第12回 「ポンプ場の清掃」

kangetsu
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登録日:2021/05/09 14:04最終更新日:2021/05/09 14:27

スターチスの小村で、一人の女性が逮捕された。
彼女の名前はアンレル、村人の訴えによると、彼女は魔女で農場の家畜を病気にしているという。
一行がアンレルから詳しく話を聞いたところ、彼女は森のドルイドで、付近の動物たちがグール熱に感染しているため、その根源を調査しにスターチスまで来たという。
そして、どうやらこの病はポンプ場から下流の地域で起きているそうだ。

ポンプ場の修繕の実施を検討していた一行は、この機に様子を見にいくことにした。
ポンプ場付近は沼地になっており、苦労しながら建物に近づいていくと、そこにはアティアグと呼ばれるモンスターが陣取っていた。
決して邪悪なモンスターではなく、ともすればごみ処理係として働いてくれるかもと話しかけた一行だったが、残念ながらこのアティアグは既にグールたちに餌付けされており、建物の番犬代わりに働いているのであった。
アティアグの呼び声に応えて、沼からグールたちが現れ一行と戦闘になる。が、これは苦もなく撃退される。

建物の中には、ポンプがあり、これはもともと機械仕掛けや魔法で動作していたものを、動物の力で動くように修繕したようなあとがあった。
そして、さらには内部で3体のグールが休んでおり、加えて顔の潰れたガスト「顔のない女王」が存在した。
グールは問題なく破壊したものの、ガストの麻痺はエルフでも防ぐことはできず、若干苦戦するも、最後には間合いを制したリーンによって討ち取られた。
実は後から知ったことだた、「顔の無い女王」は生前は輝ける十字軍に参加したパラディンで、戦の途上でグール熱で感染し死亡、故郷に送られた後にガストとして復活したものであった。
そのため、わずかに残った人の心により、人里に出ることなくポンプ場で過ごしており、そのために村がグールに襲われるような事態は避けられていたのだった。
彼女の遺言? により、さらなる復活を防ぐため、一行は彼女の亡骸を荼毘に付すのであった。

<経験値>
ラーカー 1200XP
グールx3 1200XP
顔無き女王 1600XP

<報酬>
17pp、33gp、
彫刻された銀のコンパクト(250gpの価値)
プラチナとダイアモンドのネックレス(850gpの価値)
高品質なトライデント
+1アローキャッチング・バックラー
オイル・オヴ・オブスキュア・オブジェクト(2)
ワンド・オヴ・プロテクション・フロム・イーヴル(5チャージ)
アズラニ神の聖印 250GPの価値
ゴッドスパイク(+1 ホーリィ・スピア)

ポンプ場の危機が取り除かれたことを住民に伝える: 忠誠ポイント2点
アンレルのお手伝い:アンレルの魔法は1つの農場あるいは市場の発展コストを半分に減らす
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現人虫
3. 現人虫
2021/05/09 14:49
 リーンは特にほしいアイテムはないです。
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セス
2. セス
2021/05/09 14:14
Xzyee嬢
(Common)「・・・・・・・
本当!
とんだ目に遭いましたわ!! プンスカ!!!」


 myPC Xzyee嬢は、何も要りません。


 宜しくお願い申し上げます。
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kuro
1. kuro
2021/05/09 14:06
最初、ゴッド スパイク かと思い、肩に付けて神の祝福を受けたヒャッハーになれるのかと思っていました。
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