ドラゴンキャッスルズ・リプレイ(その3) 7◇モンスターの巣へ! GM(リュウケン) 「それでは【いまの状況】説明」 「目の前には洞穴、そこにバグベアの巣がある」 「君たちは意を決して巣に踏み込んだ!」 ミスターグリーン(ミスター) 「剣を構えます」 ワンダルフ(ブラッシー) 「魔法用意っ!」 オータム(酒オ) 「警戒しながらナイフを構えます」 洞窟に入る3人。 中からガチャガチャする音と何やら唸るような声、それから汗臭い獣の臭いがする。 ひときわ大きな声が響いた。 バグベア達が侵入者に気づいたようだ!! GM(リュウケン) 「向こうのほうからバグベア達が向かってくる」 オータム(酒オ) 「数は?」 GM(リュウケン) 「3体来るよ!」 オータム(酒オ) 「3体か!多いな!」 ミスターグリーン 「同数だな」 GM(リュウケン) 「ワンダルフは[魔物知識]があったね!【得意なこと】判定していいよ」 ワンダルフ(ブラッシー) 「わかった!!」 コロコロ(ダイスをふる)…1!完全成功!! GM(リュウケン) 「おお!完全成功か!!」 「ではデータまでわかります」 「バグベアのデータは、能力2、HP4、ダメージ2です」 オータム(酒オ) 「つ、つ、強いぞ!でも、やるしかない」 GM(リュウケン) 「それでは戦闘開始です」 8◇戦闘開始!! ドラゴンキャッスルズRPGの 戦闘の流れは1ターン(巡)目 1:戦闘前行動(アイテム使用など) 2:列の決定(前列・後列の決定) 3:行動順番決定(イニシアチブ決定) 4:行動解決(戦闘やダメージ解決) となります。 2ターン(巡)目からは戦闘前行動が無くなるので 1:列の決定(前列・後列の決定) 2:行動順番決定(イニシアチブ決定) 3:行動解決(戦闘やダメージ解決) の繰り返しとなります。 GM(リュウケン) 「それではまず戦闘前行動」 使えるアイテムなどが無いため 戦闘前行動は双方無し。 GM(リュウケン) 「では列の決定、バグベアは肉体派なので3体全部、前列です」 ワンダルフ(ブラッシー) 「魔法使いだから後列にいきます」 ミスターグリーン(ミスター) 「戦士だから前列へ」 オータム(酒オ) 「盗賊だけど、戦えるから前列だな」 ドラキャスでは 前列は敵の前列を攻撃できて、 後列は攻撃系の魔法か遠距離攻撃があれば敵を攻撃できます。 それを踏まえて今回の列の決定では 【敵前列】 バグベアA、バグベアB、バグベアC 【敵後列】 無し 【味方前列】 ミスターグリーン、オータム 【味方後列】 ワンダルフ という並びになりました。 GM(リュウケン) 「それでは行動順番決定です」 「ダイスを各自ふってください」 「行動順番はダイス目が大きい人からです」 コロコロ(ダイスをふる)… バグベアA→3 バグベアB→2 バグベアC→5 オータム→4 ワンダルフ→3 ミスターグリーン→2 ということで行動順番はダイス目の大きいキャラクターから順に 【1番目】ダイス目→5 バグベアC 【2番目】ダイス目→4 オータム 【3番目】ダイス目→3 バグベアA ワンダルフ 【4番目】ダイス目→2 バグベアB ミスターグリーン となりました。 ミスターグリーン(ミスター) 「同じダイス目の人はどうなります?」 GM(リュウケン) 「同時解決とみなすのですが、基本は敵側から判定します」 「ドラキャスでは敵の攻撃を[守備]するという選択があるので、敵の攻撃が当たっているかどうかが、わかっていたほうが[守備]に有利なのです」 ミスターグリーン(ミスター) 「うーん、とにかく同時解決で、敵側からですね!」 GM(リュウケン) 「はい、進めていくとわかりますよ」 「では、バグベアCの攻撃、バグベアは[能力2]なので、2以下であたり!」 攻撃対象は手当たり次第ランダムで。 目標は前列のオータム! コロコロ(ダイスをふる)…3!失敗。 GM(リュウケン) 「次はオータムの番ですね」 オータム(酒オ) 「私は[能力3]だから3以下で成功」 「まだ攻撃してないバグベアBを狙います」 コロコロ(ダイスをふる)…3!成功。 オータム(酒オ) 「よし!とりあえず当たり!ダメージは1かぁ」 バグベアBのHP4→3 続いてバグベアAの攻撃は失敗。 GM(リュウケン) 「ワンダルフの番だね」 ワンダルフ(ブラッシー) 「えっと攻撃魔法は何回使えるのかな?」 GM(リュウケン) 「1戦闘につきレベル回数だから、1レベルの今は1回だね」 (回復魔法は[1日につき]レベル×2回) ワンダルフ(ブラッシー) 「よしっダメージを受けているバグベアBに攻撃魔法!」 攻撃魔法は自動命中なのでバグベアBに2点のダメージ! バグベアBのHP3→1 GM(リュウケン) 「バグベアBはボロボロだね、もうすぐ、倒れそう」 「でもそのバグベアBの反撃」 バグベアBは攻撃してきたオータムを狙う。 コロコロ(ダイスをふる)…2!成功。 バグベアBの攻撃がオータムにヒットする。 オータム(酒オ) 「うわっイタタタ」 オータムのHP5→3 GM(リュウケン) 「続いてバグベアCの攻撃、えーとランダムで攻撃なんだけど、こいつもオータムを狙うみたい」 コロコロ(ダイスをふる)…1!成功。 オータム(酒オ) 「またきたー!」 オータムのHP3→1 オータム(酒オ) 「ヤバイ!あと一撃で倒れる」 GM(リュウケン) 「最後にミスターグリーンの番だね」 ミスターグリーン(ミスター) 「よしっ!戦士は2以下か、けっこう難しいぞ」 コロコロ(ダイスをふる)…3!失敗。 ワンダルフ(ブラッシー) 「あーっおしい!!」 【1ターン(巡)目の結果】 バグベアAのHP4 バグベアBのHP1 バグベアCのHP4 オータムのHP1 ワンダルフのHP2 ミスターグリーンのHP5 9◇バグベアとの死闘! GM(リュウケン) 「それでは戦闘2ターン(巡)目です」 「列の決定から」 バグベア達は当然、全員が前列。 プレイヤーのキャラクターたちは 1ターン(巡)目と同じでオータムとミスターグリーンが前列、ワンダルフが後列。 戦闘2ターン(巡)目はまず、ワンダルフが回復魔法でオータムのHPを2点回復。 オータムがバグベアBに攻撃をヒット!バグベアBのHP1→0で、これを倒す。 バグベアAの攻撃は失敗、バグベアCの攻撃がミスターグリーンにヒット! GM(リュウケン) 「では、ミスターグリーンは2点ダメージを受けてください」 ミスターグリーン(ミスター) 「ゲームマスター、さっき言ってた[守備]ってできます?」 ミスターグリーンはまだ[攻撃]をしていないので、[守備]の選択肢がある(戦闘時の行動として、[攻撃]も[守備]も1行動とカウントされる) GM(リュウケン) 「うん、できるね!ミスターグリーンの[能力2]以下を出せば[守備]になるよ」 ミスターグリーン(ミスター) 「ではやってみます」 コロコロ(ダイスをふる)…2!成功。 ミスターグリーン(ミスター) 「よし!成功した!!」 ガキィーーン!!!バグベアCの攻撃はミスターグリーンの剣で弾かれる!ノーダメージだ。 【2ターン(巡)目の結果】 バグベアAのHP4 バグベアB→死亡 バグベアCのHP4 オータムのHP3 ワンダルフのHP2 ミスターグリーンのHP5 GM(リュウケン) 「それでは戦闘3ターン(巡)目開始!」 3ターン(巡)目はまずワンダルフが オータムに回復魔法でHP2回復! 次にオータムがバグベアAに攻撃して1ダメージをあたえる。 続いてミスターグリーンがバグベアAに攻撃して2ダメージ! バグベアCの攻撃は失敗。 【3ターン(巡)目の結果】 バグベアAのHP1 バグベアB→死亡 バグベアCのHP4 オータムのHP5 ワンダルフのHP2 ミスターグリーンのHP5
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ドラゴンキャッスルズ・リプレイ(その3)
7◇モンスターの巣へ!
GM(リュウケン)
「それでは【いまの状況】説明」
「目の前には洞穴、そこにバグベアの巣がある」
「君たちは意を決して巣に踏み込んだ!」
ミスターグリーン(ミスター)
「剣を構えます」
ワンダルフ(ブラッシー)
「魔法用意っ!」
オータム(酒オ)
「警戒しながらナイフを構えます」
洞窟に入る3人。
中からガチャガチャする音と何やら唸るような声、それから汗臭い獣の臭いがする。
ひときわ大きな声が響いた。
バグベア達が侵入者に気づいたようだ!!
GM(リュウケン)
「向こうのほうからバグベア達が向かってくる」
オータム(酒オ)
「数は?」
GM(リュウケン)
「3体来るよ!」
オータム(酒オ)
「3体か!多いな!」
ミスターグリーン
「同数だな」
GM(リュウケン)
「ワンダルフは[魔物知識]があったね!【得意なこと】判定していいよ」
ワンダルフ(ブラッシー)
「わかった!!」
コロコロ(ダイスをふる)…1!完全成功!!
GM(リュウケン)
「おお!完全成功か!!」
「ではデータまでわかります」
「バグベアのデータは、能力2、HP4、ダメージ2です」
オータム(酒オ)
「つ、つ、強いぞ!でも、やるしかない」
GM(リュウケン)
「それでは戦闘開始です」
8◇戦闘開始!!
ドラゴンキャッスルズRPGの
戦闘の流れは1ターン(巡)目
1:戦闘前行動(アイテム使用など)
2:列の決定(前列・後列の決定)
3:行動順番決定(イニシアチブ決定)
4:行動解決(戦闘やダメージ解決)
となります。
2ターン(巡)目からは戦闘前行動が無くなるので
1:列の決定(前列・後列の決定)
2:行動順番決定(イニシアチブ決定)
3:行動解決(戦闘やダメージ解決)
の繰り返しとなります。
GM(リュウケン)
「それではまず戦闘前行動」
使えるアイテムなどが無いため
戦闘前行動は双方無し。
GM(リュウケン)
「では列の決定、バグベアは肉体派なので3体全部、前列です」
ワンダルフ(ブラッシー)
「魔法使いだから後列にいきます」
ミスターグリーン(ミスター)
「戦士だから前列へ」
オータム(酒オ)
「盗賊だけど、戦えるから前列だな」
ドラキャスでは
前列は敵の前列を攻撃できて、
後列は攻撃系の魔法か遠距離攻撃があれば敵を攻撃できます。
それを踏まえて今回の列の決定では
【敵前列】
バグベアA、バグベアB、バグベアC
【敵後列】
無し
【味方前列】
ミスターグリーン、オータム
【味方後列】
ワンダルフ
という並びになりました。
GM(リュウケン)
「それでは行動順番決定です」
「ダイスを各自ふってください」
「行動順番はダイス目が大きい人からです」
コロコロ(ダイスをふる)…
バグベアA→3
バグベアB→2
バグベアC→5
オータム→4
ワンダルフ→3
ミスターグリーン→2
ということで行動順番はダイス目の大きいキャラクターから順に
【1番目】ダイス目→5
バグベアC
【2番目】ダイス目→4
オータム
【3番目】ダイス目→3
バグベアA
ワンダルフ
【4番目】ダイス目→2
バグベアB
ミスターグリーン
となりました。
ミスターグリーン(ミスター)
「同じダイス目の人はどうなります?」
GM(リュウケン)
「同時解決とみなすのですが、基本は敵側から判定します」
「ドラキャスでは敵の攻撃を[守備]するという選択があるので、敵の攻撃が当たっているかどうかが、わかっていたほうが[守備]に有利なのです」
ミスターグリーン(ミスター)
「うーん、とにかく同時解決で、敵側からですね!」
GM(リュウケン)
「はい、進めていくとわかりますよ」
「では、バグベアCの攻撃、バグベアは[能力2]なので、2以下であたり!」
攻撃対象は手当たり次第ランダムで。
目標は前列のオータム!
コロコロ(ダイスをふる)…3!失敗。
GM(リュウケン)
「次はオータムの番ですね」
オータム(酒オ)
「私は[能力3]だから3以下で成功」
「まだ攻撃してないバグベアBを狙います」
コロコロ(ダイスをふる)…3!成功。
オータム(酒オ)
「よし!とりあえず当たり!ダメージは1かぁ」
バグベアBのHP4→3
続いてバグベアAの攻撃は失敗。
GM(リュウケン)
「ワンダルフの番だね」
ワンダルフ(ブラッシー)
「えっと攻撃魔法は何回使えるのかな?」
GM(リュウケン)
「1戦闘につきレベル回数だから、1レベルの今は1回だね」
(回復魔法は[1日につき]レベル×2回)
ワンダルフ(ブラッシー)
「よしっダメージを受けているバグベアBに攻撃魔法!」
攻撃魔法は自動命中なのでバグベアBに2点のダメージ!
バグベアBのHP3→1
GM(リュウケン)
「バグベアBはボロボロだね、もうすぐ、倒れそう」
「でもそのバグベアBの反撃」
バグベアBは攻撃してきたオータムを狙う。
コロコロ(ダイスをふる)…2!成功。
バグベアBの攻撃がオータムにヒットする。
オータム(酒オ)
「うわっイタタタ」
オータムのHP5→3
GM(リュウケン)
「続いてバグベアCの攻撃、えーとランダムで攻撃なんだけど、こいつもオータムを狙うみたい」
コロコロ(ダイスをふる)…1!成功。
オータム(酒オ)
「またきたー!」
オータムのHP3→1
オータム(酒オ)
「ヤバイ!あと一撃で倒れる」
GM(リュウケン)
「最後にミスターグリーンの番だね」
ミスターグリーン(ミスター)
「よしっ!戦士は2以下か、けっこう難しいぞ」
コロコロ(ダイスをふる)…3!失敗。
ワンダルフ(ブラッシー)
「あーっおしい!!」
【1ターン(巡)目の結果】
バグベアAのHP4
バグベアBのHP1
バグベアCのHP4
オータムのHP1
ワンダルフのHP2
ミスターグリーンのHP5
9◇バグベアとの死闘!
GM(リュウケン)
「それでは戦闘2ターン(巡)目です」
「列の決定から」
バグベア達は当然、全員が前列。
プレイヤーのキャラクターたちは
1ターン(巡)目と同じでオータムとミスターグリーンが前列、ワンダルフが後列。
戦闘2ターン(巡)目はまず、ワンダルフが回復魔法でオータムのHPを2点回復。
オータムがバグベアBに攻撃をヒット!バグベアBのHP1→0で、これを倒す。
バグベアAの攻撃は失敗、バグベアCの攻撃がミスターグリーンにヒット!
GM(リュウケン)
「では、ミスターグリーンは2点ダメージを受けてください」
ミスターグリーン(ミスター)
「ゲームマスター、さっき言ってた[守備]ってできます?」
ミスターグリーンはまだ[攻撃]をしていないので、[守備]の選択肢がある(戦闘時の行動として、[攻撃]も[守備]も1行動とカウントされる)
GM(リュウケン)
「うん、できるね!ミスターグリーンの[能力2]以下を出せば[守備]になるよ」
ミスターグリーン(ミスター)
「ではやってみます」
コロコロ(ダイスをふる)…2!成功。
ミスターグリーン(ミスター)
「よし!成功した!!」
ガキィーーン!!!バグベアCの攻撃はミスターグリーンの剣で弾かれる!ノーダメージだ。
【2ターン(巡)目の結果】
バグベアAのHP4
バグベアB→死亡
バグベアCのHP4
オータムのHP3
ワンダルフのHP2
ミスターグリーンのHP5
GM(リュウケン)
「それでは戦闘3ターン(巡)目開始!」
3ターン(巡)目はまずワンダルフが
オータムに回復魔法でHP2回復!
次にオータムがバグベアAに攻撃して1ダメージをあたえる。
続いてミスターグリーンがバグベアAに攻撃して2ダメージ!
バグベアCの攻撃は失敗。
【3ターン(巡)目の結果】
バグベアAのHP1
バグベアB→死亡
バグベアCのHP4
オータムのHP5
ワンダルフのHP2
ミスターグリーンのHP5