち悪っ、くらいにしか思いませんでした

天草 歩三:「うげー…一時間以内にあれを飲んだら夢が覚めるのだとしたら…、
     :……、退屈してたし三十分くらい探索しようかな」平然を取り戻すと携帯電話で時間を確認します。

GM/ヒフミヨ:そこでふと、天草さんは自身の格好に気が付きます
      :着ている衣類は全て白いローブのようなぼろきれで、他には何もありません。
      :財布やケータイなどは勿論、普段身につけているアクセサリーなどもありません。

天草 歩三:な、なんてことだ。Lv1の駆け出し冒険者状態ですか…
GM/ヒフミヨ:いや、クトゥルフってそういうものですよww
天草 歩三:な、なるほど。今時間の経過が分かるものが手元にない状態なのですね。

GM/ヒフミヨ:そうですね・・・では、天草さんは急にこの状況に対して、言い知れない恐怖を感じました
      :何かが何処かから、自分を見つめているような恐怖です
天草 歩三:「…?!な、なに?誰かいるのか?!」バッと周囲を見渡して恐怖から声をあげてしまいます
GM/ヒフミヨ:しかし、天草さんの他に、この部屋には誰もいません
天草 歩三:怖いなぁ…誰もいないようなら、調理室に時計があるかもしれないと考えて北に向かいます。

天草 歩三:その前にさらにSANチェックでしょうか?
GM/ヒフミヨ:いいえ、その前に少し探索のルールを伝えますよ
天草 歩三:お願いします。
____
_____小話:探索のルールについて

GM/ヒフミヨ:これから、部屋の探索を行いますが、
      :真ん中の部屋から別の部屋に行って、しっかり調べ物をしてまた戻ってくるのに、
      :10分かかるものとします。
      :OKですか?
天草 歩三:ということは4つの部屋を一回調べた後また一回調べに行けるのは2…いや1回じゃないと余裕がないのですね。OKです
___
_____北の部屋『調理室』にて
..............
GM/ヒフミヨ:それでは、北の調理室に移動します
      :天草さんは、真っ白な押し扉の前まできました。どうしますか?
天草 歩三:ドアノブのない押し扉、でしたっけ。
     :白色が殺風景な部屋から浮き出てるから奇妙でしょうね…
GM/ヒフミヨ:ええ、開けますか?

天草 歩三:高校三年生ですし…三回ノックして「失礼します」と声かけた後開けようとします
GM/ヒフミヨ:面接ですかww

天草 歩三:ですです、多分受験に向けて面接の練習とかしてると思います
     :押して入りますよ

GM/ヒフミヨ:中から返事はないですが、あまり抵抗もなく扉は開きます
      :部屋の中には、幾つもの豆電球が設置されていて、この部屋は真昼のようにずっと明るいです。
      :また、この部屋はとても綺麗な印象を受け、食器棚や調理台、ガスコンロや洗い場など様々なものがあります。

天草 歩三:「…誰もいないのかな、まぶしっ」目が、目がぁぁあっ。
     :そうしましたら、砂時計かタイマーがないか探す為にもにあちこち探ります
     :さっきの部屋にいた時に比べて安心しちゃいます。日常に戻れた感じがするので。

GM/ヒフミヨ:それでは、目星をどうぞ

システム天草 歩三さんのロール(1d100<59) → 成功 40 (40)
GM/ヒフミヨ:お、成功ですね。
天草 歩三:何があるんだろう(わくわく

GM/ヒフミヨ:誰もいなくても、家の電気つけちゃうアレですね。調理台の隅に、紙切れがあることに気付きます
天草 歩三:おぉ、そうしましたら手に取って読みますよ
GM/ヒフミヨ:~大事な 調味料は 現在 在庫切れ~
      :と書いてあります
天草 歩三:「調味料…???」裏には何も書かれていないでしょうか
GM/ヒフミヨ:裏には何も書かれていません
      :目星成功ですので、もう一つ情報を与えましょうか
天草 歩三:おぉ、ありがたいです

GM/ヒフミヨ:調理台から振り返り、偶然目に入った食器棚に注目してみると、全ての食器が銀色である事に気付きます。
天草 歩三:銀食器ですか。PLは毒との関連で閃いたけれどPCも気づいていいのかな
GM/ヒフミヨ:・・・薬学か地質学でどうぞ
天草 歩三:おっ、薬学なら49ありますので薬学にします

GM/ヒフミヨ:では、薬学でどうぞ

システム天草 歩三さんのロール(1d100<49) → 成功 44 (44)
GM/ヒフミヨ:おお・・・!
天草 歩三:セーフ!
     :成功情報をお願いします

GM/ヒフミヨ:それでは、銀は毒薬に多用された硫化ヒ素と合うと黒ずむ事から、毒味に用いられていた事を知っているでしょう。
      :これだと、西洋の歴史も多少は知ってそうですね
天草 歩三:「昔の貴族が銀食器なのもこれが理由なんだっけ…
     :毒が入ってるか確認できるし、あのスープを飲むのにも使おうかな。」
     :とスプーンとフォークを拝借することにします

GM/ヒフミヨ:いいでしょう。あとはどうします
天草 歩三:食器棚や調理台、ガスコンロや洗い場など様々なもの…でしたっけ。
GM/ヒフミヨ:ああっと、そうですね・・・
      :ガスコンロの上には、ふたのついた鍋があります
天草 歩三:「……あのスープがいっぱい入ってるんだろうか…」
     :さ、さすがに蓋がしてあると警戒してしまいますね…。棚の中、は先ほどの銀食器くらいでしょうか
GM/ヒフミヨ:はい、そうですね

天草 歩三:開けたくないというのがPLの心情ですが…PC的には…
     :「まさか大量に入ってるわけでもないよな?」
     :開けちゃいます( ;∀;)
GM/ヒフミヨ:開けるんですねww

{PLの悩みや考えを置いてきぼりにしてPCが勝手に動いてしまうのは、よくあるお話しですね←}

天草 歩三:好奇心旺盛な少年ですからね!(´;ω;`)怖いよー
GM/ヒフミヨ:鍋のふたを開けると、その中にはバラバラの死体が一杯に詰まっていました。

GM/ヒフミヨ:SANチェックどうぞ

システム天草 歩三さんのロール(1d100<60) → 失敗 97 (97)
天草 歩三:言わんこっちゃない きゃああ
GM/ヒフミヨ:1/1d6ですね
      :1d6でどうぞ
システム天草 歩三さんのロール(1d6) → 6 (6)
GM/ヒフミヨ:yeah
      :!!
天草 歩三:「……!?!?!?」
     :少年にはきつすぎたらしい。
GM/ヒフミヨ:天草さんは、そこにある肉片が人間のものだと確信します
      :そして、一人や二人ではないことに、猟奇的な恐怖を全身で感じました

天草 歩三:「う、うぇえっ…なんだこれ、…なんだこれ!?」
     :夢だから大丈夫、見慣れた環境だから大丈夫という安堵感から一気に恐怖を感じてしまいます…
     :さすがにこの部屋から逃げ出したいと思うかもしれません

GM/ヒフミヨ:えっと・・・一時的狂気ですね
      :アイデアいきましょう
天草 歩三:はっ、そうでした。了解です、アイデアを振ります

システム天草 歩三さんのロール(1d100<80) → 成功 39 (39)
GM/ヒフミヨ:入りましたかw
天草 歩三:\(^o^)/オワタ
     :安心しきったところでこれだよっ
GM/ヒフミヨ:選びますか?それともダイス振りますか?
天草 歩三:え、選べるなら選びたいです

GM/ヒフミヨ:では、金切り声を上げ続ける。大笑い、もしくは大泣き。自傷癖。幻覚あるいは妄想。異常食のどれかで
      :そう言えば、スプーンとフォークを持っていましたね?
天草 歩三:「ア…ははっ、アハハハハハハハハハハハハハハッッッッッ」大笑いにします。も、持ってましたね
GM/ヒフミヨ:むう、無難なところです。1d10+4ラウンド続きます
天草 歩三:了解です。無難に、いたしました
     :「はぁ、はー、苦しいっふふっ夢にしてはひどすぎるだろう…くくっ、ははっ」

システム天草 歩三さんのロール(1d10+4) → 14 (10)

GM/ヒフミヨ:最w大w値w
天草 歩三:さっきからダイスが暴れてる件
     :女神「笑って苦しむがよい(にっこり」という幻聴が聞こえた←
GM/ヒフミヨ:えーと、じゃあ1分から2分笑い続けたということで

GM/ヒフミヨ:天草さんは、無性に喉の渇きを感じます
      :これが、笑い続けた事によるものなのか、恐怖から来るものなのかは分かりません
天草 歩三:「はー、ふふっ、苦しすぎる…
     :こんな夢を見ただなんて言ったらサイコパス確定だね」腹抱えて笑い転げながら…
     :コップがあるならコップを手に取り。なければ手で洗面台?水が出るなら水を飲もうとします
     :普通に水道水は飲めるもの!と解釈してますからね(遠い目。洗面台にて蛇口をひねります。
GM/ヒフミヨ:了解です。蛇口をひねると、
      :一瞬だけ血のようなものが溢れて見えますが、すぐに気のせいだと気付きます
天草 歩三:「はっ、くくっ…本当におかしくなりそうだ…」
     :コップがあればコップで、なければ手ですくいとって飲みます
GM/ヒフミヨ:喉の渇きは潤いませんでしたが、少しだけ気分は落ち着きます

天草 歩三:「____……、
     :ふー…あんなものを見て、あんな風に自分がなるなんて。
     :一旦部屋を出よう…おかしくなりそうだ」
     :落ち着くと若干自己嫌悪になりつつ部屋を後にします。スプーンとフォーク片手に
GM/ヒフミヨ:OKです。では、真ん中の部屋に戻ります
      :ここで12分経過しました

___
_____最初の部屋『スープの部屋』にて

GM/ヒフミヨ:次はどの部屋に向かいますか?
天草 歩三:「俺外科医向いてないのかもしれないな…」気分を落ち着かせるためにも書物庫に向かいます。
GM/ヒフミヨ:天草さんは、少し自分の進路を考えながら、綺麗な木製の扉の前に来ました
      :開けますか?
天草 歩三:「…手術台でオペ中で笑う医者とか危なすぎるからな。すみません、どなたかいますか」同じくノックして開けるよ
     :開けます
GM/ヒフミヨ:中から返事はありませんが、簡単に開きます

___
_____西の部屋『書物庫』にて

GM/ヒフミヨ:この部屋は、中央に小さな四足の古い机があり、
      :その上にあるキャンドル皿に乗せられたろうそくが、うっすらと部屋を照らしてます。
      :四隅には、本が一杯に詰められた本棚が置いてあり、まさに書物庫といった感じでした。
天草 歩三:「もしかして俺だけしかいないのか…いや、東の下僕の部屋にならもしかしてなくとも…暗い…」
     :ろうそくは持ち運び可能でしょうか
GM/ヒフミヨ:持ち運び可能ですが、あまり長い時間はもたなそうです
天草 歩三:「…スープのレシピとかこの夢に関する何かがあったりするのだろうか。
     :調味料がないってメモにあったし…夢に本棚って仮面ラ〇ダーWかな←」了解です。では本棚に近づいて調べ物をします

GM/ヒフミヨ:では、図書館でどうぞ

システム天草 歩三さんのロール(1d100<50) → 失敗 58 (58)
GM/ヒフミヨ:おや、失敗・・
天草 歩三:ここで失敗は痛い…目星もだめでしょうか

GM/ヒフミヨ:では目星もどうぞ

システム天草 歩三さんのロール(1d100<59) → 成功 28 (28)
GM/ヒフミヨ:お、成功ですね

天草 歩三:「思えば最近図書館に足を運んでなかったな…」目を細めつつ本棚に並ぶ背表紙を眺めていきます

GM/ヒフミヨ:では、『スープの夢について』と記された真っ黒な本を見つけます。

天草 歩三:「…わーぉ、今まさに欲しかった本を見つけてしまった」手に取ります
GM/ヒフミヨ:本はべったりと湿っていて、本に触れると僅かに甘い香りのする黒い液体が付着します。
天草 歩三:「うわっ、なんだこれ…油?汚いな…」
     :直に手についてる…んですよね。しびれや痛みがないようならそのまま本を開きます
GM/ヒフミヨ:それでは、本にはこう書かれていました

      :真ん中の部屋・・・ちゃんとしたスープを飲まないと出られない。メモの裏にはスープの正体が記されている。
      :上の部屋・・・食器が沢山置いてある。ちょっとだけ予備のスープが鍋にある。
      :右の部屋・・・とっても良い子が待っている。いいものを持ってるよ。
      :左の部屋・・・本はとっても大事だから持ち出し禁止。ろうそくはもっていける。
      :下の部屋・・・神様が眠っている。毒の資料がある。番人は活きのいいものを食べなきゃいなくならない。
      :そして最後に、大事な事・・・死ぬ覚悟をして飲むように。

天草 歩三:「…これが最初から真ん中の部屋に置いてあればあんな思いをせずに済んだんのでは…」
     :どんよりと先ほどまでの出来事を思い返しつつ遠い目をしちゃいます
GM/ヒフミヨ:まあ、そうですよね・・・w
      :では、夢の理不尽さを体感したところで、天草さんは本を閉じます
天草 歩三:「よし、覚えた」はい
     :…あと調べられそうなところがないのならろうそくをもって部屋を去ろうとします。
     :本は棚に戻しますよ
GM/ヒフミヨ:はい、了解です。部屋を出て戻りました。

___
_____最初の部屋『スープの部屋』にて

天草 歩三:両手はまっくろくろすけなのでしょうか
GM/ヒフミヨ:天草さんの手は、謎の黒い液体で汚れています
天草 歩三:「うぅ、なんだこれ…」
     :ふけるもの…ハンカチを出そうとしてもないので…ローブで拭きとれるなら拭き取ろうとします

GM/ヒフミヨ:では、拭き取ろうとする直前、急に目眩が襲ってきます
      :そして、ふらついた弾みでスプーンとフォークを落としてしまいます
天草 歩三:「!?!?…っ」しゃがみ込みます。
     :そして落ちたスプーンとフォークに手を差し伸ばして拾おうとします

GM/ヒフミヨ:なるほど。天草さんは、目眩が治まるまでの間、スプーンとフォークを握り締めます
      :1分ほどで目眩は治まり、天草さんは溜め息をつきます
天草 歩三:「…三半規管弱ってるのかな…最近運動してなかったからな…」目眩が収まるとぎゅっと閉じていた目を開けて立ち上がります

GM/ヒフミヨ:すると、手に握っていたものが視界に入ります

天草 歩三:「え…」ま、まさか…
GM/ヒフミヨ:黒ずんだスプーンとフォークが、手の中にありました

天草 歩三:「毒だったのか!?」あわてて再度ローブで拭き取ろうとします
GM/ヒフミヨ:OK。ローブにねっちゃりと黒い染みが付着します
      :少し手に残っている気もしますが、消毒でもしない限り、完全に取り除く事は不可能でしょう
天草 歩三:「さっきのは毒の効果?いやここ最近の過労もあったし…いいものがあるってあったけ。解毒剤とか置いてあるのかな…」おぉ、粘調度のある物質なんですね…
GM/ヒフミヨ:ですね。このあたりで、20分経過といったところでしょうか

天草 歩三:「ここの部屋にあるスープは未完成のものだってあの本が言ってるなら、
     :毒については礼拝堂に行けば分かる、けれど…番人がいるんだっけか。
     :____だったらまず下僕の部屋に行くとするか…」と考えつつ下僕の部屋に向かいます
GM/ヒフミヨ:OKです。錆びた鉄扉の前に来ました
      :扉には鍵がかかっていますが、風化してボロボロになっており、力づくで開けられるほど脆いものです。

天草 歩三:「鉄…化学反応で火傷とかしないよな…?すみません」恐る恐るノックします
GM/ヒフミヨ:中から返事はありません

天草 歩三:「向かいの部屋でいいものを持っていると書かれていたのでこちらに来ました、どなたか…」
     :反応がなくて首をかしげるがハッとする

GM/ヒフミヨ:おや?
天草 歩三:「もしかして閉じ込められて死んでるんじゃ…いや、でも…衰弱してたらマズイ!」
     :鍋の中身を思い出しつつ
     :「大丈夫ですか!?!?」思いっきり開けます( ;∀;)怖い
GM/ヒフミヨ:鍵が引っ掛かって、少し力が必要そうです。対抗ロールをしましょう
      :STRの対抗です。天草さんのSTRはいくつですか?
天草 歩三:11ですね
GM/ヒフミヨ:鍵が5相当なので、(11-5)*5+50以下が成功になります。80ですね

天草 歩三:振ります
システム天草 歩三さんのロール(1d100<80) → 失敗 91 (91)
GM/ヒフミヨ:?!

天草 歩三:「大丈夫ですか…うぉ!?」は、はずかしー!?!?
GM/ヒフミヨ:汗か何かで手に力が入らなかったようです。もう一度どうぞw
天草 歩三:えー、勢いよく開けようとして…開けようとして開けられませんでした!

システム天草 歩三さんのロール(1d100<80) → 成功 57 (57)
GM/ヒフミヨ:ほっ
      :鍵を無理矢理こじ開けつつ、鉄扉を開け放つと、そこには!?
天草 歩三:「お、おりゃあああ!!」一度目であかなかったので二度目は頑張って踏ん張って開けようとしちゃいます
     :中に押して開けられるのか引いて開けられるのかどっちなのでしょうGM
GM/ヒフミヨ:引いて開けた感じでしょうね。
天草 歩三:最初はどうせ夢でしょ?と軽視していたのに
     :現実味を帯びてきたのか真剣にうごいちゃってる子。引いて開けたなら勢いよく開けた反動で尻餅つきます。 
     :そこには!?
GM/ヒフミヨ:そこには・・・
      :えー・・・ここで一旦休憩にしましょうか。
天草 歩三:はい、休憩OKです


___休憩中___

GM/ヒフミヨ:それでは、再開しましょうか!
常若:お願いします!

GM/ヒフミヨ:天草さんが尻餅をつきながら、鉄の扉を開いた時、中に誰かが立っているのが分かりました
___
_____東の部屋『下僕の部屋』にて

GM/ヒフミヨ:しかし、中には灯りが全くなく、更に中央の部屋も豆電球の光は届きません。
      :どうしますか?
天草 歩三:「あたたた…あれ、誰…誰かいるのか?」ろうそくの火をもっていく他なさそうですね。
     :ろうそくの火は無事なのだろうかとふと。
GM/ヒフミヨ:では、目眩の際に床においていたと言う事に
天草 歩三:ありがとうございます(;’∀’)うっかり屋さん← 
     :では床に置いてたろうそくを手に取って中に入ります
     :「(いたのなら、返事してくれればいいのに…焦った自分が恥ずかしい…)失礼します」と言いつつ。
GM/ヒフミヨ:蝋燭を持って部屋の前まで行くと、部屋の外までひたひたと足音が聞こえます
      :その手には、拳銃が見えました
天草 歩三:「え!?な、…本物?」
     :ひたひた…これは部屋の中にいる相手が近づいてきているってことでしょうか
     :相手が拳銃をもっているのがわかるとごくりと唾を飲み込みつつ…
     :ろうそくの明かりで相手がどんな方なのかわかりますか
GM/ヒフミヨ:ええ。蝋燭の光で徐々に姿が明らかになっていきます。
      :それは、十代後半くらいの虚弱そうでやつれた女の子だと気付きます。
      :女の子は天草さんと同じ白いローブを着ていますが、それは血に塗れていて片手には拳銃を握っています。
      :赤い瞳に、色素の抜けた真っ白な髪が、とても印象的に見えます。
天草 歩三:「(あの本の言っていることが本当だとしたら…まさかあの子がとってもいいこ?それといいものが…)
     :ねぇ、君。それ危ないから一回おこうか。」刺激しないように声かけます
GM/ヒフミヨ:少女は天草さんの言葉に頷くと、拳銃を床に置きます
天草 歩三:「ふぅ…よかった…。大丈夫か?ひどくやせ細っているけれど…」
     :安堵した後女の子に近づきます。
     :怪我がないか確認したいですGM
GM/ヒフミヨ:部屋が暗いので、明るいところまで誘導しないといけませんね
天草 歩三:「…ここじゃ診るに診れないか…君一人でここにいたのかい?」背が低いなら視線を合わせるようにしゃがみます
GM/ヒフミヨ:身長は同じくらいですね。っていうか、天草さん身長低いですね・・・
      :少女は頷きます
天草 歩三:「(やけに大人しいな…)こんな暗い所で一人いたらおかしくなるぞ」SIZ10だからね!しゃがまなくて済む悲しさ。
GM/ヒフミヨ:少女は首を傾げます。
      :とりあえず、最初の部屋に移動したほうが良さそうです
天草 歩三:「(天然さんかな…)怪我してたら大変だし、一緒にくるか?」と手を差し伸ばします
GM/ヒフミヨ:少女は頷いて、天草さんの手を恐る恐る掴みます。
天草 歩三:「(怯えてる…何かあったのか…?)いこっか」拳銃は…拳銃はPC的に持とうと思わないのでそのままにします
     :部屋を出ますよ。最初の真ん中の部屋に戻ります。片手にろうそく、片手に女の子ですし
GM/ヒフミヨ:では、戻りました。それほど時間は経過していないでしょう

___
_____最初の部屋『スープの部屋』にて


天草 歩三:「とりあえずそこに座ってくれ、どこか怪我はないか?」
     :了解、では豆電球の下についたら女の子を椅子に腰かけさせて診察開始です
GM/ヒフミヨ傍から見ると、すごい絵図ですね・・・少女は椅子に腰掛け、質問に首を横に振ります
天草 歩三:「えっ、じゃあこの血は君の血じゃないのか?」
     :流石に真っ赤なローブを見てえっとなりますよ。
     :すごい絵図←確かにww
GM/ヒフミヨ:少女は頷きます。その瞳は、どこか空虚に見えます
天草 歩三:「仲間とか、家族の血だったりするのか…?(…さっきから気になったけれど声がでないのか?)」
     :この後の返事でうなずくか横に首を振るようなら喉元を医学で診ておきたい。
GM/ヒフミヨ:少女は首を横に振ります。どうやら、少女は声をだせないようだと分かります
天草 歩三:「精神的なもの、なのかな…なぁ、本にいいものがあるって書いてあったけれど何か知らないか」うーんと首を傾げたあと尋ねます
GM/ヒフミヨ:少女は、少し考えるように上を見上げると、元いた部屋の中を指差します
天草 歩三:立ちっぱなしもあれですし、スープに触れないように長机に座って聞くよ(行儀悪い。
GM/ヒフミヨ:ww
天草 歩三:「えっ、あっちにあるの??じゃあ本に書いてあった「とってもいいこ」っていうのは…?」
GM/ヒフミヨ:少女は首を傾げます。本の内容というのが、よく分かっていない印象です
天草 歩三:「わ、わからん…(両手で頭を抱え)とりあえず「いいもの」が部屋にあるなら取りにいくかい?」とさっきの部屋を指さし
GM/ヒフミヨ:すると、少女は頷きます。どことなく、嬉しそうな感じがしなくもないです。
      :それと、このまま部屋へ移動すると、累計で30分経過した事になります

天草 歩三:「(なんというか、大人しすぎて少し気の毒だな)あの部屋は好きでいるのか?」はい
     :部屋に向かって歩きながら聞きます
GM/ヒフミヨ:少女は、天草さんの後ろを追いかけながら、首を横に振ります
      :部屋の前までくると、
      :開け放した扉から拳銃がおいてあるのが見えますが、その奥までは暗くて見えません

___
_____東の部屋『下僕の部屋』にて

天草 歩三:「そっか、じゃあ一緒におうちに帰ろっか。それで、「いいもの」というのは…?」ろうそくの火を片手でもちつつ、部屋に入ります
     :奥…奥まで歩いて行きますか…行くしかないよね!( ;∀;)
     :女の子が一人いて大丈夫なら大丈夫だろうと思いたい
GM/ヒフミヨ:尋ねようと部屋に入った瞬間、天草さんの手足が突然震え始めました
      :次いで、あの何かが何処かから見つめているような感覚が襲ってきます
天草 歩三:!?!?
     :お、女の子は平然としているのでしょうか((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
GM/ヒフミヨ:少女はその様子を、不思議そうに見ています
天草 歩三:床にろうそくを置いてしゃがみ込みます ろうそくを落としたら危ないですし
GM/ヒフミヨ:お、しゃがむんですね?
天草 歩三:「見られてる気がして怖い…君は何も感じないのか…?」しゃがみます…
GM/ヒフミヨ:ふと、偶然しゃがんだところに紙切れが落ちているのを見つけました
天草 歩三:「…」まさかの紙切れが。読みます

GM/ヒフミヨ:それでは、こう書いてあります
      :~それは 名前もない 貴方の 下僕です。
      : 言われたことは 嫌でも 絶対に 従います。
      : 無口だけど 人懐っこい 良い子なので
      : 可愛がって あげてください~
      :そこで、文字は終わっています

天草 歩三:裏にはなにもないですか
GM/ヒフミヨ:はい、ありません

天草 歩三:「なぁ、いいものってまさかこれの事か?」紙切れを拾って女の子に見せます
GM/ヒフミヨ:少女は、それ以外にいいものを知らないように、頷きます
      :情報の大切さを理解している、とても良い子ですよね
天草 歩三:「そ、そうか(がっくり肩を落とし)となると後行ってないのは最後は礼拝堂か…」
     :「なんというか、流石に銃がいいもの、ではないだろうし…君自身そのものがいいものって事かもなぁ」
GM/ヒフミヨ:それでは、南の部屋に移動でOKですか?
天草 歩三:OKです(/・ω・)/

GM/ヒフミヨ:天草さんは、小窓付きの一回り大きな厚い鉄扉の前まで移動しました。

___
_____南の部屋『礼拝堂』扉の前にて

天草 歩三:小窓、とあるけれどそれはどこについてるのでしょう(身長的に見える位置にあるのかというのが…
GM/ヒフミヨ:大丈夫です、覗ける位置にあります

天草 歩三:「確か神様が眠ってて…番人がいるんだっけか」覗ける位置にあるなら、覗きます。
GM/ヒフミヨ:それでは、天草さんは思いっきり背伸びをして、小窓から部屋の中を覗き込みました
天草 歩三:きっと伸ばした足はプルプル子犬のように震えていることでしょう←
GM/ヒフミヨ:wwすると、ぼんやりと青白い部屋の中に、一枚だけの翼を持った巨大なクサリヘビのような怪物の姿が見えました
天草 歩三:!?!?
     :か、怪物の周囲に何があるか見れない感じですか
GM/ヒフミヨ:目星が必要になります。-20程度の
天草 歩三:お、振れるならふりたいです!
GM/ヒフミヨ:しかしまあ、うじゅるうじゅると身体を蠢かせながら徘徊する化け物を目撃したので、SANチェックが先ですが
天草 歩三:で、ですよねー( ;∀;)

GM/ヒフミヨ:0/1d10になります
天草 歩三:怖すぎる…振ります
システム天草 歩三さんのロール(1d100<54) → 失敗 58 (58)
GM/ヒフミヨ:どうぞ
      :おや・・・
      :まさか、これは・・・?
天草 歩三:ひー、初期値なら足りたのに!!
システム天草 歩三さんのロール(1d10) → 7 (7)
GM/ヒフミヨ:不定ENDがこちらを見ている・・・
天草 歩三:こ、これは…
GM/ヒフミヨ:1h以内に1/5を失ったので、不定の狂気になりますね・・・
天草 歩三:アイデア振るしかないですよねGM(遠い目
     :ひぃ。
GM/ヒフミヨ:ちょっと確認中・・・
      :あー・・・これは、続行が厳しい感じかもです
天草 歩三:で、ですよねぇ…
GM/ヒフミヨ:ここまで来たので、少しなんとかしましょうか
天草 歩三:GM優しい…( ;∀;)
GM/ヒフミヨ:では、まずは狂気の内容から決めましょう。選びますか?それともダイス振りますか?
天草 歩三:先ほどは選びましたし今度はダイスで…
GM/ヒフミヨ:リスキーな方を選びましたね・・・では1d20でどうぞ。これなら多少は女神様が・・・

システム天草 歩三さんのロール(1d20) → 8 (8)
GM/ヒフミヨ:反響動作あるいは反響言語、ですか。次は期間を決めます。1d6ヶ月です

システム天草 歩三さんのロール(1d6) → 3 (3)
GM/ヒフミヨ:女神様、感謝いたします・・・!
天草 歩三:夏…受験には間に合う!←そこじゃない
     :反響動作か反響言語…か…女神様ありがとう、そしてありがとう…

GM/ヒフミヨ:とりあえず、
      :天草さんは3ヶ月の間、聞こえた音や目に映る動作を反復して行わなければ、
      :巨大な蛇に食い殺されるという強迫観念を持ってしまう。ということにしましょうか
      :どういうことだってばよ・・・
天草 歩三:な、なるほど…そう致します。オロチマルぇ
     :「…ひっ!?」窓から怪物を見てしまったあとしゃがみ込んで女の子を見上げる(という行動をしてOKでしょうか
GM/ヒフミヨ:OKです
      :少女は天草さんを見て首を傾げますが、天草さんも少女を見ながら首を傾げます。
      :傍から見るとパントマイムのようです。いい感じにおかしくなってますね・・・
天草 歩三:「番人…番人が想像以上に危険な相手だった…一旦あっちにもどろっか」ありがとうございます、同じように動くと安心する不思議…
     :あっちというのは豆電球の下でございます
GM/ヒフミヨ:了解です。「番人番人、想像危険以上相手、あっちあっちもどろもどろ」みたいな感じで呟きながら、真ん中の部屋に戻ります
      :これだと完全にヤバイ人www
天草 歩三:口を噤もうとしても安心できないからそう呟いてしまう悲しさ
     :「(…番人、番人は活きのいいもの、いいものを食べなきゃいなく…ならない、ならない…)」
GM/ヒフミヨ:真ん中の部屋に戻ってきました。蝋燭の火が、そろそろ消えかかってきます

___
_____最初の部屋『スープの部屋』にて


天草 歩三:「(つまりは…つまりは?活きの、いいものをもってる、この子を?この子を?)…いや、いやだめだ。」
GM/ヒフミヨ:狂気のはざまで葛藤してる・・・
天草 歩三:「…毒の資料が、ある。というだけで。毒があるわけではない…毒…」ぶつぶつ呟きつつ情報整理すると…
GM/ヒフミヨ:すると?
天草 歩三:「毒は、これ以外にない…これを混ぜれば…毒入りスープ…が完成する…多分、多分…」
     :とローブについてた黒い物質はまだ残ってるのかな
GM/ヒフミヨ:もちろん、残っていますよ。

天草 歩三:「帰りたい、帰りたい…でも。
     :助かりたいがために女の子を差し出すことは、したくない…ない…ないよ…」
     :落ち着きたい為にもさっきのように長机に座って ローブの黒い物体を眺めた後涙ぐみます
GM/ヒフミヨ:少女が心配そうに見つめてきます
天草 歩三:「正しいか分からないし、死ぬかもしれない…死ぬかもしれない…けれど、付き合ってくれるかい?」涙をぬぐいつつ見上げ
GM/ヒフミヨ:少女は頷きますよ
天草 歩三:「自分が、自分が助かるために目の前の、目の前の命を神様に差し出すようなことをするくらいなら
     :共に助かるかもしれないけれど共に死ぬかもしれない道を俺は選ぶ、選ぶよ…ありがとう…」同じくうなずきます
GM/ヒフミヨ:では、そろそろ40分が経過した事になりますが、いいですか?
天草 歩三:というわけで、ろうそくの火が消える前にせっせとスプーンで黒い塊をこそいで木の皿にぽちゃんと入れます、毒入りスープ?クッキング
     :OKです
     :礼拝堂には入れなかったけれど。毒入りスープ?もどきを作って二人で分けて飲むことを試みます
GM/ヒフミヨ:そうですか。スープに黒い液体を少し混ぜたところで、天草さんの身に異変が起こります
天草 歩三:!?
GM/ヒフミヨ:突如、心臓が握り潰されるかのような激痛が走ります
      :それに合わせて、蝋燭の火がふっと消えてしまいます
天草 歩三:「うぎっ、いたい、痛い…っっ」胸元を鷲づかんでうずくまります。
     :ひぇぇ!?!?
GM/ヒフミヨ:あまりの激痛で床に転がってしまった天草さんは、耐久度に2のダメージを受けます
      :タイムリミットが近いのです
天草 歩三:「くぅ…」冷や汗を滲ませて起き上がります。11→9になりました。
GM/ヒフミヨ:天草さんの考えどおりなら、スープに毒を混ぜて完成のはずですが・・・どうしますか?
天草 歩三:じゃあ毒入りスープ?もどきを作り終えたので、女の子に話しかけます。
GM/ヒフミヨ:どうぞ

天草 歩三:「死ぬ覚悟で、覚悟で飲まなきゃいけないけど大丈夫?大丈夫、かな。」覚悟はある?って具合に
GM/ヒフミヨ:少女は顔を真っ青にして、明らかに怯え始めます
天草 歩三:「これを飲んだら、帰れる、帰れるんだって…。君は、君はここにいたいの?」
GM/ヒフミヨ:少女は涙を滲ませながら、困惑した表情を見せます
天草 歩三:「(言われたことは絶対に従う、従うんだっけ…)
     :これを一口、飲もうか…嫌がっても俺は君を救いたい、救いたいからごめん ごめんよ」
     :そう言って黒ずんだスプーンを差し出します
     :スープを掬って、差し出すよ
GM/ヒフミヨ:少女は、涙を流しながらスプーンを受け取り、震える手で口まで運びます
天草 歩三:「本当にごめん…ごめんよ。俺地獄行きかな…かな…」
     :少女が飲んだのを確認した後、木の皿をもって一口同じくスープを飲みます
     :つられてポロポロ涙ぐんでしまう。俺死ぬのかと内心で連呼してる

GM/ヒフミヨ:・・・では、
      :毒入りスープを飲んだ直後、少女は胸の辺りを押さえながら、床に崩れ落ちます。

GM/ヒフミヨ:顔からはどんどん血の気が引いていき、今まで一度も出さなかった声を漏らし、そして・・・
      :ピクリとも、動かなくなりました。
天草 歩三:「あ…どう、して…」
GM/ヒフミヨ:天草さんは、スープを飲んだ事で、毒の対抗ロールを行わなければなりません
天草 歩三:CONでしたっけ…11です
GM/ヒフミヨ:POTとCONの対抗です。POTは25なので、(25-11)*5+50以下が成功です
      :成功すると、毒が勝ったことになります
天草 歩三:14*5+50となると110?自動成功でしょうか…?
GM/ヒフミヨ:これは自動成功なので、天草さんは毒に身体を冒されてしまいます
天草 歩三:「…っ」胸を押さえながら少女と同じく床に倒れて悶え苦しみます

GM/ヒフミヨ:天草さんは蛇に襲われる幻覚を目撃し、迫り来る死の恐怖に呼吸と心拍が激しくなっていき、そのまま意識を失いました
GM/ヒフミヨ:視界が真っ白に染まり上がる中、頭の中に吠えるような声が響いてきます。

GM/ヒフミヨ:『勇敢なる者よ!現へと還るがいい!』

天草 歩三:「(ゆ、勇敢なる者よ、現へ還るがい…い!?)」
     :反復しないと殺される!という思いで聞こえた声を内心で繰り返します…なんですとー!?
________
_____
_________??にて

GM/ヒフミヨ:天草さんは、鳥のさえずりに目を覚ますと、まぶしい朝日に目をすがめました。
天草 歩三:「勇敢なる者よ、現へ…かはっ、はっ…」叫びつつ飛び起きます
     :周囲を見渡します
GM/ヒフミヨ:あの妙な部屋は何処にもなく、全てが悪い夢であったように、何事もありません。
      :ですが・・・天草さんは、覚えています。あの恐ろしさを、あの理不尽さを。そして、少女の手の温もりを。

天草 歩三:「夢…夢?夢にしては…。あの子は…あの子はどうなってしまったんだ」
     :食べられてしまうかもしれない恐怖に耐えられず言葉を繰り返して震える
GM/ヒフミヨ:すると、リビングの方からテレビの音が聞こえます
天草 歩三:「無事に…無地に帰れたにしても最悪だろうな…はは、あははは…は…」
     :涙をぬぐいつつリビングに向かいます。ん?なんだろう…

GM/ヒフミヨ:それは、ニュースキャスターの声でした。
      :都内の病院で何年も昏睡状態だった女の子が、数年ぶりに目を覚ましたという内容でした

天草 歩三:「昏睡…数年ぶりに…目を覚ました…まさか」慌ててテレビの所に向かいます





GM/ヒフミヨ:まあ、それがあの少女なのかは、天草さんには知る由もないのですが
常若:ですが…っ
GM/ヒフミヨ:とりあえず、ここでセッション終了となります。お疲れ様でした!
常若:お疲れさまでした!わーい!帰ってこれたー!?!?
  :一瞬ロストしたと思って焦りました( ;∀;)よかったよー

GM/ヒフミヨ:ふふふ・・・クリア報酬もありますよ
常若:ありがたやありがたや…SAN値回復しとぅござります

GM/ヒフミヨ:1d10の正気度進呈です

常若:おー!
GM/ヒフミヨ:嫌な予感がしますがね・・・
常若:ここで最小値がでるわけがない…はずですっ
  :振りますよ(そわそわガクブル
GM/ヒフミヨ:どうぞっっ・・・!

システム天草 歩三さんのロール(1d10) → 6 (6)
GM/ヒフミヨ:ふぅ・・・
      :一安心ですわ
常若:13減ってからの6回復!SAN53にカムバックいたしました

GM/ヒフミヨ:良かったです、不定も少し緩和しておきますか
常若:ダイス運が落ち着いてよかったです…。お?

GM/ヒフミヨ:じゃあ、SAN以下で成功ってことでどうぞ
システム天草 歩三さんのロール(1d100<53) → 成功 33 (33)
常若:よし!きたこれっ

GM/ヒフミヨ:不定の期間を1ヶ月に減らしておいて下さいな

常若:ありがてぇ…ありがてぇ。3か月から1か月は大きい
GM/ヒフミヨ:まあ、色々頑張ってもらったので、サービスですよ
      :お疲れ様でした
常若:ありがとうございます、なんとか戻ってこれて安心しました

______とある小噺。

常若:南の部屋も調べなきゃ生還クリアできないと思ってましたが…調べなくても大丈夫だったんですね
GM/ヒフミヨ:ええ、大丈夫でした。ラスト付近はほぼアドリブだったんですけど、どうでした?

常若:ふふふ、最後はどうなったのか読者の創造に任せるエンド好きですとも。女の子と同一人物かはさておきホッとしました
  :(女の子の死を目撃してしまったからSANチェックかなと内心冷や汗かいていたのは内緒です←)

GM/ヒフミヨ:少女が毒飲む展開って、作者さん作ってないんですよ。
常若:!?!?
GM/ヒフミヨ:SANチェックしようか、少し迷いました

常若:そ、そうだったんですか(;’∀’)なんてこったい。じゃあ作者的には蛇さんに食べさせちゃってたと…
  :!?!?( ;∀;)ひぇぇぇ

GM/ヒフミヨ:その展開はあるんですよねぇ・・・描写はないんですけど
      :ただ、がっつりネタバレになるので、どうしてもと言うのでなければ触れないことにします
常若:うーん、少年には差し出すのは無理でしたわ。ちなみに視線の正体は何だったのでしょう
GM/ヒフミヨ:視線ですか?あれは、色々と誘導しやすいように考えた、探索者の思い込みです
      :いわゆる、改変部分ですね
常若: なるほど、あれはなかなか緊張しましたわぁ…
GM/ヒフミヨ:楽しんで貰えたようで、よかったです

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