【掲示板】魔術師の遺産2
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登録日:2024/08/31 23:28最終更新日:2024/08/31 23:28 |
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42. モンテス | |
2024/10/20 21:45 |
システム : 長男剣士のロビンさんの ▼長距離移動判定ロール(2d6+13>=15) → GoblinSlayer (2D6+13>=15) → 5[1,4]+13 → 18 → 成功 システム : 長男剣士のロビンさんの▼怪力判定ロール(2d6+11>=15) → GoblinSlayer (2D6+11>=15) → 7[1,6]+11 → 18 → 成功 システム : 長男剣士のロビンさんの ▼観察判定ロール(2d6+9>=15) → GoblinSlayer (2D6+9>=15) → 7[4,3]+9 → 16 → 成功 まさかの全部成功、これは美味しい。
41. みさいる | |
2024/10/20 14:31 |
冒険者たちは、決意を固めて杖を破壊することを選んだ。シズハは一息に湾刀を振り下ろし、ロビンはレイピアを構えて構えを整える。瞬間、彼らの武器が杖に激突すると、杖は鋭い音を立てて真っ二つに折れた。 杖の先端に嵌め込まれていた紫水晶が一瞬、異様なほど強く輝く。そこから不気味なもやが湧き出し、宙を漂ったかと思うと、次第にそのもやは薄れ、杖とともにその力を失っていく。紫水晶の輝きが完全に消え去った時、冒険者たちは重く沈んでいた空気が少し軽くなったように感じた。 これで終わった。一瞬の安堵が空間に広がる。しかし、その安心も束の間だった。 突然、辺り一帯が大きく揺れ始めた。天井や壁が轟音を立てて振動し、古い石が崩れ落ちてくる。遺跡全体が今にも崩壊しそうな勢いだ。 どうやら、この杖は遺跡を保っていた魔法の触媒だったようだ。揺れはますます激しくなっていく。床が軋み、壁が崩れ始め、遺跡そのものが自壊の一途を辿り始めた。 このままだと、生き埋めになってしまうかもしれない。そういった危機感が、冒険者たちの中に一瞬で広がった。 ~~~ 遺跡からの脱出を試みます。 長距離判定目標値15、怪力判定or軽業判定目標値15、観察判定or第六感判定目標値15で三回判定を行ってください。 失敗無しで消耗2、1回失敗で消耗1d3+3、2回失敗で消耗1d6+4、3回失敗で力尽きて崩落に巻き込まれロストとなります。
40. 影忍者 | |
2024/10/20 08:26 |
まー依頼は実質失敗みたいな扱いになるでしょうが…色々斬れたしシズハは満足ですわ。 では、当たり障りのないもの…風化による破損のひどいもの等だけ持っていき、杖は破壊しましょうか。 ……こう言うとき、なにか焼き払えるものなり魔法なり使えれば良いんですがねぇ。
38. 影忍者 | |
2024/10/17 06:55 |
それならば、斬るとして…残骸やら研究結果やらは置いていきますか?一応、こんなのはあったけど壊れていた、という体にもできそうですが。 ただ万が一にも情報が残ってしまうと思うと不安っちゃ不安ですがね…
35. みさいる | |
2024/10/15 12:39 |
【シーン11 マーリンの遺産】 ゴーレムを撃破した冒険者たちは、疲労感と達成感に包まれながら、ゆっくりと広間から書斎へと戻ってきた。先ほどまで張り詰めていた緊張が解け、空気は静寂に戻っていたが、書斎の中心に輝く存在が一層その場の神秘を引き立てていた。 中央で青白い光を放ちながら、ゆっくりと回転している魔法の杖。その杖は、マーリンの全ての力と知識が宿っているかのように、荘厳な輝きを纏っていた。強力な結界は今や消え失せ、杖は冒険者たちがいつでも手に取れる状態となっていた。 冒険者たちはその光景に息を呑んだ。あれほど手強い守護者を倒し、この遺跡を切り抜けてきた今、ついにマーリンの最も重要な遺産が目の前に現れたのだ。だが、その杖が持つ力は決してただの魔法道具ではなかった。杖には、無数の無垢の命を犠牲にして得られた禁忌の力が込められていた。冒険者たちはその恐ろしい事実を知っている。 目の前にある魔法の杖をどうするべきか——その決断が彼らに委ねられていた。依頼主にこの杖を持ち帰れば、今まで謎に包まれていたマーリンの調査に、かなりの貢献が出来るかもしれない。アルティナの喜ぶ顔が目に浮かぶ様だろう。だが、その力を外界に解放すれば、新たな危険がもたらされる可能性もあった。 一方、この場で杖を破壊し、力の源を完全に断つこともできる。それは、この遺跡の恐怖を終わらせる選択かもしれない。だが、その決断が依頼主や世界にどのような影響を与えるかは予測がつかなかった。 静かな書斎に、杖の光が淡く揺らめく。冒険者たちはその光に引き込まれるように一歩近づくが、決して軽々しい選択ではなかった。この力をどう扱うか——マーリンの遺産が彼らの手に委ねられた瞬間だった。 杖を手に取り、名誉を得るのか。それとも、この場で破壊し、闇に葬るのか。彼らの選択が、この遺跡の最後の物語を決定づけるだろう。 ~~~ さて、あなたたちはマーリンの遺産の目の前に居ます。 あなたたちは、マーリンの遺産を手に取り戻ってもいいし、この場で破壊してもいい。 さて、いかがしますか?
34. みさいる | |
2024/10/15 12:13 |
目の前に立ちはだかる巨大なゴーレム。シズハとロビンはその圧倒的な存在感に一瞬息を呑むが、すぐに冷静さを取り戻し、攻撃の準備に入った。 どんな怪物が現れたとしても、斬れば倒せるはずと考えたシズハは自らを奮い立たせ、湾刀を構えた。その刃に力を集中させると、彼女は地面を蹴り、一気にゴーレムに向かって突進した。鋭い一撃がゴーレムの岩の体に直撃し、硬い岩肌に深い傷を刻む。岩が砕け散り、破片が飛び散ったが、ゴーレムはほとんど動じることなくその場に立ち続けていた。 これで終わりではないと、ロビンが続けざまに動き、レイピアを手に素早くゴーレムへ接近した。軽やかな足取りでゴーレムの懐に入り込み、数回の突きを高速で繰り出す。細い刃がゴーレムの体に次々と食い込んでいき、ダメージを少しずつ蓄積させていく。 だが、ゴーレムはそれらの攻撃をまるでものともしないかのように、動じる様子もなくゆっくりと右手を持ち上げた。拳を振り上げたその瞬間、ゴーレムの巨大な岩の手が高速で振りかざされ、シズハとロビンに迫り来る。地面を揺るがすその一撃が、まさに二人を押し潰そうとしていた。 二人は瞬時にその攻撃を見極め、飛び退いて回避した。ゴーレムの拳は地面に激突し、衝撃で床が砕け散る。しかし、その一瞬の隙を見逃すわけにはいかなかった。 シズハは再び湾刀に力を集中させ、渾身の一撃を放つ準備を整えた。今が好機と感じた彼女は素早くゴーレムに接近し、その鋭い湾刀をもう一度振り下ろした。刃が岩の体に深く食い込み、巨大なひびがゴーレムの胴体に広がっていく。 その瞬間、ゴーレムの動きが止まった。胴体のひび割れが次第に大きくなり、やがて音を立てて崩壊し始めた。巨体がゆっくりと崩れ落ち、広間中に響き渡る轟音とともに、ゴーレムは粉々に砕け散った。重い岩の破片が床に転がり、ゴーレムは完全に沈黙した。 二人はついにこの最後の試練を乗り越えたことを実感するだろう。ゴーレムを打ち破った今、遺跡の奥に隠された秘密は、あと一歩で明らかになる筈だ。
33. みさいる | |
2024/10/15 12:03 |
ゴーレムさんの回避ロール(2d6+12) → GoblinSlayer (2D6+12) → 9[3,6]+12 → 21 攻撃は命中、16ダメージを受けて、現在負傷点は40点です。 負傷点が生命力を越えたため、ゴーレムは死亡します。 戦闘は終了となります。継戦カウンターを+1してください。 >影忍者さん 了解しました。掲示板セッションの為、私用で伸びてしまうことは承知の上なのであまりお気になさらないでください。 それでは、最後までもう少しお付き合いください。