冒険の記憶
ジンヤ冒険の記憶(セッションの思い出を)[web全体で公開] 0 | |
登録日:2018/08/25 12:45最終更新日:2018/08/25 12:45 |
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22. 潮風 | |
2018/12/16 20:49 |
ペトラの走り書きのようなメモ △月×日 いせきたんさくの仕事が終わった。 村のじいじ達、守り神さまのこと思い出してくれてよかった。 てきはすごくつよかったけど、みんなでがんばった。何よりレーナのごーれむさんがすごかった。 ヒコナは決めるところはしっかり決めて、なんだかヒーローみたいだった。 パラーニャはうたっておどってずっとたのしそうだった。 レーナとは、これからもなかよくできそう。お互いがんばろうね。 ※字が汚すぎるため解読には何らかの判定に成功する必要あり
21. 風来剣士 | |
2018/11/28 03:54 |
シルドにとって初めての奈落の魔域攻略した次の日、エビが食べたくなったのでエビ漁を手伝うことにしたシルド シルドはご機嫌な様子だったので、漁師のおっちゃんに何かいいことあったのか聞かれる。 なのでシルドはこう答えた。 「昨日、冒険者の仕事で初めて奈落の魔域攻略したんだな~ 廃坑だと思ったら森の中の温泉があったり、くしゃみが出る花粉らしきものが出る花畑があったとかアザラシの皮を被った魔神が出てきたりと奈落の魔域って結構不思議なものだっただな~色々あってボクと仲間のみんなとで無事コアを破壊した後、何かいい夢が見れた気がするだな~ どんな内容だったか覚えてないけどなんだな~なんにしても魔域を無事攻略できてよかっただな~」 その後は魔域攻略のことを漁師の人達に褒められつつ、エビ漁を手伝い、お礼に貰ったエビを宿に持ち帰り、調理して宿のみんなと一緒に食べただな~
20. パル | |
2018/11/24 23:42 |
○の月 就寝前の筆 アレシアの日記 この前、「愛」という問いかけがあった。 それに私は答えられなかった。 私はきっと「愛」は受けてきたのだと思う。 でも、私から誰かへの「愛」はわからない。 確かに私は産みの親からは捨てられた。でも育ての親に拾われた。 どちらも愛があったのかな。 いつか、わかる日が来るのかな? そんな事を思ったけど、今日は寝よっと。 起きたら筋トレするんだ。 だって、ウォーハンマー持てなくてシルドさんに持ってもらったり、 エドアルドさんに転ぶなよって言われて転ぶとかしたり、 私はびしっと決めたかったのに。 (最後の方は筆が泳いでいる。どうやら半分眠りこけながら書いていたようだ)
19. ヒキガエル | |
2018/11/13 23:07 |
シャドリコフの日記 MM/DD 初めての冒険が終わった。 憧れの師であり祖父の死を受け、一度は冒険者の道を諦めた私が何の因果か、この道に戻ってきてしまった。 この冒険の仲間ーー新人冒険者は個性的な人が多かったように思う。特に全裸で現れたリカントのサンタナは印象に残っている。 肝心の冒険は、船旅であった。途中で蛮族どもに襲われたが、何とか私と妻を含めた新人たちと依頼人たちは生き残り、マカジャハットにたどり着くことが出来た。 だが、先輩の冒険者たちは敵陣に切り込みそのまま帰ってくることはなかった。彼らに安らぎを。
18. 木の葉 | |
2018/11/04 03:32 |
〇の月 △ (日記は、丸みを帯びた癖のある交易共通語で書かれている) (また、慣れていない為か署名が無く、誰が書いたか不明である) 依頼から無事に宿に戻って来たら、ここに記録を残すのが新人の決まりだからと(怖いと書こうとして塗りつぶされている)先輩の方から言われて、ボクはこういうのは慣れてないけれど、こうして筆をとっています。 初めての依頼の初めてのパーティは皆さん良い人ばかりで。それにとっても強くて勇敢で、頼れる人達でした。 ボクはお役に立てるかどうかわからない様な半人前だったけど、皆さんのお陰で初めての依頼から無事に帰って来る事が出来ました。 初めての事ばっかりで目が回りそうになって、何度も失敗して…それでもこうして筆をとっていられるのは皆さんのお陰です。 初めてのパーティが皆で本当に良かったです。 出来たら、こんどお礼をしなくっちゃ。 あ、そうだ。 丁度今朝、依頼で助けた人達からお礼の手紙が来ました。 こういうのは初めてなんですけど、こんなにうれしいと思うなんて、知らなかったです。 ボクはまだまだ弱いですけど、また誰かの為に頑張れたらなぁって…。(文字がだんだんと小さくなっていく) えっと、とにかく、頑張らなくちゃ。 師匠を心配させない為にも、一日も早く一人前になるんだ。 (ここだけ、リカント語で書かれている) 『その御手の手繰る法は、言葉より雄弁に語るだろう』 師匠、ボク頑張ります。
17. 潮風 | |
2018/11/03 22:33 |
リリウの日記 『奈落の魔域を攻略せよ、との依頼が私が拠点にするハーヴェスにまで回ってきたので、因縁の蛮族に対抗するための力を求めていた私はすぐに応募し、ここマカジャハットにやって来た。 全員頼りになる面々で、私の出る幕などあまり無かったが…道中の探索には力を発揮できたと思う。 だが…まただ。脅威を目の前に、思うように身体が動かなくなる。 結局今回は、あの狂ったように笑う女剣士の壮絶な一撃が、まだ余裕を見せていたあの蛮族をあっさりと葬ってしまった。 彼女は確か、アビス強化による呪いを受けていたのだったか。 …アビス強化…そうだ、強くなるために手段は選んでいられない。因縁の奴に届くためにも。 それにしても、マカジャハットはハーヴェスとはまた違った賑やかさがあって、いい町だ。 今度は依頼が無いときにでも、ふらっと足を伸ばしてみようか。 また”輝く坑道”亭から依頼があれば、私はすぐにでもハーヴェスから飛んで来ましょう。 では、武器をアビス強化に出してくることにしよう…』
16. dr6ji8wwl | |
2018/10/29 02:58 |
○○月○○日、アヴェイユ記す 過日、冒険者として初活動を開始。仲間になったのは、アコード、サラ、テイラーの3名。 普段。巡回神父としての派遣先の一つであるミレー村の近郊の森。その森の深部にて、救命草100束以上の採集を引き受ける。 村では暖かい歓迎を浮け。翌日から採集作業を開始。途中ゴブリンが出るものの、ハルーラの加護に頼るまでも無く殲滅に成功。特に問題なく依頼は成功に終わった。しかし森の奥から不穏な気配を感じた、いずれあの森は再び探索して奥の魔物がいるなら対処すべきと考える。 「ふー、まぁ、こないなところでええかな、報告書。簡潔にせぇって言うとったけど、今回はマジで簡潔にしやすい依頼やったからなぁ」 「まぁ遺跡探索とか、魔物退治の本格依頼はまだまだ任されるのは先みたいやね、ともあれ、導きの星神ハルーラの御加護をっ、と」
15. 風来剣士 | |
2018/10/20 20:43 |
シルドは料理のことを忘れないように毎日日記を付けている。 『今回も依頼でミレー村行ったんだな~ 村は歓迎ムードで夕食と朝食をいただいたんだな~塩コショウなどは使わず、食材の塩味だけで味を調えていてシンプルゆえに食材の味を最大限生かした美味しい食事だったんだな~ボクも、もっと食材を味を生かせるように精進したい所なんだな。 依頼で救命草をいっぱい、魔香草も少し収穫したんだな~そこそこ高価だからすぐには難しいけど、今度救命草や魔香草を使った魚料理を試してみるのもありなんだな~ ちなみに分け前でもらった救命草5本の内4本は1つでも多い方がいいだろうと依頼人に買い取ってもらって1つは冒険用に確保しただけどもう1個ぐらい調理用で確保しておけばよかったかもだな~ でも救命草が多ければ多いだけ多くの命が助かるだしもっとお金を稼げるようになってから試すだな~ そういえばクウィリーさんが拾ったペンダント 全員黒ローブで全員同じペンダントをしているっていう珍しい恰好をした人たちの誰かが落とした物らしいだけど、きっとペンダントをなくして困っているだろうし、いつかペンダントを返せるといいんだな~』 「よし書き終えただな~ 明日は海に釣りでもしにいこうかなだな? それとも近所の海女さんたちと一緒に素潜り漁をするのもありなんだな~ どちらにしろ明日も早く起きるから早く寝るだな~」そういって日記書き終えたらベッド直行するシルド
14. 裂け目翼の雲間を泳ぐもの | |
2018/10/07 16:43 |
ミティは激怒した。必ず、かの邪智暴虐のミミナさんに抗議しなければならぬと決意した。ミティは狩人のルールしか分からぬ。ミティの見つけた獲物を奪い取ろうとするなど言語道断であった。 「うみゃぁ」 ミティは、机に突っ伏して3杯目のお酒を注文した。 ミティ達の見つけた奈落の魔域は他の冒険者達が調査するらしい。ミミナさんにこんこんと諭されてた結果のやけ酒である。 こんなことなら止められてもかまわずに行けば良かったとミティは考える。ラーハルトは確かに強かったが、頑張れば出し抜けないこともなかったかもしれない。 ミティにはもう一つ気になっているものがあった。 魔剣の迷宮。正確には残骸でしかなかったが、吟遊詩人の話の中でしか知らないものがそこにあった。 冒険はまだ続いている。そう確信するとミティは居ても立ってもいられずに立ち上がり、直後にふらついて倒れた。
13. ろびん | |
2018/10/01 20:51 |
(ガンテツサイの日記) 某月 某日 本日の任務は某漁村の近くにある森の調査。 そこに現れたと言う怪しい影を調査するとの事で 調査員のラーハルト殿と同行する。 森の中では遺跡もあり、そこの調査を行ったが収穫は無し。 しかしながら森の最深部にて奈落の魔域を発見せり。 入り口の護衛と思われる魔物を数匹倒した所で調査は終了。 調査員殿より後日改めて奈落の魔域の探索を実施するとの事。 その日に備えて新たに練体士の技能を修得す。 願わくば、この技が戦闘において皆の一助にならんことを。
12. 潮風 | |
2018/09/25 22:10 |
ペトラの走り書きのようなメモ ○月×日 ごえいの仕事が終わった。 この子(フレイルの事)はぜっこーちょーで、コボルドさんを食べてたばんぞくにてんちゅー でもユーダリルがいなかったらあぶなかった、こんどはめーわくかけないようにしないと 動きをもう少しいろいろかんがえてみよう ササメはどこでも大人気、カミルはひたすらマイペースだった あと、途中の村はどこもいいところだった、また行ってみたいな ※字が汚すぎるため解読には何らかの判定に成功する必要あり
11. ジンヤ | |
2018/09/25 18:45 |
ギルドへの報告書とミミナの日誌 依頼報告書 ○月△日 依頼:○○ルートの隊商護衛 依頼期間:七日、予定通り完遂 受諾冒険者:ユーダリル、カミル、ペトラ、ササメ 依頼人の評価:◎++ 備考:旧○○村跡にボルグを頭とするはぐれ蛮族を確認、討伐(ボルグ1、グレムリン1、フッド4)ボーナス支給。 商人ベックスよりトラブル解決の感謝他、巡回の集落からの感謝多数。商人、村民との関係良好。妖精使い、バードの隊商護衛は好意を持って受け入れられる模様。 (記入者:ミミナ) ○月×日 隊商護衛に行ったみんなの評価が概ね集まった。 商人さんや集落の人々とは上手くいったみたいで何通か手紙も届いている。でっかいフレイルのちっちゃいドワーフさん、ペトラさんかな?帽子のオネエチャン、ササメさんね。エルフの大魔術師さん、ユーダリルさん?ニンジャのお姉さん、カミルさん? 水を綺麗にしてくれたとか、一緒にお昼したとか、お手本に見せて貰った一撃で標的がへし折れたとか、蛮族の群れを焼き払った話の続きがまた聞きたいとか、別件で巡回した調査員さんが言われたそうだ。 ギルドマスターが隊商護衛の依頼を一部引き受けると言った時は傭兵ギルドと揉めたり、商人さんとトラブルがおこるのを心配したけど冒険者さんのやる気と全体の信頼向上にとってもいい影響がありそうだ。 明日は忘れないよう感謝の手紙をみんなに渡そう。 ミミナの日誌より
10. ザキ風呂 | |
2018/09/23 07:52 |
タクミの日記 1頁 気分転換や見聞を得るために冒険者ギルドの依頼ではなく、ジニアスタ闘技場でグラディエーターとして参加してみた。初めて顔を合わせたもの同士で戦いを経験したが、うまく足並みを揃えることができた。僕の冒険者としての腕にも自信を持つことができた、今度はだれか冒険者ギルドの仲間を誘ってみるのもいいかもしれない…………。
9. ルナ | |
2018/09/19 02:17 |
フィアンの手帳 暴走魔導機の鎮圧の依頼を受け、達成してきました。仲間のみなさんがとても心強く、特に苦戦はしませんでした。ただ、依頼達成後に………やっぱり書くのはやめておきます///
8. ろびん | |
2018/09/18 21:01 |
(ガンテツサイの日記) 某月 某日 我 本日 第一工作 受注 於 集落 魔動機 制圧 也 今回 同道 朋輩 皆 超 独特 故 我 戦闘 専念 然 囮攻撃 不発 敵 鉄槌 我唯 命中 也 輝坑道亭 於 工作 無事 終了 我 想 要 多銭 故 我 暫時 此処 居 次回 工作 求 也 (日記の最後にはこう書かれている) モウ 二度ト コンナ 書キ方 スルモノカ
7. りぞ | |
2018/09/18 02:34 |
リギスの記述 暴走した魔動機の鎮圧。「輝く坑道」亭での初めてのご依頼でした。 はじめは少し怖かったのですが仲間の皆さんが頼もしかったおかげで こちらもなんとか役に立てることができました! 集落の方々も優しくて沢山もてなくてくれたおかげなのもあるかもしれませんね。 僕がナイトメアなのに気にせず寄りかかってくれたり抱き着いてくれた子には今思い出してもドキドキします…! そして正式にギルドメンバーとして認めてもらえたのが本当に嬉しいです。 僕にも居場所があるんだなと安心と喜びでいっぱいです。 これからも「輝く坑道」亭で頑張りたいと思います。
6. シン | |
2018/09/17 22:10 |
○月△日 記入者:アレク 今回の依頼は、ワイレン集落で魔動機の暴走を止めるというものでした。 依頼はPTを組んだ皆様のおかげで無事完了、お礼としておいしいご飯もいただけました。 驚いたこととして、まさか同じ名前の方がいるとは、、世界は広いものです。 惜しむらくはその方含め集落の方たちがルーンフォークであったことでしょうか。 ぜひともライフォス様の教えを広めたかったですね... (以下ライフォス様を称える言葉が続く) ・ ・ ・ 最後に 集落の方々、ギルドの皆様、そしてこれを読む方に、ライフォス様のご加護があらんことを
5. タッツー | |
2018/09/02 22:15 |
○○月○○日 この大陸に着いてから5日目。ついに冒険者の館で依頼を受けることができた。 村の平和を守るため、蛮族を狩るシンプルな仕事。 蛮族を狩って人々を守って、そして非常食にできるのかどうか味見する。 やはり冒険者たるもの、こうでなくてはならないと常々思う。 帝都の●●(過激なことを書いてあるのか塗りつぶされてある)な執政官共はいつも冒険者のことを悪く言っていたが、こんな充実している仕事はあるだろうか。 ユリンはいつも「冒険者は自由、冒険はエンターテインメント!そのために自然を食べるんだ!」と言ってたな。 そう言って食い物とは思えないもの(蛮族)までおいしく調理してくれたっけ。 蛮族を食べて時折思う。 あの頃、いくら腹が減ってたとはいえ仲間にまで手をかけた時。 償えるのだろうか。 会えるのだろうか。 彼を探し出して、救えるのだろうか。 まずは僕をつけてる帝都の兵を、みんなにばれないように葬らないといけないな。 『全てザルツ語で書かれてある…○○(←カグラの部屋に忍び込んで日記を見た人)はこの日記を解読できなかった』
4. 風来剣士 | |
2018/09/02 17:11 |
シルドは依頼前ヤコさんに料理を振る舞ってって頼まれたのでそれを叶えるために、厨房で依頼成功を祝うための打ち上げ料理を作りながら、今回の依頼のことを思い出す。 「無事依頼解決できて村長さんやナーレたちも安心できたみたいでよかったんだな~」と依頼の成功と村の無事を喜び 「ミレー村でいただいた卵とミルクは美味しかっただな 海鮮料理にも使えそうなんだな~」 まだ見ぬ魚貝探しも大切だけど、それを生かすために他の食材の見分を広めることも大切と思いつつ 「とはいえさすがに蛮族の肉を調理するのはしたくないんだな・・・ カグラ君には悪いけどなんだな・・・でもカグラ君の大陸の方についてはまだ見ぬ魚貝もあるだろうし興味あるからいつか行ってみたいんだな~」 蛮族を食材として調理したり食べたりするのはしたくないと思いつつも、テラスティア大陸にも魚貝を求めていくのもありだな~と思うだな。 「さてとこれで完成 料理を楽しみにしているヤコさん、魚は小骨が多くて好きじゃないって言っていたミティさん、蛮族を食べようとしているカグラくん みんな喜んで食べてくれると嬉しいだがなんだな~」と色々考えながらも、料理が完成させて、みんなに配膳しにいくシルドだった みなさんセッションありがとうございました~
3. 裂け目翼の雲間を泳ぐもの | |
2018/09/02 20:40 |
尻尾が揺れる、視界が揺れる。 「楽しかったなぁ」 酒瓶が揺れて、喉が鳴る。 ミティは半ば無意識にフッドに切り裂かれた脇腹を押さえた。ヤコが戦いの最中に癒したため傷も痛みも無くなっていたが、あのときの興奮は未だ胸の内に小さく燃え続けていた。 「またみんなでぼうけんに…」 旅の疲れか、酒の力か、少女は喧噪を子守歌に意識を失う。 机に挟まれた耳が瞬くように動き、安住の地を見つけるまでの一瞬、考えたのは海の向こうの蛮族を食べる文化についてだった。