七つの怪談「ひいてけの海」#5
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登録日:2021/01/08 18:14最終更新日:2021/01/08 18:15 |
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50. ノルトレフュー | |
2021/01/19 21:44 |
だ、誰も見てないよね(キョロキョロ) ====================== 「何か見たのか?って言うか来なくてもよかったって……」 むっとした顔をしたが、探し物をしている芙美が気づいたかどうか。 「なあ芙美。今どういう状況かわかってるか?」 職場で噂のイケボも少し低めになっている。 「兄さんが死んだんだぞ。こんなよくわからない状況で、みんなで知恵を出さないと帰ることが出来ないんだ」 そう叫ぶ声が少し震えていることに、気づくだろうか? 「俺は、芙美まで死んだらと思うと怖くてたまらない」 背を向けている芙美を抱きしめた。 「お願いだから一緒にいてくれよ。無理にとは言わないから」
49. 鏑矢 | |
2021/01/19 18:13 |
>一久君 >芙美さん 芙美さんがあきれたように言います。 「来なくてもよかったのに、あそこで何か…」 前述の通り、先ほどいた辺りから北側の枝葉の向こうには小山が見えます。 そちらに向かうように歩き出し、いくつかの藪や草むらを避けながら進んでおりますと…。 「この木の辺り…。 …あれ?」 芙美さんが、そう言って覗き込んだ木陰の向こうには何もありませんでしたw 振り返ってみると、木々の向こうで、スミレさんと翔君がしゃがみ込んで何やら喋っているのが辛うじて見えます。 「あっちの木かな?」 そう言いながら、芙美さんはさらに進もうとします。 さて、どうしましょうか?
48. 鏑矢 | |
2021/01/19 18:01 |
>遠野さん 森は、だんだん地面が傾いて来まして、ゆっくり登っているような気がしてきます。 少なくとも、さっきはこんな所通らなかったですw 「せんぱーい………、ちょぉ、スミレちゃーん!芙美ちゃーん、海江田君も柏葉くんもー! 先輩いなくなってたからさぁ、見かけたら教えてーー!」 「洋司さーん!」 ふたりで呼ばわりながら森を…。 このまま進みます?w
47. あーこ | |
2021/01/19 14:00 |
システム : あーこさんの「歴史」ロール(1d100<=20) → 成功 2 (2) 13:59:09 #3cars 「言語が古い…やっぱり過去の軍人さんなのね。」
46. 鏑矢 | |
2021/01/19 13:49 |
>一久君 ちなみに、方向としては北側になりますw >スミレさん >翔君 一久君が、白骨を放り出して、芙美さんを追いかけたので、白骨がガックンとなって、スミレさんが慌てて押さえますw 「別に来なくてもいいのに、ちょっと気になっただけで…」 「スミレさん、翔さん、すぐ戻ります」 恋人たちが、藪や草むらを避けながらこの場を離れるのを見送り、スミレさんと翔君は、改めて手帳を覗き込みます。 前述の通り、ボロボロになったページを手繰っておりますと、最後のページに辛うじて読める文字を見つけます。 かすれた鉛筆でこう書かれてます。 「ーー船ハ無念ニモ沈没セリ。海面ニ無数ノ発光ヲ見ユ。潜水艇、イヤ、“夜走リ”カ?」 (“”は、分かり易くする為にキーパーが足してます。原文にはありません) さて、“夜走り”という言葉を目にし、耳にした翔君とスミレさんは、〈歴史〉か〈オカルト〉で判定してください。 >一久君 >遠野さん 少々お待ちくださいw
44. 鏑矢 | |
2021/01/19 08:20 |
>スミレさん >一久君 >翔君 鏑矢さんのロール(1D100) → 27 (27) 07:28:21 #cmv6m 「あれ?」 御三方が白骨を動かして、ボロボロの手帳を手に取ろうとしておりますと、手持ち無沙汰に辺りをキョロキョロしていた芙美さんが声を小さなあげます。 「カズ君、ここに居てね」 そして、作業をしている一久君の背中に声をかけると、その場を離れようとします。 さて、どうしますか? >一久君 ちなみに、ここで一久君が手を離したからといって、白骨が崩れ落ちて、手帳が四散したりはしないですw >翔君 手帳の内容は、上のバタバタを処理して、何事もなかったら出しますw
41. 舘向井雛壇 | |
2021/01/18 22:02 |
「何か手帳のようなものがあるな。二人とも、手伝ってくれ。この島にいたなら雨宿りに使えそうな洞窟とか水場の情報が書かれているかもしれない。遺体をどけて手帳の中身を検めてみる」 と上着を脱いで見える範囲の手帳を上着で保護して二人に死体をどけてもらうように指示して、どけてもらった後はそっと持ち上げて中身を確認します。 システム : 舘向井雛壇さんの「日本語」ロール(1d100<=75) → 成功 46 (46) 21:54:28 #3nr5u ロールにも成功しておりますので読んでみます。